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5.共通項
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公園のあの場所に来たコウダは、俺を日の当たるところに連れ出してすぐさま影を見た。
9月になってもまだ日差しは強い。秋休みまでそのままだろう。
だからよく見えた。
「そうか…」
コウダは二酸化炭素とともに言葉も吐き出した。
そう。だめだった。昨日の朝まで持ちこたえていた影は、今朝からまた薄くなってきていた。
前回薄くなりだして3~4日だったことを踏まえると、多分来週水曜日には消えだす。
「傷、脱脂綿取ってよさそうか?」
「今日はまだ。できれば来週一杯は付けといてほしいって」
今日午前中をつぶした通院で消毒されたが、もうしみたりしなかった。
毛が生えてきたのもあって痒いのは問題だが。
「じゃあギリまで待って水曜日にしよう。結構しっかり縫ってあるから傷が開くことはないだろうけど、『中』で付けとくわけにはいかん」
コウダに激しく同意。
脱脂綿頭にくっつけた男なんて『中』でどうやったって目立つ。
他の候補がお互い見当たっていないことを確認し、次の佐藤の相談を始めた。
「そもそも場所が学校内なんだけど、だいじょぶ?」
コウダは縦に首を振った。
「校内に入るのは楽勝だし、先生も生徒も人数多いから。
それに通過点のうち一人は第一中学生だ。『あっち』に戻るのも特に問題ない」
思わずコウダを凝視する。
「お前の友達だぞ。ワタヌキくん」
「えぇ!?」
通過点というネーミングと職業化されてるっぽい前にコウダから聞いたときの言い草から、勝手に大人を想像していた。
「代々『あっち』の異界人と『中』が共有されている一族がいるんだ。
その中でも比較的性格が穏やかで『中』が安定している家系は専業でそれを生業にしている。
ワタヌキ家もその一つだ」
確かに四月一日は同級生の中でも落ち着いた奴だと思う。
自分からSNSに画像発信したりするような自己顕示欲が強いタイプというわけでもない。
俺みたく落ち着いているといわれる割に実はうっかりしていたりもしない。
いら立ちを悟られていないだけというわけではなく、恐らく本当にイライラすることが少ないタイプ。
それにお父さんのブラジル気質を引き継いだのかもしれない。
おっとりしているように見えて実はノリがラテンでネアカだ。
「でも中学生だよ」
「あっちでは30代後半だ。異界人は年齢差があることも多い。
最大で50歳が観測されている」
『中』が共有されているとすると、それって『こっち』の四月一日の精神年齢が老けてるのかそれとも。
「『あっち』の四月一日はどういうメンタルの人なの?」
聞き方がやや失礼な感じになってしまった。
「まあ、年相応…かな。
人間は多面的だから。
完全に全体が一致しているというより、『あっち』の四月一日が持っている幼い部分と、『こっち』のワタヌキくんが持っている大人びた部分がつながっているというイメージだ。
安藤さんの中にも、時代劇の街並みと現代の街並みが地続きであったろ?
あの現代のところを一瞬入って出るだけだと思えばいい。
いきなり死にかかったりしない程度の安全性はある。
それに『あっち』の四月一日は常日頃から刺激物を避けているし、なんだかんだでプロだから」
メンタルを安定させて他人に見せるのが仕事ってことか。
コウダみたいな泥棒稼業や、そこから商品を買う人、聞けば聞くほど『あっち』の仕事は不思議だ。
自分の鞄をあさりながらぼんやり『あっち』のイメージを浮かべる。
どうしてもコウダが言うほど今俺がいる『こっち』と似ているとは思えなかった。
「本題、これ」
取り出したノートのそのページをコウダに向かって開く。
前回の反省を踏まえ、個人情報リストを追記してきた。
思い出す限りを書き出して、さらに質問をもらうために。
佐藤の欄には、テニス部、スポーツ万能、成績いい、王子キャラ、男子クラス委員、スクールカースト上位…などの情報が並んでいる。
「趣味は?」
「よく知らな…ああ、クラシック好きそう」
この前武藤さんの口説き文句に使っていた。
「他は?」
押し黙る。正直そんなに思い当たらない。
あいつの普段って?
俺が見かけるのは、いつも鶴見と田室の2人に加え、武藤さんグループの女子が混ざって楽しそうにしている姿。
対角線上ギリギリに来たテニスボールを追いかけてサクっと打ち返す姿や、柔道着で鶴見を投げる姿。
英語の授業で当てられても言いよどんだりつっかえることなどなく、つるつるシュビドゥバ英語で答えている姿。
あとなんかあったっけ。
「ああ、授業中に本読んで注意されてた」
「マンガか?」
「いや、全然本。分厚くて難しそうなやつ」
なぜ覚えているかというと、俺の席がその時佐藤の隣だったから。
社会の授業だったと思う。哲学かなんかの有名な本だったらしい。
気づいた先生が本を出すように佐藤に命令し、そのタイトルを見た瞬間驚き、佐藤を褒めるような表情になった。
そして、気を取り直してその本を手に取り、ちょっと分厚い金属の、かなりでかい栞のところまでパラパラとページをめくって閉じ、それを佐藤の机に軽くたたきつけて目一杯注意したのだ。
たたきつけられた本を鞄に仕舞い、すいませんと口では言いながら全く反省してない顔で先生をにらんで、そのままふてくされて席に着く佐藤の姿を思い出す。
そういうケースの常として、そのあとも読んでる可能性は大いにありえた。
佐藤の場合授業中にそんなことをしていても塾で勉強するだけで事足りているのか学年トップをひた走っているわけだし。
人望もあるし、ちょっとした悪さくらいはあるかもしれないけど不良タグを付けられるような悪事は無縁。
あのあと職員室で報告もされただろうけど、もしかすると注意されてふてくされる佐藤の中学生らしい反抗ぶりに教師一同ほっとしたくらいじゃないだろうか。
そういうのがなければ佐藤は、先生から見たらおそらくほとんどアドバイスできることがない生徒といえる。
変なこと言って万一弁護士である佐藤の親が出張ってきたら面倒になりそうというのもあるかもしれない。
一通り伝えるとコウダが難しい顔をしている。
「今の情報だと、『中』の安全性については何とも言えない。
だいぶ頭がいい子みたいだからなぁ…。
どこまでキャラづくりしているかによって変わるかもしれない」
キャラづくりか。今時基本ちゃ基本だ。
俺にしたって、めんどくさいのも相まって無口無関心キャラは徹底しているつもりだ。
SNS目一杯やってる奴なんて、見せ方はお手の物。捨てアカで別人格を作って楽しんでるやつもいるし。
人から見た姿と実際の中身は違う。当然のことだ。
ただ、佐藤にそんなに作りこんでる感あるか?
小学校の時のかけっこ勝負のあいつしかり、ナチュラルにどこでもいると思う。
そんなに作りこみを深めて生活できる人間なんて存在するもんなんだろうか。
「他に…フィクション作品を見聞きしているとかはないか?」
コウダも俺と同じく前回のダイジェストがよぎっているようだ。
残念ながらこれについては首をかしげるしかない。
流行りの映画・ドラマ・動画の類は見てるかも。週刊誌とかネットのマンガなんかも偶には読んでそう。
しかし不思議と俺のイメージの中の佐藤は、そういうのに目一杯ハマったりしていなかった。
クラスのメンバーとなんかバカやって盛り上がってたり、あれこれしきってたり、先生にむしろ相談されたり。
クラスの誰かわいい? なんていう男同士のやや下世話な話もできる上に、休み時間とか帰りがけとかに女子との絡みもありつつ。
勉強もできるけど、それが故に授業中に本読んじゃったり、首苦しいからって学ランのホック外してたりっていう地味な悪さも多少はしつつ。
学校内で色々競い合う相手がいないわけじゃないけど、色々あったうえで勝てて時々は負けてて。
SNSで自己発信したりなんかもして、あとは塾やら他の外の活動とかもあるかも。
本当に思春期優良中学生キャラなのだ。
テンプレ通り。
あれ?
ここまで来てようやくコウダが訝しく思っていることに共感できた。
実在するのか? こんな奴。
いるのかもしれないけど、俺の気持ちとしては信じたくない。
でも、佐藤がそんなに作りこまれたテンプレキャラだとも思えなかった。
あのかけっこ勝負の転校生は?
あいつの場合そんなに長いこといなかったから、情報が佐藤と比べ圧倒的に少ないしなぁ。
佐藤について俺が知っている断片情報は、あくまで外向きの姿でしかないのかもしれないと思うと、王子佐藤と変態田中の共通点に関して希望が湧いた。
と同時に、思い出したことがある。
「佐藤、テスト前に四月一日にノート借りてた」
9月になってもまだ日差しは強い。秋休みまでそのままだろう。
だからよく見えた。
「そうか…」
コウダは二酸化炭素とともに言葉も吐き出した。
そう。だめだった。昨日の朝まで持ちこたえていた影は、今朝からまた薄くなってきていた。
前回薄くなりだして3~4日だったことを踏まえると、多分来週水曜日には消えだす。
「傷、脱脂綿取ってよさそうか?」
「今日はまだ。できれば来週一杯は付けといてほしいって」
今日午前中をつぶした通院で消毒されたが、もうしみたりしなかった。
毛が生えてきたのもあって痒いのは問題だが。
「じゃあギリまで待って水曜日にしよう。結構しっかり縫ってあるから傷が開くことはないだろうけど、『中』で付けとくわけにはいかん」
コウダに激しく同意。
脱脂綿頭にくっつけた男なんて『中』でどうやったって目立つ。
他の候補がお互い見当たっていないことを確認し、次の佐藤の相談を始めた。
「そもそも場所が学校内なんだけど、だいじょぶ?」
コウダは縦に首を振った。
「校内に入るのは楽勝だし、先生も生徒も人数多いから。
それに通過点のうち一人は第一中学生だ。『あっち』に戻るのも特に問題ない」
思わずコウダを凝視する。
「お前の友達だぞ。ワタヌキくん」
「えぇ!?」
通過点というネーミングと職業化されてるっぽい前にコウダから聞いたときの言い草から、勝手に大人を想像していた。
「代々『あっち』の異界人と『中』が共有されている一族がいるんだ。
その中でも比較的性格が穏やかで『中』が安定している家系は専業でそれを生業にしている。
ワタヌキ家もその一つだ」
確かに四月一日は同級生の中でも落ち着いた奴だと思う。
自分からSNSに画像発信したりするような自己顕示欲が強いタイプというわけでもない。
俺みたく落ち着いているといわれる割に実はうっかりしていたりもしない。
いら立ちを悟られていないだけというわけではなく、恐らく本当にイライラすることが少ないタイプ。
それにお父さんのブラジル気質を引き継いだのかもしれない。
おっとりしているように見えて実はノリがラテンでネアカだ。
「でも中学生だよ」
「あっちでは30代後半だ。異界人は年齢差があることも多い。
最大で50歳が観測されている」
『中』が共有されているとすると、それって『こっち』の四月一日の精神年齢が老けてるのかそれとも。
「『あっち』の四月一日はどういうメンタルの人なの?」
聞き方がやや失礼な感じになってしまった。
「まあ、年相応…かな。
人間は多面的だから。
完全に全体が一致しているというより、『あっち』の四月一日が持っている幼い部分と、『こっち』のワタヌキくんが持っている大人びた部分がつながっているというイメージだ。
安藤さんの中にも、時代劇の街並みと現代の街並みが地続きであったろ?
あの現代のところを一瞬入って出るだけだと思えばいい。
いきなり死にかかったりしない程度の安全性はある。
それに『あっち』の四月一日は常日頃から刺激物を避けているし、なんだかんだでプロだから」
メンタルを安定させて他人に見せるのが仕事ってことか。
コウダみたいな泥棒稼業や、そこから商品を買う人、聞けば聞くほど『あっち』の仕事は不思議だ。
自分の鞄をあさりながらぼんやり『あっち』のイメージを浮かべる。
どうしてもコウダが言うほど今俺がいる『こっち』と似ているとは思えなかった。
「本題、これ」
取り出したノートのそのページをコウダに向かって開く。
前回の反省を踏まえ、個人情報リストを追記してきた。
思い出す限りを書き出して、さらに質問をもらうために。
佐藤の欄には、テニス部、スポーツ万能、成績いい、王子キャラ、男子クラス委員、スクールカースト上位…などの情報が並んでいる。
「趣味は?」
「よく知らな…ああ、クラシック好きそう」
この前武藤さんの口説き文句に使っていた。
「他は?」
押し黙る。正直そんなに思い当たらない。
あいつの普段って?
俺が見かけるのは、いつも鶴見と田室の2人に加え、武藤さんグループの女子が混ざって楽しそうにしている姿。
対角線上ギリギリに来たテニスボールを追いかけてサクっと打ち返す姿や、柔道着で鶴見を投げる姿。
英語の授業で当てられても言いよどんだりつっかえることなどなく、つるつるシュビドゥバ英語で答えている姿。
あとなんかあったっけ。
「ああ、授業中に本読んで注意されてた」
「マンガか?」
「いや、全然本。分厚くて難しそうなやつ」
なぜ覚えているかというと、俺の席がその時佐藤の隣だったから。
社会の授業だったと思う。哲学かなんかの有名な本だったらしい。
気づいた先生が本を出すように佐藤に命令し、そのタイトルを見た瞬間驚き、佐藤を褒めるような表情になった。
そして、気を取り直してその本を手に取り、ちょっと分厚い金属の、かなりでかい栞のところまでパラパラとページをめくって閉じ、それを佐藤の机に軽くたたきつけて目一杯注意したのだ。
たたきつけられた本を鞄に仕舞い、すいませんと口では言いながら全く反省してない顔で先生をにらんで、そのままふてくされて席に着く佐藤の姿を思い出す。
そういうケースの常として、そのあとも読んでる可能性は大いにありえた。
佐藤の場合授業中にそんなことをしていても塾で勉強するだけで事足りているのか学年トップをひた走っているわけだし。
人望もあるし、ちょっとした悪さくらいはあるかもしれないけど不良タグを付けられるような悪事は無縁。
あのあと職員室で報告もされただろうけど、もしかすると注意されてふてくされる佐藤の中学生らしい反抗ぶりに教師一同ほっとしたくらいじゃないだろうか。
そういうのがなければ佐藤は、先生から見たらおそらくほとんどアドバイスできることがない生徒といえる。
変なこと言って万一弁護士である佐藤の親が出張ってきたら面倒になりそうというのもあるかもしれない。
一通り伝えるとコウダが難しい顔をしている。
「今の情報だと、『中』の安全性については何とも言えない。
だいぶ頭がいい子みたいだからなぁ…。
どこまでキャラづくりしているかによって変わるかもしれない」
キャラづくりか。今時基本ちゃ基本だ。
俺にしたって、めんどくさいのも相まって無口無関心キャラは徹底しているつもりだ。
SNS目一杯やってる奴なんて、見せ方はお手の物。捨てアカで別人格を作って楽しんでるやつもいるし。
人から見た姿と実際の中身は違う。当然のことだ。
ただ、佐藤にそんなに作りこんでる感あるか?
小学校の時のかけっこ勝負のあいつしかり、ナチュラルにどこでもいると思う。
そんなに作りこみを深めて生活できる人間なんて存在するもんなんだろうか。
「他に…フィクション作品を見聞きしているとかはないか?」
コウダも俺と同じく前回のダイジェストがよぎっているようだ。
残念ながらこれについては首をかしげるしかない。
流行りの映画・ドラマ・動画の類は見てるかも。週刊誌とかネットのマンガなんかも偶には読んでそう。
しかし不思議と俺のイメージの中の佐藤は、そういうのに目一杯ハマったりしていなかった。
クラスのメンバーとなんかバカやって盛り上がってたり、あれこれしきってたり、先生にむしろ相談されたり。
クラスの誰かわいい? なんていう男同士のやや下世話な話もできる上に、休み時間とか帰りがけとかに女子との絡みもありつつ。
勉強もできるけど、それが故に授業中に本読んじゃったり、首苦しいからって学ランのホック外してたりっていう地味な悪さも多少はしつつ。
学校内で色々競い合う相手がいないわけじゃないけど、色々あったうえで勝てて時々は負けてて。
SNSで自己発信したりなんかもして、あとは塾やら他の外の活動とかもあるかも。
本当に思春期優良中学生キャラなのだ。
テンプレ通り。
あれ?
ここまで来てようやくコウダが訝しく思っていることに共感できた。
実在するのか? こんな奴。
いるのかもしれないけど、俺の気持ちとしては信じたくない。
でも、佐藤がそんなに作りこまれたテンプレキャラだとも思えなかった。
あのかけっこ勝負の転校生は?
あいつの場合そんなに長いこといなかったから、情報が佐藤と比べ圧倒的に少ないしなぁ。
佐藤について俺が知っている断片情報は、あくまで外向きの姿でしかないのかもしれないと思うと、王子佐藤と変態田中の共通点に関して希望が湧いた。
と同時に、思い出したことがある。
「佐藤、テスト前に四月一日にノート借りてた」
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