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「母の死」
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「母の死」
陽が落ちても気温は30度を割らない熱帯夜確実の7月最終月曜日の午後7時、「システムのなにわ」営業部の夏の営業強化会議中に靖のスマホが鳴った。上司から睨まれつつも席を外し、廊下に出た。着信画面には母親が入院中の病院名が出ている。嫌なものを感じつつ電話を取った。
「もしもし、お、小原靖さんですか?お、お母さんの病棟の担当看護師の田中です。あ、あの、お母さんが危篤です。ご、誤嚥性肺炎が急速に悪化し、こ、今晩が峠だと先生が言われてます。こ、来られるようならすぐに来てください。」
と病院名も名乗らず慌てた様子の新人らしい看護師からの電話だった。二日前の土曜日の夕方の病院食をうまく嚥下できず、本来食道へ行くべき食材と唾液が誤って気管に入った。誤嚥した際に一緒に細菌が侵入したことで肺が細菌感染し急性誤嚥性肺炎を引き起こしたのだった。
日曜日に晶とのデートをキャンセルし見舞いに行ったときは、症状は落ち着いていたのだが偶然病室で回診に訪れた医師からは「誤嚥性肺炎は死因項目としては2017年に追加され、死因7位の2.7%でしたが、2023年の統計では3.8%の第6位となっています。お母さんの場合、長期の入院生活で体力が落ちていますので、肺炎が進むと命の危険もあることを覚えておいてください。万一の際には、すぐ連絡を入れますので携帯の着信はまめにチェックしてください。」と言われたばかりだった。
靖は会議室に戻ると課長に状況を伝えた。「お前が行ったところでどうなるんもんでもあれへんやろ。」と嫌味を言われたものの、若社長から「小原、すぐに病院に行ってこい。状況が分かれば営業部のグループラインの方にメッセージ入れておいてくれ。」と珍しく優しい言葉をかけられたので、深くお辞儀をして会議室を出た。
病院に着くと、昨日までの大部屋と違い個室に移された母親は人工呼吸器に複数の測定機器と多数の点滴ラインで繋がれ静かに寝ていた。靖の到着を聞いた昨日会ったばかりの主治医が来て、高熱が続いていることと脈、呼吸共に浅くなっている事が伝えられた。延命治療は可能だが回復の見込みはないとの事だった。現状、鎮静剤が効いており咳はなく痛みや苦しみは無い事を知ると靖は「このまま母を安らかに逝かせてやってください。」と積極的な延命治療は求めない事を伝えると、「おそらくあと1、2時間というところだと思います。しっかりとついていてあげてください。」と言い残し医師は病室を出て行った。
靖はベッドの横に付き、眠ったままの母の手を握りゆっくりと話しかけ始めた。
「お母ちゃん、俺、彼女できたんやで…。晶さんって言うてめっちゃ美人やねんで…。まあ、晶さんの方からは彼氏って思われてへんかもしれへんけどな。ずっと陰キャで女の人と話すこともできへんかった俺が…。お母ちゃん、いつも俺が一生独身やったらどうしようって高校までずっと言うてたもんな…。晶さんとうまくいったらお母ちゃんに紹介して安心させてやりたかったんやけどそれはもう無理やな…。小さい時、お母ちゃんが良く読んでくれた「ふとったおつきさまとやせたおつきさま」の絵本がきっかけやってんで…。」
靖の語りかけは、思い出話に移った。幼少期に読んでもらった絵本。小学1年の夏休みの自由課題の月の観察日記をつけるために毎日一緒に見た月。中学に入ってからの毎日の母の手作りの弁当。中学の卒業式で号泣していた母。高校時代に「あんた彼女できたんか?」と尋ねられ「彼女どころか高校入ってから女子としゃべったことも無い。」と答えると親身になって心配してくれた事。「靖が将来彼女ができた時にはお母ちゃんの車貸したるから海でも山でもデートに行くんやで。その為にもきちんと整備してもろてくるわな。」と車検に車を出しに行った日の朝の言葉が最後だった事…。
もう少しで母の温もりが消えると思うと人の命のはかなさについて考えた。この6年間は母の為に費やしたようなものだった。自分では今の仕事でよく頑張ったと思うがその努力は結果的に無力だった。母は回復することなく、今こうして死を直前にしている。改めて靖は人の命と死について考えた。
大切な人を守るために他に何かできる事は無かったのかを考える努力を怠っていたのではないかと思った。入社1年目に主治医から成功率は30%だが、脳内の血腫を取り除く手術を提案された事を思い出した。「あの時、手術してたらよかったんかな…。」と呟いた時に、「靖はよう頑張ってくれたよ。お母ちゃんしゃべられへん身体になってしもてたからなんも言われへんかったけど、今までありがとうな…。せっかくできた彼女を大切にするんやで。もし、彼女の身に何かあった時は精一杯できることをしてあげるんやで。じゃあ、そろそろお父さんの所に行かせてもらうわな…。」と母の声が聞こえたような気がした。
医師の言う通り、約1時間で、母親から繋がれた心拍モニターがフラットになり赤いランプが点灯し、すぐに医師と看護師が飛び込んできた。医師が脈と瞳孔反応がない事を確認すると「ご愁傷さまです。午後9時17分、ご臨終です。この後、葬儀社のものが来ますので今しばらくお待ちください。お母さんの御清拭に入りますので10分程、表でお待ちください。」と言うと一礼して部屋を出た。看護助士が清拭道具を持って入室してきたので靖は個室病室から出て談話スペースに移動した。
営業部のグループラインには「母親が逝去しました。数日ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。」とだけ送り社長と課長にはそのメッセージに加えて「ご迷惑おかけしますが慶弔休暇の取得をお願いします。実親の場合、何日取得できますか?教えてください。」と送った。
若社長からは「ご愁傷さまです。基本的に実親の場合、当社規定で5日間です。申請は担当課長に提出してください。」と来たが課長からは「母親が亡くなり悲しいやろうけど、こういう時こそ仕事で気持ちを切り替えるべきやと思うぞ。最短で葬儀を済ませて早く戻ってこい。葬儀の間は暇な時間だらけやから電話営業忘れるなよ。明日、朝一に葬儀までの慶弔休暇の必要日数分かれば申請しに来い。会議で決まったお前のノルマの営業先リストは出口に用意 させておく。何かあればラインに連絡くれ。」と心無いメッセージが届いていた。
靖の心は乾いた。激務に耐えてきた根源にあった傷病の母はもうこの世に居なくなった。優しい言葉が欲しかったわけではないが、昨日のデートランチをキャンセルしたこともあり、心配してくれていた晶と母の状況を話していた祥にも母親の逝去の報をラインに入れた。30分ほどして「ご愁傷さまです。お母様のご冥福をお祈り申し上げます。私にできることがあれば何でも言ってください。」と晶からメッセージが来た。「ありがとうございます。」とメッセージを返信した瞬間、涙が止めどもなく溢れだした。
葬儀社の営業が来ても涙と嗚咽は止まらず、泣き続ける靖の横で葬儀社の男は神妙な顔をして立ち尽くし靖が落ち着くのを待っていた。
一通りの通夜と葬儀の予定を組み、葬儀参列者の見込み数を伝えた。母親側の兄弟だけ呼んでの家族葬にすることにした。叔母に電話を入れ母の逝去を伝えるとその他親族への連絡は頼んだ。打ち合わせが終わり、タクシーでアパートに帰ると午前2時を過ぎていた。
布団に入ると天涯孤独になった事を再認識した。なかなか寝付かれず、うとうとし始めたのは外が明るくなりかかった頃だった。そこで見た夢は靖自身が病院のベッドに寝ている夢だった。仰向きで白い天井と天井から伸びた紐でギブスに巻かれた自分の右足が吊るされているのが見えた。ベッドの横には晶がいた。
陽が落ちても気温は30度を割らない熱帯夜確実の7月最終月曜日の午後7時、「システムのなにわ」営業部の夏の営業強化会議中に靖のスマホが鳴った。上司から睨まれつつも席を外し、廊下に出た。着信画面には母親が入院中の病院名が出ている。嫌なものを感じつつ電話を取った。
「もしもし、お、小原靖さんですか?お、お母さんの病棟の担当看護師の田中です。あ、あの、お母さんが危篤です。ご、誤嚥性肺炎が急速に悪化し、こ、今晩が峠だと先生が言われてます。こ、来られるようならすぐに来てください。」
と病院名も名乗らず慌てた様子の新人らしい看護師からの電話だった。二日前の土曜日の夕方の病院食をうまく嚥下できず、本来食道へ行くべき食材と唾液が誤って気管に入った。誤嚥した際に一緒に細菌が侵入したことで肺が細菌感染し急性誤嚥性肺炎を引き起こしたのだった。
日曜日に晶とのデートをキャンセルし見舞いに行ったときは、症状は落ち着いていたのだが偶然病室で回診に訪れた医師からは「誤嚥性肺炎は死因項目としては2017年に追加され、死因7位の2.7%でしたが、2023年の統計では3.8%の第6位となっています。お母さんの場合、長期の入院生活で体力が落ちていますので、肺炎が進むと命の危険もあることを覚えておいてください。万一の際には、すぐ連絡を入れますので携帯の着信はまめにチェックしてください。」と言われたばかりだった。
靖は会議室に戻ると課長に状況を伝えた。「お前が行ったところでどうなるんもんでもあれへんやろ。」と嫌味を言われたものの、若社長から「小原、すぐに病院に行ってこい。状況が分かれば営業部のグループラインの方にメッセージ入れておいてくれ。」と珍しく優しい言葉をかけられたので、深くお辞儀をして会議室を出た。
病院に着くと、昨日までの大部屋と違い個室に移された母親は人工呼吸器に複数の測定機器と多数の点滴ラインで繋がれ静かに寝ていた。靖の到着を聞いた昨日会ったばかりの主治医が来て、高熱が続いていることと脈、呼吸共に浅くなっている事が伝えられた。延命治療は可能だが回復の見込みはないとの事だった。現状、鎮静剤が効いており咳はなく痛みや苦しみは無い事を知ると靖は「このまま母を安らかに逝かせてやってください。」と積極的な延命治療は求めない事を伝えると、「おそらくあと1、2時間というところだと思います。しっかりとついていてあげてください。」と言い残し医師は病室を出て行った。
靖はベッドの横に付き、眠ったままの母の手を握りゆっくりと話しかけ始めた。
「お母ちゃん、俺、彼女できたんやで…。晶さんって言うてめっちゃ美人やねんで…。まあ、晶さんの方からは彼氏って思われてへんかもしれへんけどな。ずっと陰キャで女の人と話すこともできへんかった俺が…。お母ちゃん、いつも俺が一生独身やったらどうしようって高校までずっと言うてたもんな…。晶さんとうまくいったらお母ちゃんに紹介して安心させてやりたかったんやけどそれはもう無理やな…。小さい時、お母ちゃんが良く読んでくれた「ふとったおつきさまとやせたおつきさま」の絵本がきっかけやってんで…。」
靖の語りかけは、思い出話に移った。幼少期に読んでもらった絵本。小学1年の夏休みの自由課題の月の観察日記をつけるために毎日一緒に見た月。中学に入ってからの毎日の母の手作りの弁当。中学の卒業式で号泣していた母。高校時代に「あんた彼女できたんか?」と尋ねられ「彼女どころか高校入ってから女子としゃべったことも無い。」と答えると親身になって心配してくれた事。「靖が将来彼女ができた時にはお母ちゃんの車貸したるから海でも山でもデートに行くんやで。その為にもきちんと整備してもろてくるわな。」と車検に車を出しに行った日の朝の言葉が最後だった事…。
もう少しで母の温もりが消えると思うと人の命のはかなさについて考えた。この6年間は母の為に費やしたようなものだった。自分では今の仕事でよく頑張ったと思うがその努力は結果的に無力だった。母は回復することなく、今こうして死を直前にしている。改めて靖は人の命と死について考えた。
大切な人を守るために他に何かできる事は無かったのかを考える努力を怠っていたのではないかと思った。入社1年目に主治医から成功率は30%だが、脳内の血腫を取り除く手術を提案された事を思い出した。「あの時、手術してたらよかったんかな…。」と呟いた時に、「靖はよう頑張ってくれたよ。お母ちゃんしゃべられへん身体になってしもてたからなんも言われへんかったけど、今までありがとうな…。せっかくできた彼女を大切にするんやで。もし、彼女の身に何かあった時は精一杯できることをしてあげるんやで。じゃあ、そろそろお父さんの所に行かせてもらうわな…。」と母の声が聞こえたような気がした。
医師の言う通り、約1時間で、母親から繋がれた心拍モニターがフラットになり赤いランプが点灯し、すぐに医師と看護師が飛び込んできた。医師が脈と瞳孔反応がない事を確認すると「ご愁傷さまです。午後9時17分、ご臨終です。この後、葬儀社のものが来ますので今しばらくお待ちください。お母さんの御清拭に入りますので10分程、表でお待ちください。」と言うと一礼して部屋を出た。看護助士が清拭道具を持って入室してきたので靖は個室病室から出て談話スペースに移動した。
営業部のグループラインには「母親が逝去しました。数日ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。」とだけ送り社長と課長にはそのメッセージに加えて「ご迷惑おかけしますが慶弔休暇の取得をお願いします。実親の場合、何日取得できますか?教えてください。」と送った。
若社長からは「ご愁傷さまです。基本的に実親の場合、当社規定で5日間です。申請は担当課長に提出してください。」と来たが課長からは「母親が亡くなり悲しいやろうけど、こういう時こそ仕事で気持ちを切り替えるべきやと思うぞ。最短で葬儀を済ませて早く戻ってこい。葬儀の間は暇な時間だらけやから電話営業忘れるなよ。明日、朝一に葬儀までの慶弔休暇の必要日数分かれば申請しに来い。会議で決まったお前のノルマの営業先リストは出口に用意 させておく。何かあればラインに連絡くれ。」と心無いメッセージが届いていた。
靖の心は乾いた。激務に耐えてきた根源にあった傷病の母はもうこの世に居なくなった。優しい言葉が欲しかったわけではないが、昨日のデートランチをキャンセルしたこともあり、心配してくれていた晶と母の状況を話していた祥にも母親の逝去の報をラインに入れた。30分ほどして「ご愁傷さまです。お母様のご冥福をお祈り申し上げます。私にできることがあれば何でも言ってください。」と晶からメッセージが来た。「ありがとうございます。」とメッセージを返信した瞬間、涙が止めどもなく溢れだした。
葬儀社の営業が来ても涙と嗚咽は止まらず、泣き続ける靖の横で葬儀社の男は神妙な顔をして立ち尽くし靖が落ち着くのを待っていた。
一通りの通夜と葬儀の予定を組み、葬儀参列者の見込み数を伝えた。母親側の兄弟だけ呼んでの家族葬にすることにした。叔母に電話を入れ母の逝去を伝えるとその他親族への連絡は頼んだ。打ち合わせが終わり、タクシーでアパートに帰ると午前2時を過ぎていた。
布団に入ると天涯孤独になった事を再認識した。なかなか寝付かれず、うとうとし始めたのは外が明るくなりかかった頃だった。そこで見た夢は靖自身が病院のベッドに寝ている夢だった。仰向きで白い天井と天井から伸びた紐でギブスに巻かれた自分の右足が吊るされているのが見えた。ベッドの横には晶がいた。
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