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第7章 決着をつける
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ある程度時間がたったときには、もっと回復するのかもしれない。
そしてまたいずれ、あちらの世界からアヤたちを呼ぶのかもしれなかった。
ミチは自分の膝の高さほどのごつごつした岩に足をかけて登り、踏み台のかわりにした。それからその位置で手を伸ばした。ミチの手が赤い石にとどいた。見かけから想像するよりも表面はざらざらしていた。ミチは岩から一度おりてあたりを見回し、適当な石を拾った。黒くて長細い石だ。その石はふしぎなくらい、ミチの手のひらになじんだ。まるで拾われるのを待っていたかのようだった。
もっとも、そんなのはミチの気のせいかもしれない。
とにかくミチはその石を拾って再び膝の高さほどの岩に上った。
手の指先がこきざみにふるえていた。
あのとき進一郎の一部は赤い目になってこのひごめ石を見たのだ。そして進一郎もいまのミチが理解したことを理解したはずだ。
ミチの口が勝手に動きはじめた。
「あのまじないも紋だった。津江さんがぼくの額に書いてくれたやつだ。ぼくがまねして快斗たちにも書いたやつ。紋だったから、おなじ紋に効き目があったんだ」
ミチは右手をふりかぶり、手にした石を赤い石のぎりぎりそばに打ちつけた。
ガッとにぶい音がして、石は岩にめりこんだ。土埃がふきだしてあたりに舞った。
ほこりっぽいにおいがぶわりと沸いて広がった。
「やめ ろ それ に ふれる な」
あの声が聞こえた。
「それは われ の もの」
ガッ、ガッ、ガッ。
ミチが石を打ちつけるたびににぶい音がして岩が削れていった。
ゆっくりと、赤い石が奥のほうまで姿を見せはじめた。
何度も何度も掘ったあと、ミチは赤い石を握った。手に力をこめると赤い石がぐらぐらと動いた。まるで子どもの歯、もうすぐ抜ける歯のようだった。
ミチは赤い石をぎゅうっと握りしめて引っぱった。
「ふれ る な」
(こんなことをして何になるんだろう)とミチは思った。
何をしたところであの日のひどい時間がなくなるわけではないのだ。
進一郎が生きているあいだにこの石を見つけることができたら、もしかしたらどうにかなったのかもしれないのに、とも思った。二人で力を合わせてこの石を掘りだすことができていたら、今日の葬式は必要なかっただろう。
とはいえ本当はどうしようもなかったことだってわかっていた。
寄主の立場を赤い目と交換したからこそ、進一郎はこの石を見つけることができたのだ。何度考えてもあのときになされるべきことは変わらず、ミチが頭のなかであの日のことを何回やりなおしても他の手はありえなかった。
見つける者とそれを教わる者、どうしても二人の人間が必要だった。
ミチの手が赤い石をいっそうぐらぐらとゆらした。
ひごめ石が、ぼろりと岩から落ちた。ミチはそれを黒い石を持ったのと反対の手で受けとめた。長細い石で、いくつかの固まりがくっついたような形に見えた。
大きさはトウモロコシくらい、とミチは自分が知っているものと比較した。
ずしりと重く感じた。
とたんに洞穴のなかにはげしい怒りが満ちた。
ミチがはじめて墳のなかに入ったとき、赤い目の壁画と目を合わせたときに感じたのとおなじ怒りだ。
「かえ せ」
「これはお前のものじゃない」
ミチはこたえた。
「おまえ に なに が わかる か!」
吠えるような声が洞穴いっぱいに響きわたった。
「その かち を りかい できる のは われ のみ!」
「ぼくなそんなこと、わからないし、知りたくない」
「で ある のに われ は それ に ふれる こと あたわず!」
「だれ より も なが く それ と とも に ある の に!」
「この いきどおり が わかる か!」
「そんなにふれたかったなら、他のアヤみたいに、人のまねをすればよかったんだ。そしたらいまより弱くなったかもしれないけど、これにさわることはできたと思う。いまのぼくがこれにさわっているみたいに」
「いみ が ない ! つよく あり また とも に あらね ば!」
「両方は無理だった」
「それ は われ の もの!」
「だれ より も われ が ほっした!」
いまにも歯ぎしりが聞こえてきそうな、そんな気配が満ちた。
はじめにこの怒りにふれたときミチは泣きだしたくなるほどこわかった。
でもいまはちがった。
こんなときに、そして相手は赤い目のアヤであるにもかかわらず、ミチは共感してしまった。
ミチはぼそりとつぶやいた。
「どうして同時に二つ持てないんだろうって、ぼくも思う」
ミチはひごめ石を使ってなにをやればいいのか考えた。
無意識に手にした赤い石を動かした。その動きはこの場にいるもう一人の人物に、ミチの考えていることを伝えたようだった。
「上へ行くぞな、ミチどの」
ミチは津江さんを見た。
そのとき赤い目の怒りがはげしさを増した。
「おいぼれ め!」
ミチはふと思いついた疑問を口にした。
「津江さんよりもずっと長くここにいて、ってことは長生きしてるのに、どうして『おいぼれ』なんていうんだろう。」
「あながち、まちごうてもおらぬ。うらのほうが老いておる。あのアヤはそのことの価値を知らぬだけぞな」
ののしる言葉を気に病むふうでもなく、津江さんは言った。
「そんなことよりもミチどの、上ぞな。壁画え」
「はい」
ミチはうなずいた。
津江さんが歩きだした。ミチは津江さんのあとをついて進んだ。
とどろく怒声が洞穴にひびいたが、なにを言ったのかミチには聞きとれなかった。ただの音として聞くとそれはほんとうに雷鳴のほうだった。
四日前に津江さんに手を引かれて歩いたのとおなじ道すじをミチの足はたどった。
はじめの数歩を歩くあいだ、ミチの胸はズンと痛んだ。そのあとしばらくは先ほど考えたことをもう一度頭のなかでくりかえした。
(なんで、どうして、どうにかできなかったのだろうか、ぼくがあのとき、でも――)
ぴちょん、と水のはねる音がひびいた。
壁画の前へもどるまであと少しというとき、手にしたひごめ石をどのように使えばいいのか、いきなりミチは気づいた。するとそのとたんにミチのなかから、くり返し考えつづけた「どうして」「でも」「あのとき」という言葉が消えていった。
「あ、そうか」
ミチの口から小さな声がもれた。ミチはさいごに見た進一郎が、怒っても泣いてもいなかったことを思いだした。
次にやることが逃れようもなく決まるとき、選択の余地などなく、ただそれだけをやると決まるとき、疑問は消えてしまうことを、ミチは初めて知った。
そしてまたいずれ、あちらの世界からアヤたちを呼ぶのかもしれなかった。
ミチは自分の膝の高さほどのごつごつした岩に足をかけて登り、踏み台のかわりにした。それからその位置で手を伸ばした。ミチの手が赤い石にとどいた。見かけから想像するよりも表面はざらざらしていた。ミチは岩から一度おりてあたりを見回し、適当な石を拾った。黒くて長細い石だ。その石はふしぎなくらい、ミチの手のひらになじんだ。まるで拾われるのを待っていたかのようだった。
もっとも、そんなのはミチの気のせいかもしれない。
とにかくミチはその石を拾って再び膝の高さほどの岩に上った。
手の指先がこきざみにふるえていた。
あのとき進一郎の一部は赤い目になってこのひごめ石を見たのだ。そして進一郎もいまのミチが理解したことを理解したはずだ。
ミチの口が勝手に動きはじめた。
「あのまじないも紋だった。津江さんがぼくの額に書いてくれたやつだ。ぼくがまねして快斗たちにも書いたやつ。紋だったから、おなじ紋に効き目があったんだ」
ミチは右手をふりかぶり、手にした石を赤い石のぎりぎりそばに打ちつけた。
ガッとにぶい音がして、石は岩にめりこんだ。土埃がふきだしてあたりに舞った。
ほこりっぽいにおいがぶわりと沸いて広がった。
「やめ ろ それ に ふれる な」
あの声が聞こえた。
「それは われ の もの」
ガッ、ガッ、ガッ。
ミチが石を打ちつけるたびににぶい音がして岩が削れていった。
ゆっくりと、赤い石が奥のほうまで姿を見せはじめた。
何度も何度も掘ったあと、ミチは赤い石を握った。手に力をこめると赤い石がぐらぐらと動いた。まるで子どもの歯、もうすぐ抜ける歯のようだった。
ミチは赤い石をぎゅうっと握りしめて引っぱった。
「ふれ る な」
(こんなことをして何になるんだろう)とミチは思った。
何をしたところであの日のひどい時間がなくなるわけではないのだ。
進一郎が生きているあいだにこの石を見つけることができたら、もしかしたらどうにかなったのかもしれないのに、とも思った。二人で力を合わせてこの石を掘りだすことができていたら、今日の葬式は必要なかっただろう。
とはいえ本当はどうしようもなかったことだってわかっていた。
寄主の立場を赤い目と交換したからこそ、進一郎はこの石を見つけることができたのだ。何度考えてもあのときになされるべきことは変わらず、ミチが頭のなかであの日のことを何回やりなおしても他の手はありえなかった。
見つける者とそれを教わる者、どうしても二人の人間が必要だった。
ミチの手が赤い石をいっそうぐらぐらとゆらした。
ひごめ石が、ぼろりと岩から落ちた。ミチはそれを黒い石を持ったのと反対の手で受けとめた。長細い石で、いくつかの固まりがくっついたような形に見えた。
大きさはトウモロコシくらい、とミチは自分が知っているものと比較した。
ずしりと重く感じた。
とたんに洞穴のなかにはげしい怒りが満ちた。
ミチがはじめて墳のなかに入ったとき、赤い目の壁画と目を合わせたときに感じたのとおなじ怒りだ。
「かえ せ」
「これはお前のものじゃない」
ミチはこたえた。
「おまえ に なに が わかる か!」
吠えるような声が洞穴いっぱいに響きわたった。
「その かち を りかい できる のは われ のみ!」
「ぼくなそんなこと、わからないし、知りたくない」
「で ある のに われ は それ に ふれる こと あたわず!」
「だれ より も なが く それ と とも に ある の に!」
「この いきどおり が わかる か!」
「そんなにふれたかったなら、他のアヤみたいに、人のまねをすればよかったんだ。そしたらいまより弱くなったかもしれないけど、これにさわることはできたと思う。いまのぼくがこれにさわっているみたいに」
「いみ が ない ! つよく あり また とも に あらね ば!」
「両方は無理だった」
「それ は われ の もの!」
「だれ より も われ が ほっした!」
いまにも歯ぎしりが聞こえてきそうな、そんな気配が満ちた。
はじめにこの怒りにふれたときミチは泣きだしたくなるほどこわかった。
でもいまはちがった。
こんなときに、そして相手は赤い目のアヤであるにもかかわらず、ミチは共感してしまった。
ミチはぼそりとつぶやいた。
「どうして同時に二つ持てないんだろうって、ぼくも思う」
ミチはひごめ石を使ってなにをやればいいのか考えた。
無意識に手にした赤い石を動かした。その動きはこの場にいるもう一人の人物に、ミチの考えていることを伝えたようだった。
「上へ行くぞな、ミチどの」
ミチは津江さんを見た。
そのとき赤い目の怒りがはげしさを増した。
「おいぼれ め!」
ミチはふと思いついた疑問を口にした。
「津江さんよりもずっと長くここにいて、ってことは長生きしてるのに、どうして『おいぼれ』なんていうんだろう。」
「あながち、まちごうてもおらぬ。うらのほうが老いておる。あのアヤはそのことの価値を知らぬだけぞな」
ののしる言葉を気に病むふうでもなく、津江さんは言った。
「そんなことよりもミチどの、上ぞな。壁画え」
「はい」
ミチはうなずいた。
津江さんが歩きだした。ミチは津江さんのあとをついて進んだ。
とどろく怒声が洞穴にひびいたが、なにを言ったのかミチには聞きとれなかった。ただの音として聞くとそれはほんとうに雷鳴のほうだった。
四日前に津江さんに手を引かれて歩いたのとおなじ道すじをミチの足はたどった。
はじめの数歩を歩くあいだ、ミチの胸はズンと痛んだ。そのあとしばらくは先ほど考えたことをもう一度頭のなかでくりかえした。
(なんで、どうして、どうにかできなかったのだろうか、ぼくがあのとき、でも――)
ぴちょん、と水のはねる音がひびいた。
壁画の前へもどるまであと少しというとき、手にしたひごめ石をどのように使えばいいのか、いきなりミチは気づいた。するとそのとたんにミチのなかから、くり返し考えつづけた「どうして」「でも」「あのとき」という言葉が消えていった。
「あ、そうか」
ミチの口から小さな声がもれた。ミチはさいごに見た進一郎が、怒っても泣いてもいなかったことを思いだした。
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