〇〇少女ワールド 2

渋谷かな

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未知のオリジナルな領域少女

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「私とお友達になろうよ! アハッ!」
 真理亜、お友達100万人キャンペーン実施中。
「風の侍。」
 引っかかるのは、こいつのヴィジョンが浮かんでしまった。そのために〇〇少女ワールドが頓挫することは避けなければいけない!
「風の剣士? 風の騎士は「剣物語」でやった・・・・・・ムム!?」
 何かにアイデアの神が舞い降りた。
「侍と騎士が同じ。職種。ジョブ・・・・・・ということは「少女」がジョブか!?」
 何かオリジナリティーの高い未知の領域にたどり着いた感じがする。
「異世界ファンタジーなら、騎士。」
「大正ロマンファンタジーなら、侍。」
「現代ファンタジーなら、少女!?」
 恐ろしくオリジナル。
「いろんな世界に時を駆ける。その世界世界で呼び方が違うだけ。」
 キャラは同じ。
「どうだ!? これでいけるか!?」
 恐ろしい騎士と侍と少女。
「それか、少女をオリジナル名前に置き換えるか? 創作できるか?」
 少女を英語にすると、ガール、ドーター、バージン。
「お父さん、バージンって何?」
「え!? お母さんに聞きなさい。」
 そうなると困る。
「バージン! バージン! バージン!」
 子供が正義のヒーローに憧れて、街中を走り回っても困る。
「あなたの悲しみを斬る。」
 良いキャッチフレーズだ。
「どうして?」
「お友達だから。アハッ!」
 ちょっと無理があるな。〇〇少女というよりは、○○少年の方が型にはまる。定番だ。困ったぞ。
「ああー! 男は戦い女をモンスターから守る。しかし女が男をモンスターから守るは無いな。守られる男は情けないのか・・・・・・。」
 地雷か!? 避ける方がいいのか!?
「弱い、情けない、女々しい男か・・・・・・逆に男前な女? カッコイイ女性はウケてるな。」
 NHKの朝ドラでも話は長いから視聴者に飽きられないように、主人公は、おバカキャラだけど。
「1番売れた少女漫画セーラームーン。他に、まだ続いているプリキュア。どちらもモンスターとは戦うけど、男は守らない。」
「製作サイドは男の体裁を気にしている? 日本って、まだまだ男社会か?」
 男なら女を守って、モンスターを斬る。
 女ならモンスターを斬る。
「悲しみは、人間の悲しみで良い。それが変化して呪われてモンスターに変わると。」
 悲しみは、七つの大罪とかでいいか。
「風の剣、風剣、風の刀、風刀。剣でも刀でもない武器。」
 剣と刀の人気が高い。全編、槍だけ弓だけの作品はないだろう。拳だけ、剣と刀だけ・・・・・・ゲッ。
「剣と刀を足して剣刀にしようと思った。しかし刀剣乱舞に近い。やめよう。」
 ・・・・・・。
「普通に英語読みで、ソードにするか。風のソード。ウインド・ソードか。」
 真理亜ならサイキック・ソード、タイキック・ソード、アマテラス・ソードでいいや。
 つづく。
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