20 / 27
ポーちゃんと愛ちゃん
しおりを挟む
「おはよう! 愛ちゃん!」
隕石事件以来ポーちゃんは久しぶりに学校に登校した。鈴木愛はポーちゃんのクラスメイト。
「ポーちゃん! 元気だった?」
「疲れた。疲れた。ゴットカードのイベントをやってたら疲れちゃった。」
ポーちゃんはずる休みで家でゲームをして遊んでいた。
「あ~、私は魔王を倒したんだけど、魔王の第二形態で勝てなかったわ。」
愛ちゃんは魔王ドラゴン・キングの竜の姿まで進んだ。
「そうなんだ。私は勇者トロを倒したよ。」
ポーちゃんは全イベント・ステージをクリアした。
「ええ!? 勇者トロ!?」
「あ~、愛ちゃん魔王を倒してないから知らないんだ。魔王を倒した後の展開を。ニタッ。」
ポーちゃんは得意げに笑う。
「でもでも、魔王を倒した人たちってネットでも石油王クラスの課金者しか無理って書いてあったよ。まさか!? ポーちゃん、親のクレジットカードを使ったの!? それって犯罪よ!?」
「違うわい! 私は無課金だ!」
ポーちゃんは貧乏な小学一年生の6才なので課金はできない。
「タマタマよ。たまたま。」
「ニャア~んだ。」
「ポーちゃん、今度のイベントは一緒に遊ぼうね。」
「うん。」
ケンカをしても分かり合えるのがお友達である。
「ポーちゃんのステータスを見せて。」
「いいよ。」
ポーちゃんは愛ちゃんに自分のステータスを見せる。
ポーちゃん
1075戦1071勝
お金7000円
素質
・物を投げる。「私に投げれないものはない!」
歩兵(下記のステータスに2枚被りの全ステータスが1.1倍が適応される。)
レベル80
HP160
MP160
攻撃力160
防御力160
素早さ160
魔法力160
運160
スキル
投石
投剣
投短剣 7連
火投石
火投剣
火投短剣 7連
タコ殴り
装備
武器 トロの剣
鎧 トロの鎧
頭 トロの兜
腕 トロの盾
装飾 トロの印
属性耐性
火 少し
水 なし
雷 なし
風 なし
土 なし
持ち物
ロナ王子の愛
「ポーちゃん、無茶苦茶強いね。でも、これだとゲームバランスが悪いから修正しよう。」
愛はポーちゃんのステータスに緊急メンテナンスを入れる。
「まず同じゴットカードの2枚被りで全ステータス2倍は異常なので、2枚被りで1.1倍にしよう。3枚被りで1.2倍と0.1ずつのアップ率にしよう。そうしないと課金しまくってもらえないもの。」
「愛ちゃん、おまえは運営か!?」
ゲームバランスの調整は大切である。
「次に戦歴とお金は持ち越しでも仕方がない。でも歩兵のレベル上限を70から50に下げよう。たかが歩兵だもんね。勇者トロと魔王ドラゴン・キングがレベル80だから歩兵がレベル70まで強くなれちゃうと勇者や魔王と変わらないのは大問題だよ。」
「ああ!? 私の歩兵さんが弱くなっちゃった!?」
ポーちゃんに権限はなかった。
「ポーちゃんの歩兵さん、変なスキルが多いわね。」
「創意工夫で編み出したんだ。アハッ!」
「ポーちゃん、装備が銅のシリーズのままなんだけど。あんた、本当にこんな装備で魔王を倒せたの?」
「た、た、倒したよ。」
シャドー・ナイトのことは秘密である。
「分かった。装備を変更するよ。竜の探求を完全にクリアした人に与えられる勇者トロシリーズの装備一式だ。」
歩兵さんの装備が勇者トロ仕様に変わった。
「カッコイイ! 歩兵さんが勇者になったみたいだ!」
歩兵さんんレベル上限が80にアップした。
「やったー! レベル上限の解放だ!」
これをイベント竜の探求の中で装備チェンジをしていれば良かったと思うぽー。しかし初イベントで装備を変えたり、新しい魔法を考える余裕はなかった。
「そ、そんな!? しまった!? 下げたレベルを上げられた!?」
嫉妬で難癖をつけてポーちゃんを困らせようとしたことを後悔する愛ちゃん。
「ポーちゃん。ロナ王子の愛って何?」
「魔王を倒すとね、勇者トロと戦うの。勇者トロは魔王ドラゴン・キングに倒されていて呪われた勇者になって悪霊として登場するの。それを勇者の私とラダトムのロナ王子の二人で協力して結婚して倒すの。」
「け、け、け、結婚!?」
「そうよ。愛の力で勇者トロを成仏させたら、イラマの温泉に新婚旅行に行って子作りするの。そこで生まれた子供が竜の探求2の主人公になるんだって。」
「すごい。そこまでできてるんだ。」
恐るべし! 竜の探求!
「あとレベル調整もしなくっちゃ。」
レベル160 呪われた勇者トロ(既に人ではない。)
レベル100 ロナ王子
レベル80 勇者トロ、魔王ドラゴン・キング
レベル50 兵士シリーズ、モンスターシリーズ
「これも主人公側の人数次第ね。ポーちゃんと私とミキちゃんの三人ならレベル100で3人で300として、勇者トロと魔王ドラゴン・キングの合成体レベル300位を倒すなんていうステージを、今回の竜の探求はソロプレイだったので、限界の上には行けなかったな。ショック。」
「でも限界を今回超えちゃうと、私一人では呪われた勇者トロを倒せなかったよ。」
実際にロナ王子と二人がかりであった。
「今回の1番の収穫は、心。ハートね! 紋章、オーブ、クリスタルに続く新しい象徴ね。」
まったくまだ何も考えていないので、これから考えよう。
「次のイベントにもステータスは引き継げるから、次のイベントは恐らく楽勝よね。次のイベントは信長のアンビションよ。」
「がんばるポー!」
「イベントまで一週間あるから対戦してレベル上げして、装備やお金とか身支度を整えましょう。」
「おお!」
つづく。
隕石事件以来ポーちゃんは久しぶりに学校に登校した。鈴木愛はポーちゃんのクラスメイト。
「ポーちゃん! 元気だった?」
「疲れた。疲れた。ゴットカードのイベントをやってたら疲れちゃった。」
ポーちゃんはずる休みで家でゲームをして遊んでいた。
「あ~、私は魔王を倒したんだけど、魔王の第二形態で勝てなかったわ。」
愛ちゃんは魔王ドラゴン・キングの竜の姿まで進んだ。
「そうなんだ。私は勇者トロを倒したよ。」
ポーちゃんは全イベント・ステージをクリアした。
「ええ!? 勇者トロ!?」
「あ~、愛ちゃん魔王を倒してないから知らないんだ。魔王を倒した後の展開を。ニタッ。」
ポーちゃんは得意げに笑う。
「でもでも、魔王を倒した人たちってネットでも石油王クラスの課金者しか無理って書いてあったよ。まさか!? ポーちゃん、親のクレジットカードを使ったの!? それって犯罪よ!?」
「違うわい! 私は無課金だ!」
ポーちゃんは貧乏な小学一年生の6才なので課金はできない。
「タマタマよ。たまたま。」
「ニャア~んだ。」
「ポーちゃん、今度のイベントは一緒に遊ぼうね。」
「うん。」
ケンカをしても分かり合えるのがお友達である。
「ポーちゃんのステータスを見せて。」
「いいよ。」
ポーちゃんは愛ちゃんに自分のステータスを見せる。
ポーちゃん
1075戦1071勝
お金7000円
素質
・物を投げる。「私に投げれないものはない!」
歩兵(下記のステータスに2枚被りの全ステータスが1.1倍が適応される。)
レベル80
HP160
MP160
攻撃力160
防御力160
素早さ160
魔法力160
運160
スキル
投石
投剣
投短剣 7連
火投石
火投剣
火投短剣 7連
タコ殴り
装備
武器 トロの剣
鎧 トロの鎧
頭 トロの兜
腕 トロの盾
装飾 トロの印
属性耐性
火 少し
水 なし
雷 なし
風 なし
土 なし
持ち物
ロナ王子の愛
「ポーちゃん、無茶苦茶強いね。でも、これだとゲームバランスが悪いから修正しよう。」
愛はポーちゃんのステータスに緊急メンテナンスを入れる。
「まず同じゴットカードの2枚被りで全ステータス2倍は異常なので、2枚被りで1.1倍にしよう。3枚被りで1.2倍と0.1ずつのアップ率にしよう。そうしないと課金しまくってもらえないもの。」
「愛ちゃん、おまえは運営か!?」
ゲームバランスの調整は大切である。
「次に戦歴とお金は持ち越しでも仕方がない。でも歩兵のレベル上限を70から50に下げよう。たかが歩兵だもんね。勇者トロと魔王ドラゴン・キングがレベル80だから歩兵がレベル70まで強くなれちゃうと勇者や魔王と変わらないのは大問題だよ。」
「ああ!? 私の歩兵さんが弱くなっちゃった!?」
ポーちゃんに権限はなかった。
「ポーちゃんの歩兵さん、変なスキルが多いわね。」
「創意工夫で編み出したんだ。アハッ!」
「ポーちゃん、装備が銅のシリーズのままなんだけど。あんた、本当にこんな装備で魔王を倒せたの?」
「た、た、倒したよ。」
シャドー・ナイトのことは秘密である。
「分かった。装備を変更するよ。竜の探求を完全にクリアした人に与えられる勇者トロシリーズの装備一式だ。」
歩兵さんの装備が勇者トロ仕様に変わった。
「カッコイイ! 歩兵さんが勇者になったみたいだ!」
歩兵さんんレベル上限が80にアップした。
「やったー! レベル上限の解放だ!」
これをイベント竜の探求の中で装備チェンジをしていれば良かったと思うぽー。しかし初イベントで装備を変えたり、新しい魔法を考える余裕はなかった。
「そ、そんな!? しまった!? 下げたレベルを上げられた!?」
嫉妬で難癖をつけてポーちゃんを困らせようとしたことを後悔する愛ちゃん。
「ポーちゃん。ロナ王子の愛って何?」
「魔王を倒すとね、勇者トロと戦うの。勇者トロは魔王ドラゴン・キングに倒されていて呪われた勇者になって悪霊として登場するの。それを勇者の私とラダトムのロナ王子の二人で協力して結婚して倒すの。」
「け、け、け、結婚!?」
「そうよ。愛の力で勇者トロを成仏させたら、イラマの温泉に新婚旅行に行って子作りするの。そこで生まれた子供が竜の探求2の主人公になるんだって。」
「すごい。そこまでできてるんだ。」
恐るべし! 竜の探求!
「あとレベル調整もしなくっちゃ。」
レベル160 呪われた勇者トロ(既に人ではない。)
レベル100 ロナ王子
レベル80 勇者トロ、魔王ドラゴン・キング
レベル50 兵士シリーズ、モンスターシリーズ
「これも主人公側の人数次第ね。ポーちゃんと私とミキちゃんの三人ならレベル100で3人で300として、勇者トロと魔王ドラゴン・キングの合成体レベル300位を倒すなんていうステージを、今回の竜の探求はソロプレイだったので、限界の上には行けなかったな。ショック。」
「でも限界を今回超えちゃうと、私一人では呪われた勇者トロを倒せなかったよ。」
実際にロナ王子と二人がかりであった。
「今回の1番の収穫は、心。ハートね! 紋章、オーブ、クリスタルに続く新しい象徴ね。」
まったくまだ何も考えていないので、これから考えよう。
「次のイベントにもステータスは引き継げるから、次のイベントは恐らく楽勝よね。次のイベントは信長のアンビションよ。」
「がんばるポー!」
「イベントまで一週間あるから対戦してレベル上げして、装備やお金とか身支度を整えましょう。」
「おお!」
つづく。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?
釈 余白(しやく)
児童書・童話
毒親の父が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い、残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
連載時、HOT 1位ありがとうございました!
その他、多数投稿しています。
こちらもよろしくお願いします!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
対米戦、準備せよ!
湖灯
歴史・時代
大本営から特命を受けてサイパン島に視察に訪れた柏原総一郎大尉は、絶体絶命の危機に過去に移動する。
そして21世紀からタイムリーㇷ゚して過去の世界にやって来た、柳生義正と結城薫出会う。
3人は協力して悲惨な負け方をした太平洋戦争に勝つために様々な施策を試みる。
小説家になろうで、先行配信中!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる