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16話
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「でもこれからはミチルともっと関係性を深めいろいろなことをしていきたいとボクは思ってる。それは友達同士ではしないことも含めてね」
「渚もミチルにぞっこんなんだね」
「そうだよ。ボクはミチルにゾッコンだしメロメロだからね。いずれはエッチもしたいと思っている」
彼氏の前で惚気る渚を見て、茜も頬が緩む。
渚は本当にミチルのことを愛しているらしく、聞いている早苗の方が恥ずかしくなるようなことを言う。
確かにエッチなことはいくら親しい友達同士でも普通はしない。
早苗にも茜という家族のように親しい幼馴染がいるが、茜とエッチなことがしたいと考えたことは一度もなかった。
つまり、渚にとってミチルは自分の全てをさらけ出せる特別な存在ということだ。
「馬鹿。そんなこと、面と向かって言われたら恥ずかしいじゃない」
渚の惚気話を聞いたミチルは嬉しすぎて恥ずかしがる。
そんなミチルを渚は愛おしそうに見つめていた。
本当にお似合いなカップルである。
「早苗、ほっぺにクリーム付いてる」
「えっ、どこ? 茜ちゃん取って」
「全く、早苗ったら」
その後も雑談しながらケーキを食べていると茜が早苗の頬にショートケーキの生クリームが付いていることに気づく。
鏡がないのでどこに生クリームが付いているのか分からない早苗は茜に生クリームを取ってもらうことをお願いする。
茜はヤレヤレと言いながらも指で生クリームを掬い取るとそのまま口に含む。
「早苗のショートケーキって甘いね」
「でしょ~。凄く甘くておいしいの。もし良かったら茜ちゃんのチョコケーキも一口ちょうだい」
「いいよ。はい、あーん」
「あ~ん。おいしい。チョコケーキって甘さの中にほんのり苦みがあってそれがアクセントになっていておいしい」
自分と同じものを茜と共有できた早苗は茜のものも茜と共有したくなったので、チョコケーキを一口、おねだりする。
茜は嫌な顔一つせず、自分が使っていたフォークで早苗にチョコケーキを食べさせ、早苗はニコニコ顔になる。
そんな早苗の笑顔を見た茜もまた笑顔になる。
「ミチルもしてみる?」
「はっ、べ、別にしたいとは言ってないわよ」
「ボクはミチルとしたいかな。ミチルの彼女だもん。ミチルはしたくないの」
「……したい」
二人のあーんを見て、ミチルは物凄くやりたさそうな表情を浮かべる。
それに気づいた渚が提案すると一度は照れ隠しで断るものの、渚の甘い追撃にミチルは陥落する。
「渚もミチルにぞっこんなんだね」
「そうだよ。ボクはミチルにゾッコンだしメロメロだからね。いずれはエッチもしたいと思っている」
彼氏の前で惚気る渚を見て、茜も頬が緩む。
渚は本当にミチルのことを愛しているらしく、聞いている早苗の方が恥ずかしくなるようなことを言う。
確かにエッチなことはいくら親しい友達同士でも普通はしない。
早苗にも茜という家族のように親しい幼馴染がいるが、茜とエッチなことがしたいと考えたことは一度もなかった。
つまり、渚にとってミチルは自分の全てをさらけ出せる特別な存在ということだ。
「馬鹿。そんなこと、面と向かって言われたら恥ずかしいじゃない」
渚の惚気話を聞いたミチルは嬉しすぎて恥ずかしがる。
そんなミチルを渚は愛おしそうに見つめていた。
本当にお似合いなカップルである。
「早苗、ほっぺにクリーム付いてる」
「えっ、どこ? 茜ちゃん取って」
「全く、早苗ったら」
その後も雑談しながらケーキを食べていると茜が早苗の頬にショートケーキの生クリームが付いていることに気づく。
鏡がないのでどこに生クリームが付いているのか分からない早苗は茜に生クリームを取ってもらうことをお願いする。
茜はヤレヤレと言いながらも指で生クリームを掬い取るとそのまま口に含む。
「早苗のショートケーキって甘いね」
「でしょ~。凄く甘くておいしいの。もし良かったら茜ちゃんのチョコケーキも一口ちょうだい」
「いいよ。はい、あーん」
「あ~ん。おいしい。チョコケーキって甘さの中にほんのり苦みがあってそれがアクセントになっていておいしい」
自分と同じものを茜と共有できた早苗は茜のものも茜と共有したくなったので、チョコケーキを一口、おねだりする。
茜は嫌な顔一つせず、自分が使っていたフォークで早苗にチョコケーキを食べさせ、早苗はニコニコ顔になる。
そんな早苗の笑顔を見た茜もまた笑顔になる。
「ミチルもしてみる?」
「はっ、べ、別にしたいとは言ってないわよ」
「ボクはミチルとしたいかな。ミチルの彼女だもん。ミチルはしたくないの」
「……したい」
二人のあーんを見て、ミチルは物凄くやりたさそうな表情を浮かべる。
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