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「読者さんの体験談&質問コーナー⑦その3」

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「読者さんの体験談&質問コーナー⑦その3」

「準幸」ADアドバイザーの薄井幸ちゃんに代わって今日は赤井からです(笑)!
幸ちゃんファン、ごめんなさい!
更新も遅い時間にずれ込んでしまって重ねてごめんなさい!
また「今日は更新無いんですかー?」ってメールもらってしまいました!
もう、「す・またん」が終わる時間です。
(。-人-。) ゴメンネ

昨日、一昨日は本編やってた時以上にメールと感想いただきありがとうございました。
読者さん同士のネットワークが出来上がってるんですね(笑)。

さてさて、いろんな「感想」と「考察」と「質問」と「意見」が来てましたね~!
ほんと、ありがたいことです!

まず、F恵ちゃんとG氏の話のノベル化の件ですが、クライアントのA氏も感想欄を読んでくれてたみたいで、
「(仮)余命半年を宣告された女の子の婚活物語」
来年のネタであげてみますんでプロットとチャプター作っておいてください。
主人公男は25歳前後、女は18~22歳設定。
監督自身が出たがると思いますので「おっちゃん」は50歳でOK。
金城先生は無し。
健&希で使ったロケフィルムの再利用
上記条件でたたきの作成お願いします。
2日で行けますよね?(12月2日で無く、11月30日です!)
※このネタは赤井先生でないと書けないんで「ドナドナ」するにしても書き上げてもらうつもりです。
「健&希2」と並行して作成お願いします。」(※原文通り)
ってメールが来ました。
毎回、好き勝手書いてきますよね~(笑)!

うーん、「健&希2」は希ちゃんがソーシャルワーカーになってからの話なんで被っちゃうなー。
まあ、いいか…。
という事で、「ネタ」には上がりました。
創作を書き加えて1週間か5日読み切りの短編にしますかねー!
まあ、「ご縁」があればアップしますので読んでやってください!

そして、考察については各々の皆さんにメールさせていただいてます。
書ききれてない部分を皆さんの想像で埋めてもらえたようで、まさに「小説化」するときに使わせてもらいたいようなストーリー展開やギミックがありましたね。
勉強になりました。
特に女性読者からのF恵ちゃんの心理描写はいろんなパターンがあって面白かったです。
「末期がんには、幸せを望む「「権利」は無いんでしょうか…」
ってセリフはグッときました!
もちろん、副島のおっちゃんなら
「あるに決まってんがな!あほなこと聞くな!」
って言ってるでしょうね(笑)!


質問は、末期がん患者の在宅療養によるものが多かったですね。
昔では考えられない話ですが、今は「QOL」といって「クオリティー・オブ・ライフ」と訳すんですけど、患者の心の満足を優先させる方針を取る病院が出てきました。
ここ10年で日本の医療にも浸透してきていると感じます。

とことん治療、延命にこだわるのではなく、余生を以下に満足して過ごすかという点から、痛みやしんどさを伴う「積極治療」や「延命治療」をやめて、痛みを取り除く「緩和治療」を行うことをうたった「ホスピス」も増えてきています。

以前、訪れる機会の合ったキリスト教系のホスピスでソーシャルワーカーさんの
「死ぬ直前まで人は「安楽」を望む権利があります。」
という話を聞いて、
「死ぬと決まったら、自分も「緩和治療」を選ぼう。」
と思いましたね。
一つの選択肢だと思います。
私も可能であれば、肝臓がんであっても最後まで自宅で飲みながら死にたいと思います。
(※家族はたまったもんじゃないかもしれませんが(笑)!)
日頃から家族と万が一の状況での治療方針については考えておくのが良いでしょう。

それと「介護保険ががん治療で使えるの?」との誤解を生んでしまいました。
「40歳で使えるの?」と質問もありました。
すみません。
あくまで治療にかかわる部分は、健康保険および自費診療です。
介護保険が使えるのは「末期がん」での在宅介護、施設介護にかかわる「介護」の部分だけであって、治療そのものにかかわる部分は「医療」で対象外です。
ただし「訪問看護」にかかわる在宅における「投薬」等の「医療」行為部分は対象となります。
「訪問看護」の部分は書くと長くなるので介護保険の解説をしているホームページ等をご覧ください。

本来、65歳以上の寝たきりや歩行困難等の身体的介護と、痴呆等の介護のための保険ですが、被保険者が40歳を迎えますと、国が定める「特定の16疾病」に関しては介護保険の適用が可能です。
その16疾病の中の一つが「末期がん」があります。
他には、ALSや筋ジストロフィーや糖尿病性3大合併症、初老期におけるアルツハイマー性痴呆症等が含まれています。
これも関連ホームページに何の疾病が対象になるのか出ていますので興味のある方は見てみて下さい!
医師の判断する「病名」のつけ方により、認定の可否に関わることがありますので気をつけてください。

この話の事実としては、G氏の症状が進み入浴等で体を動かすことが困難になり、「訪問入浴介護」等の「身体介護」サービスや、F恵さんのすい臓がんによる「倦怠感」や「疲労感」がきつくなったこともあり、後半は「買い物」、「掃除」、「洗濯」等の「生活介護」サービスを使いました。
あの当時は、介護保険の取り扱いに知識の薄い市役所職員もいたので度々ケアマネージャーと一緒に市役所に行ったことが思い出されます。

介護用電動ベッドや車いすのリースやトイレの改造等の住宅改造も一定の費用までは介護保険が使えます。
そんな細かい決まりがありますので、ご相談事がある人は地域包括支援センターや、地元の居宅介護支援センターのケアマネージャーに相談してみて下さい!

あと、質問にあったのが
「最後にF恵ちゃんは、話したのでしょうか?」
という事です。

これは、その場にいたG氏にしかわかりません。
G氏は緩和治療でモルヒネを使用していましたので、「幻覚」を見たという可能性を指摘する人が多かったですが、私は、奇跡を信じる方なので、「夢」ではなかったと思ってます。

大雑把ですが、いただいていた質問はこんなところでしょうか?
今日は、プロットとタイトルチャプターと各チャプターのあらすじを箇条書きで書くとこまでやっちゃわないとねー!
加工と思えばすぐかけるんだろうけどねー!

言い訳しておくと「なつ&陽菜4 THE FINAL」の執筆が大詰めです。
これまた締め切りが明日!
昨日、なっちゃんと陽菜ちゃんの結婚式を書き始めたところです(ネタバレ)!
後は披露宴シーン書いて、その後のエピローグ的なことを残すのみ!

なんだかんだで、なっちゃんファン、陽菜ちゃんファンからは顰蹙を買うエンディングばかり書いてきたのでハッピーエンドで締めたいと思ってます!
気合は入ってるんですけど、他の書類に囲まれてます(泣)。
今日は午前中は別の仕事!
請求書持って走って、集金して、きつい支払い(笑)です!

ぱにゃにゃん俺(笑)!
ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ


おまけ
今日はRBFC-Hの管理者の「あーくん」が描いてくれた幸ちゃんの再掲載!





※余談だけど、「赤井先生のイラスト2次加工していいですか」って話があって、OKだしてたら
「めちゃくちゃHな稀世ちゃん」のイラストいっぱい作ってくれてました(笑)。
先行で「幸ちゃん」、「秋田ちゃん」のHなイラストが公開されてます(笑)。
「P」の「RBFC-H」で見られますのでよーろーひーこー!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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