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新天地
移住1日目
しおりを挟む「よーし。じゃあ、チビ共行ってこい。」
「はーい!!」
早くから起きて楽しみにしていたのだ。
此処を探険するのを。
「アティ、ユナ。早く乗れよ。いっちまうぞ!」
「きゃあ。待って、エシュ!!」
子供ながらに武装し、羽馬に蔵を乗せ、そりを小ぶりな馬車の如く引かせている。
これでも空を飛ぶことは、乗り手の技術が酷すぎなければ簡単だ。
「私達は、あっちの森ね。」
「そうだね。何があるんだろう。」
大人達は、血分けで族が割れ大人が減ると子供たちを厳しい自然等などにも体当たりさせる。
今子供達が、周りの森等に行くのは大人の手が足りないからだ。
「エシュ、ユナ。あれってもしかして!」
そこにあったのは大きなロビの木だった。
ロビの木は甘くてなんとも美味しい赤オレンジの様な色をした雫型の果物を沢山実らせるのだ。
子供も大人もみんなが喜ぶ果物だ。
「わぁ!美味しそう。」
「地図に書いておこう。」
「そうね。もう少し待ったら食べれる様になりそう!」
「楽しみだな~」
「さあ、もっと奥に行ってみよう。」
「了解!」
笑い合い、羽馬と3人は森の奥に入って行く。
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