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第三章/赤羽裕璃
Episode042/-夢-
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ベッドに拘束されながら、どこかの通路を運ばれていた。
ここはどこだ?
「やめろ! 離せ、離せ!」
聞き慣れない男性の声が自分の口から勝手に発せられた。
これは、夢?
どこか感じたことのある空気が漂う建物の通路を、白衣の男性数名に運ばれていく。すると、やがて見知らぬ部屋に入れられた。
室内は簡素な雰囲気で、私を連れてきた人間以外、ほかに誰もいない。
白衣の男はなにかのコードを私の腕に突き刺し固定する。なにか点滴のような物まで次々刺されていく。
「ふむ、谷口(たにぐち)くん、始めたまえ」
見たことのある男性ーーたしか、名前は新田ーーが、もうひとりの若い男性ーー谷口になにかを命じた。
「はい」
瞬間ーー。
「あぁああああッ!?」
電気ショックが体に流れ込みからだが振動した。何度も何度も繰り返される電気ショックにより、からだは衰弱して無気力になっていく。
「ふむ、“これ”の異能力はなんだったかね?」
「はい。情報によると身体能力の飛躍的な上昇となっています」
「なるほど、可視化できない異能力か。目に見えないはずだ。谷口くん、きみ、試してみたまえ」
「わかりました」
新田に言われると、谷口は私に繋がれたコードの逆側を自分に突き刺し繋げた。
「ほれ、異能力を強制的に使わせてみよう」
再び電気ショックが流れると同時に、目眩などが襲いかかる。と、なぜか異能力を勝手に発動してしまう。しかし自分に異能力は発現しない。
同時に谷口が腕を上下に素早く振ったりし、なにかを確認するように頷いた。
「成功です」
「成功とはいえないだろう。それを繋げていなければ効果は持続しないのだから」
新田は残念そうに嘆息しながら首を振るう。
「やめて……くれ……」
私は新田にやめるよう懇願した。
しかし……。
「やめると思うのかね? 罪を犯したことを後悔するといい。さて、いろいろと試そうじゃないか」
再び体に電気が流れ、声無き悲鳴を上げてしまう。
「身体に衝撃を与え、異能力を無理やり発動させる。それをコードに繋いでべつの人間が異能力を使えるようにする。最終段階は遠隔でも好きなときに異能力を扱えるようにしなければならない」
「やめてくれ……やめろ……」
幾度も懇願するが、新田たちは、まるで私をモルモットかなにかのように聞く耳を持たない。
そして、そのまま数ヶ月の月日が流れた。
毎日、毎日繰り返される拷問紛いな行為。既に精神は磨り減っており、ここで死ぬのではないかと思い始めていた。
ある日は電を流され、ある日は耐久実験と称して異能力をつかった状態で頭をコンクリートで殴り飛ばされ、またある日は薬剤を投与されたりもした。
もう諦めかけていた頃、偶然誰の一人も見張りがいない時間帯を把握できた。異能力封じの異能力を浴びたこともあったが、今はその気配を感じない。
どうやらほかに危険性の高い異能力者がいて、そちらにかまけているらしい。
私はそのチャンスを見逃さなかった。
身体能力を異能力で極端に高め、牢屋のような個室のなか、唯一脱出できそうな窓を拳で叩き砕く。すぐに研究所内にサイレンが鳴り響いた。
体に付けられたコードや点滴を慌てて外し、三階の割れた窓から地上へと飛んだ。着地するまでもなく、この異能力の状態なら傷は負わない。
私は異能力を使いつづけ、長い橋を渡って本土へ逃げることに成功したのであった。
それから一月くらいが経過した。
私はマンションの部屋を借り、そこに籠城していた。
外に出たら研究所職員に連れ戻されてしまう。それだけは絶対に嫌だ。
どうにかほとぼりが冷めるまで籠城したい。ここにいればひとまず安心だろう。
……このマンション、見覚えがあるような?
ああーー窓に映る景色を見て察した。
ここは私の住んでいるマンションだ。しかも部屋も近い。
チャイムの音が鳴る。
びくりと焦り、背筋が凍る。
待て、待ってくれ。ここにだれかが来ることはないはずーー。
ーーカチャリ。
と、鍵の開く音。
慌ててチェーンを掛けに行こうとするが間に合わない。
扉が勢いよく開く。
そこにいたのは……ありすであった。
「まったくさ、嫌な仕事をさせてくれるよね?」
「だ、誰だ……」
私の声が震えているのがわかる。
「異能力犯罪死刑執行代理人といえば、わかるかな?」
「あ、ああ……ああああ!」
私は目を見開きながら絶望する。
せっかく抜け出したのに殺されるだと!?
窓から逃げようと振り返り様に駆け出す。
「遅い」
「がっ!?」
背後から足を踏まれ地に倒れ伏す。
「ーーや、やめッ!?」
近場にあった椅子を掴み、振り回そうとするが、痛みで麻痺して壁に思い切り投げてしまう。
異能力で強化していたこともあり、隣室側への壁に椅子が当たり、激しい音を立てて床に落ちた。
「やめてくれ! やめろ! 助けてくれ……!」
異能力で身体を強化し立ち上がり、一気に壁まで走ろうとする。
「やれやれーーこんなことに使う切り札じゃあないんだけどなー」
「? ーーッ!?」
背後から凄まじい速度で押し倒された。再び床に這う姿勢になる。勢いも増して地に頭が強打。声にならずくぐもった声を捻り出す。胸が熱い。ああ、血が辺りに広まっていく。刺された? ナイフで? 意識が遠退いていく。死ぬのか? 実験動物のような日々から脱け出し、やっとまともな生活が帰ってくるかと思っていたのに? ああ、深い深い暗闇に、脳裏が溶け込んでいく。もうなにも考えられない。私の人生とは、いったいなんだったのだろうか?
ああ……。
……。
「ーー大……夫……ですか……」
壁からノックの音がする。
私は死体となった器から離れた。
すぐに周囲に感じる異能力者になり得る人物を探す。
いたーー。
壁一枚隔てた向こう側に、声が聞こえたほうに、心に傷を負った異能力適応者がいることを感じる。
私は壁をすり抜けそちら側に入り込む。
そこにいたのはーー。
ーー僕?と悪とまツマキ太最低に釣るつきつつみしか
ここはどこだ?
「やめろ! 離せ、離せ!」
聞き慣れない男性の声が自分の口から勝手に発せられた。
これは、夢?
どこか感じたことのある空気が漂う建物の通路を、白衣の男性数名に運ばれていく。すると、やがて見知らぬ部屋に入れられた。
室内は簡素な雰囲気で、私を連れてきた人間以外、ほかに誰もいない。
白衣の男はなにかのコードを私の腕に突き刺し固定する。なにか点滴のような物まで次々刺されていく。
「ふむ、谷口(たにぐち)くん、始めたまえ」
見たことのある男性ーーたしか、名前は新田ーーが、もうひとりの若い男性ーー谷口になにかを命じた。
「はい」
瞬間ーー。
「あぁああああッ!?」
電気ショックが体に流れ込みからだが振動した。何度も何度も繰り返される電気ショックにより、からだは衰弱して無気力になっていく。
「ふむ、“これ”の異能力はなんだったかね?」
「はい。情報によると身体能力の飛躍的な上昇となっています」
「なるほど、可視化できない異能力か。目に見えないはずだ。谷口くん、きみ、試してみたまえ」
「わかりました」
新田に言われると、谷口は私に繋がれたコードの逆側を自分に突き刺し繋げた。
「ほれ、異能力を強制的に使わせてみよう」
再び電気ショックが流れると同時に、目眩などが襲いかかる。と、なぜか異能力を勝手に発動してしまう。しかし自分に異能力は発現しない。
同時に谷口が腕を上下に素早く振ったりし、なにかを確認するように頷いた。
「成功です」
「成功とはいえないだろう。それを繋げていなければ効果は持続しないのだから」
新田は残念そうに嘆息しながら首を振るう。
「やめて……くれ……」
私は新田にやめるよう懇願した。
しかし……。
「やめると思うのかね? 罪を犯したことを後悔するといい。さて、いろいろと試そうじゃないか」
再び体に電気が流れ、声無き悲鳴を上げてしまう。
「身体に衝撃を与え、異能力を無理やり発動させる。それをコードに繋いでべつの人間が異能力を使えるようにする。最終段階は遠隔でも好きなときに異能力を扱えるようにしなければならない」
「やめてくれ……やめろ……」
幾度も懇願するが、新田たちは、まるで私をモルモットかなにかのように聞く耳を持たない。
そして、そのまま数ヶ月の月日が流れた。
毎日、毎日繰り返される拷問紛いな行為。既に精神は磨り減っており、ここで死ぬのではないかと思い始めていた。
ある日は電を流され、ある日は耐久実験と称して異能力をつかった状態で頭をコンクリートで殴り飛ばされ、またある日は薬剤を投与されたりもした。
もう諦めかけていた頃、偶然誰の一人も見張りがいない時間帯を把握できた。異能力封じの異能力を浴びたこともあったが、今はその気配を感じない。
どうやらほかに危険性の高い異能力者がいて、そちらにかまけているらしい。
私はそのチャンスを見逃さなかった。
身体能力を異能力で極端に高め、牢屋のような個室のなか、唯一脱出できそうな窓を拳で叩き砕く。すぐに研究所内にサイレンが鳴り響いた。
体に付けられたコードや点滴を慌てて外し、三階の割れた窓から地上へと飛んだ。着地するまでもなく、この異能力の状態なら傷は負わない。
私は異能力を使いつづけ、長い橋を渡って本土へ逃げることに成功したのであった。
それから一月くらいが経過した。
私はマンションの部屋を借り、そこに籠城していた。
外に出たら研究所職員に連れ戻されてしまう。それだけは絶対に嫌だ。
どうにかほとぼりが冷めるまで籠城したい。ここにいればひとまず安心だろう。
……このマンション、見覚えがあるような?
ああーー窓に映る景色を見て察した。
ここは私の住んでいるマンションだ。しかも部屋も近い。
チャイムの音が鳴る。
びくりと焦り、背筋が凍る。
待て、待ってくれ。ここにだれかが来ることはないはずーー。
ーーカチャリ。
と、鍵の開く音。
慌ててチェーンを掛けに行こうとするが間に合わない。
扉が勢いよく開く。
そこにいたのは……ありすであった。
「まったくさ、嫌な仕事をさせてくれるよね?」
「だ、誰だ……」
私の声が震えているのがわかる。
「異能力犯罪死刑執行代理人といえば、わかるかな?」
「あ、ああ……ああああ!」
私は目を見開きながら絶望する。
せっかく抜け出したのに殺されるだと!?
窓から逃げようと振り返り様に駆け出す。
「遅い」
「がっ!?」
背後から足を踏まれ地に倒れ伏す。
「ーーや、やめッ!?」
近場にあった椅子を掴み、振り回そうとするが、痛みで麻痺して壁に思い切り投げてしまう。
異能力で強化していたこともあり、隣室側への壁に椅子が当たり、激しい音を立てて床に落ちた。
「やめてくれ! やめろ! 助けてくれ……!」
異能力で身体を強化し立ち上がり、一気に壁まで走ろうとする。
「やれやれーーこんなことに使う切り札じゃあないんだけどなー」
「? ーーッ!?」
背後から凄まじい速度で押し倒された。再び床に這う姿勢になる。勢いも増して地に頭が強打。声にならずくぐもった声を捻り出す。胸が熱い。ああ、血が辺りに広まっていく。刺された? ナイフで? 意識が遠退いていく。死ぬのか? 実験動物のような日々から脱け出し、やっとまともな生活が帰ってくるかと思っていたのに? ああ、深い深い暗闇に、脳裏が溶け込んでいく。もうなにも考えられない。私の人生とは、いったいなんだったのだろうか?
ああ……。
……。
「ーー大……夫……ですか……」
壁からノックの音がする。
私は死体となった器から離れた。
すぐに周囲に感じる異能力者になり得る人物を探す。
いたーー。
壁一枚隔てた向こう側に、声が聞こえたほうに、心に傷を負った異能力適応者がいることを感じる。
私は壁をすり抜けそちら側に入り込む。
そこにいたのはーー。
ーー僕?と悪とまツマキ太最低に釣るつきつつみしか
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