『「稀世＆三朗」のデートを尾行せよ！」謎の追跡者の極秘ミッション～偽りのチャンピオン・アナザーストーリー』

「あとがきのようなもの＆ぐだぐだ」

「ぐだぐだ② 今日は、「稀世＆三朗」の京都南部、大阪北東部の「ニッチデートスポット紹介②」ヾ(*´∀｀*)ﾉ」

「ぐだぐだ②　今日は、「稀世＆三朗」の京都南部、大阪北東部の「ニッチデートスポット紹介②」ヾ(*´∀｀*)ﾉ」

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稀世：「はーい、「ぐだぐだ」受け持って２回目だよー！昨日は「無反応」だったらどうしようって思ってたけど、地元の読者さんから反応あってよかったでーす！
ありがとうねー！ヾ(o´∀｀o)ﾉﾜｧｰｨ♪」

三朗：「伏見稲荷は「行きました」、「キツネの像見ました！」というご意見に加えて、
「祢ざめ家」さんという伏見稲荷から徒歩２分のお店の紹介を受けました！」

稀世：「あー、「麻の実入りおいなりさん」が出るお店やねー！私はサブちゃんのつくる「たけのこ入りのおいなりさん」が大好きやねんけど、この「麻の実入りおいなりさん」も食べてみたいねー！
麻の実とゴマが入っててカリっとした食感って書いてあったけど食べてみたいねー！」

三朗：「そうですね！稀世さんさえよかったら一緒に行きましょう！僕もネットで調べたら他にも「おいなりさん」で有名なお店があるんで参考にしたいですね！」

稀世：「せやね！あともう一軒紹介してもらった「稲福」の「うずらのパリパリ焼き」も食べてみたいしねー！高級焼き鳥店でしか出てけえへんもんが、お参りの帰りに食べられるって最高やね！
そういう「グルメ情報」も待ってるからねー！」



三朗：「さて、今日は大阪北東部ｎデートスポットの紹介ですけど何処を紹介するつもりなんですか？門真の周りはいっぱいいいところありますもんね！」

稀世：「うん、いろいろ考えたんやけど、やっぱり「るるぶ」や「まっぷる」に載らへん「穴場」を紹介したいよな！まずは、人気の「ジブリ作品」に寄っかかって、「ニギヤハヒ」に関するスポットを紹介させてもらうわな！」

三朗：「ん？「ニギヤハヒ」ってなんでしたっけ？何となく聞いたことあるんですけど…。」

稀世：「まあ、普通の感覚で行ったらそんなもんやろな。あの名作「千と千尋の神隠し」にでてくる「ハク」のモデルになったという「日本に最初に降臨したという「神様」です！」っていうのが一番簡単な説明かな？」

三朗：「あー、「天孫降臨」っていう奴ですね。でも、それって「場所」は「高天原」で、降臨したのは「天照大神」のお孫さんで「ニニギノミコト」じゃなかったですか？」

稀世：「おー、サブちゃん、よう知ってるやん。「古事記」によると最初に日本に降臨したのは「ニニギノミコト」ってなってるけど、最新の研究ではそれ以前に天照大神の弟の「素戔嗚尊スサノオノミコト」の子（※諸説あり）の「ニギヤハヒノミコト」やったっていう説が有力やねんな！
しかも、その降臨の地の「第１候補」が我らが地元「大阪」の「交野市」のある「磐船神社」って話やねん！」

三朗：「あー、去年、日本古代史界で大ニュースになった生駒の「富雄丸山古墳」から発掘された「蛇龍剣（※蛇行剣との表記も多い）」っていう２メートル３７センチの「龍（蛇）のようにくねくね曲がった剣」が、それが「ニギヤハヒ」に関係する物やったっていう話ですね。でもそれが「ジブリ」と関係があるんですか？」

稀世：「「千と千尋」をよく思い出してほしいねんけど、「ハク」も「千」と同じように「湯婆婆」に「名前を奪われたって」話やったやろ。その名前が「ニギヤハミ」やねん。そして、最後に「龍」になって千を載せて空を飛ぶやろ！第７３代武内宿禰」の「むっちゃん先生」も「ハク」のモデルは「ニギヤハヒ」って言うてたんやで！」

三朗：「へー、そんな背景があるんですね！まあ「ジブリ」作品は「古代日本史」に絡めた背景が多いって聞きますからあながち「嘘」じゃないんでしょうね！」

稀世：「サブちゃんなんちゅうこと言うんよ！「嘘」って！「ジブリファンの「ムー民」」を今、「敵」に回してしもたで！「ハク」＝「ニギヤハヒ」は「月刊ムー５代目編集長の三上丈晴」さんも認めてるんやからな！恐ろしいこと言わんといて！」

三朗；「す、すいませんでした。稀世さん、「ムー民」やったんですか…？」

稀世：「あかんかった？「嫌い」になった？うーん、それは辛いけど、「サブちゃん」と「ムー」…、どっちも大好きやからなぁ…。」

三朗：「いやいや、稀世さんの事を嫌いになったりはしませんよ。全然OKです！話を先に進めましょう！」

稀世：「せやね！今日のお勧めデートスポットの起点は「交野市」の「磐船神社」に決定！「ニギヤハヒ」が「天界」から「降臨してきた「磐船」そのものが社殿になってまーす！

社殿の屋根に乗っかってるでかい岩が「磐船」やねんて！ほんまにでかいやろー！」

三朗：「こんなに大きな岩が空から降りて来たって凄いですね。「メテオ」か「君の名は」か「アルマゲドン」みたいな話ですね。」

稀世：「まあ、科学的に言ったら「宙船そらぶね」、「磐船」は「隕石」ってことなんやろうけどな。でも、ここは「ロマン」を大切にして「天界」からの「宙船」ってことにしといてな。」

三朗：「はい、すみません。「隕石」じゃなく「宙船」ですね！ところで「ニギヤハヒノミコト」ってなにした人なんですか？」

稀世：「よくぞ聞いてくれました！これぞ「大阪を救う神」ってなもんで、「交野市」に降臨したニギヤハヒは大阪から奈良にかけて「ヤマトの国」を最初に平定されたって言われてるんよね。
大阪の豪族で有名な「物部氏」を治めたってね。」

三朗：「物部と言えば、神武天皇の「東征」で「やられた側」の「ナガスネヒコ」や、聖徳太子、秦河勝、蘇我氏に討たれた「物部守屋」で大阪には由縁のある一族ですよね。」

稀世：「「物部氏」について語ると長くなっちゃうんで今日はカットするけど、大阪を開拓し、日本古代史界では認めてもらえてへんけど実質的な最初の「都」を大阪に作ったのが「ニギヤハヒ」だったってこと！
大阪はもっと「ニギヤハヒ」を前面に出して売り込まんとあかんでなぁ！」

三朗：「へー、その話が「本当」だったら、凄いことですよね！」

稀世：「がおっ！また今、サブちゃん「地雷」踏んだで！全国６０００万人の「ムー民」を敵に回すようなこと言わんといてよ！「ムー」に書いてあるんやから「本当」に決まってるやん！ここの読者は「ムー民」多いねんからな！プンプン。」

三朗：「稀世さん、また思いっきり脱線してますよ！「デートスポットの紹介」なんですから元の路線に戻って下し！」

稀世：「あー、そうやったね！では、リセットしてこの「磐船神社」を押すもう一つの理由が「洞窟散策」ができるんよねー！
なっちゃんが「なつ＆陽菜犯科帳②」で「具良満」さんとデートに来たのもここ！
真っ暗な洞窟は手を繋いで散策して二人の距離が近づくのは間違いなし！」

三朗：「あー、いいですね！次のデートはここにしましょう！」

稀世：「それもいいかもね。ただ、一つだけみんなに注意しておくけど、「洞窟散策」は危険を伴うので絶対に勝手に入らない事！社務所で「入窟手続き」を必ず取って、出たら出たできちんと届け出をして帰るようにしてねー！」
この周辺は他にも「宙船」伝説があるので、次回も続くよー！」

稀世・三朗：「では、次回は「本編」ででた「大阪の都」の「樟葉宮」を開いた「継体天皇」に由縁のデートスポットを紹介させてもらいますねー！
よーろーひーこー！

(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

「おまけ」

「ニギヤハヒノミコト」について書いたので、ちょっと追加させてもらいましょう。
「むすび大学」、「もぎせかチャンネル」で有名な世界一わかりやすい「予備校世界史講師」の「茂木誠」大先生も行った「ニギヤハヒ」のお墓が生駒にあります。
生駒市立総合運動公園サッカー場から山に入って徒歩１５分。
山の中にニギヤハヒのお墓があります。

小さな石積みの上に墓標があるだけの質素なお墓です。
宝達清水町の「モーゼの墓」と同じくらい地味です。

真夏にお参りに行く場合は「飲み物」必須です。
わかりにくいところにあるので、お参りに行く方は「茂木誠先生」のユーチューブを見てから行くようにして下さいね！
あと、大騒ぎするのは「厳禁」ですよー！
「合掌」(｡-人-｡) 


「おまけのおまけ」

以前から予告してた「クリスマスもの」とは思えないタイトルの

『「愛した」、「尽くした」、でも「報われなかった」孤独な「ヤングケアラー」と不思議な「交換留学生」の１週間の物語』

猛ダッシュで執筆中です！

チャプター数増えたんで「２３日最終回」で行こうと思うと「６日公開」でないと間に合わない！
スタッフ一同頑張ってますからもうちょっと待っててくださいねー！