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第3章 学園生活
第11話 華やかなセレモニー
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本日は新店舗カフェ「カリス」のオープンセレモニーが、華やかにブロイ公爵夫人の開催で幕を開けた。
主だった貴族夫人一同が、ここに集っている。
プリムローズは3階の居住部分の自室に友達3人を招いて、ベランダから外を眺めていた。
馬車から降り立つ貴婦人たちが、まるで蝶のようにドレスを翻してお店に入って行く。
「王宮のお茶会でも、これだけの貴婦人がたにお会い出来ませんわ。
流石ですこと!」
薄いピンクのドレスを着て微笑んで、リザはプリムローズに対してお辞儀をする。
「本日は私たちを招いて下さり感謝しますわ。
この日を、私は忘れはしません!」
マリーは、プリムローズに喜びを述べる。
「プリムローズ様。
本当にここで、私たちと一緒に居て宜しいのですか?
下に行かなくても?!」
フローラは、遠慮しながら伺ってくる。
サンドイッチを摘まみながら、3人を見て微笑した。
「だって!あのシャーロット様の乱入の時に助けて貰いましたもの。
当然のお礼だわ!フフフ」
「しかし、まさか第1王子が2日。お友だちが3日。
そしてシャーロット様が、7日の停学処分とは驚きましたわ」
マリーが扇を閉じて、手のひらを叩きながら話す。
「殿下は関係無いけど、まぁご自分の名が出ての自主でしたわ。
そこまで、別にしなくてもねぇ?!」
フローラは紅茶を一口飲んでから話した。
「殿下の停学処分で王妃様は、このお茶会の参加を辞退されたのでしょう。
話題に入れなくて、残念ですわよね?!」
クッキーを食べる前に、リザが話に入る。
「不敬ですが、ご友人が少ないのですから楽しみにしていたのではないかしら?
貴族の噂ですものね。
学生時代から、王妃様の事はー」
マリーは顔をしかめながら、3人に向けて語る。
プリムローズは、王妃様の虐めの件を思い出す。
「プリムローズ様は災難でしたわ。
あれは無礼にもほどがあります!」
フローラは、怒りを思い出すかの様に言った。
「プリムローズ様に逆らって無事ではなくてよ。
それも、再起不能ですしね!」
リザはクッキーを持ちながら、プリムローズを見た。
「あれごときで、シャーロット様が入院して学園を辞めて領地で静養とは。
繊細なお心の持ち主でしたのね!」
プリムローズは苦笑いする。
学園内に広まった侯爵令嬢シャーロットの事件は、大変な騒ぎとなってしまった。
倒れたシャーロットを侯爵夫妻が慌てて学園に迎えに行った時、シャーロットの怯えは尋常ではなく。
「あぁー、指がー!
私の指、指が~!!」と、何度も触っては悲鳴をあげている。
気がおかしくなったと、泣き叫ぶ侯爵夫人。
学園長と担任に、怒鳴りつける侯爵で収拾がつかなかった。
「これで誰もちょっかいを出す愚か者は、いないはずですわ」
マリーは薄ら笑いをして、ケーキに手を伸ばしている。
「プリムローズ様。侯爵家から、何か言われませんでしたか?」
リザが心配そうな顔をして、質問するのであった。
「侯爵夫妻揃って、我が家に突然怒鳴り込んで来ました。
本当に礼儀知らずな親子ですのよ。
説明と祖父の怒りの一括に、顔を真っ青にして2人して泣きながら帰りましたわよ」
プリムローズは、思いだしたのか大笑いをする。
3人は想像すると、寒気して震えてきた。
「ショックだったみたい。
王妃様になれないことが、王家からお叱りを受けてしまい望みなしですもの!ウフフ!」
フローラは、嬉しそうに語りだした。
「王妃ねぇ、そんなになりたいかしらね~?!
私はごめんだわ。面倒くさいしね!」
プリムローズは、カップを静かに置いて言った。
「私たちには興味ありませんし、候補にもあがりませんからねぇ」
3人は、同時に首を左右に振る。
マリーはプリムローズがあの時に、本気で指を折るつもりか気になっていた。
3人は、各々話し合い口だけだろうと結論になる。
「あの~、プリムローズ様。
シャーロット様の指を本気で折るつもりでしたの?」
肝が据わった、プリムローズの友人たち。
怖がりながらも質問する。
ケーキを口に入れてモグモグしてから、ゴックンと飲み込んだ瞬間でハッキリ言い切った。
「それが、残念でしたのよ!
意識なくとも、折ればよかったと後悔してます。
なかなか、この機会がないの。
もう2度とないかと思うと、無念でしょうがないのー!!」
ケーキを思いっきりフォークでぶっ指した姿を見て、3人はこの方だけは何があっても逆らわないとこのときに思い知らされた。
プリムローズは彼女らの手元を、指をジーっと見つめながらいう。
「お友達はしないよ。
出来そうな方がいたら、絶対紹介してね」と、ニッコリとする。
3人は急ぎ、話題をとにかく変えることにした。
プリムローズが、物凄く恐ろしくて怖かったのだ。
「カリスのケーキは、全部美味しいですわ。
王宮でも、この味は出せないでしょう!」
フローラは、わざと明るく話し始めた。
「もうすでに、話題の中心ですもの。
明日の初日は、凄いことになりますわよ!」
リザは、ケーキを食べて幸せそうな表情をする。
「どうなるか、分からないわ。いちおう整理券を配って予約にするの。
人気が無かったら、おお恥かくけどね!」
だが翌日は、これまた大盛況。
開店2時間で、1日の予約は完売した。
この事を知った王妃は、自分だけまだカリスに行けないと周りに愚痴をこぼした。
女官たちは王妃の願いをかなえるためにケーキを買いに行ったが、予約の事を知らなく購入出来なかった。
「私は、王妃なのにー!
私1人が話についていけないとは、恥ずかしい!
お茶会を開いても用事があると言われて断れて、聞けばカリスで皆はお茶会しているみたい。
誰かー、何とかなさい!」
王妃は威厳の欠片もなく、周りの者たちに当たっていたそうだ。
主だった貴族夫人一同が、ここに集っている。
プリムローズは3階の居住部分の自室に友達3人を招いて、ベランダから外を眺めていた。
馬車から降り立つ貴婦人たちが、まるで蝶のようにドレスを翻してお店に入って行く。
「王宮のお茶会でも、これだけの貴婦人がたにお会い出来ませんわ。
流石ですこと!」
薄いピンクのドレスを着て微笑んで、リザはプリムローズに対してお辞儀をする。
「本日は私たちを招いて下さり感謝しますわ。
この日を、私は忘れはしません!」
マリーは、プリムローズに喜びを述べる。
「プリムローズ様。
本当にここで、私たちと一緒に居て宜しいのですか?
下に行かなくても?!」
フローラは、遠慮しながら伺ってくる。
サンドイッチを摘まみながら、3人を見て微笑した。
「だって!あのシャーロット様の乱入の時に助けて貰いましたもの。
当然のお礼だわ!フフフ」
「しかし、まさか第1王子が2日。お友だちが3日。
そしてシャーロット様が、7日の停学処分とは驚きましたわ」
マリーが扇を閉じて、手のひらを叩きながら話す。
「殿下は関係無いけど、まぁご自分の名が出ての自主でしたわ。
そこまで、別にしなくてもねぇ?!」
フローラは紅茶を一口飲んでから話した。
「殿下の停学処分で王妃様は、このお茶会の参加を辞退されたのでしょう。
話題に入れなくて、残念ですわよね?!」
クッキーを食べる前に、リザが話に入る。
「不敬ですが、ご友人が少ないのですから楽しみにしていたのではないかしら?
貴族の噂ですものね。
学生時代から、王妃様の事はー」
マリーは顔をしかめながら、3人に向けて語る。
プリムローズは、王妃様の虐めの件を思い出す。
「プリムローズ様は災難でしたわ。
あれは無礼にもほどがあります!」
フローラは、怒りを思い出すかの様に言った。
「プリムローズ様に逆らって無事ではなくてよ。
それも、再起不能ですしね!」
リザはクッキーを持ちながら、プリムローズを見た。
「あれごときで、シャーロット様が入院して学園を辞めて領地で静養とは。
繊細なお心の持ち主でしたのね!」
プリムローズは苦笑いする。
学園内に広まった侯爵令嬢シャーロットの事件は、大変な騒ぎとなってしまった。
倒れたシャーロットを侯爵夫妻が慌てて学園に迎えに行った時、シャーロットの怯えは尋常ではなく。
「あぁー、指がー!
私の指、指が~!!」と、何度も触っては悲鳴をあげている。
気がおかしくなったと、泣き叫ぶ侯爵夫人。
学園長と担任に、怒鳴りつける侯爵で収拾がつかなかった。
「これで誰もちょっかいを出す愚か者は、いないはずですわ」
マリーは薄ら笑いをして、ケーキに手を伸ばしている。
「プリムローズ様。侯爵家から、何か言われませんでしたか?」
リザが心配そうな顔をして、質問するのであった。
「侯爵夫妻揃って、我が家に突然怒鳴り込んで来ました。
本当に礼儀知らずな親子ですのよ。
説明と祖父の怒りの一括に、顔を真っ青にして2人して泣きながら帰りましたわよ」
プリムローズは、思いだしたのか大笑いをする。
3人は想像すると、寒気して震えてきた。
「ショックだったみたい。
王妃様になれないことが、王家からお叱りを受けてしまい望みなしですもの!ウフフ!」
フローラは、嬉しそうに語りだした。
「王妃ねぇ、そんなになりたいかしらね~?!
私はごめんだわ。面倒くさいしね!」
プリムローズは、カップを静かに置いて言った。
「私たちには興味ありませんし、候補にもあがりませんからねぇ」
3人は、同時に首を左右に振る。
マリーはプリムローズがあの時に、本気で指を折るつもりか気になっていた。
3人は、各々話し合い口だけだろうと結論になる。
「あの~、プリムローズ様。
シャーロット様の指を本気で折るつもりでしたの?」
肝が据わった、プリムローズの友人たち。
怖がりながらも質問する。
ケーキを口に入れてモグモグしてから、ゴックンと飲み込んだ瞬間でハッキリ言い切った。
「それが、残念でしたのよ!
意識なくとも、折ればよかったと後悔してます。
なかなか、この機会がないの。
もう2度とないかと思うと、無念でしょうがないのー!!」
ケーキを思いっきりフォークでぶっ指した姿を見て、3人はこの方だけは何があっても逆らわないとこのときに思い知らされた。
プリムローズは彼女らの手元を、指をジーっと見つめながらいう。
「お友達はしないよ。
出来そうな方がいたら、絶対紹介してね」と、ニッコリとする。
3人は急ぎ、話題をとにかく変えることにした。
プリムローズが、物凄く恐ろしくて怖かったのだ。
「カリスのケーキは、全部美味しいですわ。
王宮でも、この味は出せないでしょう!」
フローラは、わざと明るく話し始めた。
「もうすでに、話題の中心ですもの。
明日の初日は、凄いことになりますわよ!」
リザは、ケーキを食べて幸せそうな表情をする。
「どうなるか、分からないわ。いちおう整理券を配って予約にするの。
人気が無かったら、おお恥かくけどね!」
だが翌日は、これまた大盛況。
開店2時間で、1日の予約は完売した。
この事を知った王妃は、自分だけまだカリスに行けないと周りに愚痴をこぼした。
女官たちは王妃の願いをかなえるためにケーキを買いに行ったが、予約の事を知らなく購入出来なかった。
「私は、王妃なのにー!
私1人が話についていけないとは、恥ずかしい!
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