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黒き野望
第八章第39話 決着
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竜人へと変身したアルフォンソの背中の鱗は深紫色で腹側は褐色の鱗を持ち、背中に一対の羽が生えており頭にも一対の角が生えている。
「フハハハハハハハ。さあ、この姿を見たことを後悔させてやる!」
そう叫んだアルフォンソは一気にシズクさんとの距離を詰めるとシズクさんの腹に強烈なパンチを叩き込んだ。
「がっ、ぐはっ」
それをまともに食らったシズクさんは大きく吹き飛ばされてしまう。
「シズクさん!」
「次はこの邪魔な結界だ!」
アルフォンソは手に黒いオーラを纏わせると思い切り私の結界を殴りつけてきた。
アルフォンソが結界を殴るたびにドシン、ドシンと重たい衝撃が走る。そして地面が揺れ、結界も大きな衝撃で歪むのを感じる。
まるで、スイキョウのようなパワーだ。
あの時は確か……。
そうだ。あの時はアーデに助けられたんだ。だが、そのアーデはここにはいない。
どうすれば?
私自身に戦う力が無い。そしてこの結界が破られた瞬間に負けが確定してしまうだろう。
ならば、私がやることはただ一つ!
「治癒!」
私は吹っ飛ばされたシズクさんに治癒魔法を飛ばす。
「何!? あの距離に治癒魔法だと?」
「私は歴代最高の【聖属性魔法】と【回復魔法】の使い手ですからね。この程度のことは簡単にできるんですよ」
「おのれ!」
シズクさんにトドメをさそうと動き出したアルフォンソの目の前に防壁を作り出す。
「ぐあっ!? 何だ? これは!?」
見えない防壁に思い切り突っ込んだアルフォンソは顔面が潰れて血を噴き出した。
「浄化!」
血の流れるアルフォンソの顔面を浄化魔法で焼いてやる。もちろん効果はないだろうが挑発する程度の役には立つだろう。
「き、貴様!」
そんな私の思惑通りアルフォンソは私を睨み付けてきた。
あれ? 何だか思っていたよりも怒っているような?
もしかして、効いている? 何で?
戸惑う私をよそに復活したシズクさんがアルフォンソの隣を駆け抜けて攻撃を加えた。
「なっ! 貴様!」
「浄化!」
「この、貴様!」
「こっちでござるよ」
また私に意識が向いたアルフォンソの体をシズクさんが斬り、そして私がそこに浄化魔法を叩き込む。
「ええい! ならばまずは貴様から!」
「防壁!」
シズクさんを追いかけようと動き出したアルフォンソの前に防壁を作り出してまたもや顔面をしたたかに打ち付けた。
「お、おのれ! 貴様!」
「取ったでござる!」
シズクさんの背後からの一撃がアルフォンソの右肩から斜めにその体を大きく切り裂いた。
「浄化!」
「うおおぉぉぉぉ」
私の放った魔法は確かな手応えと共にアルフォンソの体を浄化していく。
どうして効果があるのかはさっぱりわからないが、浄化の光が消えるとアルフォンソの体は元の人間のものへと戻っていた。
「ぐ、が、あ……ば、かな……」
アルフォンソは大量出血しており、その傷が治る気配もない。
「お、お、な、なぜ……だ……こんな、はずでは……ま、魔石よ! 私に力を!」
そう言ってアルフォンソは何かの術を発動した。先ほどのユーグさんと同じように衝撃が走ると黒い靄がアルフォンソに向かって吸い込まれていく。
どうやらこれがその『進化の秘術』というやつのようだ。
私はすかさず浄化魔法を放った。だが浄化の光は先ほどまでとは違って狙った効果を発揮してくれない。まるで、普通の魔物に浄化魔法を撃ったときのような手応えだ。
そうしている間にもアルフォンソの体は少しずつ治っていく。
どうすれば……ん?
いつの間にか私の隣にやってきたリーチェが何かをアピールしている。
召喚していないのにこんな戦場にまでやってくるなんて珍しい。
って、ああ、そうか。そういうことか。
リーチェを召喚してその力を使えるようにしてあげると、すぐさま私に種を差し出してきた。
「もう、夢を見るのは終わりです」
私はその種をアルフォンソに向かって放り投げた。
するとその種は黒い靄と共にアルフォンソの体へと吸い込まれた。
ピシィという音と共にアルフォンソの体は眩い光に包まれ、一瞬のうちに種が芽吹く。
そしてそれはみるみるうちに成長し、小さな一輪の深紫色の花を咲かせた。
「あ、が……」
そううめいたきりアルフォンソの体からは力が抜け、そのまま塵となって消滅した。
後には拳大の深紫色の魔石だけが残されている。
「終わり、ですかね?」
「終わりで、ござるな」
「お兄さま……」
私とシズクさんはお互いに顔を見合わせて頷き合い、そしてサラさんは小さくそう呟いた。
だが突如、私の耳に耳慣れない会話が聞こえてきた。
「ケケケ。やはり、秘術は不完全だったようだナ」
「――様に報告するキー」
私は慌てて声の聞こえてきたほうへと振り向いた。だがそこには誰もおらず、遠くに森が広がるばかりだ。
「フィーネ殿? どうしたでござるか?」
「……何か、妙な声が聞こえたような?」
じっと声の聞こえてきた森のほうを凝視していると、小さな小さな二つの影が飛び立ったように見えた。吸血鬼である私の目をもってしてもその姿をはっきりと捉えることはできていないほど小さな影だ。
あれは……尻尾と羽根の生えた……小型の魔物……かな?
「あれは?」
「……何かいるでござるか?」
どうやらシズクさんの視力では見えていないようだ。
そしてその影もすぐに北の空へと消えて見えなくなってしまった。
会話の内容がどうにも不穏当だった気がするが……。
いや。だからといって今から追いかけてもとても追いつくことはできないだろう。
私は頭を振って思考を切り替える。
それからアルフォンソの残した魔石を浄化するとサラさんに差し出した。何となく、サラさんにはあんなことをされてもアルフォンソに対して肉親としての情が残っていそうな気がしたからだ。
「サラさん。浄化はしたのでもう危険は無いと思います。その、一応、形見にはなるかな、と思いまして……」
サラさんは私の差し出した魔石を見て目を見開いた。
「聖女様……! ありがとうございます!」
それからそう言って魔石を受け取るとそれを大事そうに胸に抱え、ポロポロと涙を流したのだった。
==============
お読みいただきありがとうございます。本日は本作についてのご報告がございます。
なんとイラストレーターの紅白法師先生(Twitter: @akashiroboushi9 ) に本作のイラストをご担当いただける運びとなりました。
新しいイラストコラボ型小説投稿サイト「たいあっぷ」様にて紅白法師先生よりお声がけいただき、同サイトのオープニングコンテストにて大賞を目指す運びとなりました。
それに伴い、読者の皆様より第一章において挿絵として見たいシーンを募集いたします。どうぞお気軽にご要望をお寄せください。
もうすでにキャラクターデザインなどは進んでおりまして、近日中に第一巻のカバーイメージはお見せできる予定です。
また、コンテストに向けてはかねてよりご指摘を頂いておりました第一章を全面的にリライト致します。ギャグやテンポはそのままに描写の修正や不合理な部分の改善し、食事描写やエピソードを追加する予定ですのでどうぞご期待ください。
最後に、紅白法師先生より読者の皆様へコメントを頂いておりますのでご紹介いたします。
------------------------
はじめまして!
紅白法師と申します!
今回「勘違い吸血姫と勘違い聖騎士の珍道中」のイラストを担当させていただきました!
こんなに面白い作品のイラストを担当させていただきとても恐縮してますが、頑張って作品の雰囲気にマッチしたイラストを描かせていただきたいと思います!
ps
フィーネちゃん可愛いよフィーネちゃん!!!
------------------------
これからは紅白法師先生とタッグを組み頑張って参りますので、今後ともフィーネたちを何卒よろしくお願いいたします。
なお、次回更新は 2021/05/05 (水) 19:00 を予定しております。
「フハハハハハハハ。さあ、この姿を見たことを後悔させてやる!」
そう叫んだアルフォンソは一気にシズクさんとの距離を詰めるとシズクさんの腹に強烈なパンチを叩き込んだ。
「がっ、ぐはっ」
それをまともに食らったシズクさんは大きく吹き飛ばされてしまう。
「シズクさん!」
「次はこの邪魔な結界だ!」
アルフォンソは手に黒いオーラを纏わせると思い切り私の結界を殴りつけてきた。
アルフォンソが結界を殴るたびにドシン、ドシンと重たい衝撃が走る。そして地面が揺れ、結界も大きな衝撃で歪むのを感じる。
まるで、スイキョウのようなパワーだ。
あの時は確か……。
そうだ。あの時はアーデに助けられたんだ。だが、そのアーデはここにはいない。
どうすれば?
私自身に戦う力が無い。そしてこの結界が破られた瞬間に負けが確定してしまうだろう。
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「治癒!」
私は吹っ飛ばされたシズクさんに治癒魔法を飛ばす。
「何!? あの距離に治癒魔法だと?」
「私は歴代最高の【聖属性魔法】と【回復魔法】の使い手ですからね。この程度のことは簡単にできるんですよ」
「おのれ!」
シズクさんにトドメをさそうと動き出したアルフォンソの目の前に防壁を作り出す。
「ぐあっ!? 何だ? これは!?」
見えない防壁に思い切り突っ込んだアルフォンソは顔面が潰れて血を噴き出した。
「浄化!」
血の流れるアルフォンソの顔面を浄化魔法で焼いてやる。もちろん効果はないだろうが挑発する程度の役には立つだろう。
「き、貴様!」
そんな私の思惑通りアルフォンソは私を睨み付けてきた。
あれ? 何だか思っていたよりも怒っているような?
もしかして、効いている? 何で?
戸惑う私をよそに復活したシズクさんがアルフォンソの隣を駆け抜けて攻撃を加えた。
「なっ! 貴様!」
「浄化!」
「この、貴様!」
「こっちでござるよ」
また私に意識が向いたアルフォンソの体をシズクさんが斬り、そして私がそこに浄化魔法を叩き込む。
「ええい! ならばまずは貴様から!」
「防壁!」
シズクさんを追いかけようと動き出したアルフォンソの前に防壁を作り出してまたもや顔面をしたたかに打ち付けた。
「お、おのれ! 貴様!」
「取ったでござる!」
シズクさんの背後からの一撃がアルフォンソの右肩から斜めにその体を大きく切り裂いた。
「浄化!」
「うおおぉぉぉぉ」
私の放った魔法は確かな手応えと共にアルフォンソの体を浄化していく。
どうして効果があるのかはさっぱりわからないが、浄化の光が消えるとアルフォンソの体は元の人間のものへと戻っていた。
「ぐ、が、あ……ば、かな……」
アルフォンソは大量出血しており、その傷が治る気配もない。
「お、お、な、なぜ……だ……こんな、はずでは……ま、魔石よ! 私に力を!」
そう言ってアルフォンソは何かの術を発動した。先ほどのユーグさんと同じように衝撃が走ると黒い靄がアルフォンソに向かって吸い込まれていく。
どうやらこれがその『進化の秘術』というやつのようだ。
私はすかさず浄化魔法を放った。だが浄化の光は先ほどまでとは違って狙った効果を発揮してくれない。まるで、普通の魔物に浄化魔法を撃ったときのような手応えだ。
そうしている間にもアルフォンソの体は少しずつ治っていく。
どうすれば……ん?
いつの間にか私の隣にやってきたリーチェが何かをアピールしている。
召喚していないのにこんな戦場にまでやってくるなんて珍しい。
って、ああ、そうか。そういうことか。
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私とシズクさんはお互いに顔を見合わせて頷き合い、そしてサラさんは小さくそう呟いた。
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あれは……尻尾と羽根の生えた……小型の魔物……かな?
「あれは?」
「……何かいるでござるか?」
どうやらシズクさんの視力では見えていないようだ。
そしてその影もすぐに北の空へと消えて見えなくなってしまった。
会話の内容がどうにも不穏当だった気がするが……。
いや。だからといって今から追いかけてもとても追いつくことはできないだろう。
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サラさんは私の差し出した魔石を見て目を見開いた。
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それからそう言って魔石を受け取るとそれを大事そうに胸に抱え、ポロポロと涙を流したのだった。
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お読みいただきありがとうございます。本日は本作についてのご報告がございます。
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紅白法師と申します!
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こんなに面白い作品のイラストを担当させていただきとても恐縮してますが、頑張って作品の雰囲気にマッチしたイラストを描かせていただきたいと思います!
ps
フィーネちゃん可愛いよフィーネちゃん!!!
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これからは紅白法師先生とタッグを組み頑張って参りますので、今後ともフィーネたちを何卒よろしくお願いいたします。
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