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第四章 貴方の隣に相応しくなりたい!
おまけ【皇太子vs侍女】
しおりを挟む「若様、姫様から預かったお手紙です……って、何でジルさん宛の手紙だけ光にかざしてるんですか!」
「アリシアは、ジルに何て手紙を書いたのだろうかと……」
「まさか、嫉妬しておられるのですか?!」
「ジルは間違いなく、アリシアに好意を持っている。この手紙をきっかけに、二人の仲が急速に縮まったらどうするのだ?!」
「若様、もう少し自信を持って下さい。そして姫様の事を信じてあげて下さい。若様と婚約してるのに、そんな事あるはずがないでしょう」
「アリシアは回帰魔法が使えるのだ。俺に愛想を尽かして、全てを回帰してしまったら……」
「そうですねー裏でこそこそ手紙を盗み見ようとしたり、そうやってあることないこと妄想して、ウジウジされているのを知ったら、百年の恋も覚めるかもしれませんねぇ」
「くっ……」
「ここでそんなつまらない事をしている暇があったら、姫様に愛の一つでも囁いて、自分に夢中になってもらう努力でもしたら良いのにって思いますけどねぇ」
「確かにそうだな! アリシアの所に行ってくる!」
「(全く、世話のやけるお坊っちゃまですね)」
勝者 メルム
理由 影で二人の幸せを支えているから
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