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ニコニココラムぼちぼちやります。
C-5 「徹三&さとみのつぶやき「お好み焼き」」
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C-5 「徹三&さとみのつぶやき「お好み焼き」」
徹三でーす。
いきなり主流派から脇役にマイク(ペン?)が回ってきました。
稀世ちゃん、直さん、サブちゃんと難しいテーマで書いてたので、俺はさとみと柔らかく「お好み焼き」について書かせてもらいます。
まず、大阪の門真市で「お好み焼き」といえば、いわゆる「練り焼き」なんよね。
うちは、お母んの代からお好み焼きやってんねんけど、大学時代、広島から大阪に来た友達を誘うと、80%の奴が「こんなん「お好み焼き」とちゃう!」って言いよんねんな。
その代表が「さとみ」やってん。
そりゃそうやん。てっちゃんにとっては「練り焼き」が当たり前か知らんけど、私は生まれてから18年、「べた焼き」(※いわゆる「広島焼」)がお好み焼きって思ってたんやもん。
キャベツをいきなりボウルの中に入れて、メリケン粉と混ぜだすから、めちゃくちゃビビったわ。
「おい!なにしてけつかんねん(怒)!」
っててっちゃんのお母さんに言っちゃったもんねー(笑)!
せやったなぁ、お前、めちゃくちゃ「広島弁」きつかったから、うちのお母んなんか
「あの娘とだけは付き合ったらあかんで。あの娘はきっと極道の家の娘や!」
って言ってたもんなぁ(笑)!
えっ?そんなん言われとったん?キャー恥ずかしいわー。
ぜんぜん、地元では普通の言葉やねんで。
広島や呉、行ったら幼稚園の女の子でもみんな「健」さんや「文太」さんみたいに「じゃけえのー」って言うんやからね。
まあまあ、言葉の問題でさとみは「姐さん」ってあだ名になってしもたもんなぁ(笑)。
でもお母んが言う問題は、それだけやなかったんや。
うううう、他にも何かあったん?
ソースの件や。
さとみが
「おたふくソース」も「カープソース」も無いんか!?
「オリバー」?そんなもん聞いたこと無いわ?
そんな得体の知れへんもん(※練り焼きのお好み焼き)に得体の知れへんソースなんかかけて食えっちゅうんか?
なめ腐るんも大概にせえよ!」
って暴れたからや。
えー、そんないい方してた?
きゃー、恥ずかしいわー。
てっちゃん、今のネタオフレコにしとってよ、お願いやから。
私のイメージぼろぼろやん(泣)。
それはあかんやろ。
ありのまま、ありのまま。
「Let it be!」や。
うーん、しくしくやなぁ・・・。
でも、てっちゃんのお母さん焼いてくれた「大阪風お好み焼き」で、目から鱗落ちたもんなぁ。
山芋すったのが入ってて、ふわふわさくさくやったし、卵3つも使ってたもんなぁ。
最後に半熟の「サニーサイドアップ」乗っけてもろて、崩してソースと混ぜながら食べるのも美味しかったの覚えてるわ。
「あっ、これはこれでありかな?」
ってね。
卵は広島やと「ターンオーバー」でつぶしてしまうのが普通やったからなぁ・・・。
オリバーの「どろソース」も一発でファンになってしもたしな。
そうそう、それでええねや。
まあ、さとみのおかげでうちも「べた焼き」も出すようになったし、ソースのバリエーションも増えたもんなぁ。
カープソースの業務用「辛口」は、俺も好きやで。
せやろ。
飲み過ぎた次の日には最適やでな―(笑)。
まあ、テレビ見てると「広島」対「大阪」のお好み焼き対決って煽りよるけど、俺にしたら、どっちが「お好み焼き」の「本家」でも「元祖」でもええねや。
「お好み」やねんから、「100人」おったら「100人」の「お好み焼き」があったらええねや。
でも、てっちゃん、あの東京の店は許されへんやろ?
ん、巣鴨にあったあの店か?
うん、外人がやってた謎の「お好み焼き屋」!
キャベツやなくて白菜入ってたやつ。
そんで、ソースやなくてケチャップかける店!
まあ、二年後に見に行ったら潰れとったけどな(笑)。
せやなぁ、あれは無いわな…。
ピザでもない、お好みでもない、ほんま「謎」の食べもの(?)やったなぁ・・・。
ピザ言うたら、「余命半年を宣告された嫁が…」の第5話でてっちゃんがニューヨークで焼いた、「紫蘇チーズのせ」は「有り」やったよなぁ。
外人受けも凄く良かったしな!
あれは、「余命半年~」を読んでくれてた、「駒良瀬洋」先生の「野草ハンターA to Z」に出てくる「しそチーズトースト」にヒントを得て作ったもんやな。
紫蘇とチーズのマッチングがあそこまでお好み焼きにマッチングするとは思わへんかったわ。
この場で「駒良瀬洋」先生にお礼申し上げますよ。
「ライト文芸」のカテゴリーで書いてはるんで、興味ある人は読んだらええですよ。
俺は、めちゃくちゃハマったからなぁ。
(※勝手に名前出しちゃいました。でも、みんなに読んでもらいたいんで!すみません。m(__)m)
そういえば、てっちゃん、一時、いろんな食材にチャレンジしてたもんなぁ(笑)。
そういう背景があったんや。
まあ、成功してるからええけどな。
うちの店でも人気メニューになってるもんなー。
私からもお礼言うとかなあかんな。
「駒良瀬先生、ありがとうございましたー!」
門真に来たら、食べに来たってねー!
徹三でーす。
いきなり主流派から脇役にマイク(ペン?)が回ってきました。
稀世ちゃん、直さん、サブちゃんと難しいテーマで書いてたので、俺はさとみと柔らかく「お好み焼き」について書かせてもらいます。
まず、大阪の門真市で「お好み焼き」といえば、いわゆる「練り焼き」なんよね。
うちは、お母んの代からお好み焼きやってんねんけど、大学時代、広島から大阪に来た友達を誘うと、80%の奴が「こんなん「お好み焼き」とちゃう!」って言いよんねんな。
その代表が「さとみ」やってん。
そりゃそうやん。てっちゃんにとっては「練り焼き」が当たり前か知らんけど、私は生まれてから18年、「べた焼き」(※いわゆる「広島焼」)がお好み焼きって思ってたんやもん。
キャベツをいきなりボウルの中に入れて、メリケン粉と混ぜだすから、めちゃくちゃビビったわ。
「おい!なにしてけつかんねん(怒)!」
っててっちゃんのお母さんに言っちゃったもんねー(笑)!
せやったなぁ、お前、めちゃくちゃ「広島弁」きつかったから、うちのお母んなんか
「あの娘とだけは付き合ったらあかんで。あの娘はきっと極道の家の娘や!」
って言ってたもんなぁ(笑)!
えっ?そんなん言われとったん?キャー恥ずかしいわー。
ぜんぜん、地元では普通の言葉やねんで。
広島や呉、行ったら幼稚園の女の子でもみんな「健」さんや「文太」さんみたいに「じゃけえのー」って言うんやからね。
まあまあ、言葉の問題でさとみは「姐さん」ってあだ名になってしもたもんなぁ(笑)。
でもお母んが言う問題は、それだけやなかったんや。
うううう、他にも何かあったん?
ソースの件や。
さとみが
「おたふくソース」も「カープソース」も無いんか!?
「オリバー」?そんなもん聞いたこと無いわ?
そんな得体の知れへんもん(※練り焼きのお好み焼き)に得体の知れへんソースなんかかけて食えっちゅうんか?
なめ腐るんも大概にせえよ!」
って暴れたからや。
えー、そんないい方してた?
きゃー、恥ずかしいわー。
てっちゃん、今のネタオフレコにしとってよ、お願いやから。
私のイメージぼろぼろやん(泣)。
それはあかんやろ。
ありのまま、ありのまま。
「Let it be!」や。
うーん、しくしくやなぁ・・・。
でも、てっちゃんのお母さん焼いてくれた「大阪風お好み焼き」で、目から鱗落ちたもんなぁ。
山芋すったのが入ってて、ふわふわさくさくやったし、卵3つも使ってたもんなぁ。
最後に半熟の「サニーサイドアップ」乗っけてもろて、崩してソースと混ぜながら食べるのも美味しかったの覚えてるわ。
「あっ、これはこれでありかな?」
ってね。
卵は広島やと「ターンオーバー」でつぶしてしまうのが普通やったからなぁ・・・。
オリバーの「どろソース」も一発でファンになってしもたしな。
そうそう、それでええねや。
まあ、さとみのおかげでうちも「べた焼き」も出すようになったし、ソースのバリエーションも増えたもんなぁ。
カープソースの業務用「辛口」は、俺も好きやで。
せやろ。
飲み過ぎた次の日には最適やでな―(笑)。
まあ、テレビ見てると「広島」対「大阪」のお好み焼き対決って煽りよるけど、俺にしたら、どっちが「お好み焼き」の「本家」でも「元祖」でもええねや。
「お好み」やねんから、「100人」おったら「100人」の「お好み焼き」があったらええねや。
でも、てっちゃん、あの東京の店は許されへんやろ?
ん、巣鴨にあったあの店か?
うん、外人がやってた謎の「お好み焼き屋」!
キャベツやなくて白菜入ってたやつ。
そんで、ソースやなくてケチャップかける店!
まあ、二年後に見に行ったら潰れとったけどな(笑)。
せやなぁ、あれは無いわな…。
ピザでもない、お好みでもない、ほんま「謎」の食べもの(?)やったなぁ・・・。
ピザ言うたら、「余命半年を宣告された嫁が…」の第5話でてっちゃんがニューヨークで焼いた、「紫蘇チーズのせ」は「有り」やったよなぁ。
外人受けも凄く良かったしな!
あれは、「余命半年~」を読んでくれてた、「駒良瀬洋」先生の「野草ハンターA to Z」に出てくる「しそチーズトースト」にヒントを得て作ったもんやな。
紫蘇とチーズのマッチングがあそこまでお好み焼きにマッチングするとは思わへんかったわ。
この場で「駒良瀬洋」先生にお礼申し上げますよ。
「ライト文芸」のカテゴリーで書いてはるんで、興味ある人は読んだらええですよ。
俺は、めちゃくちゃハマったからなぁ。
(※勝手に名前出しちゃいました。でも、みんなに読んでもらいたいんで!すみません。m(__)m)
そういえば、てっちゃん、一時、いろんな食材にチャレンジしてたもんなぁ(笑)。
そういう背景があったんや。
まあ、成功してるからええけどな。
うちの店でも人気メニューになってるもんなー。
私からもお礼言うとかなあかんな。
「駒良瀬先生、ありがとうございましたー!」
門真に来たら、食べに来たってねー!
応援ありがとうございます!
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