2 / 2
異世界の名
しおりを挟むリリス「ハヤト?変わった名前ね、どこから来たの?」
ハヤト「東京からだけど、ここは一体どこなの?」
リリス「トウキョウ?聞いた事ないわね。ここはオーガス大森林よ」
ハヤト「オーガス大森林?日本にそんな森なんて聞いた事ないぞ」
リリス「ニホン?アナタが言っている事が全く理解出来ないわ、もしかして密入国者なの?」
ハヤト「密入国者!?そんな訳ないよ!
俺は友達と山登りに来てこのコンパスを落としたから拾って、、え!?」
コンパスの針がもの凄い勢いでグルグルと回転しているのを見てハヤトはビックリした
リリス「何そのグルグル回っている物は?それにアナタ変な格好をしているし、怪しすぎるわね、一緒に王都まで来てもらうわよ!」
ハヤト「王都?世界で王都なんて呼ばれている所はないんだが?」
リリス「とぼけてるの?とりあえず拘束させてもらうわよ!ロック!」
ロックと言った途端にハヤトの手は闇に包まれた手錠に拘束された
ハヤト「え!?なんだよこれ!?」
リリス「拘束の呪文よ」
ハヤト「呪文?なんだよそれ、魔法でも使ったような言い方だな」
リリス「使ったようなじゃなく、使ったのよ、貴方、魔法を知らないとでも言うの?」
ハヤト「知らないとゆうか、現代において魔法なんてあるはずないじゃないか!」
リリス「貴方、魔法も知らないなんて、もしかしてこの世界の人間じゃないとでも言うのかしら?」
ハヤト(・・・!)
ハヤトは何かを確信した
そう、ここは自分の知っている世界ではない事を。
リリス「まぁいいわ、王都に着いたら色々と吐かせるから、さぁ、歩いて!」
ハヤトは言われるがままに歩いた
ハヤト(とりあえず今は情報を集めないといけなさそうだ、こんな怪物の出る森林に1人で居るよりは王都に向かうほうが先決だな)
ガサガサ、ガサガサ
リリス「止まって!」
リリスはハヤトを呼び止めた、そして悟った、モンスターが茂みに潜んでいる事を
ガルルルル
ハヤト(タイガーウルフだ、それも今度は2体も居る、、こんなの勝てっこないよ)
ハヤトは走り出してその場から逃げ出そうとする
リリス「そっちは駄目ーーっ!!」
ボスンッ
ハヤトは何かにぶつかった衝撃で転んだ
ハヤト「イテテ」
次の瞬間、ハヤトの頭上に粘液のようなものが垂れてきた
ハヤト「!?!?」
3体目のタイガーウルフだ
ハヤト(絶望的だ、今度こそ俺は死ぬんだ)
パァァンッ!
タイガーウルフが破裂した
リリス「ボサッとしてないで安全な所に隠れてなさい!」
ハヤト「はいぃーーっ!!」サササッ
ハヤトはリリスの言う事を聞いて木の上に登って隠れた
リリス「アンタ、魔法を知らないって言ったわよね?これがその魔法よ!
血の流れよ、逆流せよ!」
パンッパァァンッ!
2体のタイガーウルフは破裂し、粉々に散っていった。
ハヤト(マジかょ、、本当に魔法だ、それになんだよあの魔法、敵の血の流れを逆流させて細胞を爆発させたって事か?
そんな事が出来る魔法があるなんて敵無しじゃねーかよ、むしろチートじゃねぇか)
リリスは自信満々な笑みを浮かべながら喋った
リリス「どう?これが魔法よ。そして魔法と魔法が集うこの世界こそ、アルフヘイムよ」
ハヤト「!?!?」
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
聖女を追放した国は、私が祈らなくなった理由を最後まで知りませんでした
藤原遊
ファンタジー
この国では、人の悪意や欲望、嘘が積み重なると
土地を蝕む邪気となって現れる。
それを祈りによって浄化してきたのが、聖女である私だった。
派手な奇跡は起こらない。
けれど、私が祈るたびに国は荒廃を免れてきた。
――その役目を、誰一人として理解しないまま。
奇跡が少なくなった。
役に立たない聖女はいらない。
そう言われ、私は静かに国を追放された。
もう、祈る理由はない。
邪気を生み出す原因に目を向けず、
後始末だけを押し付ける国を守る理由も。
聖女がいなくなった国で、
少しずつ異変が起こり始める。
けれど彼らは、最後まで気づかなかった。
私がなぜ祈らなくなったのかを。
俺が死んでから始まる物語
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。
だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。
余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。
そこからこの話は始まる。
セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる