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◆あらすじ、設定、キャラクター紹介など◆
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Ep.1~4辺りのネタバレを含みます。
作品の世界観や設定を忘れた時にご覧ください。
◆あらすじ◆
そこは仮想空間フロンティア。
仮想の世界で人と人とが強さを競い合うフロンティアマッチという競技で活躍する少女『黒ずきんのアーニャ』は、ある日ベータアリーナという非公式の施設に招待される。
そこで繰り広げられていたのは、表の世界では規制されて表現できないようなリアルな戦い。
それを目にして心躍らせるアーニャだったがそれは罠だった。
圧倒的に不利なルールでの戦闘を要求され、さらにはアーニャは決して消えることのない快楽の呪いを受けることになる。
◆世界観◆
・フロンティア
この物語の舞台となる、世界で最もユーザーの多い電脳仮想空間。
フロンティアの世界では家を作って家族とゆっくり暮らすことも、現実にはない幻想的な世界を友達や恋人と旅することも可能。
しかしそんなフロンティアの世界で最も人気のあるコンテンツは、血気溢れる人間同士の戦いの場所だった。
・フロンティアアリーナ
フロンティアの中心とも言える場所にある大型競技場。
この世界で最も人口密度が高く、フロンティアを象徴するとも言える施設。
・フロンティアマッチ
フロンティア内で最も人気のある競技。
基本的には人間同士の殺し合いをスポーツ化させたもの。
とは言えフロンティア内での暴力で死に至ることは基本的にないので、多くの人はアクションゲーム感覚でこの競技に挑んでいる。
レギュレーションは様々で、ステージ内の武器を拾いながら最後の一人になるまで戦い続けるサバイバルルールが最近は人気。
・ベータ世界
フロンティアの世界に点在する、まだテスト中の機能を確認するためのエリア。
というのは建前で、実際は機能としては実装可能だが倫理的な問題でフロンティア内に実装できないセクシャルな表現や電子ドラッグ的な機能を味わうためのエリアになりつつある。
・ベータアリーナ
フロンティアアリーナを模倣した、ベータ世界内にある非公式フロンティアマッチ用のアリーナ施設。
フロンティアアリーナでは規制されている暴力的な表現やセクシャルな行為に対しての規制が全く存在しないアンダーグラウンドな場所。
◆キャラクター◆
・アーニャ
本作の主人公。
通称、黒ずきんのアーニャ。
死神をモチーフにした黒衣を纏う少女。
エイミーに影響を受けてフロンティアマッチを始め、今ではエイミーが創設したギルド《トリックオアトリップ》にて活躍している。
同年代のフロンティアマッチプレイヤーの中ではほぼ敵なしの実力者。
・ルリ
ギルド《トリックオアトリップ》のメンバー。
ジャックオランタンをモチーフにした黒とかぼちゃ色で統一されたドレスに身を包んだ少女。
大きなカボチャの髪留めをつけたサイドテールが特徴。
アーニャとは同時期にギルドに加入したため特に仲がいい。
・エイミー
ギルド《トリックオアトリップ》の創設者でありリーダー。
魔女モチーフにした大きな魔女の帽子を被り、黒いゴシックドレスを身にまとう大人びた雰囲気の女性。
フロンティアマッチのプロとして活躍している選手であり、アーニャの憧れの存在。
・レオ
掴み所のない金髪の少年。
アーニャが参加した『フロンティアリーグ U-20 決勝戦』で対戦し、その圧倒的な力でアーニャをねじ伏せた。
・ミヨ
アーニャが初めてベータアリーナに訪れた時に出会った大人びた雰囲気の女性。
その正体はかつてエイミーとペアを組んで名を馳せていたフロンティアマッチのプロだった。
・サナ
黒ずきんのアーニャに憧れる、純真無垢なファンの少女。
◆その他細かい設定など◆
・ギルド《トリックオアトリップ》
主人公アーニャが所属するギルド。
エイミーが創設した趣味全開のギルドであり、メンバーは全員女性で年がら年中ハロウィンっぽい衣装を着ている。
定期的なフロンティアマッチの参加の他、特に理由なくメンバー同士で集まっては雑談したりするかなりカジュアル寄りのグループ。
・腕輪端末
全てのフロンティアユーザーが身につけている腕輪型のインターフェース。
端末に触れるとホログラムが表示され、それを操作することでスマートフォンのように他人と連絡を取り合ったり、地図を確認したり、仮想空間内からログアウトしたりなど様々な機能が使える。
フロンティアは現実と同じような世界の空気感や、現実と同じような感覚で体を動かせる世界を仮想世界に作ることをコンセプトにしているため、逆に現実には存在しない便利機能はこの腕輪端末に集約されている。
・アバター
仮想空間フロンティア内で使用するアバター。
フロンティアマッチなどの競技選手は現実世界との差異が出ないように、体格を合わせる人が多い。
また、ベータ世界では必ずしも人型である必要はない。
・呪い
ベータの世界だけで取引されている、呪いの注射(特性付与剤)を打たれた時に発症する効能の通称。
いわば消えることのないデバフ効果。
フロンティアマッチ中に受けたバッドステータス効果などは、基本的にマッチ終了後に全て解除されるが、呪いの効果はフロンティアにいる限りいつまで残り続ける。
解除方法は不明。
ミヨは解除方法を知っているらしいが、その真偽も不明。
作品の世界観や設定を忘れた時にご覧ください。
◆あらすじ◆
そこは仮想空間フロンティア。
仮想の世界で人と人とが強さを競い合うフロンティアマッチという競技で活躍する少女『黒ずきんのアーニャ』は、ある日ベータアリーナという非公式の施設に招待される。
そこで繰り広げられていたのは、表の世界では規制されて表現できないようなリアルな戦い。
それを目にして心躍らせるアーニャだったがそれは罠だった。
圧倒的に不利なルールでの戦闘を要求され、さらにはアーニャは決して消えることのない快楽の呪いを受けることになる。
◆世界観◆
・フロンティア
この物語の舞台となる、世界で最もユーザーの多い電脳仮想空間。
フロンティアの世界では家を作って家族とゆっくり暮らすことも、現実にはない幻想的な世界を友達や恋人と旅することも可能。
しかしそんなフロンティアの世界で最も人気のあるコンテンツは、血気溢れる人間同士の戦いの場所だった。
・フロンティアアリーナ
フロンティアの中心とも言える場所にある大型競技場。
この世界で最も人口密度が高く、フロンティアを象徴するとも言える施設。
・フロンティアマッチ
フロンティア内で最も人気のある競技。
基本的には人間同士の殺し合いをスポーツ化させたもの。
とは言えフロンティア内での暴力で死に至ることは基本的にないので、多くの人はアクションゲーム感覚でこの競技に挑んでいる。
レギュレーションは様々で、ステージ内の武器を拾いながら最後の一人になるまで戦い続けるサバイバルルールが最近は人気。
・ベータ世界
フロンティアの世界に点在する、まだテスト中の機能を確認するためのエリア。
というのは建前で、実際は機能としては実装可能だが倫理的な問題でフロンティア内に実装できないセクシャルな表現や電子ドラッグ的な機能を味わうためのエリアになりつつある。
・ベータアリーナ
フロンティアアリーナを模倣した、ベータ世界内にある非公式フロンティアマッチ用のアリーナ施設。
フロンティアアリーナでは規制されている暴力的な表現やセクシャルな行為に対しての規制が全く存在しないアンダーグラウンドな場所。
◆キャラクター◆
・アーニャ
本作の主人公。
通称、黒ずきんのアーニャ。
死神をモチーフにした黒衣を纏う少女。
エイミーに影響を受けてフロンティアマッチを始め、今ではエイミーが創設したギルド《トリックオアトリップ》にて活躍している。
同年代のフロンティアマッチプレイヤーの中ではほぼ敵なしの実力者。
・ルリ
ギルド《トリックオアトリップ》のメンバー。
ジャックオランタンをモチーフにした黒とかぼちゃ色で統一されたドレスに身を包んだ少女。
大きなカボチャの髪留めをつけたサイドテールが特徴。
アーニャとは同時期にギルドに加入したため特に仲がいい。
・エイミー
ギルド《トリックオアトリップ》の創設者でありリーダー。
魔女モチーフにした大きな魔女の帽子を被り、黒いゴシックドレスを身にまとう大人びた雰囲気の女性。
フロンティアマッチのプロとして活躍している選手であり、アーニャの憧れの存在。
・レオ
掴み所のない金髪の少年。
アーニャが参加した『フロンティアリーグ U-20 決勝戦』で対戦し、その圧倒的な力でアーニャをねじ伏せた。
・ミヨ
アーニャが初めてベータアリーナに訪れた時に出会った大人びた雰囲気の女性。
その正体はかつてエイミーとペアを組んで名を馳せていたフロンティアマッチのプロだった。
・サナ
黒ずきんのアーニャに憧れる、純真無垢なファンの少女。
◆その他細かい設定など◆
・ギルド《トリックオアトリップ》
主人公アーニャが所属するギルド。
エイミーが創設した趣味全開のギルドであり、メンバーは全員女性で年がら年中ハロウィンっぽい衣装を着ている。
定期的なフロンティアマッチの参加の他、特に理由なくメンバー同士で集まっては雑談したりするかなりカジュアル寄りのグループ。
・腕輪端末
全てのフロンティアユーザーが身につけている腕輪型のインターフェース。
端末に触れるとホログラムが表示され、それを操作することでスマートフォンのように他人と連絡を取り合ったり、地図を確認したり、仮想空間内からログアウトしたりなど様々な機能が使える。
フロンティアは現実と同じような世界の空気感や、現実と同じような感覚で体を動かせる世界を仮想世界に作ることをコンセプトにしているため、逆に現実には存在しない便利機能はこの腕輪端末に集約されている。
・アバター
仮想空間フロンティア内で使用するアバター。
フロンティアマッチなどの競技選手は現実世界との差異が出ないように、体格を合わせる人が多い。
また、ベータ世界では必ずしも人型である必要はない。
・呪い
ベータの世界だけで取引されている、呪いの注射(特性付与剤)を打たれた時に発症する効能の通称。
いわば消えることのないデバフ効果。
フロンティアマッチ中に受けたバッドステータス効果などは、基本的にマッチ終了後に全て解除されるが、呪いの効果はフロンティアにいる限りいつまで残り続ける。
解除方法は不明。
ミヨは解除方法を知っているらしいが、その真偽も不明。
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