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第二章 牢獄出たらダンジョンで
その男、用心棒につき
しおりを挟む銅貨と銀貨の混じった爆風は、ゴリラ凶魔の勢いを大きく減速させる。結果、
「“竜巻”」
エプリの一手が間に合った。目に見える密度の小型の竜巻が展開し、勢いが弱まっていたゴリラ凶魔では突き破ることは出来ずにそのまま吹き飛ばされる。
今度は床に腕を付けることも出来ず、通路の中とまではいかなかったが壁に押し付けられて動きを封じられる。捕まえたぞ。
凶魔は自分の身より相手を倒すことを優先していたからな。今回エプリとの間に仕込みをしておいた。実は銭投げは炸裂のタイミングを自分で決められる。投げつけたり爆発の意思を持って設置してから一分以内であれば自分の意思で起爆できるんだ。
ただし時間が経つとそれだけ威力が落ちる。さっきも銀貨と銅貨を何枚も使ってやっと銀貨一枚分くらい威力だ。流石不遇属性。これで本当に“適性昇華”の加護で強化されているのだろうか?
「ひとまずこれで抑えつけられるけど、魔石を摘出するにしても壊すにしても早くして」
「分かった。にしても」
この状況流行ってるのかねぇ。このダンジョンでエプリにやられたことを思い出し、抑えつけられながらも暴れているゴリラ凶魔を見て、ついつい自分と重ね合わせてしまう俺なのであった。
ゴリラ凶魔は風で拘束されながらも何とか外そうと激しくもがいている。
「このまま暴れ疲れておとなしくなるまでどのくらいかかると思う?」
「……確実に拘束が解ける方が早いわね。いいから倒すにしても助けるにしても早く!」
エプリに急かされ改めてゴリラ凶魔の方を向く。背丈は以前の鬼と比べて低めだが、それでも二メートルはあるので当然魔石がある場所もやや高め。手を伸ばして何とか届く場所だ。
だけど当然近づく俺にゴリラ凶魔の視線がバッチリ集中する訳で、殺意の乗った視線が俺にグサグサと突き刺さる。ちょっと向こう向いててくれないかな。
「……待てよ?」
魔石に触れようとして肝心なことに気が付いた。こんな深々と埋まっている物を摘出したら大量出血だ。それに俺が跳ばされてきた時のように、取り出した後で何か発動しないだろうな?
念の為エプリにその事を伝えると、それは多分大丈夫と彼女は言った。
「……まず出血についてだけど、魔石を摘出したらすぐに私が応急処置をする。傷口を塞ぐだけなら問題ないわ。もう一つの方は……断言できないけど、そういう術式は仕掛けるのに手間がかかるからそう多く作れるとは思えない」
成程。あまり乱発出来ない物だから、こんな場所でまた仕込まれる可能性は低いってことか。それを言ったらこんな所で凶魔化した人に出くわす可能性も低いと思うけど、今はそのことは置いておこう。
「よし。それじゃあ気合を入れてぶっこ抜くとしますか」
軽く自分の頬を叩き、なるべく刺激しないようにそっとゴリラ凶魔の胸元にある魔石に手を伸ばす。頼むからおとなしくしていてくれよ。
「グルアアア」
ゴリラ凶魔は頭部の角を振り回して威嚇するが、ギリギリ俺までは届いていない。それでも危ないことに変わりはないのでなるべく下の方からそっと魔石に触れる。
この魔石が鬼の身体にあったサイズと同じとすれば、露出している部分から考えてまだ半分以上埋まっている計算になる。俺はしっかり魔石を握りしめて全力で引っ張った。
「グルアアアァッ!!」
一層ゴリラ凶魔のもがきが激しくなる。考えてみれば当然だな。だけどもう少し我慢してくれ。負けじと更に力を込めて魔石を引っ張る。
ヌーボ(触手)も一緒になって引っ張ってくれた甲斐があり、ブチブチと音を立てて少しずつ魔石は引き抜けつつあった。これならいけるか? 俺はそう思っていた。
ビシッ。ビシッと、何かがひび割れる音が聞こえるまでは。
ひび割れる音? 慌てて魔石を見ても別段砕けた様子はない。ヌーボ(触手)が握った箇所も問題ない。とすると一体何が……。
「……っ!? マズイ。そこから離れてっ!!」
俺がエプリの声に反応したのと、壁に入ったヒビが広がってゴリラ凶魔の右腕が自由になるのはほぼ同時だった。
しまった! さっきからもがき続けてたのはこの為か!? 拘束が解けないからって代わりに土台の壁そのものを壊すなんて!?
急に自分を含めた周りの動きがとてもゆっくりに感じられた。
奴の右拳二つが迫ってくる。このままだと一つは俺の顔面。もう一つは胸元に直撃コースだ。躱そうにも近すぎて躱しきれない。さっきは何とか耐えることが出来たが、今回はガードも出来ない状態での直撃だ。間違いなく酷いことになる。
意識を周りに向けると、ヌーボ(触手)は咄嗟にゴリラ凶魔の腕の一本を絡めとろうとしているが間に合うかどうかギリギリ。間に合えば顔面の方は食い止められるかもしれない。エプリは風で俺を逃がそうとしているが、ほんの僅かに拳が直撃する方が早い。
刻一刻と近づく拳。……あのパンチ痛そうだな。躱せないならせめてなるべく痛くないように身体に力を入れる。そして、俺の胸元に拳が直撃する瞬間。
「……悪いな。ちょいと失礼」
どこか飄々とした声が聞こえたと思ったら、目の前に迫る拳の片方が突如として視界から消える。どこへいったのかと目で探せば、それはすぐに見つかった。
床に転がっていたのだ。切断された状態で。
もう片方はヌーボ(触手)によって絡めとられ、俺の目前で止められている。こっちはまだ理解できた。しかし床に転がっている腕だけがどうにも分からない。
「……おわっ!?」
次の瞬間、俺は強風でエプリの所までゴロゴロと転がされた。ヌーボ(触手)も俺に巻き付いたままなので巻き添えだ。なんかすまない。
「っ~。もうちょっと優しく助けてくれると嬉しいんだけどな」
「咄嗟だったから贅沢言わない。……それに私だけでは間に合わなかった。間に合ったのはスライムと……あのヒトのおかげ」
「あの人?」
俺が改めてゴリラ凶魔の方を見ると、そこには一人の男が立っていた。
歳は二十歳くらいだろうか? 金髪碧眼で身長百七十半ば。どこか着物に似た空色の服を身に着けた、どことなく涼やかなイメージのある優男と言った感じだ。そのまま日本をぶらついても普通に留学生か何かで誤魔化せそうである。
その腰に提げた二振りの刀さえ無ければ。
「グァ。……グルアアアアアアッ」
ゴリラ凶魔は今の今まで自分の腕が一本消えたことに気づかなかったようだった。しかし床に転がる自分の腕と、腕があった所から流れる血を見てようやく気が付いたらしく、今までで最大の咆哮をあげる。
それは痛みでと言うより、自らを傷つけた相手に対する圧倒的な怒りと殺意によるもののようだった。
「……あぁ。一応聞いておくが、これアンタらの獲物か? 咄嗟に斬り捨てたがもしそういうことなら悪いことしたなと思って」
男はこちらに振り向いてそんな質問を投げかけてくる。俺は首をぶんぶんと横に振って違うと答える。というか後ろ後ろっ! ゴリラ凶魔が今にも殴り掛かってきてるんだけどっ!
腕が一本無くなったとは言え、残る三本の腕のパワフルな攻撃と本体の頑丈な表皮は侮れない……筈なのだけど。
「よっ。とっ。……いい加減止めておかないか?」
男はゴリラ凶魔の拳をこともなげに全て躱していた。まるで攻撃のタイミングや軌道が全て読めているかのように全て紙一重で。おまけに躱しながら軽くゴリラ凶魔のバランスを崩してよろめかせるなんてこともやっている。圧倒的な実力差がないと出来ないことだ。
「さて。どうやらアンタらの獲物でもないようだし、意思の疎通も出来ない凶魔となれば……俺が仕留めても構わないよな?」
そう言って腰の刀に手をかける男の動きに俺はハッとした。
「ま、待ってください。その凶魔は元人間かもしれないんです!」
「……へぇ」
俺の言葉に、男は少し興味を持ったようだった。エプリは事態を静観しているようで動きはない。俺はさらに続ける。
「胸元にある魔石を傷つけずに摘出できれば、もしかしたら元に戻るかもしれないんです。だから……」
「だから? 俺に助けてほしいとでも言う気か? 言っとくがアンタらを助けたのは偶然だ。これ以上望むのは虫が良い話じゃないか?」
男はニヤリと笑いながら訊ねる。無論そのやり取りの間も戦いながら。一人でゴリラ凶魔の注意を引き、全ての攻撃を回避し続けている。
「実際さっきは俺が割って入らなかったらヤバかったんじゃないか? そんな危険を冒してもコイツを助けたいと? 特に知り合いでもなんでもなさそうなのに?」
俺はその言葉を聞いて一瞬考える。俺達にその人を助ける理由はない。元々魔石をどうこうという話も、まともにダメージが入らなそうだからそこに至ったってだけの話だ。他に倒せる方法があったらおそらくそっちを取っただろう。
助ける義理はない。義務もない。このままこの人に倒してもらった方がよっぽど楽だ。無理に危険に顔を突っ込むこともない。なんだ。答えは簡単じゃないか。
「助けたいです。だって目の前の人のピンチを見捨てて迎える明日よりも、助けて迎える明日の方が気持ちが良いに決まってるじゃないですか!!」
別に考えることでもなかった。俺は見知らぬ誰かの為にやるんじゃない。自分のささやかな満足の為にやるんだ。何もしなかったらこれで終わり。それなら助けられるか試してみてからの方が良いに決まってる。勿論死にたくはないので危険な行動はなるべく控えながらだけどな。
「……成程。お前さん自分の考えや行動で周りの人を振り回すタイプだろう? うちのボスに似たタイプだ。なら……こうするしかないよなっ!!」
男はそう言うと、刀を握ってゴリラ凶魔の方に向き直った。
「何を……」
俺の言葉はそこで途切れた。何せ、男が刀を握って軽く身構えたと思ったら、チンっという音がしてそのまますぐに構えを解いた。俺に分かったのはたったそれだけ。
たったそれだけの間に、ゴリラ凶魔は胸から血を吹き出して仰向けに倒れこんだのだから。
何が起こったか分からず、俺は倒れこんだゴリラ凶魔に駆け寄る。するとよく見れば胸元に埋まっていた魔石が無くなっていた。
「長引かせるとマズそうだったんでね。魔石の部分だけ断ち切らせてもらった。……急いで傷口を塞いだ方が良いんじゃないか? 本当に人に戻るのなら、放っといたら出血多量で死んじまうぜ?」
振り向くと、男は片手に大きな魔石を持ちながら俺にそう言った。返り血もほとんどなく、目にもとまらぬ早業で魔石を摘出して見せたのだ。
「エプリっ! 応急処置頼む!」
油断なく周囲を伺っていたエプリは小走りでゴリラ凶魔の所に駆け寄る。ゴリラ凶魔は倒れたが、安心した所を襲われたらたまらないからな。周囲を警戒するのは納得だ。
「安心しろ。ここに来るまでざっと探ったが、近くに敵意を持った奴はいない」
警戒するエプリに男はそう声をかける。摘出した魔石を懐にしまうと、彼は腕を組みながら近くの壁によりかかった。エプリと同じように周囲を探る能力を持っているのだろうか?
エプリは警戒を緩めず、そのままローブから取り出した布で傷口の血を簡単に拭う。大まかに血を拭ったら、新たに取り出した小瓶から何かの液体を患部に振りかけた。
聞いてみると液体はファンタジーでお馴染みのポーション。いわゆる回復薬らしく、患部にかけるタイプと飲ませるタイプの二種類があると言う。
かけるタイプは患部のみの回復力を一気に高め、飲ませるタイプは身体全体の回復力を高める代わりに時間が多少かかるとか。日本に持って帰れたら重宝しそうだ。
「貴方は……誰なんですか?」
厄介だったゴリラ凶魔を瞬殺し、自分達を助けてくれた謎の男に対して、俺は感謝や警戒が色々まぜこぜになった声で質問する。
「そう言えば名乗ってなかったな。俺はアシュ。アシュ・サード。流れの用心棒をやっている者だ。まあ、よろしく」
男、アシュはうっかりしていたとばかりに額をポリポリと掻きながらそう名乗った。
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