3 / 55
心思
しおりを挟む
かぐや姫は
ほんとうは
好きな人が
他にいて
でも
その人は
結ばれることが
許されない相手だったのかもしれない
だから
どんな人も
どんな物も
どんな言葉も
かぐや姫には
響かなかった
わたしが
ほんとうに
一緒にいたいと
おもうのは
あなたなのですよ
その願いは
叶うことなく
かぐや姫は
月に帰ることにしたのかもしれない
ほんとうは
好きな人が
他にいて
でも
その人は
結ばれることが
許されない相手だったのかもしれない
だから
どんな人も
どんな物も
どんな言葉も
かぐや姫には
響かなかった
わたしが
ほんとうに
一緒にいたいと
おもうのは
あなたなのですよ
その願いは
叶うことなく
かぐや姫は
月に帰ることにしたのかもしれない
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる