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十鞍千疋という存在は連載時に登場したキャラクターらしい。確かに読み切りで出したら、謎の存在過ぎて説明不足で終わってしまうだろう。
原作開始の流れは読み切りだが、そこには出てこないはずの連載時のキャラクターが登場する。それはまるで読み切りと連載の内容が同化しているかのよう。
確かにそれは長門が言うように複雑怪奇かもしれない。
「それにこの予想は、もっと厄介な問題を引き起こす可能性だってある」
「厄介な問題? それって何だ?」
「仮に読み切りと連載が同一化した世界だとして、その二つだけが反映されてるわけじゃない可能性があるって話だよ」
「? ……つまり?」
「前に言ったけど、『勇者少女なっくるナクル』というコンテンツは爆発的人気で、様々なメディア展開もしてる。小説、ゲーム、映画とかね」
「……!? おいおい、まさかそれらもごちゃ混ぜになった世界とか言わないよな?」
「どうだろうね……」
しかし長門の考察が外れているという確証だってない。何せすでに二つの世界が混流しているのだから。
「長門はそのすべてのメディアを把握してるのか?」
「一応……ね。ただ事細かくすべて覚えてるかって言われると自信はないかな。もっともリリミアが出てくる話は明確に記憶してるけどね」
そう言いながら自慢げに胸を張る。やはり推しキャラが出てくる話に関しては、彼は無敵のようだ。ここに限っては頼もしい限りだ。
「けれどゲームとかの場合はパラレルワールドなんかのIFの世界もあるから、全部が全部一緒くたになってるとは思えないけどね。そうなったら矛盾だって出てくるだろうし」
なるほど。確かに有名なコンテンツでは、そういうメディア展開もあるだろう。このキャラクターが原作では死ぬけれど、プレイヤーの選択次第では死なないとか普通にある。
ラブコメだって、選択次第で様々なヒロインと付き合ったり結婚したりと、個別にハッピーエンドを迎えることもできるが、それを現実化するなどというのは矛盾でしかない。
「ていうか改めて聞いても凄いな。小説にゲームに映画かぁ」
「さすがに実写化という話は聞かなかったけどね」
まあ、ファンタジーものというのはとりわけ実写化は難しいだろう。大体が原作を見事に表現することができずにコケてしまう。中には別のジャンルとして成功するパターンもるようだが。
「ただ、スピンオフとかも多いし、全部を含めれば膨大過ぎてさすがにお手上げだね」
「羽竹よりも詳しい奴っているのかな?」
「さあね。あのバカ転生者コンビをとっても、僕が知識で劣っているとは思えないけど」
バカ転生者コンビというのは、金剛寺銀河と赤髪のことで間違いないだろう。
確かにアイツらが長門よりも熟知しているとは思えない。もっともそういうふうに見えるというだけで、本当は事細かに記憶していることだってあるかもしれないが。
「そういやサンキューな。金剛寺のことを抑えておいてくれて」
原作開始時、間違いなく金剛寺が回収してくることを察していたので、邪魔をされないように長門には例の力を使ってもらい、金剛寺を介入できないようにしてもらっていたのだ。
あの赤髪の介入は想定外だったため、現れた時は心底不安だったが、結果的に見ればアイツを利用することもできたので良しとした。
長門にとっても原作ブレイクするにも、どう行動するか判別つかない者の介入はできる限り避けたいようだったので素直に力になってくれたのである。
もっとも長門は蔦絵の死はほぼほぼ確定していると思っていたので、彼女が生存した事実に関しては驚いていたが。
何せナクルの覚醒は、彼女の死ありきだったからだ。ただ沖長が蔦絵も守ろうとしていたことは知っていたので、もしかしたらという可能性だけは持っていたという。
ただ赤髪のお蔭かもしれないという話を、まだ信じていない様子ではあるが。
「とりあえず今後の流れについて改めて聞いておきたいんだけどな。その読み切りの内容はどうなってるんだ?」
「安心していいよ。あくまで読み切りは、ナクルの初ダンジョンクリアまでが描かれているだけだから」
なるほど。そこまでだったらすでに終わった話だから気にする必要はなさそうだ。
「いや……まだ安心できないかも」
「は? どういうこと?」
「この世界が一体どこまでの作品が反映されてるか分からない以上は、読み切り以前の内容も盛り込まれてる可能性だってあるって思ってね」
「え……読み切りよりも前にどこかで別の話が表に出されたりしてたのか?」
「ほら、どんな物語だって最初は設定……つまりプロットから始まるでしょ?」
プロットというのは、いわゆる作品を描く上での構想を文字や図で表したものだ。
作家によって作り方は千差万別だとは思うが、最初から結末まで細かく設定する人や、大体の流れや登場キャラなどを設定するだけという人もいる。
要はこれから描く作品における指標となるもの。
長門曰く、『勇者少女なっくるナクル』が人気を博した結果、ある時期に連載前のプロット案や組み込もうとしている設定などが書かれたものが公式ファンブックなどに掲載されたとのこと。
そこにはボツになった案なども多数掲載され、もしかしたら今後使用するキャラや設定なども記載していた。
「もしプロット案まで盛り込まれていたら僕にはどうしようもないよ。まったく覚えてないからね」
「それはまあ……しょうがないよな」
そこまで熟知していたらファンを越えてマニアというか、もしかしたら作者よりも知識としては図抜けているかもしれない。
(けどよくクイズ番組とかで、そういうマニアの知識ってすげえしなぁ)
セリフを一字一句覚えていたり、効果音だけでシーンを特定したり、僅かなシルエットだけでどんなグッズかを当てたりと、その知識は恐らく作者以上だろう。
「まあとりあえずは連載漫画の原作に沿った動きを把握しておけば何とかなると思うよ」
「そっか。じゃあ……」
その時、学校のチャイムが鳴る。
どうやら結構な時間を費やしてしまっていたようだ。そういうことで話の続きはまた今度ということになった。
そしてその放課後のことだ。ナクルは珍しく友達と用事があるということで、久しぶりに一人で下校することになったのだが――。
「――――待っておったぞ」
正門を出た直後に対面したその人物は――――ダンジョン内で出会った十鞍千疋だった。
原作開始の流れは読み切りだが、そこには出てこないはずの連載時のキャラクターが登場する。それはまるで読み切りと連載の内容が同化しているかのよう。
確かにそれは長門が言うように複雑怪奇かもしれない。
「それにこの予想は、もっと厄介な問題を引き起こす可能性だってある」
「厄介な問題? それって何だ?」
「仮に読み切りと連載が同一化した世界だとして、その二つだけが反映されてるわけじゃない可能性があるって話だよ」
「? ……つまり?」
「前に言ったけど、『勇者少女なっくるナクル』というコンテンツは爆発的人気で、様々なメディア展開もしてる。小説、ゲーム、映画とかね」
「……!? おいおい、まさかそれらもごちゃ混ぜになった世界とか言わないよな?」
「どうだろうね……」
しかし長門の考察が外れているという確証だってない。何せすでに二つの世界が混流しているのだから。
「長門はそのすべてのメディアを把握してるのか?」
「一応……ね。ただ事細かくすべて覚えてるかって言われると自信はないかな。もっともリリミアが出てくる話は明確に記憶してるけどね」
そう言いながら自慢げに胸を張る。やはり推しキャラが出てくる話に関しては、彼は無敵のようだ。ここに限っては頼もしい限りだ。
「けれどゲームとかの場合はパラレルワールドなんかのIFの世界もあるから、全部が全部一緒くたになってるとは思えないけどね。そうなったら矛盾だって出てくるだろうし」
なるほど。確かに有名なコンテンツでは、そういうメディア展開もあるだろう。このキャラクターが原作では死ぬけれど、プレイヤーの選択次第では死なないとか普通にある。
ラブコメだって、選択次第で様々なヒロインと付き合ったり結婚したりと、個別にハッピーエンドを迎えることもできるが、それを現実化するなどというのは矛盾でしかない。
「ていうか改めて聞いても凄いな。小説にゲームに映画かぁ」
「さすがに実写化という話は聞かなかったけどね」
まあ、ファンタジーものというのはとりわけ実写化は難しいだろう。大体が原作を見事に表現することができずにコケてしまう。中には別のジャンルとして成功するパターンもるようだが。
「ただ、スピンオフとかも多いし、全部を含めれば膨大過ぎてさすがにお手上げだね」
「羽竹よりも詳しい奴っているのかな?」
「さあね。あのバカ転生者コンビをとっても、僕が知識で劣っているとは思えないけど」
バカ転生者コンビというのは、金剛寺銀河と赤髪のことで間違いないだろう。
確かにアイツらが長門よりも熟知しているとは思えない。もっともそういうふうに見えるというだけで、本当は事細かに記憶していることだってあるかもしれないが。
「そういやサンキューな。金剛寺のことを抑えておいてくれて」
原作開始時、間違いなく金剛寺が回収してくることを察していたので、邪魔をされないように長門には例の力を使ってもらい、金剛寺を介入できないようにしてもらっていたのだ。
あの赤髪の介入は想定外だったため、現れた時は心底不安だったが、結果的に見ればアイツを利用することもできたので良しとした。
長門にとっても原作ブレイクするにも、どう行動するか判別つかない者の介入はできる限り避けたいようだったので素直に力になってくれたのである。
もっとも長門は蔦絵の死はほぼほぼ確定していると思っていたので、彼女が生存した事実に関しては驚いていたが。
何せナクルの覚醒は、彼女の死ありきだったからだ。ただ沖長が蔦絵も守ろうとしていたことは知っていたので、もしかしたらという可能性だけは持っていたという。
ただ赤髪のお蔭かもしれないという話を、まだ信じていない様子ではあるが。
「とりあえず今後の流れについて改めて聞いておきたいんだけどな。その読み切りの内容はどうなってるんだ?」
「安心していいよ。あくまで読み切りは、ナクルの初ダンジョンクリアまでが描かれているだけだから」
なるほど。そこまでだったらすでに終わった話だから気にする必要はなさそうだ。
「いや……まだ安心できないかも」
「は? どういうこと?」
「この世界が一体どこまでの作品が反映されてるか分からない以上は、読み切り以前の内容も盛り込まれてる可能性だってあるって思ってね」
「え……読み切りよりも前にどこかで別の話が表に出されたりしてたのか?」
「ほら、どんな物語だって最初は設定……つまりプロットから始まるでしょ?」
プロットというのは、いわゆる作品を描く上での構想を文字や図で表したものだ。
作家によって作り方は千差万別だとは思うが、最初から結末まで細かく設定する人や、大体の流れや登場キャラなどを設定するだけという人もいる。
要はこれから描く作品における指標となるもの。
長門曰く、『勇者少女なっくるナクル』が人気を博した結果、ある時期に連載前のプロット案や組み込もうとしている設定などが書かれたものが公式ファンブックなどに掲載されたとのこと。
そこにはボツになった案なども多数掲載され、もしかしたら今後使用するキャラや設定なども記載していた。
「もしプロット案まで盛り込まれていたら僕にはどうしようもないよ。まったく覚えてないからね」
「それはまあ……しょうがないよな」
そこまで熟知していたらファンを越えてマニアというか、もしかしたら作者よりも知識としては図抜けているかもしれない。
(けどよくクイズ番組とかで、そういうマニアの知識ってすげえしなぁ)
セリフを一字一句覚えていたり、効果音だけでシーンを特定したり、僅かなシルエットだけでどんなグッズかを当てたりと、その知識は恐らく作者以上だろう。
「まあとりあえずは連載漫画の原作に沿った動きを把握しておけば何とかなると思うよ」
「そっか。じゃあ……」
その時、学校のチャイムが鳴る。
どうやら結構な時間を費やしてしまっていたようだ。そういうことで話の続きはまた今度ということになった。
そしてその放課後のことだ。ナクルは珍しく友達と用事があるということで、久しぶりに一人で下校することになったのだが――。
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