【完結したけど続くよ～(笑)今度はみんなの体験談＆応援企画！】『薄井幸の「準幸結婚パートナー紹介システムズ」奮闘記』

「読者さんの体験談＆質問コーナー①」

「読者さんの体験談＆質問コーナー①」

「準幸」ADアドバイザーの薄井幸でーす！
なし崩し的に始まってしまった「読者さん参加型コーナー」！
どんな進め方になるかわかんないけど、読者さんと一緒に盛り上がれたらいいなー！

読者さんからのメールでは「赤井先生」や作中の「副島のおっちゃん」に「どうしたらいいかアドバイスください！」って内容が多いんですけど、
「おっさんが前に出るより、薄井さんが女の子の立場で相談にのったりやー！」
ってなもんで、私が仕切らせてもらいまーす！
必然的に「伝聞」が多くなるのは許してねー！


さて、最初に取り上げる読者の「Ａ子」さんからのメールは、「準幸」第１話の日に来た長文メールでした。
メールを加工してアップも考えたんだけど、「消し漏れ」があると怖いので、簡略して紹介させてもらいます！

最初のメールの終わりは
「「準幸結婚パートナー紹介システムズ」って実在するんですか？登録したいんですけど…。」
というものでした。
残念ながら、今は存在しません。
かつては、大阪に別の名前で存在してました。
筆者は２０１３年から２０１８年まで応援でADやってました(笑)。

「コロコロ」の流行る少し前に「コロコロ」とは関係なく、社長と副社長が会社を人に譲って、世界旅行に行ってしまいました。
（※小説と違って、ジャンボくじのでかいのが当たって、「数年の旅」だそうです(笑)！）
それと同時に、赤井先生の事務所は新会社とは顧問契約を解除して今は小説で出てきたような営業スタイルを行っているかはわかりません。
ごめんなさい。

Ａ子さんのメールの内容としては、
はじめまして。
「さいわら」ではまって、読み始めました婚活中の３０歳独身女性です。
そこそこの規模の商社のＯＬです。
仕事が楽しく、四大出て６年仕事一筋でした。
自分でいうのはなんですが、そこそこの顔とスタイルと明るい性格で大学まではモテモテの部類でした。
２８歳で高校、大学の友達が半分ほどが結婚したので私もそろそろ結婚しようと思ったのですが、卒業から６年男性との交際はなく、「彼氏無し」で一からの婚活になりました。
合コン参加に始まり、出会い系サイトと相手を探せばすぐになんとかなるだろうとタカをくくってましたが・・・。
全くモテなくなってました。
何が悪いのかわからず、あわてて大手結婚情報センターに登録しました。
これで安心と思ってました。
登録後２年経ちますがそこでも全くうまくいきません。
３０を迎え、今のまま婚活を進めてもうまくいくイメージがわいてきません。
もうくじけそうです。
今日の「準幸」を読んで、何かを変えなきゃと思いメールさせてもらいました。
（中略）
なにかアドバイスあればお願いします。

と言うメールがきっかけでした。
３回ほどメール交換しましたかねー！

そんなＡ子さんから、先日メールが来ました。

（前略）
真面目に交際してもいいかなって人見つかりました。
年下で小さい会社勤めの草食系の男の子なんですけど、自分の評価を見直して「趣味」の合う人と出会えました。
本物の「チワワ」を買う（飼う？）前に「チワワ」君と出会えました(笑)。
ギリギリセーフ！
先生が勧めてくれた本のおかげで気持ちが切り替わりました。
ありがとうございました。
先生と肉子さんに感謝です！
これから結婚に向けてぱにゃにゃん！

とのことでした。

えっ？
「肉子」ってだれ？
そりゃそうなりますよね～！

今日は、「準幸」の待合室に常備されてて、新規女性会員の２人に１人に配ってたっていう、２０１３年に発刊された「自虐的婚活女子の自伝本」、

「肉子」さんの「１００回お見合いしたヲタ女子の婚活記」

をご紹介させてもらいましょう！

※これは「初版」の本でーす！


いやー、この本一冊で現在の「婚活事情」がよくわかる(笑)！
「できる「男」は婚活市場に残ってない！」
に始まって、
「婚活男子に多くを求めるな！」
といった内容の連続攻撃！
ちなみに２０１４年により細かく肉子さんの婚活について描かれた
「１００回お見合いしたヲタ女子の婚活記２」が出てます。

※こっちは２０２０年再販の「新装版」！
　肉子さんの３年間で２４１万円かけた婚活記！
　めちゃくちゃ面白いよー！

Ａ子さんの場合、３回のメールと「さとみママ」＆「準幸」と肉子さんのマンガで意識が変わったそうです。
実はＡ子さんには、もう一冊の婚活マンガと男性心理を描いたマンガを紹介してるんですけどそれはまたの機会に！


「１００回のお見合いした～」の本は、実際の「準幸」の新規女性会員さんに「生の婚活市場」と「婚活男子」の現実を知らしめるために、何十冊と配ったそうです。
そんな結婚情報センターってあり得ませんよね(笑)。
これも、情報センター当事者が言うより、マンガっていう「第三者（の作者）」が言うほうが説得力があるっていう小説の中でも出てきた「ウインザー効果」の応用版ですね(笑)。
「１００回お見合いした～」は新装本の新刊で今でも手に入るし、２０１３年当時の本はブックオフオンラインでも買えるみたいやから、興味ある人は読んでみたらいいと思いますよ～！
凄く厳しい現実がわかりやすく描かれてま～す！

まあ、Ａ子さんがこの先順調に交際が進んで、「準幸」がきっかけで「結婚する」読者さんが出てきたらうれしいね！
筆者は「なつ＆陽菜４」の執筆のノルマもあるんでこんな感じで、不定期でゆるーくやっていくね～！

私は皆さんの婚活を応援しますよー！

※なぜか「ぽんぽん」を片手しかもってくれない(笑)！

では、バイバイ～！
(^.^)/~~~