13 / 14
【考察】
『特殊な人格】 異性にだらしない
しおりを挟む
【特殊な人格】の夫は、妻に平気で元カノの話をする。しかも未だに連絡を取っていて内容まで教える。これだけでもかなり【特殊な人格】と分かるが、その他にも何人も親密な女性がいる事なども話す。「妻のお前など居なくても俺はちっとも困らない」ことを自慢したいのか⁉︎
そして、そんな自分の話を聞いても妻は平気で、自分からは離れていかない確固たる自信がある。
それから【特殊な人格】である自分のことを誰にも話さないだろうと思っている。(甘い、笑)
妻が怯む話をして、反応を楽しむ【特殊な人格】の夫。人の困った顔を見て楽しいのは、子供のいじめと同類だ。
男性の浮気は本能。だが、世の中にはする人しない人がいる。理性が本能を上回るから、普通の大人の人は本能のままに女性を襲うなんてことはしない。(起きたら事件である)
この異性へのだらしなさは、遺伝するのだろうか?『特殊な人格】の夫の父も昔はモテたであろうタイプである。また後々、彼の母の病気のことも書いていくが、この母の病気の原因が父の浮気だと親戚一同言っているそうだ。(病名からは、直接の因果関係は無いように思われるが)【特殊な人格】の夫も親戚から聞いて父の過去の浮気を知ったのだ。
両親は、父の過去の浮気話は息子は知らないと思っている。息子と一緒で実に考えの甘い両親である。
親が子に教育しなければならないことはポッカリ抜けて、浮気や嘘はバレなければ良い、を身を持って教えてきた両親。夫が【特殊な人格】になるのも頷ける。
【特殊な人格】の夫を作り上げたのは、【特殊な人格】の両親。当たり前か(苦笑)
自分達が作り上げた【特殊な人格】の息子なのに、今は「さわらぬ神に祟りなし」方式の関わりである。すぐに短気を起こし暴言を吐く息子に、ほとほと手を焼き全てを妻に頼りきっているのである。
妻は一気に3人の困った人達の面倒、いや、もはや子育てだ。
3人が3人とも、困難に見舞われると他人が助けてくれるものだと思っている。面倒なことは避けて逃げて、お気楽に生きている。問題か起きたら自ら考えて自ら行動し立ち向かった経験が無く、今現在起きている両親と夫の問題も解決する事など出来るわけが無く、問題には一切関係の無い妻か全て魔法のように解決してくれると丸投げする。(困ったものだ)
異性にだらしないのは、自分が困った時に助けてもらうための道具としてしか女性を見ていないからだ。「自分を助けない女は価値がない」と自慢げに言う【特殊な人格】の夫を、妻は冷ややかな目で見つめるしかない。
そして、そんな自分の話を聞いても妻は平気で、自分からは離れていかない確固たる自信がある。
それから【特殊な人格】である自分のことを誰にも話さないだろうと思っている。(甘い、笑)
妻が怯む話をして、反応を楽しむ【特殊な人格】の夫。人の困った顔を見て楽しいのは、子供のいじめと同類だ。
男性の浮気は本能。だが、世の中にはする人しない人がいる。理性が本能を上回るから、普通の大人の人は本能のままに女性を襲うなんてことはしない。(起きたら事件である)
この異性へのだらしなさは、遺伝するのだろうか?『特殊な人格】の夫の父も昔はモテたであろうタイプである。また後々、彼の母の病気のことも書いていくが、この母の病気の原因が父の浮気だと親戚一同言っているそうだ。(病名からは、直接の因果関係は無いように思われるが)【特殊な人格】の夫も親戚から聞いて父の過去の浮気を知ったのだ。
両親は、父の過去の浮気話は息子は知らないと思っている。息子と一緒で実に考えの甘い両親である。
親が子に教育しなければならないことはポッカリ抜けて、浮気や嘘はバレなければ良い、を身を持って教えてきた両親。夫が【特殊な人格】になるのも頷ける。
【特殊な人格】の夫を作り上げたのは、【特殊な人格】の両親。当たり前か(苦笑)
自分達が作り上げた【特殊な人格】の息子なのに、今は「さわらぬ神に祟りなし」方式の関わりである。すぐに短気を起こし暴言を吐く息子に、ほとほと手を焼き全てを妻に頼りきっているのである。
妻は一気に3人の困った人達の面倒、いや、もはや子育てだ。
3人が3人とも、困難に見舞われると他人が助けてくれるものだと思っている。面倒なことは避けて逃げて、お気楽に生きている。問題か起きたら自ら考えて自ら行動し立ち向かった経験が無く、今現在起きている両親と夫の問題も解決する事など出来るわけが無く、問題には一切関係の無い妻か全て魔法のように解決してくれると丸投げする。(困ったものだ)
異性にだらしないのは、自分が困った時に助けてもらうための道具としてしか女性を見ていないからだ。「自分を助けない女は価値がない」と自慢げに言う【特殊な人格】の夫を、妻は冷ややかな目で見つめるしかない。
0
あなたにおすすめの小説
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
短編【シークレットベビー】契約結婚の初夜の後でいきなり離縁されたのでお腹の子はひとりで立派に育てます 〜銀の仮面の侯爵と秘密の愛し子〜
美咲アリス
恋愛
レティシアは義母と妹からのいじめから逃げるために契約結婚をする。結婚相手は醜い傷跡を銀の仮面で隠した侯爵のクラウスだ。「どんなに恐ろしいお方かしら⋯⋯」震えながら初夜をむかえるがクラウスは想像以上に甘い初体験を与えてくれた。「私たち、うまくやっていけるかもしれないわ」小さな希望を持つレティシア。だけどなぜかいきなり離縁をされてしまって⋯⋯?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる