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第9話「巫女姉妹と執事の反逆」
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第9話「巫女姉妹と執事の反逆」
実習教室棟3階・手前側──家庭科室。
扉を開けた瞬間、甘い香りが押し寄せ、同時に重い空気がまとわりついた。
「いらっしゃいませ、ご来客の皆様」
完璧な微笑みを浮かべた女執事──大港夕美子(おおみなとゆみこ)が、深々とお辞儀をした。
背後には新人メイドの大蔵鳴衣、 そして巫女服姿の双子──伊瀬弦帆(いせげんほ)(妹)と伊瀬凪子(いせないこ)(姉)が、ぼんやりとした瞳で立っている。
テーブルには豪華なフルコース。 しかし誰も手をつけない。
朝飛が一歩前に出た。「料理には薬が入っているんだろ。」
「お答えできません」夕美子はこう言った。
「なぜ答えられないんだ」朝飛が問うと鳴衣が小さな声で語り始める。
「はい。裏田様のご命令で、私たちも逆らえません」
奥の扉が開き、 怪しい占い師のような老人がゆっくり現れる。
裏田うらた──食堂の料理長にして、家庭科室の実質的な支配者。
「ふふふ……よくぞここまで来た。 だが、ここで終わりじゃ」
裏田が手を掲げると、 伊瀬姉妹の瞳が赤く光った。
弦帆「混合──」 凪子「等分──」二人の能力が暴走。
空気中の成分が勝手に混ざり、床が溶け始めた。
「みんな離れて!」と梨子が叫ぶ。
戦闘開始。しかし姉妹は完全に操り人形。
表情がなく、攻撃に容赦がない。夕美子が苦しげに呟く。
「私たち……お嬢様たちを守りたいだけなのに……」
朝飛が気づいた。「操ってるのは、あの老人だ!」
裏田が哄笑する。
「料理の神たるこの私に逆らうとは! 学食の売上を伸ばすため、ほんの少し中毒性を持たせただけじゃ!」
在滝涼葉が試験管を振りながら叫ぶ。
「少しじゃないわ! 依存症レベルよ!」
裏田が指を鳴らす。姉妹が一斉に朝飛に向かって突進。その瞬間──夕美子が電光のように動いた。超人的な身体能力で姉妹の間に割り込み、 二人を同時に抱きしめて床に伏せる。「もう……いい加減にしてください!!」
鳴衣もウグイスを放ち、裏田に飛びかかる。
「ウグイス君、行ってー!」
裏田が驚愕。「な、なぜじゃ! お前たちも薬を──」
夕美子が静かに答えた。「私たちは料理を作るのを手伝うだけで、料理はほとんど食べていません」
朝飛が笑った。「隙あり!」
全員の総攻撃。梨子の水、立神の風、実山の爆弾、涼葉の薬剤、 情報室の連携で裏田の動きを完全に封じる。
最後に朝飛が不死身の体で突進し、 裏田の胸ぐらを掴んだ。
「呪いを解け! 今すぐ!」
裏田が震える手で鈴を鳴らす。カチン。姉妹の瞳の赤い光が消えた。
弦帆「……ここ、どこ……?」 凪子「……頭が、痛い……」二人が倒れ込む。
裏田が最後に吐き捨てた。「学校組織が……私を守って……」
その言葉を遮るように、 夕美子が完璧な回し蹴りで裏田を気絶させた。
夕美子が完璧な回し蹴りで裏田を気絶させた直後、
家庭科室の空気が、ぴたりと静まり返った。
倒れた裏田の懐から、小さな鈴が転がり落ちる。それが床に触れた瞬間、伊勢姉妹の体がびくりと震え、赤い光が瞳から完全に消えた。弦帆が膝をついた。
「……私……自分で料理していたのに……全部、命令だった……?」
凪子が姉を抱きしめ、声を殺して泣いた。
「ごめんね……弦帆……私、姉なのに守れなくて……」
大港夕美子が二人に膝をつき、優しく頭を撫でる。
「お嬢様、もう大丈夫です。私がおります」
新人メイドの大蔵鳴衣は、ウグイスを抱えたまま涙をこぼしていた。
「やったぁ……! やっと、やっと自由だよぉ……!」
朝飛は裏田を見下ろし、静かに言った。「……お前が全部の元凶だったんだな
」裏田は血反吐を吐きながら、かすれた声で笑った。「ふ……ふふふ……まだじゃ……
まだ終わっておらん……この老いぼれである私を、始末するだけでは……お前たちの未来は、変わらん……」
その瞬間、家庭科室の奥から、ゆっくりと拍手が響いた。パチパチパチパチ……
「素晴らしい。見事な勝利だね、河越朝飛くん」
現れたのは、糸目の冷静男・阿乗灯大。
プール派閥のときと同じ、変わらない穏やかな笑顔。梨子が水を構えた。
「てめぇ……!」立神が風を巻き起こす。「お前、生きとったんか!」
阿乗灯大は両手を上げて降参のポーズ。
「まあまあ落ち着いて。 僕はあなたたちに危害を加えようとは考えてない。少なくとも、今はね」
朝飛が一歩前に出る。「どういうことだ?」
阿乗灯大は静かに告げた。「用済みになった裏田を回収しに来た。」
そのとき、倒れていた裏田が、最後の力を振り絞って笑った。
「ふ……ふふふ……遅い……もう遅いぞ……お前たち全員、終わりじゃ……」
裏田の体が、突然青白く光り始めた。
「!?」在滝涼葉が叫ぶ。「爆弾!? 体内に仕込まれてる!」「死なば諸共ってか!」
朝飛が素早く裏田を抱え、窓へ向かって全力疾走。「みんな伏せろ!!」ドカァァァン!!爆発。窓ガラスが粉々に砕け、衝撃波が部屋を揺らした。
煙が晴れたとき、は全身に傷を負いながら、倒れていた。
朝飛が駆け寄る。「阿乗!」阿乗は血まみれの顔で恐怖におびえながら呟いた。
「俺も用済みで始末される計画だったのか……」「助けて……」
梨子が、初めて水を下ろした。「……バカね」
伊勢姉妹が立ち上がり、涙を拭って、朝飛たちに向き直った。
「私たち……もう、誰にも操られない。自分たちの意志で、空き教室派閥に加えさせてください」
夕美子と鳴衣も深く頭を下げた。
「執事とメイド、共に戦わせていただきます」
朝飛は全員を見渡し、静かに、でも力強く宣言した。
「――実習教室棟、完全制圧」
夕陽が、勝利の色に部屋を染めた。
しかし、誰もが知っていた。本当の敵は、まだ校舎の奥に潜んでいる。
第9話 終
(次回、第10話「中ボス撃破、そして偽りの勝利」 裏田は死に、学校は静かになる……だが、それは嵐の前の静けさに過ぎなかった。)
実習教室棟3階・手前側──家庭科室。
扉を開けた瞬間、甘い香りが押し寄せ、同時に重い空気がまとわりついた。
「いらっしゃいませ、ご来客の皆様」
完璧な微笑みを浮かべた女執事──大港夕美子(おおみなとゆみこ)が、深々とお辞儀をした。
背後には新人メイドの大蔵鳴衣、 そして巫女服姿の双子──伊瀬弦帆(いせげんほ)(妹)と伊瀬凪子(いせないこ)(姉)が、ぼんやりとした瞳で立っている。
テーブルには豪華なフルコース。 しかし誰も手をつけない。
朝飛が一歩前に出た。「料理には薬が入っているんだろ。」
「お答えできません」夕美子はこう言った。
「なぜ答えられないんだ」朝飛が問うと鳴衣が小さな声で語り始める。
「はい。裏田様のご命令で、私たちも逆らえません」
奥の扉が開き、 怪しい占い師のような老人がゆっくり現れる。
裏田うらた──食堂の料理長にして、家庭科室の実質的な支配者。
「ふふふ……よくぞここまで来た。 だが、ここで終わりじゃ」
裏田が手を掲げると、 伊瀬姉妹の瞳が赤く光った。
弦帆「混合──」 凪子「等分──」二人の能力が暴走。
空気中の成分が勝手に混ざり、床が溶け始めた。
「みんな離れて!」と梨子が叫ぶ。
戦闘開始。しかし姉妹は完全に操り人形。
表情がなく、攻撃に容赦がない。夕美子が苦しげに呟く。
「私たち……お嬢様たちを守りたいだけなのに……」
朝飛が気づいた。「操ってるのは、あの老人だ!」
裏田が哄笑する。
「料理の神たるこの私に逆らうとは! 学食の売上を伸ばすため、ほんの少し中毒性を持たせただけじゃ!」
在滝涼葉が試験管を振りながら叫ぶ。
「少しじゃないわ! 依存症レベルよ!」
裏田が指を鳴らす。姉妹が一斉に朝飛に向かって突進。その瞬間──夕美子が電光のように動いた。超人的な身体能力で姉妹の間に割り込み、 二人を同時に抱きしめて床に伏せる。「もう……いい加減にしてください!!」
鳴衣もウグイスを放ち、裏田に飛びかかる。
「ウグイス君、行ってー!」
裏田が驚愕。「な、なぜじゃ! お前たちも薬を──」
夕美子が静かに答えた。「私たちは料理を作るのを手伝うだけで、料理はほとんど食べていません」
朝飛が笑った。「隙あり!」
全員の総攻撃。梨子の水、立神の風、実山の爆弾、涼葉の薬剤、 情報室の連携で裏田の動きを完全に封じる。
最後に朝飛が不死身の体で突進し、 裏田の胸ぐらを掴んだ。
「呪いを解け! 今すぐ!」
裏田が震える手で鈴を鳴らす。カチン。姉妹の瞳の赤い光が消えた。
弦帆「……ここ、どこ……?」 凪子「……頭が、痛い……」二人が倒れ込む。
裏田が最後に吐き捨てた。「学校組織が……私を守って……」
その言葉を遮るように、 夕美子が完璧な回し蹴りで裏田を気絶させた。
夕美子が完璧な回し蹴りで裏田を気絶させた直後、
家庭科室の空気が、ぴたりと静まり返った。
倒れた裏田の懐から、小さな鈴が転がり落ちる。それが床に触れた瞬間、伊勢姉妹の体がびくりと震え、赤い光が瞳から完全に消えた。弦帆が膝をついた。
「……私……自分で料理していたのに……全部、命令だった……?」
凪子が姉を抱きしめ、声を殺して泣いた。
「ごめんね……弦帆……私、姉なのに守れなくて……」
大港夕美子が二人に膝をつき、優しく頭を撫でる。
「お嬢様、もう大丈夫です。私がおります」
新人メイドの大蔵鳴衣は、ウグイスを抱えたまま涙をこぼしていた。
「やったぁ……! やっと、やっと自由だよぉ……!」
朝飛は裏田を見下ろし、静かに言った。「……お前が全部の元凶だったんだな
」裏田は血反吐を吐きながら、かすれた声で笑った。「ふ……ふふふ……まだじゃ……
まだ終わっておらん……この老いぼれである私を、始末するだけでは……お前たちの未来は、変わらん……」
その瞬間、家庭科室の奥から、ゆっくりと拍手が響いた。パチパチパチパチ……
「素晴らしい。見事な勝利だね、河越朝飛くん」
現れたのは、糸目の冷静男・阿乗灯大。
プール派閥のときと同じ、変わらない穏やかな笑顔。梨子が水を構えた。
「てめぇ……!」立神が風を巻き起こす。「お前、生きとったんか!」
阿乗灯大は両手を上げて降参のポーズ。
「まあまあ落ち着いて。 僕はあなたたちに危害を加えようとは考えてない。少なくとも、今はね」
朝飛が一歩前に出る。「どういうことだ?」
阿乗灯大は静かに告げた。「用済みになった裏田を回収しに来た。」
そのとき、倒れていた裏田が、最後の力を振り絞って笑った。
「ふ……ふふふ……遅い……もう遅いぞ……お前たち全員、終わりじゃ……」
裏田の体が、突然青白く光り始めた。
「!?」在滝涼葉が叫ぶ。「爆弾!? 体内に仕込まれてる!」「死なば諸共ってか!」
朝飛が素早く裏田を抱え、窓へ向かって全力疾走。「みんな伏せろ!!」ドカァァァン!!爆発。窓ガラスが粉々に砕け、衝撃波が部屋を揺らした。
煙が晴れたとき、は全身に傷を負いながら、倒れていた。
朝飛が駆け寄る。「阿乗!」阿乗は血まみれの顔で恐怖におびえながら呟いた。
「俺も用済みで始末される計画だったのか……」「助けて……」
梨子が、初めて水を下ろした。「……バカね」
伊勢姉妹が立ち上がり、涙を拭って、朝飛たちに向き直った。
「私たち……もう、誰にも操られない。自分たちの意志で、空き教室派閥に加えさせてください」
夕美子と鳴衣も深く頭を下げた。
「執事とメイド、共に戦わせていただきます」
朝飛は全員を見渡し、静かに、でも力強く宣言した。
「――実習教室棟、完全制圧」
夕陽が、勝利の色に部屋を染めた。
しかし、誰もが知っていた。本当の敵は、まだ校舎の奥に潜んでいる。
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