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第三章 エヴァルシア開発編
140 再会の宴と力比べ
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夕方、俺は一度リーファリアへ向かい、スヴァルシア王国とドランヴァール王国の使者、そして女王フィオレルを迎えに行った。
「ほう、アレスもそういう服を着ると男が上がるのじゃな。なかなかよいぞ」
フィオレルにそう褒められたが、俺はまず、彼女たちのために用意してきた指輪と腕輪をそれぞれ三十個ずつ取り出して見せた。
「このあと参加される方々は、こちらの指輪か腕輪のどちらかを着けてください。もちろん女王様もです。着けていないと、転移魔法陣が作動しません」
この指輪と腕輪には、〈賢者時間〉と〈全言語理解〉を付与してある。
〈賢者時間〉はエルフに、〈全言語理解〉は龍人にしか必要ないスキルだが、参加者三十名の内訳が分からなかったため、全員共通で使えるよう両方を組み込んでおいた。
転移魔法陣用の認証は、指輪と腕輪を渡すときに相手の名前を〈鑑定〉し、追加で付与する。
「これで龍人の方たちも、我々と普通に会話ができるはずです。どうですか?」
そう言うと、八名の龍人たちは一斉に目を丸くして驚いた。
「すごいな……お前の言葉が分かるぞ。こんな魔道具があるとは」
「向こうでシアさんとリオナさんがお待ちです。さっそく行きましょう」
俺はリーファリア王城で、俺たち用に与えられている部屋へ全員を案内した。
「この魔法陣で、エヴァルシアの屋敷の地下へ転移します。あちらではシアさんとリオナさん、それから屋敷の主人であるセレナが待っています。どうぞ順番に転移してください」
そう告げると、獣人たちから順に次々と転移していった。
その様子を見届けながら、俺は隣に立つフィオレルに小声で尋ねた。
「国のトップが、こんな簡単に他国へ行ってしまって大丈夫なんですか?」
「固いことを言うでない。わらわはここ百年、城から一歩も出ておらぬのじゃ。たまには許されるであろう」
たまの気分転換なら、いいのか……?
最後に俺とフィオレルたちが転移したとき、地下室では、シアを囲む白虎族と、リオナを囲む青龍族が感動の再会を果たしていた。
リオナは涙を流しながら家族と抱き合っているが、シアは涙目のまま抱きついてくる父親と思しき白虎族を、鬱陶しそうに引きはがそうとしていた。
「積もる話もあるでしょうが、こちらで食事の準備ができています。まずはこちらへどうぞ」
セレナがそう言って皆を先導し、屋敷内の大広間へと案内した。
大広間に入るなり、白虎族は鼻が利くのか、シアの父親と思われる獣人が声を上げた。
「こ、これはオーク……いや、ハイオーク! こっちはコカトリスか!? あ、あれはミノタウロス! しかもブラックだと!?」
肉に詳しいのか、よだれを垂らさんばかりに興奮しており、シアに「恥ずかしいからやめろ!」と叱られていた。
一通り準備が整ったところで、セレナが挨拶に立った。
「本日は遠路はるばるお越しいただき、誠にありがとうございます。シア様、リオナ様、そしてご家族の皆さまの再会を祝し、ささやかながら席を設けさせていただきました。今宵が皆さまにとって、実りあるひとときとなりますよう願っております。どうぞご自由にご歓談ください」
その挨拶を合図に、それぞれが食事と酒を楽しみ始めた。
なぜか俺は、女王の相手役として常にフィオレルの隣にいることになっていた。
「アレス! この酒はなんじゃ!? こんなに美味い酒は初めてじゃぞ!」
フィオレルはエヴァルシア産のブドウから作られたワインを大層気に入った様子で、定期的に輸入したいと言い出した。
事務方の者も同行していたため、こちらも商会長のオルヴェナを呼び、別室でさっそく商談が始まったようだ。
獣人族と龍人族はブランデーのほうが好みだったらしく、こちらも大変気に入った様子で樽買いを希望していたが、一瓶で屋敷が買える価格だと知り、揃って愕然としていた。
そんな中、食事を楽しんでいると、フィオレルがふと俺に言った。
「アレス、あそこに立っている女と話がしたい。紹介してもらえぬか」
フィオレルが指差したのは、リディアだった。
「ええ、彼女は私のパーティメンバーの一人、リディアです。呼びましょうか?」
「よい。わらわが直接参る」
女王自ら、か。珍しいな。
俺はフィオレルと一緒にリディアのもとへ向かった。
「リディア、女王様が話をしたいそうだ」
「え? わ、私とですか?」
「そうじゃ。できれば……バルコニーで、二人きりで話せぬか?」
今は十一月で、日が暮れたこの時間なら本来は少し肌寒い。だが今日は屋敷の敷地全体を〈空間魔法〉で覆い、快適な気温に調整してある。
「リディア、行ってくるといい」
「承知しました、アレスさま」
そう言って二人は、広いバルコニーの先端へと歩いていった。
(……何か、気になることでもあったのか? ずいぶん真剣そうだな)
スキルを使えば盗み聞きできないこともないが、そういう真似はしないと決めている。
ほどなくして、二人はバルコニーから戻ってきた。
「アレスよ。わらわはリディアと友となった。ゆえに、リディアを泣かせることのないよう励めよ」
「え……は、はい。頑張ります」
友人? 相当気に入られたのか。すごいな。
「では、わらわはこの後、リディアとメディアと楽しむとしよう。アレスはシアとリオナの家族に挨拶してくるがよい」
「承知しました」
女王の相手はリディアとメディアに任せ、俺はシアとリオナの家族のもとへ向かった。
シアの父親はすでにブランデーで出来上がっているように見えたが、俺が近づくと、それまでが嘘のように落ち着いた態度で向き直った。
「お前がアレスか。我が娘を救ってくれたこと、感謝する。ところでお前は天空人らしいが――」
はあ!? フィオレル、内密にって言ってたよな!?
「――まさか、娘に手は出しておらんだろうな?」
ぎろりと睨まれる。獣人の睨みは普通に怖い。
「めっそうもございません。大事な娘さんに手を出すなど、恐れ多い――」
「はあ!? シアに手を出さぬとはどういうことだ!? 娘に魅力がないとでも言うのか!?」
え? 今、正解を答えたつもりだったんだが……。
いや、違う。完全に酔っ払いだ。何を言っても絡まれるやつだ。
「表へ出ろ! 力なき者に、シアは渡さん!」
いや、そもそも俺はシアを求めていないんだが……。
周囲の獣人たちが申し訳なさそうな顔をしている。ああ、これは相手をしないと収まらないやつだ。
「アレスー! オヤジなんかボコボコにしてやって!」
シアが煽る。
白虎族も龍人族も面白がって外までついてきた。シアの父親は、シアが俺を応援したことで、さらにヒートアップしている。
「アレスよ! 生きて戻れると思うな!」
殺す気かよ!
いきなり殴りかかってきた拳をかわす。蹴り、拳、肘、膝――〈体術〉が基本のようだ。
さすがに〈爪〉は使わないかと思っていたが、次の瞬間、鋭い斬撃が飛んできた。マジかよ、切り裂きにきてるじゃん。
「この! クソ! ちょこまか動きよって! 当たれ!」
当たりたくはない。
頃合いと見て、腹に拳を叩き込み、気絶させた。
念のため〈高治癒〉と〈熟睡〉をかけておく。
「……アレスって、強かったんだな」
シアがぽつりと呟いた。
そういえば、シアの前で戦ったことはなかったな。
すぐにリンファがやってきて、「この方はベッドへお運びしますね」と言い、自分の倍はありそうな体重のシアの父親を片手で担いでいった。
すると――
「俺も、手合わせ願いたい」
若い青龍族の男が立ちはだかった。リオナの兄だろうか。
さらに白虎族の若者、そしてリオナの父と思われる青龍族まで名乗りを上げる。
「ああ、もういい。全員相手する」
その後、三人まとめて眠ってもらい、リンファに運ばせた。
「シア、リオナ。せっかくの再会だったのに、すまないな」
「何言ってんだよ、アレス。こっちから仕掛けたんだ。文句なんかあるわけないだろ」
「そうです。父と兄がご迷惑をおかけして、申し訳ありません」
どうやら、あれでよかったらしい。
リンファに運ばれた四人は、翌朝まで目を覚ますことはなかった。
その後、「帰らない」と駄々をこね始めたフィオレルを、エルフたちが半ば引きずるように連れ帰り、晩餐会はお開きとなった。
シアとリオナの家族を含むスヴァルシア王国とドランヴァール王国の使者には屋敷内に部屋を用意し、そのまま泊まってもらうことにした。
「ほう、アレスもそういう服を着ると男が上がるのじゃな。なかなかよいぞ」
フィオレルにそう褒められたが、俺はまず、彼女たちのために用意してきた指輪と腕輪をそれぞれ三十個ずつ取り出して見せた。
「このあと参加される方々は、こちらの指輪か腕輪のどちらかを着けてください。もちろん女王様もです。着けていないと、転移魔法陣が作動しません」
この指輪と腕輪には、〈賢者時間〉と〈全言語理解〉を付与してある。
〈賢者時間〉はエルフに、〈全言語理解〉は龍人にしか必要ないスキルだが、参加者三十名の内訳が分からなかったため、全員共通で使えるよう両方を組み込んでおいた。
転移魔法陣用の認証は、指輪と腕輪を渡すときに相手の名前を〈鑑定〉し、追加で付与する。
「これで龍人の方たちも、我々と普通に会話ができるはずです。どうですか?」
そう言うと、八名の龍人たちは一斉に目を丸くして驚いた。
「すごいな……お前の言葉が分かるぞ。こんな魔道具があるとは」
「向こうでシアさんとリオナさんがお待ちです。さっそく行きましょう」
俺はリーファリア王城で、俺たち用に与えられている部屋へ全員を案内した。
「この魔法陣で、エヴァルシアの屋敷の地下へ転移します。あちらではシアさんとリオナさん、それから屋敷の主人であるセレナが待っています。どうぞ順番に転移してください」
そう告げると、獣人たちから順に次々と転移していった。
その様子を見届けながら、俺は隣に立つフィオレルに小声で尋ねた。
「国のトップが、こんな簡単に他国へ行ってしまって大丈夫なんですか?」
「固いことを言うでない。わらわはここ百年、城から一歩も出ておらぬのじゃ。たまには許されるであろう」
たまの気分転換なら、いいのか……?
最後に俺とフィオレルたちが転移したとき、地下室では、シアを囲む白虎族と、リオナを囲む青龍族が感動の再会を果たしていた。
リオナは涙を流しながら家族と抱き合っているが、シアは涙目のまま抱きついてくる父親と思しき白虎族を、鬱陶しそうに引きはがそうとしていた。
「積もる話もあるでしょうが、こちらで食事の準備ができています。まずはこちらへどうぞ」
セレナがそう言って皆を先導し、屋敷内の大広間へと案内した。
大広間に入るなり、白虎族は鼻が利くのか、シアの父親と思われる獣人が声を上げた。
「こ、これはオーク……いや、ハイオーク! こっちはコカトリスか!? あ、あれはミノタウロス! しかもブラックだと!?」
肉に詳しいのか、よだれを垂らさんばかりに興奮しており、シアに「恥ずかしいからやめろ!」と叱られていた。
一通り準備が整ったところで、セレナが挨拶に立った。
「本日は遠路はるばるお越しいただき、誠にありがとうございます。シア様、リオナ様、そしてご家族の皆さまの再会を祝し、ささやかながら席を設けさせていただきました。今宵が皆さまにとって、実りあるひとときとなりますよう願っております。どうぞご自由にご歓談ください」
その挨拶を合図に、それぞれが食事と酒を楽しみ始めた。
なぜか俺は、女王の相手役として常にフィオレルの隣にいることになっていた。
「アレス! この酒はなんじゃ!? こんなに美味い酒は初めてじゃぞ!」
フィオレルはエヴァルシア産のブドウから作られたワインを大層気に入った様子で、定期的に輸入したいと言い出した。
事務方の者も同行していたため、こちらも商会長のオルヴェナを呼び、別室でさっそく商談が始まったようだ。
獣人族と龍人族はブランデーのほうが好みだったらしく、こちらも大変気に入った様子で樽買いを希望していたが、一瓶で屋敷が買える価格だと知り、揃って愕然としていた。
そんな中、食事を楽しんでいると、フィオレルがふと俺に言った。
「アレス、あそこに立っている女と話がしたい。紹介してもらえぬか」
フィオレルが指差したのは、リディアだった。
「ええ、彼女は私のパーティメンバーの一人、リディアです。呼びましょうか?」
「よい。わらわが直接参る」
女王自ら、か。珍しいな。
俺はフィオレルと一緒にリディアのもとへ向かった。
「リディア、女王様が話をしたいそうだ」
「え? わ、私とですか?」
「そうじゃ。できれば……バルコニーで、二人きりで話せぬか?」
今は十一月で、日が暮れたこの時間なら本来は少し肌寒い。だが今日は屋敷の敷地全体を〈空間魔法〉で覆い、快適な気温に調整してある。
「リディア、行ってくるといい」
「承知しました、アレスさま」
そう言って二人は、広いバルコニーの先端へと歩いていった。
(……何か、気になることでもあったのか? ずいぶん真剣そうだな)
スキルを使えば盗み聞きできないこともないが、そういう真似はしないと決めている。
ほどなくして、二人はバルコニーから戻ってきた。
「アレスよ。わらわはリディアと友となった。ゆえに、リディアを泣かせることのないよう励めよ」
「え……は、はい。頑張ります」
友人? 相当気に入られたのか。すごいな。
「では、わらわはこの後、リディアとメディアと楽しむとしよう。アレスはシアとリオナの家族に挨拶してくるがよい」
「承知しました」
女王の相手はリディアとメディアに任せ、俺はシアとリオナの家族のもとへ向かった。
シアの父親はすでにブランデーで出来上がっているように見えたが、俺が近づくと、それまでが嘘のように落ち着いた態度で向き直った。
「お前がアレスか。我が娘を救ってくれたこと、感謝する。ところでお前は天空人らしいが――」
はあ!? フィオレル、内密にって言ってたよな!?
「――まさか、娘に手は出しておらんだろうな?」
ぎろりと睨まれる。獣人の睨みは普通に怖い。
「めっそうもございません。大事な娘さんに手を出すなど、恐れ多い――」
「はあ!? シアに手を出さぬとはどういうことだ!? 娘に魅力がないとでも言うのか!?」
え? 今、正解を答えたつもりだったんだが……。
いや、違う。完全に酔っ払いだ。何を言っても絡まれるやつだ。
「表へ出ろ! 力なき者に、シアは渡さん!」
いや、そもそも俺はシアを求めていないんだが……。
周囲の獣人たちが申し訳なさそうな顔をしている。ああ、これは相手をしないと収まらないやつだ。
「アレスー! オヤジなんかボコボコにしてやって!」
シアが煽る。
白虎族も龍人族も面白がって外までついてきた。シアの父親は、シアが俺を応援したことで、さらにヒートアップしている。
「アレスよ! 生きて戻れると思うな!」
殺す気かよ!
いきなり殴りかかってきた拳をかわす。蹴り、拳、肘、膝――〈体術〉が基本のようだ。
さすがに〈爪〉は使わないかと思っていたが、次の瞬間、鋭い斬撃が飛んできた。マジかよ、切り裂きにきてるじゃん。
「この! クソ! ちょこまか動きよって! 当たれ!」
当たりたくはない。
頃合いと見て、腹に拳を叩き込み、気絶させた。
念のため〈高治癒〉と〈熟睡〉をかけておく。
「……アレスって、強かったんだな」
シアがぽつりと呟いた。
そういえば、シアの前で戦ったことはなかったな。
すぐにリンファがやってきて、「この方はベッドへお運びしますね」と言い、自分の倍はありそうな体重のシアの父親を片手で担いでいった。
すると――
「俺も、手合わせ願いたい」
若い青龍族の男が立ちはだかった。リオナの兄だろうか。
さらに白虎族の若者、そしてリオナの父と思われる青龍族まで名乗りを上げる。
「ああ、もういい。全員相手する」
その後、三人まとめて眠ってもらい、リンファに運ばせた。
「シア、リオナ。せっかくの再会だったのに、すまないな」
「何言ってんだよ、アレス。こっちから仕掛けたんだ。文句なんかあるわけないだろ」
「そうです。父と兄がご迷惑をおかけして、申し訳ありません」
どうやら、あれでよかったらしい。
リンファに運ばれた四人は、翌朝まで目を覚ますことはなかった。
その後、「帰らない」と駄々をこね始めたフィオレルを、エルフたちが半ば引きずるように連れ帰り、晩餐会はお開きとなった。
シアとリオナの家族を含むスヴァルシア王国とドランヴァール王国の使者には屋敷内に部屋を用意し、そのまま泊まってもらうことにした。
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