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「エピローグ 大阪ニコニコプロレス魂よ永遠なれ!」
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「エピローグ 大阪ニコニコプロレス魂よ永遠なれ!」
年が明けると、大阪ニコニコプロレス道場は放水で無茶苦茶になった内装をリニューアルして再オープンした。多くのマスコミが取材に集まり、道場に集まったこども食堂、市民サロンの利用者の笑顔をカメラで追った。
こども食堂と高齢者配食等の現状が報道された。多くのこども食堂は、善意のボランティアの元で運営されており、米をはじめとする食材高騰に、水光熱費の負担が大きな負担になっている。
ニコニコ商店街のこども食堂のように「0円配食」できている組織は殆ど無く、最低限の食材費として「100円」課金の施設が多い中、その「100円」すら厳しい子供が存在する事が報道された。
また、高齢者配食に関しても「見守り」活動とセットで実践されてる事例が多いが、ニコニコ商店街市民サロンのように集まって食事をとることでコミュニケーションの場を持ち、「心の栄養」の提供が課題として挙げられた。
美幸がカメラに向かいいくつかの提案事案を上げ、現状の問題点、今後の課題を訴えた。その結果、所属するNPOが窓口となり多くの寄付を集め、大阪府内の福祉関係者に再分配されることになっている。
道場を解放しての市民サロン活動も紹介された。ニコニコプロレスメンバーによる女性、高齢者向けの「エクササイズ教室」や「こどもレスリング教室」の様子や、カラオケ、囲碁将棋、手芸教室、お菓子作り等、老若男女が混ざっての昔ながらのコミュニティーが街の活性化に繋がっていると評価された。
「まあ、うちは場所を提供してるだけで、商店街の皆の協力があってこそのこの「賑やかさ」ですから。まあ、「例の事件」でうちを知って、隣町から来てくれる人も増えましたけどね。」
とまりあは遠慮気味にインタビューに答えた。
「これからも「大阪ニコニコプロレス」さんは「地域福祉」に参加し続ける予定ですか?」
尋ねるインタビュアーにまりあは笑顔を向けてはにかんだ。
「可能な範囲で頑張ります。なんせ、地域の皆に支えられてインディーズプロレスは成り立つんです。行き場のなかった私たちを受け入れてくれたニコニコ商店街があっての「大阪ニコニコプロレス」ですから、地域とはもちつもたれつですからね。」
インタビュアーの質問内容は次の話題に移った。
「ところで、今度、世界最高峰のプロレスといわれるWWEに「デンジャラスまりあ」として参戦されるんですよね。大阪ニコニコプロレスのエースレスラー「安稀世」選手とおふたりでWWEラスベガス大会に招待された伺っています。アメリカ参戦に向けて抱負をいただけますか。」
まりあは稀世を呼び、「メインは稀世やねんから、あんたが意気込みを全国の女子プロレスファン、そしてインディーズプロレスファンに向けて今の気持ちを伝えたり!」とマイクを稀世に向けると、力強くカメラに向かって宣言した。
「はい、今度、ラスベガスで1週間、まりあさんとシングルもタッグも参戦してきます。WWEは世界最高峰の団体です。でも、大阪の小さなインディーズでも「心」は負けてないってところを見せてきたいと思います。
今回の事件で「駆け込み寺」って扱いを受けましたけど、居場所のなかった私を受け入れてくれた「大阪ニコニコプロレス」と「まりあさん」は私にとっては、まさに「駆け込み寺」でした。
ここで一緒に頑張る仲間と、子供やおじいちゃんおばあちゃんたちはみんな「家族」やと思ってます。みんなの応援があるから今の私があるんです。
全国のインディーズレスラー、そして将来レスラーを目指す子供たちに「夢」を届けたいと思います。がんばってきますんで応援してくださいねー!ベストを尽くしてきまーす!」
約60分のインタビューも終わりに入った。「では、まりあさん、最後に全国の視聴者さんに向けてメッセージをお願いします。」とマイクを渡された。まりあは大きく深呼吸をして、カメラに向かって話し始めた。
「この街に来てよかったと思います。商店街会長の「直さん」のモットーなんですけど、代わりに話させてもらいます。ここは「門真市駅東商店街」っていうのが正式名称なんですけど、ここの皆は「ニコニコ商店街」って通称で呼んでます。
みんなが集まり、みんなでできることを、みんなで協力し合う事をここで学びました。子供たちはおじいちゃん、おばあちゃんに食事を届けたり、お迎えに行って車いすを押したり、手を携えて高齢者をここに連れてきてくれます。
おじいちゃん、おばあちゃんは、子供たちに絵本を読んだり、勉強を教えてくれたり、いろんな遊びを教えてくれます。
ここではみんなが「笑顔」になります。「笑顔」が次の人を「笑顔」にします。
人間、「ひとり」じゃ笑えないんですよね。みんなといるから「笑顔」が出るんです。今、孤独を感じている人が居るなら、「まわりにはきっとあなたを支えてくれる人が居る」って事を知ってください。そして「孤独を感じている人」が周りにいることを皆さんは感じてください。
互いに少しの勇気を出して、手を差し出すことで新たな「人の輪」ができます。「人の輪」は人の「心」を豊かにします。どんなにつらい時も、どんなにさみしい時も、眼を閉じないでください。
「人間、だれしも決して「ひとり」じゃない。」それを知っていれば、皆が心で支え合う事に繋がると思います。なにかあったら、いつでもニコニコ商店街に来てください。私たちは、皆さんを受け入れます。私からは以上です。」
マイクをインタビュアーに返したまりあの後ろの道場では、子供たちと市民サロンの利用者たちの明るい笑い声が途切れることなく響いていた。
おしまい。
「おまけ」
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
皆さんが穏やかなクリスマス、そして新年を迎えられますように!
あー、あと皆さんの街の「こども食堂」の応援もお願いしまーす!
よろひこー!(。-人-。) ワズカナキフデモタスカリマス!
がんばって「あとがきのようなもの」書きまーす!
バイバイキーン!
(⋈◍>◡<◍)。✧💖
追伸
レスラーイラスト、「指の数」まで見てませんでした。
書き直す時間が無いので「目をつぶって」下さーい1
(。-人-。) ゴメンネ
年が明けると、大阪ニコニコプロレス道場は放水で無茶苦茶になった内装をリニューアルして再オープンした。多くのマスコミが取材に集まり、道場に集まったこども食堂、市民サロンの利用者の笑顔をカメラで追った。
こども食堂と高齢者配食等の現状が報道された。多くのこども食堂は、善意のボランティアの元で運営されており、米をはじめとする食材高騰に、水光熱費の負担が大きな負担になっている。
ニコニコ商店街のこども食堂のように「0円配食」できている組織は殆ど無く、最低限の食材費として「100円」課金の施設が多い中、その「100円」すら厳しい子供が存在する事が報道された。
また、高齢者配食に関しても「見守り」活動とセットで実践されてる事例が多いが、ニコニコ商店街市民サロンのように集まって食事をとることでコミュニケーションの場を持ち、「心の栄養」の提供が課題として挙げられた。
美幸がカメラに向かいいくつかの提案事案を上げ、現状の問題点、今後の課題を訴えた。その結果、所属するNPOが窓口となり多くの寄付を集め、大阪府内の福祉関係者に再分配されることになっている。
道場を解放しての市民サロン活動も紹介された。ニコニコプロレスメンバーによる女性、高齢者向けの「エクササイズ教室」や「こどもレスリング教室」の様子や、カラオケ、囲碁将棋、手芸教室、お菓子作り等、老若男女が混ざっての昔ながらのコミュニティーが街の活性化に繋がっていると評価された。
「まあ、うちは場所を提供してるだけで、商店街の皆の協力があってこそのこの「賑やかさ」ですから。まあ、「例の事件」でうちを知って、隣町から来てくれる人も増えましたけどね。」
とまりあは遠慮気味にインタビューに答えた。
「これからも「大阪ニコニコプロレス」さんは「地域福祉」に参加し続ける予定ですか?」
尋ねるインタビュアーにまりあは笑顔を向けてはにかんだ。
「可能な範囲で頑張ります。なんせ、地域の皆に支えられてインディーズプロレスは成り立つんです。行き場のなかった私たちを受け入れてくれたニコニコ商店街があっての「大阪ニコニコプロレス」ですから、地域とはもちつもたれつですからね。」
インタビュアーの質問内容は次の話題に移った。
「ところで、今度、世界最高峰のプロレスといわれるWWEに「デンジャラスまりあ」として参戦されるんですよね。大阪ニコニコプロレスのエースレスラー「安稀世」選手とおふたりでWWEラスベガス大会に招待された伺っています。アメリカ参戦に向けて抱負をいただけますか。」
まりあは稀世を呼び、「メインは稀世やねんから、あんたが意気込みを全国の女子プロレスファン、そしてインディーズプロレスファンに向けて今の気持ちを伝えたり!」とマイクを稀世に向けると、力強くカメラに向かって宣言した。
「はい、今度、ラスベガスで1週間、まりあさんとシングルもタッグも参戦してきます。WWEは世界最高峰の団体です。でも、大阪の小さなインディーズでも「心」は負けてないってところを見せてきたいと思います。
今回の事件で「駆け込み寺」って扱いを受けましたけど、居場所のなかった私を受け入れてくれた「大阪ニコニコプロレス」と「まりあさん」は私にとっては、まさに「駆け込み寺」でした。
ここで一緒に頑張る仲間と、子供やおじいちゃんおばあちゃんたちはみんな「家族」やと思ってます。みんなの応援があるから今の私があるんです。
全国のインディーズレスラー、そして将来レスラーを目指す子供たちに「夢」を届けたいと思います。がんばってきますんで応援してくださいねー!ベストを尽くしてきまーす!」
約60分のインタビューも終わりに入った。「では、まりあさん、最後に全国の視聴者さんに向けてメッセージをお願いします。」とマイクを渡された。まりあは大きく深呼吸をして、カメラに向かって話し始めた。
「この街に来てよかったと思います。商店街会長の「直さん」のモットーなんですけど、代わりに話させてもらいます。ここは「門真市駅東商店街」っていうのが正式名称なんですけど、ここの皆は「ニコニコ商店街」って通称で呼んでます。
みんなが集まり、みんなでできることを、みんなで協力し合う事をここで学びました。子供たちはおじいちゃん、おばあちゃんに食事を届けたり、お迎えに行って車いすを押したり、手を携えて高齢者をここに連れてきてくれます。
おじいちゃん、おばあちゃんは、子供たちに絵本を読んだり、勉強を教えてくれたり、いろんな遊びを教えてくれます。
ここではみんなが「笑顔」になります。「笑顔」が次の人を「笑顔」にします。
人間、「ひとり」じゃ笑えないんですよね。みんなといるから「笑顔」が出るんです。今、孤独を感じている人が居るなら、「まわりにはきっとあなたを支えてくれる人が居る」って事を知ってください。そして「孤独を感じている人」が周りにいることを皆さんは感じてください。
互いに少しの勇気を出して、手を差し出すことで新たな「人の輪」ができます。「人の輪」は人の「心」を豊かにします。どんなにつらい時も、どんなにさみしい時も、眼を閉じないでください。
「人間、だれしも決して「ひとり」じゃない。」それを知っていれば、皆が心で支え合う事に繋がると思います。なにかあったら、いつでもニコニコ商店街に来てください。私たちは、皆さんを受け入れます。私からは以上です。」
マイクをインタビュアーに返したまりあの後ろの道場では、子供たちと市民サロンの利用者たちの明るい笑い声が途切れることなく響いていた。
おしまい。
「おまけ」
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
皆さんが穏やかなクリスマス、そして新年を迎えられますように!
あー、あと皆さんの街の「こども食堂」の応援もお願いしまーす!
よろひこー!(。-人-。) ワズカナキフデモタスカリマス!
がんばって「あとがきのようなもの」書きまーす!
バイバイキーン!
(⋈◍>◡<◍)。✧💖
追伸
レスラーイラスト、「指の数」まで見てませんでした。
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(。-人-。) ゴメンネ
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