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冴木学の場合
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大きすぎて全部咥えられないからと、舌を使って俺のを丁寧に舐める表情や手の動き、苦しげな息遣いすべてが俺の快感に繋がる一方で、ほかの男にもこれをしてきたんだと嫉妬する気持ちも沸きあがり、ぐちゃぐちゃな感情が絶頂したくなる気持ちに拍車をかける。
「そんなコトしたら、罰にならないかと……思いマス」
そう言ったのに美羽姉は俺のを手に取り、中指で感じるように、裏筋をゆっくりなぞった。
「くうぅっ!」
自分でスるのとは明らかに違うそれに、一瞬で完勃ちする。
「学くんが堀田課長の前で愛想笑いしてる間、私がどんな気持ちでいたかわかる? どうして私は学くんのお姉さんに見られちゃうのかなって、自分の容姿がすごく嫌になったこととか」
「そんなこと! 美羽姉はそのままでいいんだって。俺があぁあっ!」
床に跪いた美羽姉がぱくっと俺のを咥えて、口の中で上下したことで、言いたいことがとめられてしまった。
「くっ、ふぅっ……」
いい感じに俺の感じる部分を舌がなぞるたびに、変な声が出そうになる。一方的な美羽姉の行為がきっかけで、玄関で俺がおこなったのと同じことなのがわかり、自分のしでかした過ちを激しく後悔する。
「美羽姉、みっ、ぁあ…ほんと、にごめ…ん。俺がわる、かった」
「イったらダメ。我慢して」
「そんな、のっ、む、無理だ、よ。うう゛ぅう……」
痛いくらいに張り詰めた俺のは、いつ暴発してもおかしくないくらいになっている。右手首を掴む左手にぎゅっと力を込めて、動かさないようにしながら、下唇を噛みしめた。
「学くんが私のことをそのままでいいと言うように、私も学くんはそのままでいいって思うんだよ」
「う……ッ、それでも俺は、美羽姉にふさわしい恋人になりたい。姉弟に見られたくないんだ」
口淫されないことで、なんとか自分の意見を告げた。
「それは、他人から見た評価のことでしょう? それって私たちの付き合いに、大事なことなのかな?」
「あ……」
「姉弟に見えちゃうのはしょうがないよ。年齢差があるし、なにより私たちは幼なじみとして一緒に過ごした時間が長くて、そういうのが雰囲気に出ちゃうと思う」
「わかってる。今だって俺の間違いを正して、美羽姉がフォローしてるし。だからこそ俺は、もっとしっかりした彼氏になるために」
残念な彼氏の俺がこんなことを言うのは、実際無理なのかもしれないけど、それでも――。
「美羽を包み込めるような、しっかりした男になるために、これからも頑張っていきたい。努力を続けていきたいんだ」
「学くん……」
「美羽――」
名前に導かれるように立ち上がった美羽姉は、俺の首に両腕をかけて顔を寄せ、唇を重ねる。その瞬間、俺たちの体に挟まった大きいのがズルリと擦れたせいで、ドピュッと達してしまった。というか、我慢していた分だけダラダラ出続けてる現状に、全身の血の気が一気に引く。とめたくてもとめられないし、どうしようもない。
(浮気してない証拠だよって言っても、無理すぎる話だよな。トホホ……)
「学くん、言いつけ守れなかった罰、キッチリ受けてもらうからね!」
「ヒッ! ごっ、ごめんなしゃい! 目に泡を入れるとか、大事なところをボコるとか、そういう痛い系はやめてくだしゃい!」
美羽姉の命令に背いた俺の運命は、はたして如何に――!?
「そんなコトしたら、罰にならないかと……思いマス」
そう言ったのに美羽姉は俺のを手に取り、中指で感じるように、裏筋をゆっくりなぞった。
「くうぅっ!」
自分でスるのとは明らかに違うそれに、一瞬で完勃ちする。
「学くんが堀田課長の前で愛想笑いしてる間、私がどんな気持ちでいたかわかる? どうして私は学くんのお姉さんに見られちゃうのかなって、自分の容姿がすごく嫌になったこととか」
「そんなこと! 美羽姉はそのままでいいんだって。俺があぁあっ!」
床に跪いた美羽姉がぱくっと俺のを咥えて、口の中で上下したことで、言いたいことがとめられてしまった。
「くっ、ふぅっ……」
いい感じに俺の感じる部分を舌がなぞるたびに、変な声が出そうになる。一方的な美羽姉の行為がきっかけで、玄関で俺がおこなったのと同じことなのがわかり、自分のしでかした過ちを激しく後悔する。
「美羽姉、みっ、ぁあ…ほんと、にごめ…ん。俺がわる、かった」
「イったらダメ。我慢して」
「そんな、のっ、む、無理だ、よ。うう゛ぅう……」
痛いくらいに張り詰めた俺のは、いつ暴発してもおかしくないくらいになっている。右手首を掴む左手にぎゅっと力を込めて、動かさないようにしながら、下唇を噛みしめた。
「学くんが私のことをそのままでいいと言うように、私も学くんはそのままでいいって思うんだよ」
「う……ッ、それでも俺は、美羽姉にふさわしい恋人になりたい。姉弟に見られたくないんだ」
口淫されないことで、なんとか自分の意見を告げた。
「それは、他人から見た評価のことでしょう? それって私たちの付き合いに、大事なことなのかな?」
「あ……」
「姉弟に見えちゃうのはしょうがないよ。年齢差があるし、なにより私たちは幼なじみとして一緒に過ごした時間が長くて、そういうのが雰囲気に出ちゃうと思う」
「わかってる。今だって俺の間違いを正して、美羽姉がフォローしてるし。だからこそ俺は、もっとしっかりした彼氏になるために」
残念な彼氏の俺がこんなことを言うのは、実際無理なのかもしれないけど、それでも――。
「美羽を包み込めるような、しっかりした男になるために、これからも頑張っていきたい。努力を続けていきたいんだ」
「学くん……」
「美羽――」
名前に導かれるように立ち上がった美羽姉は、俺の首に両腕をかけて顔を寄せ、唇を重ねる。その瞬間、俺たちの体に挟まった大きいのがズルリと擦れたせいで、ドピュッと達してしまった。というか、我慢していた分だけダラダラ出続けてる現状に、全身の血の気が一気に引く。とめたくてもとめられないし、どうしようもない。
(浮気してない証拠だよって言っても、無理すぎる話だよな。トホホ……)
「学くん、言いつけ守れなかった罰、キッチリ受けてもらうからね!」
「ヒッ! ごっ、ごめんなしゃい! 目に泡を入れるとか、大事なところをボコるとか、そういう痛い系はやめてくだしゃい!」
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