15 / 42
15.出来るまで何度でも
しおりを挟む
「ありがとね。たかくん。いつも私のことを応援してくれて。ほらいつだったかな。学校の校庭で、逆上がりがうまくできなかった私をずっと応援してくれていた事あったよね。あの時も私の背を押し続けてくれてた」
穂花は急に昔の話を思いだしたようだった。
そういえばそんなこともあったっけなと、懐かしく思う。穂花はスポーツもけっこう得意な方ではあるけれど、そのときは逆上がりが出来なくて、ずっと練習していた。
穂花は何でもこなすけれど、どちらかといえばそれはたゆまぬ努力で身につけてきた結果であって、決して天才型ですぐに何もかも出来るというタイプではない。
逆に俺はまぁ持ち前の要領の良さで、逆上がりはけっこうすぐに出来るようになっていた。だからずっと練習を続ける穂花につきあって、放課後の鉄棒で一緒にいたと思う。俺は感覚派だから教えるのはあまりうまくない。それゆえに一緒にいてもあんまり役には立たなかったのだけれど、とにかくがんばれと応援は続けていた。
穂花は何度も何度も繰り返して練習をしていて、でもなかなかうまくできなかった。
それでも俺はずっと応援続けていた。
とうとう穂花が逆上がりをできるようになった時は、一緒に大喜びした事もあったっけと感慨深く思う。
穂花は実はあまり要領がいい訳では無い。だけど出来ない事を出来ないままにはしておかない強さがあった。だから何度でも繰り返して、出来るようになるまで練習をしていた。勉強にしてもそうだ。毎日の予習復習を欠かしていない。だからこそ良い成績を修めているわけであって、何もせずにテストで良い点数をとっている訳では無い。
決して天才ではない。だけど努力する事を惜しまない強さがあった。
そして俺はそんな穂花を、いつもすごいなと思っていた。
けっこう最初の方から逆上がりが出来た自分よりも、何度でも繰り返してとうとう出来るようになった穂花の方が、ずっとすごいと感じていた。
だからまぶしかった。
俺はそれほど努力というものが得意ではない。何度も繰り返して覚えなければならない漢字や英語は苦手だったし、スポーツも基礎練習のようなものは苦手だった。
だから穂花の強さを感じていた。
「そんなことあったっけか」
だから本当はよく覚えているけれど、少しとぼけて答える。
「うん。あったの。たかくんは覚えてないかもしれないけど、私はよく覚えている。だってあの時が一番嬉しかったから。たかくんが応援してくれてすっごく嬉しかった」
穂花がこちらを向いて、もういちど俺に笑顔を向けてくる。
ああ、この笑顔のために俺は生きているのだと思う。
穂花が笑ってくれているのなら、それだけで幸せに思う。
だからこれからも穂花を応援していきたいと思う。
だけどその結果として、穂花は遠くにいってしまうのかもしれない。華やかな世界に向かったら、穂花は離れてしまうのかもしれない。
そうしたらきっと寂しく思うのだろう。
だけど穂花の夢のためには、それを忌避してはいけない。
だから俺は背中を押す。ずっと穂花を応援し続ける。
穂花がたとえ遠い世界にいってしまうとしても、穂花の夢を支え続ける。
そう思う。
だけど目の前にいて光の指す穂花と、どこか影になって消えていきそうな穂花と、同じ場所にたっていられるのは今が最後なのかもしれない。そう思うと、俺は自分でも思っていなかったのに自然と言葉が漏れ伝えていた。
「俺はいつだって穂花を応援しているよ。だって俺は――」
穂花の事が好きだから。
ほとんど反射的にそう告げようとしていた。告白するつもりなんてなかった。だけど今の茜色に染まる空からの熱に浮かされたようにして、俺は言葉を紡ごうとしていた。
だけどその言葉は突然強く吹いた風にかき消された。
突風は穂花を強くなでていく。
同時にスカートが大きく舞い上がって、慌てた様子で穂花は前を抑える。
一瞬だけ、その先に何か白い物が見えたような気もする。見えた、気もする。
見えたかな、見えなかったかな。あまりに影が強くてはっきりとはわからなかった。
でもなんか見えた。たぶんあれは。いや言うまい。
それにしても残念だ。残念すぎる。いや何が残念だったのかはわからないけど。
突然のことに俺は頭の中が混乱していた。
「……見た?」
穂花がスカートを押さえつけたまま、目を細めて俺をにらみつけている。夕暮れで影になっていても、穂花のその様子だけははっきりと分かった。
「み、みてないみてない。ちょうど逆光になっていたし、ぜんぜん見えなかった。白いのなんてぜんぜん見えてないし」
そこまでいってしまったと思う。わざわざ色まで言う必要はなかった。ほんとにほとんど一瞬ちょっと見えただけだったのに。そもそも俺が何かした訳で無くて、これは不可抗力というものだろう。
「うーーー。たかくんのばか」
ぷんとすねた様子でまた背を向ける。
ああ、もう。風の馬鹿野郎。ちょっと良い雰囲気だったのに。もう少し後にしてくれたらいいのに。
でもそうしたら俺は覚悟も出来ていないまま告白してしまっていただろう。それが避けられたのは良かったのかもしれない。
でもそれなら、どうせならもう少し明るい時に吹いてくれればいいのに。そしたらよく見えたのに。ああ、はっきりと目に焼き付けたかった。
けどまぁ穂花がそれほど恥ずかしい気持ちにならずに済んだのは、良かったのかもしれない。
物事には良い面もあれば悪い面もある。だからどちらがよかったのかなんてわからない。
だから本当にもう何に当たったらいいんだか、わからなかった。
俺は大きくため息をもらして、それからがっくりと肩を落とす。
だけど穂花は再びこちらへと振り返って、そしてにこやかに笑いかける。
「後夜祭そろそろ始まるね。一緒にいこ」
穂花はもうスカートが舞い上がった事は気にしていないようだった。まぁあれは事故だから、いつまでも気にしていても仕方ないという事だろう。
けどそれよりも後夜祭に行こうという言葉の方がずっと気にかかっていた。
「あ、うん。そうだな」
慌てて答える。後夜祭まで一緒にいれるとは思っていなかった。さっきの後夜祭が始まる前に回ろうといっていた事からも、穂花は後夜祭にはでないんじゃないかと考えていた。
穂花と二人で過ごす後夜祭はきっと楽しいだろう。
胸が強く高鳴るのを感じていた。
後夜祭でキャンプファイヤーの時に一緒にいた二人は必ず結ばれる。そんなジンクスを信じずにはいられない。
穂花と二人で過ごす時間は何よりも大切で、もしかしたら遠い場所にいってしまうかもしれない穂花と、今は少しでも一緒にいられたらいい。
穂花は急に昔の話を思いだしたようだった。
そういえばそんなこともあったっけなと、懐かしく思う。穂花はスポーツもけっこう得意な方ではあるけれど、そのときは逆上がりが出来なくて、ずっと練習していた。
穂花は何でもこなすけれど、どちらかといえばそれはたゆまぬ努力で身につけてきた結果であって、決して天才型ですぐに何もかも出来るというタイプではない。
逆に俺はまぁ持ち前の要領の良さで、逆上がりはけっこうすぐに出来るようになっていた。だからずっと練習を続ける穂花につきあって、放課後の鉄棒で一緒にいたと思う。俺は感覚派だから教えるのはあまりうまくない。それゆえに一緒にいてもあんまり役には立たなかったのだけれど、とにかくがんばれと応援は続けていた。
穂花は何度も何度も繰り返して練習をしていて、でもなかなかうまくできなかった。
それでも俺はずっと応援続けていた。
とうとう穂花が逆上がりをできるようになった時は、一緒に大喜びした事もあったっけと感慨深く思う。
穂花は実はあまり要領がいい訳では無い。だけど出来ない事を出来ないままにはしておかない強さがあった。だから何度でも繰り返して、出来るようになるまで練習をしていた。勉強にしてもそうだ。毎日の予習復習を欠かしていない。だからこそ良い成績を修めているわけであって、何もせずにテストで良い点数をとっている訳では無い。
決して天才ではない。だけど努力する事を惜しまない強さがあった。
そして俺はそんな穂花を、いつもすごいなと思っていた。
けっこう最初の方から逆上がりが出来た自分よりも、何度でも繰り返してとうとう出来るようになった穂花の方が、ずっとすごいと感じていた。
だからまぶしかった。
俺はそれほど努力というものが得意ではない。何度も繰り返して覚えなければならない漢字や英語は苦手だったし、スポーツも基礎練習のようなものは苦手だった。
だから穂花の強さを感じていた。
「そんなことあったっけか」
だから本当はよく覚えているけれど、少しとぼけて答える。
「うん。あったの。たかくんは覚えてないかもしれないけど、私はよく覚えている。だってあの時が一番嬉しかったから。たかくんが応援してくれてすっごく嬉しかった」
穂花がこちらを向いて、もういちど俺に笑顔を向けてくる。
ああ、この笑顔のために俺は生きているのだと思う。
穂花が笑ってくれているのなら、それだけで幸せに思う。
だからこれからも穂花を応援していきたいと思う。
だけどその結果として、穂花は遠くにいってしまうのかもしれない。華やかな世界に向かったら、穂花は離れてしまうのかもしれない。
そうしたらきっと寂しく思うのだろう。
だけど穂花の夢のためには、それを忌避してはいけない。
だから俺は背中を押す。ずっと穂花を応援し続ける。
穂花がたとえ遠い世界にいってしまうとしても、穂花の夢を支え続ける。
そう思う。
だけど目の前にいて光の指す穂花と、どこか影になって消えていきそうな穂花と、同じ場所にたっていられるのは今が最後なのかもしれない。そう思うと、俺は自分でも思っていなかったのに自然と言葉が漏れ伝えていた。
「俺はいつだって穂花を応援しているよ。だって俺は――」
穂花の事が好きだから。
ほとんど反射的にそう告げようとしていた。告白するつもりなんてなかった。だけど今の茜色に染まる空からの熱に浮かされたようにして、俺は言葉を紡ごうとしていた。
だけどその言葉は突然強く吹いた風にかき消された。
突風は穂花を強くなでていく。
同時にスカートが大きく舞い上がって、慌てた様子で穂花は前を抑える。
一瞬だけ、その先に何か白い物が見えたような気もする。見えた、気もする。
見えたかな、見えなかったかな。あまりに影が強くてはっきりとはわからなかった。
でもなんか見えた。たぶんあれは。いや言うまい。
それにしても残念だ。残念すぎる。いや何が残念だったのかはわからないけど。
突然のことに俺は頭の中が混乱していた。
「……見た?」
穂花がスカートを押さえつけたまま、目を細めて俺をにらみつけている。夕暮れで影になっていても、穂花のその様子だけははっきりと分かった。
「み、みてないみてない。ちょうど逆光になっていたし、ぜんぜん見えなかった。白いのなんてぜんぜん見えてないし」
そこまでいってしまったと思う。わざわざ色まで言う必要はなかった。ほんとにほとんど一瞬ちょっと見えただけだったのに。そもそも俺が何かした訳で無くて、これは不可抗力というものだろう。
「うーーー。たかくんのばか」
ぷんとすねた様子でまた背を向ける。
ああ、もう。風の馬鹿野郎。ちょっと良い雰囲気だったのに。もう少し後にしてくれたらいいのに。
でもそうしたら俺は覚悟も出来ていないまま告白してしまっていただろう。それが避けられたのは良かったのかもしれない。
でもそれなら、どうせならもう少し明るい時に吹いてくれればいいのに。そしたらよく見えたのに。ああ、はっきりと目に焼き付けたかった。
けどまぁ穂花がそれほど恥ずかしい気持ちにならずに済んだのは、良かったのかもしれない。
物事には良い面もあれば悪い面もある。だからどちらがよかったのかなんてわからない。
だから本当にもう何に当たったらいいんだか、わからなかった。
俺は大きくため息をもらして、それからがっくりと肩を落とす。
だけど穂花は再びこちらへと振り返って、そしてにこやかに笑いかける。
「後夜祭そろそろ始まるね。一緒にいこ」
穂花はもうスカートが舞い上がった事は気にしていないようだった。まぁあれは事故だから、いつまでも気にしていても仕方ないという事だろう。
けどそれよりも後夜祭に行こうという言葉の方がずっと気にかかっていた。
「あ、うん。そうだな」
慌てて答える。後夜祭まで一緒にいれるとは思っていなかった。さっきの後夜祭が始まる前に回ろうといっていた事からも、穂花は後夜祭にはでないんじゃないかと考えていた。
穂花と二人で過ごす後夜祭はきっと楽しいだろう。
胸が強く高鳴るのを感じていた。
後夜祭でキャンプファイヤーの時に一緒にいた二人は必ず結ばれる。そんなジンクスを信じずにはいられない。
穂花と二人で過ごす時間は何よりも大切で、もしかしたら遠い場所にいってしまうかもしれない穂花と、今は少しでも一緒にいられたらいい。
0
あなたにおすすめの小説
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
現実とサキュバスのあいだで ――夢で告白した相手が、同居を始めた話
そう
青春
ある日家に突然現れた謎のサキュバスのホルさん!
好感度はMAXなようで流されるがまま主人公はホルさんと日常を過ごします。
ほのぼのラブコメというか日常系小説
オチなどはなく、ただひたすらにまったりします
挿絵や文章にもAIを使用しております。
苦手な方はご注意ください。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
フラレたばかりのダメヒロインを応援したら修羅場が発生してしまった件
遊馬友仁
青春
校内ぼっちの立花宗重は、クラス委員の上坂部葉月が幼馴染にフラれる場面を目撃してしまう。さらに、葉月の恋敵である転校生・名和リッカの思惑を知った宗重は、葉月に想いを諦めるな、と助言し、叔母のワカ姉やクラスメートの大島睦月たちの協力を得ながら、葉月と幼馴染との仲を取りもつべく行動しはじめる。
一方、宗重と葉月の行動に気付いたリッカは、「私から彼を奪えるもの奪ってみれば?」と、挑発してきた!
宗重の前では、態度を豹変させる転校生の真意は、はたして―――!?
※本作は、2024年に投稿した『負けヒロインに花束を』を大幅にリニューアルした作品です。
自称未来の妻なヤンデレ転校生に振り回された挙句、最終的に責任を取らされる話
水島紗鳥
青春
成績優秀でスポーツ万能な男子高校生の黒月拓馬は、学校では常に1人だった。
そんなハイスペックぼっちな拓馬の前に未来の妻を自称する日英ハーフの美少女転校生、十六夜アリスが現れた事で平穏だった日常生活が激変する。
凄まじくヤンデレなアリスは拓馬を自分だけの物にするためにありとあらゆる手段を取り、どんどん外堀を埋めていく。
「なあ、サインと判子欲しいって渡された紙が記入済婚姻届なのは気のせいか?」
「気にしない気にしない」
「いや、気にするに決まってるだろ」
ヤンデレなアリスから完全にロックオンされてしまった拓馬の運命はいかに……?(なお、もう一生逃げられない模様)
表紙はイラストレーターの谷川犬兎様に描いていただきました。
小説投稿サイトでの利用許可を頂いております。
学園のアイドルに、俺の部屋のギャル地縛霊がちょっかいを出すから話がややこしくなる。
たかなしポン太
青春
【第1回ノベルピアWEB小説コンテスト中間選考通過作品】
『み、見えるの?』
「見えるかと言われると……ギリ見えない……」
『ふぇっ? ちょっ、ちょっと! どこ見てんのよ!』
◆◆◆
仏教系学園の高校に通う霊能者、尚也。
劣悪な環境での寮生活を1年間終えたあと、2年生から念願のアパート暮らしを始めることになった。
ところが入居予定のアパートの部屋に行ってみると……そこにはセーラー服を着たギャル地縛霊、りんが住み着いていた。
後悔の念が強すぎて、この世に魂が残ってしまったりん。
尚也はそんなりんを無事に成仏させるため、りんと共同生活をすることを決意する。
また新学期の学校では、尚也は学園のアイドルこと花宮琴葉と同じクラスで席も近くなった。
尚也は1年生の時、たまたま琴葉が困っていた時に助けてあげたことがあるのだが……
霊能者の尚也、ギャル地縛霊のりん、学園のアイドル琴葉。
3人とその仲間たちが繰り広げる、ちょっと不思議な日常。
愉快で甘くて、ちょっと切ない、ライトファンタジーなラブコメディー!
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる