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第一章
18.荷うもの(2)
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施設の裏手まで回り込んだところで、先を行くギニアンがぴたりと足を止めた。そこにあったのは、扉や窓ひとつ見当たらない、真っ平な外壁だけだった。
「ここに何があるってんだ……」
ハザルは呆れ混じりに、足元の魔獣へ目を落とした。ギニアンは振り返りもせずに、じっと前を見据えている。
そのときだった。数歩先の壁面—なんの変哲もないはずのそこから、ぼうっと淡い光が滲み出た。その光が壁の上を走るようにして魔法陣を描くと、次の瞬間には浮かび上がった光と共に、二つの人影が姿を現した。
(……隠し扉か)
咄嗟にハザルはギニアンを摘み上げ、革袋に押し込むと、建物の陰へ身を滑り込ませた。壁に背中を預け、息を殺す。
「はじめに見つかったのが彼でよかった」
「本当にな。体液からマナを分泌させるなんて、滅多にお目にかかれないバグだ。支援者に話を持ちかけたら二つ返事だったよ」
耳に届いた言葉は、フィノを指している気がしてならない。ハザルは思わず眉間をぴくりと寄せた。そっと顔だけを壁の縁から覗かせ、声の主を確認する。ほっそりとした体つきの男が二人。どちらも白衣を身に纏い、腰には簡素な魔導具のような物がひとつふたつぶら下がっているが、武器らしいものは見当たらない。周囲を警戒する様子はなく、歩き方にも見回りに慣れた者の落ち着きは感じられなかった。
(この中の作業員、あるいは研究員ってところか)
「そりゃそうさ。解析できれば薬にも魔導具にもいくらでも応用が利く。おまけに、あの顔立ちだ」
「ああ。あの子の顔ならどこへ出しても恥ずかしくない。正直、手元に置いておきたかったくらいだ」
どこか名残惜しそうにこぼした言葉に、もう一人が鼻で笑いながら返す。
「なんだお前、そういう目で見てたのかよ」
「別に、そういうわけじゃないが」
男が慌てて言葉を返すと、それが可笑しかったのか、堪えきれないといった様子の笑い声があがる。
「所長が『条件がばらつくから勝手に無駄打ちさせるな』って、職員からも隔離してたからなぁ。残念だったな」
「だから、そういう意味じゃないと言ってるだろう」
男たちが軽口を叩き合いながら笑う。会話の内容を細部まで理解せずとも、言葉の節々に胸の底から嫌悪が湧き上がった。ハザルの拳にぎり、と力がこもる。次いで、ぽん、ぽん、と背を叩くような音と共に、ひとりが宥めるように言った。
「彼のことは残念だが、金さえ入れば研究は再開できる。似た素材だって、またそのうち出てくるさ」
その一言で張り詰めていたものが、ぷつりと音を立てて切れた気がした。気がつけばハザルは、建物の陰から一歩、男たちの前へと踏み出していた。砂利を踏む音に気づき、二人が同時にこちらを振り向く。
「何だお前は!?」
「この男、どこかで……」
一人が訝しげに目を細める。かつて門番として立っていた姿を、どこかで見かけたことでもあるのだろう。ハザルはそれには答えず、ただ真っ直ぐに二人を見据えた。
「フィノのところまで、案内してもらおうか」
静かに、しかし確かな怒気を込めてその名を告げると、二人の顔色がさっと変わる。
「なぜそれを……」
「おい、早く中へ通達を――」
狼狽しながら、施設に逃げ込むためか、一人が慌てて術式を唱えようとする。指先に魔力の光が集まりかけたその瞬間にはもう、ハザルの身体が動いていた。間合いを一気に詰め、術者の手首をがし、と掴んで捻り上げる。もう片方の拳を男の腹へ叩き込むと、鈍い悲鳴と共に、呆気なく詠唱は途絶えた。
「ひっ、く、来るなっ!」
ハザルは続けて、隣にいたもう一人の胸ぐらを掴み、そのまま壁際へ叩きつける。呻き声が短くあがり、力の抜けた身体がずるりと地面へ崩れ落ちた。まともに戦う術を持たない男たちは、再び立ち上がる様子もない。地面に転がりながら唸り続ける二人へ、ハザルは射抜くような視線を落とした。
「お前らみたいなやつが」
抑えきれない怒りに、拳を強く握りしめながら言葉を継ぐ。
「……あいつをそういう目で見てるってだけで、反吐が出るんだよ」
そう吐き捨てると、ハザルは男たちの腕を掴み、強引に引き起こした。
「立て。中へ入らせろ」
身体をぐい、と壁の方へ向けさせる。二人は互いに顔を見合わせ、怯えたようにごくりと喉を鳴らした。一人の男が震える手を前方へとかざす。術式を唱え始めると壁面に淡い光が走り、魔法陣が浮かび上がる。ハザルは二人の背を乱暴に押しやりながら、そのまま光の中へと進んでいった。
(……待ってろ、フィノ)
かつて門番として、外側から眺めることしか許されなかった建物の内部へと、足を踏み入れる。奥まで一面真っ白に塗られた壁と、規則正しく並んだ扉。不気味にすら感じる無機質な空間には、以前使用されていたであろう薬品や薬草を思わせる匂いが、仄かに漂っていた。
「中に仲間がいるんだな。人数は」
先ほどの男の言葉からそう当たりをつけハザルが問うと、一人がびくりと肩を震わせた。
「は、はい、奥の観測室に一人……」
「フィノは。他に連れてきた人間はいるのか」
問いを投げたその横で、もう一人がもぞりと身じろぎした。見やれば、そっと腰の辺りへ手を伸ばそうとしている。次の瞬間には、男の喉元に冷たいものが当てられていた。ハザルが腰に据えていたナイフだ。
「ひっ……!」
「変な真似はよせ」
押し殺した声で告げると、男の喉がごくりと大きく鳴った。
「手足を残したまま済ませたいなら、大人しくしろ」
刃先を僅かに押し当てるようにして脅すと、男は慌てて手をポケットから離し、ぶんぶんと首を振る。
「ほ、他には、いません。今連れてきているのは、あの子だけです」
怯えきった様子に嘘はないと判断し、ハザルは男たちへと言いつける。
「観測室まで案内しろ」
二人はこくこくと頷くと、ハザルに肩を掴まれながら廊下を進み出した。
彼らの言うとおり、人の姿はどこにもなかった。こつ、こつ、と、白い空間の中に乾いた靴音だけが響く。そのまましばらく歩くと、重厚な造りの扉の前で男たちの足が止まった。
「……こ、ここです。中に一人、いるはずです」
上擦った声でそう告げた瞬間、ハザルは二人の肩から手を離した。
「ここまででいい。座れ」
有無を言わせない淡々とした調子で命じると、男たちは素直にその場にへたり込む。ハザルは腰の革袋から小瓶を取り出し、指先で栓を弾いた。
「口を開けろ」
顎を掴んで痺れ薬を喉の奥へ流し込んでいく。二人が「あ、が――っ」と異物感に眉根を寄せるのにも構わず、手首と足首を手早く紐で縛り上げた。ほどなくして、男たちの身体から力が抜け、壁に凭れかかるようにしてずるずると崩れ落ちていく。その様子を一瞥し、ハザルは立ち上がると、扉の取っ手に手をかけた。
きい、と軋む音を立てて扉が開いた。薄暗い室内には、壁面に魔導具と思しき盤面がいくつも並べられていた。ひとつひとつが淡い光を灯し、暗がりの中をぼんやりと照らし出している。――その真ん中に痩せぎすの男が一人、椅子の背に凭れかかっていた。扉の開く音に気づいたのか、男はゆっくりと椅子を回転させ、こちらへと向き直る。慌てる素振りは微塵もない。目許には場違いなほどの余裕が浮かんでいる。薄く笑っているようにも見えた、そのときだった。
『は、ぁ……っ、く、ぅ……』
押し殺したような微かな苦鳴が、室内に滲むように響いた。ハザルの視線が、反射的に声のする方へと引き寄せられる。壁際の盤面のひとつ、淡い光を放つ魔導具の表面に、見慣れた姿が映し出されていた。――フィノだった。彼は薄汚れた寝台の上で、くぐもった息を吐きながら、苦しげに身を捩っている。両肩を震わせ、何かに必死に耐えているように見えた。
ハザルの身体中に、一気に熱が駆け巡る。
「フィノ!」
その名を呼ぶ声は殆ど叫びのように、観測室の中に響き渡った。
「ここに何があるってんだ……」
ハザルは呆れ混じりに、足元の魔獣へ目を落とした。ギニアンは振り返りもせずに、じっと前を見据えている。
そのときだった。数歩先の壁面—なんの変哲もないはずのそこから、ぼうっと淡い光が滲み出た。その光が壁の上を走るようにして魔法陣を描くと、次の瞬間には浮かび上がった光と共に、二つの人影が姿を現した。
(……隠し扉か)
咄嗟にハザルはギニアンを摘み上げ、革袋に押し込むと、建物の陰へ身を滑り込ませた。壁に背中を預け、息を殺す。
「はじめに見つかったのが彼でよかった」
「本当にな。体液からマナを分泌させるなんて、滅多にお目にかかれないバグだ。支援者に話を持ちかけたら二つ返事だったよ」
耳に届いた言葉は、フィノを指している気がしてならない。ハザルは思わず眉間をぴくりと寄せた。そっと顔だけを壁の縁から覗かせ、声の主を確認する。ほっそりとした体つきの男が二人。どちらも白衣を身に纏い、腰には簡素な魔導具のような物がひとつふたつぶら下がっているが、武器らしいものは見当たらない。周囲を警戒する様子はなく、歩き方にも見回りに慣れた者の落ち着きは感じられなかった。
(この中の作業員、あるいは研究員ってところか)
「そりゃそうさ。解析できれば薬にも魔導具にもいくらでも応用が利く。おまけに、あの顔立ちだ」
「ああ。あの子の顔ならどこへ出しても恥ずかしくない。正直、手元に置いておきたかったくらいだ」
どこか名残惜しそうにこぼした言葉に、もう一人が鼻で笑いながら返す。
「なんだお前、そういう目で見てたのかよ」
「別に、そういうわけじゃないが」
男が慌てて言葉を返すと、それが可笑しかったのか、堪えきれないといった様子の笑い声があがる。
「所長が『条件がばらつくから勝手に無駄打ちさせるな』って、職員からも隔離してたからなぁ。残念だったな」
「だから、そういう意味じゃないと言ってるだろう」
男たちが軽口を叩き合いながら笑う。会話の内容を細部まで理解せずとも、言葉の節々に胸の底から嫌悪が湧き上がった。ハザルの拳にぎり、と力がこもる。次いで、ぽん、ぽん、と背を叩くような音と共に、ひとりが宥めるように言った。
「彼のことは残念だが、金さえ入れば研究は再開できる。似た素材だって、またそのうち出てくるさ」
その一言で張り詰めていたものが、ぷつりと音を立てて切れた気がした。気がつけばハザルは、建物の陰から一歩、男たちの前へと踏み出していた。砂利を踏む音に気づき、二人が同時にこちらを振り向く。
「何だお前は!?」
「この男、どこかで……」
一人が訝しげに目を細める。かつて門番として立っていた姿を、どこかで見かけたことでもあるのだろう。ハザルはそれには答えず、ただ真っ直ぐに二人を見据えた。
「フィノのところまで、案内してもらおうか」
静かに、しかし確かな怒気を込めてその名を告げると、二人の顔色がさっと変わる。
「なぜそれを……」
「おい、早く中へ通達を――」
狼狽しながら、施設に逃げ込むためか、一人が慌てて術式を唱えようとする。指先に魔力の光が集まりかけたその瞬間にはもう、ハザルの身体が動いていた。間合いを一気に詰め、術者の手首をがし、と掴んで捻り上げる。もう片方の拳を男の腹へ叩き込むと、鈍い悲鳴と共に、呆気なく詠唱は途絶えた。
「ひっ、く、来るなっ!」
ハザルは続けて、隣にいたもう一人の胸ぐらを掴み、そのまま壁際へ叩きつける。呻き声が短くあがり、力の抜けた身体がずるりと地面へ崩れ落ちた。まともに戦う術を持たない男たちは、再び立ち上がる様子もない。地面に転がりながら唸り続ける二人へ、ハザルは射抜くような視線を落とした。
「お前らみたいなやつが」
抑えきれない怒りに、拳を強く握りしめながら言葉を継ぐ。
「……あいつをそういう目で見てるってだけで、反吐が出るんだよ」
そう吐き捨てると、ハザルは男たちの腕を掴み、強引に引き起こした。
「立て。中へ入らせろ」
身体をぐい、と壁の方へ向けさせる。二人は互いに顔を見合わせ、怯えたようにごくりと喉を鳴らした。一人の男が震える手を前方へとかざす。術式を唱え始めると壁面に淡い光が走り、魔法陣が浮かび上がる。ハザルは二人の背を乱暴に押しやりながら、そのまま光の中へと進んでいった。
(……待ってろ、フィノ)
かつて門番として、外側から眺めることしか許されなかった建物の内部へと、足を踏み入れる。奥まで一面真っ白に塗られた壁と、規則正しく並んだ扉。不気味にすら感じる無機質な空間には、以前使用されていたであろう薬品や薬草を思わせる匂いが、仄かに漂っていた。
「中に仲間がいるんだな。人数は」
先ほどの男の言葉からそう当たりをつけハザルが問うと、一人がびくりと肩を震わせた。
「は、はい、奥の観測室に一人……」
「フィノは。他に連れてきた人間はいるのか」
問いを投げたその横で、もう一人がもぞりと身じろぎした。見やれば、そっと腰の辺りへ手を伸ばそうとしている。次の瞬間には、男の喉元に冷たいものが当てられていた。ハザルが腰に据えていたナイフだ。
「ひっ……!」
「変な真似はよせ」
押し殺した声で告げると、男の喉がごくりと大きく鳴った。
「手足を残したまま済ませたいなら、大人しくしろ」
刃先を僅かに押し当てるようにして脅すと、男は慌てて手をポケットから離し、ぶんぶんと首を振る。
「ほ、他には、いません。今連れてきているのは、あの子だけです」
怯えきった様子に嘘はないと判断し、ハザルは男たちへと言いつける。
「観測室まで案内しろ」
二人はこくこくと頷くと、ハザルに肩を掴まれながら廊下を進み出した。
彼らの言うとおり、人の姿はどこにもなかった。こつ、こつ、と、白い空間の中に乾いた靴音だけが響く。そのまましばらく歩くと、重厚な造りの扉の前で男たちの足が止まった。
「……こ、ここです。中に一人、いるはずです」
上擦った声でそう告げた瞬間、ハザルは二人の肩から手を離した。
「ここまででいい。座れ」
有無を言わせない淡々とした調子で命じると、男たちは素直にその場にへたり込む。ハザルは腰の革袋から小瓶を取り出し、指先で栓を弾いた。
「口を開けろ」
顎を掴んで痺れ薬を喉の奥へ流し込んでいく。二人が「あ、が――っ」と異物感に眉根を寄せるのにも構わず、手首と足首を手早く紐で縛り上げた。ほどなくして、男たちの身体から力が抜け、壁に凭れかかるようにしてずるずると崩れ落ちていく。その様子を一瞥し、ハザルは立ち上がると、扉の取っ手に手をかけた。
きい、と軋む音を立てて扉が開いた。薄暗い室内には、壁面に魔導具と思しき盤面がいくつも並べられていた。ひとつひとつが淡い光を灯し、暗がりの中をぼんやりと照らし出している。――その真ん中に痩せぎすの男が一人、椅子の背に凭れかかっていた。扉の開く音に気づいたのか、男はゆっくりと椅子を回転させ、こちらへと向き直る。慌てる素振りは微塵もない。目許には場違いなほどの余裕が浮かんでいる。薄く笑っているようにも見えた、そのときだった。
『は、ぁ……っ、く、ぅ……』
押し殺したような微かな苦鳴が、室内に滲むように響いた。ハザルの視線が、反射的に声のする方へと引き寄せられる。壁際の盤面のひとつ、淡い光を放つ魔導具の表面に、見慣れた姿が映し出されていた。――フィノだった。彼は薄汚れた寝台の上で、くぐもった息を吐きながら、苦しげに身を捩っている。両肩を震わせ、何かに必死に耐えているように見えた。
ハザルの身体中に、一気に熱が駆け巡る。
「フィノ!」
その名を呼ぶ声は殆ど叫びのように、観測室の中に響き渡った。
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