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ポーちゃんと竜の探求
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「良かった! ポーちゃん!」
病院のベットでお母さんが泣きながら抱き着く。
「精密検査も行いましたが、特に問題もありません。正に奇跡です。」
地球に隕石が降り注いだのだが、ポーちゃんは奇跡的に無傷で生還を果たした。
「あれ? 宇宙人さんに出会ったのは夢だったのかな?」
ポーちゃんは宇宙人と出会ったのは夢だと思った。
「お母さん。隊員記念にお父さんのクレジットカードを貸して。」
「なにするの?」
「ゴットカードに課金するんだ。超レアが出るまで回し続けるんだ。ニコッ。」
「ダメです。」
もちろんポーちゃんの儚い願いは夢幻の如く消えた。
「お母さんのケチ。」
「ポーちゃん。その代わり2、3日は小学校をお休みしていいわよ。」
「やったー! お母さん! 大好き!」
ポーちゃんは扱いやすい小娘であった。
「・・・・・・。きっとポーちゃんのお母さんは地球の支配者に違いない。」
その様子を恐怖しながら見つめる黒い影があった。宇宙人のカゲカゲだ。
「やったー! 学校に行かなくていいぞ! わ~い!」
ポーちゃんは自宅に帰ってきた。
「早速、ゴットカードで遊ぼう! あ! 今日からイベントが始まるんだ! ラッキー!」
勉強する気はサラサラないポーちゃん。
「ポーちゃん。あなたには使命があるだろう。」
「宇宙人さん!?」
宇宙人のカゲカゲが現れた。
「ポーちゃん。君は選ばれた戦士だ。今、地球は全宇宙の支配者ロナ女王に狙われている。全人類を救えるのはポーちゃんしかいないんだよ。」
「わ、分かっているわよ! ちょうどゴットカードのイベントがロナ・ウイルスに感染しているから世界を救うためにゴットカードで戦おうと思っただけよ!」
苦し塗れの言い訳をするポーちゃん。
「本当だ! このゴットカードの竜の探求というイベント! ロナ・ウイルスに感染しているわ!」
「なんですと!?」
本当にゴットカードのイベントはロナ・ウイルスに感染していた。
「大変だ! 本来のイベントは・ストーリーがロナ・ウイルスに感染して、きっとおかしくなっているはず! ポーちゃん! 直ぐにイベントに参加して、悪いウイルスを退治するのよ!」
「アイアイサー! ポチっとね。」
ポーちゃんはゴットカードのイベントの竜の探求を始めるのであった。
「よく来た。勇者ポーちゃんよ。」
ポーちゃんがイベントを始めるとお城の王様の前から物語が始まった。
「すごい! 私は勇者だ! わ~い!」
勇者という言葉に素直に喜ぶポーちゃん。
「実はポーちゃん。悪い魔王のドラゴン・キングが復活して姫をさらい、再び世界を暗黒で覆うとしている。伝説の勇者トロの血を引くポーちゃんよ。姫を救い魔王を倒して世界を平和に導いてくれ。」
「は~い! がんばるポー!」
ポーちゃんの冒険が始まる。
「旅の準備を整えるために500円を上げよう。これで武器屋に行き好きな装備を買って冒険するがいい。」
「やったー! お金だ! わ~い!」
ポーちゃんは軍資金500円を手に入れた。
「王様。」
「なんだい? ポーちゃん。」
「王様のクレジットカードを頂戴。ニコッ。」
「それは無理。」
「チッ。ケチ。」
恐るべし小学一年生の6才の女の子。
「お小遣いも貰ったし、王様には用はないぜ。」
「え・・・・・・。」
ポーちゃんは王様の元を後にした。
「カゲカゲ。竜の探求のイベントって何をするの?」
「この世界の名前はアレフカルト。かつて伝説の勇者トロが魔王を倒して平和にしたんだけど、時が過ぎて魔王ドラゴン・キングが甦ったんだ。そこでポーちゃんが勇者になって、さらわれたラダトム城の姫と魔王を倒すというお話だよ。」
カゲカゲは宇宙人だが物事に詳しかった。
「ここがラダトムの城で隣がラダトムの城下町。そして川を挟んで見えているのが魔王ドラゴン・キングのお城だよ。」
魔王の城は冒険のスタート地点の目の前だった。
「ええ!? あれがボスのお城なの!? 泳いでけばいいじゃん!」
「それをしてしまったら物語にならないでしょう。」
「それもそうだね。ニコッ。」
ポーちゃんは素直な女の子。
「早速、ラダトムの町に行って装備を整えよう。」
「おお!」
ポーちゃんたちはラダトムの町に向かう。
ピキーン!
その時、ポーちゃんは何かを感じ取った。
「なんだ!? この感覚は!?」
「どうしたの? ポーちゃん。」
「頭が痛いというか、何というか。」
「きっとポーちゃんの中で宇宙の力が目覚めようとしているんだよ。」
ポーちゃんは宇宙の力で生き返ったのだ。
「スラスラ!」
スライムが現れた。どうする?
「お城と町の間、ほんの数歩なのに敵に遭遇したというのか!?」
不幸極まりない。
「ポーちゃん。ゴットカードで応戦よ!」
「おお! ゴットカード・ファイト!」
ポーちゃんはスライムとゴットカードバトルが始まる。
ポーちゃんのゴットカード。歩兵さん。
スライムのゴットカード。スライム。
スライム
レベル1
全ステータス2
お金10円。
「スラスラ!」
スライムの攻撃。
「痛くない?」
ポーちゃんの防御力の方がスライムの攻撃力を上回っているのでダメージを受けなかった。
「すごい! 歩兵さん! カッコイイ!」
大喜びのポーちゃん。
「歩兵さん! 攻撃よ!」
「おお!」
歩兵さんの攻撃。
「ギャアアアアアアー!」
スライムを倒した。
「正義は勝つ!」
勝ち名乗りをあげる歩兵さん。
「やったー! 勝った! わ~い!」
やっとゴットカードで初勝利をあげたポーちゃん。
「10円だ。嬉しいな。」
お金を手に入れたのも初めてのポーちゃんだった。
「そうだ。ステータス・ポイントを振り分けなくっちゃ。勝ったから2ポイントも貰えるんだよね。HPと攻撃力でいいや。」
ポーちゃん
5戦1勝
お金510円
歩兵
レベル1
HP4
MP2
攻撃力4
防御力3
素早さ3
魔法力2
運2
「武器屋に行って装備を買おうっと。」
ポーちゃんはラダトムの町に入り武器屋を目指した。
つづく。
病院のベットでお母さんが泣きながら抱き着く。
「精密検査も行いましたが、特に問題もありません。正に奇跡です。」
地球に隕石が降り注いだのだが、ポーちゃんは奇跡的に無傷で生還を果たした。
「あれ? 宇宙人さんに出会ったのは夢だったのかな?」
ポーちゃんは宇宙人と出会ったのは夢だと思った。
「お母さん。隊員記念にお父さんのクレジットカードを貸して。」
「なにするの?」
「ゴットカードに課金するんだ。超レアが出るまで回し続けるんだ。ニコッ。」
「ダメです。」
もちろんポーちゃんの儚い願いは夢幻の如く消えた。
「お母さんのケチ。」
「ポーちゃん。その代わり2、3日は小学校をお休みしていいわよ。」
「やったー! お母さん! 大好き!」
ポーちゃんは扱いやすい小娘であった。
「・・・・・・。きっとポーちゃんのお母さんは地球の支配者に違いない。」
その様子を恐怖しながら見つめる黒い影があった。宇宙人のカゲカゲだ。
「やったー! 学校に行かなくていいぞ! わ~い!」
ポーちゃんは自宅に帰ってきた。
「早速、ゴットカードで遊ぼう! あ! 今日からイベントが始まるんだ! ラッキー!」
勉強する気はサラサラないポーちゃん。
「ポーちゃん。あなたには使命があるだろう。」
「宇宙人さん!?」
宇宙人のカゲカゲが現れた。
「ポーちゃん。君は選ばれた戦士だ。今、地球は全宇宙の支配者ロナ女王に狙われている。全人類を救えるのはポーちゃんしかいないんだよ。」
「わ、分かっているわよ! ちょうどゴットカードのイベントがロナ・ウイルスに感染しているから世界を救うためにゴットカードで戦おうと思っただけよ!」
苦し塗れの言い訳をするポーちゃん。
「本当だ! このゴットカードの竜の探求というイベント! ロナ・ウイルスに感染しているわ!」
「なんですと!?」
本当にゴットカードのイベントはロナ・ウイルスに感染していた。
「大変だ! 本来のイベントは・ストーリーがロナ・ウイルスに感染して、きっとおかしくなっているはず! ポーちゃん! 直ぐにイベントに参加して、悪いウイルスを退治するのよ!」
「アイアイサー! ポチっとね。」
ポーちゃんはゴットカードのイベントの竜の探求を始めるのであった。
「よく来た。勇者ポーちゃんよ。」
ポーちゃんがイベントを始めるとお城の王様の前から物語が始まった。
「すごい! 私は勇者だ! わ~い!」
勇者という言葉に素直に喜ぶポーちゃん。
「実はポーちゃん。悪い魔王のドラゴン・キングが復活して姫をさらい、再び世界を暗黒で覆うとしている。伝説の勇者トロの血を引くポーちゃんよ。姫を救い魔王を倒して世界を平和に導いてくれ。」
「は~い! がんばるポー!」
ポーちゃんの冒険が始まる。
「旅の準備を整えるために500円を上げよう。これで武器屋に行き好きな装備を買って冒険するがいい。」
「やったー! お金だ! わ~い!」
ポーちゃんは軍資金500円を手に入れた。
「王様。」
「なんだい? ポーちゃん。」
「王様のクレジットカードを頂戴。ニコッ。」
「それは無理。」
「チッ。ケチ。」
恐るべし小学一年生の6才の女の子。
「お小遣いも貰ったし、王様には用はないぜ。」
「え・・・・・・。」
ポーちゃんは王様の元を後にした。
「カゲカゲ。竜の探求のイベントって何をするの?」
「この世界の名前はアレフカルト。かつて伝説の勇者トロが魔王を倒して平和にしたんだけど、時が過ぎて魔王ドラゴン・キングが甦ったんだ。そこでポーちゃんが勇者になって、さらわれたラダトム城の姫と魔王を倒すというお話だよ。」
カゲカゲは宇宙人だが物事に詳しかった。
「ここがラダトムの城で隣がラダトムの城下町。そして川を挟んで見えているのが魔王ドラゴン・キングのお城だよ。」
魔王の城は冒険のスタート地点の目の前だった。
「ええ!? あれがボスのお城なの!? 泳いでけばいいじゃん!」
「それをしてしまったら物語にならないでしょう。」
「それもそうだね。ニコッ。」
ポーちゃんは素直な女の子。
「早速、ラダトムの町に行って装備を整えよう。」
「おお!」
ポーちゃんたちはラダトムの町に向かう。
ピキーン!
その時、ポーちゃんは何かを感じ取った。
「なんだ!? この感覚は!?」
「どうしたの? ポーちゃん。」
「頭が痛いというか、何というか。」
「きっとポーちゃんの中で宇宙の力が目覚めようとしているんだよ。」
ポーちゃんは宇宙の力で生き返ったのだ。
「スラスラ!」
スライムが現れた。どうする?
「お城と町の間、ほんの数歩なのに敵に遭遇したというのか!?」
不幸極まりない。
「ポーちゃん。ゴットカードで応戦よ!」
「おお! ゴットカード・ファイト!」
ポーちゃんはスライムとゴットカードバトルが始まる。
ポーちゃんのゴットカード。歩兵さん。
スライムのゴットカード。スライム。
スライム
レベル1
全ステータス2
お金10円。
「スラスラ!」
スライムの攻撃。
「痛くない?」
ポーちゃんの防御力の方がスライムの攻撃力を上回っているのでダメージを受けなかった。
「すごい! 歩兵さん! カッコイイ!」
大喜びのポーちゃん。
「歩兵さん! 攻撃よ!」
「おお!」
歩兵さんの攻撃。
「ギャアアアアアアー!」
スライムを倒した。
「正義は勝つ!」
勝ち名乗りをあげる歩兵さん。
「やったー! 勝った! わ~い!」
やっとゴットカードで初勝利をあげたポーちゃん。
「10円だ。嬉しいな。」
お金を手に入れたのも初めてのポーちゃんだった。
「そうだ。ステータス・ポイントを振り分けなくっちゃ。勝ったから2ポイントも貰えるんだよね。HPと攻撃力でいいや。」
ポーちゃん
5戦1勝
お金510円
歩兵
レベル1
HP4
MP2
攻撃力4
防御力3
素早さ3
魔法力2
運2
「武器屋に行って装備を買おうっと。」
ポーちゃんはラダトムの町に入り武器屋を目指した。
つづく。
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