魔法学校で最弱の僕が最強魔法少女の従者となりました

モーティー

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戦いの果てに

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「場外!この魔法力勝負…勝者はオズワルド君!」

マシュ先生の声が魔法闘技場に響き渡り、オズワルドとフレアの熾烈な戦いがついに終わりを告げた。観客席にいた生徒たちは静まり返り、オズワルドの勝利をしっかりと受け止める。倒れたオズワルドに駆け寄ったのはグリンディア。彼女は慌ててオズワルドを抱き寄せ、回復魔法をかけ始めた。

しかし、その時、場外から不穏な声が聞こえた。

「回復魔法…」

なんと、場外に吹き飛ばされたはずのフレアが、最後の力を振り絞って這い上がってきたのだ。フレアは、魔法闘技場の縁に手をかけ、ゆっくりとオズワルドの元へ近づいていく。

生徒たちはその光景に目を見開き、息を飲んだ。

「お前…まだ動けるのか?」と、オズワルドも驚きを隠せない。

フレアは痛みを押し殺しながら、しゃがみ込んでいるオズワルドに微笑んだ。

「オズワルド…お前の勝ちだ。」

「…ありがとう」とオズワルドは言葉を詰まらせながらも感謝を述べる。

「こんな熱い勝負ができて嬉しかったぜ。さすがだ、オズワルド。」

「い…いや、フレアこそ本当に強かったよ。」


二人はお互いの手をしっかりと握り、健闘を称え合う。その瞬間、観客席から拍手が湧き上がり、二人の勝負を称賛するかのように響き渡った。


しかし、次の瞬間、オズワルドもフレアも疲労に耐えきれず、その場に倒れこんでしまった。

「いけない!回復魔法を!」

エルフィールは、待機していた回復班としてすぐに駆け寄った。彼女はまずオズワルドに近づいたが、グリンディアがすでに回復魔法をかけていることに気づくと、すぐにフレアのもとへ向かい、彼に回復魔法を施し始めた。

「ヒール!」

エルフィールの手が淡く光り、フレアの体が徐々に癒されていく。数分後、フレアは意識を取り戻し、苦笑いを浮かべた。


「いててて…あーあ、負けちまったか。」

「アナタ、まだダメージが残ってるんだから。大人しくしてなさい。」

「そうか、ありがとうよ。」

「ふん…回復班だから当然よ。」

「オズワルドは…?」

「まだ向こうで伸びてるわ。」

「へー…そうかい。しかしあいつの最後の一撃、普通じゃなかった。なんだろう、あれ…」

「いいから、黙って休んでなさい!」


フレアはエルフィールを見上げ、ニヤリと笑った。

「へへへ、あんた、優しいなあ。名前はなんて言うんだい?」

「…エルフィールよ。」

「エルフィールか。あんた美人だな。」

エルフィールの顔が一瞬にして赤くなり、声を上げた。

「は…は!?いきなり何言ってんの?グリンディアさんを賭けた勝負をしてたんじゃなかったの?」

「それはオズワルドが勝負してくれないから言ったまでさ」

「はーーー!?何それ!?あんた最低ね!」

「へへへ…俺はあんたみたいな美人好みかも。」

「はっ?はーーーーーーー!?いい加減な男!!!」



オズワルドとフレアの魔法力勝負ここに決着
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