2 / 2
僕から見た姉、、、
しおりを挟む
僕が生まれる数分前姉は生まれた。
大して生まれた時間は変わらないのにどうして姉と僕とではこんなに差があるのだろう?っとずっと考えていた。
僕は、姉が勉強している所を見たことがない。なのに成績はいつもトップで周りからは人気があり、友達もいっぱいいる。
僕がいくら努力しても姉のようにはなれない。
双子というものは、行動パターンや、考えることが似ているのではないのだろうか?同じ環境で育ち、同じ腹から生まれてきたはずなのに、、、。
いや違う。僕は自分が勉強出来ないことも、友達ができないことも努力なんてしていないのだ。自分は頑張っていると自己暗示をかけていたのだ。姉はいつだって正しい。正しいと思った方向へ一生懸命に突き進む。僕はと言うと、興味が湧いたことにしか結局の所、精を出す事が出来ないのだ。そのせいで、いじめられることもあった。姉はそれを助けてくれた。僕は姉のことが大好きだ。
いつしか、ゲームに興味を持ち、初めはただただ楽しくてやっていたが、ゲームの世界では頑張れる。時間をかければかけるほど強くなり、周りに頼られるようになったのが嬉しかった。いつしか現実では味わうことの出来ないこの感情に依存し現実逃避をしていた。そして学校にも行かず部屋に閉じこもってしまった。
そう。世間で言うところのニートになってしまったのだ。
両親は、僕と姉を比較し、出来のいい姉と出来の悪い僕という風に考えているらしく、姉ばかりを可愛がり、僕の気持ちなど分かろうともせずただ叱られていた。それがほんとに嫌で仕方がなかった。しかし、部屋に閉じこもるようになると、飽きられたのか何も言われなくなった。いつしか、話し相手はゲームの中の顔も知らない、名前も知らない他人と姉だけになっていた。だから、親からの扱いが差別的でも姉を恨むことはできなかった。
ニートになって僕は思った。
(大丈夫。はたらいてないのはぼくたけじゃないのだから。)っと。
そう言えば、学校や親が、将来働き先が減っていく。良い大学を出ても働き口が見つかるとは限らない。自分だけの個性や特技。自分だけの強みを作っておく必要がある。と言っていたことを思い出した。じゃぁ、僕の特技であり、強みは、このゲームをやる事だ思った。
前に、将来やりたい事とかあるの?と姉に聞かれたことがある。その時はまだゲームをかじり始めた頃で、こんなにゲームにズッポリハマってしまうとはおもってもみなかった。だから、まだわかんない。とだけ答えた。そしたら、「じゃぁ時が来たらまた聞かせてね。」といっていた。今日姉が帰ってきたら話してみようかな、、、。
大して生まれた時間は変わらないのにどうして姉と僕とではこんなに差があるのだろう?っとずっと考えていた。
僕は、姉が勉強している所を見たことがない。なのに成績はいつもトップで周りからは人気があり、友達もいっぱいいる。
僕がいくら努力しても姉のようにはなれない。
双子というものは、行動パターンや、考えることが似ているのではないのだろうか?同じ環境で育ち、同じ腹から生まれてきたはずなのに、、、。
いや違う。僕は自分が勉強出来ないことも、友達ができないことも努力なんてしていないのだ。自分は頑張っていると自己暗示をかけていたのだ。姉はいつだって正しい。正しいと思った方向へ一生懸命に突き進む。僕はと言うと、興味が湧いたことにしか結局の所、精を出す事が出来ないのだ。そのせいで、いじめられることもあった。姉はそれを助けてくれた。僕は姉のことが大好きだ。
いつしか、ゲームに興味を持ち、初めはただただ楽しくてやっていたが、ゲームの世界では頑張れる。時間をかければかけるほど強くなり、周りに頼られるようになったのが嬉しかった。いつしか現実では味わうことの出来ないこの感情に依存し現実逃避をしていた。そして学校にも行かず部屋に閉じこもってしまった。
そう。世間で言うところのニートになってしまったのだ。
両親は、僕と姉を比較し、出来のいい姉と出来の悪い僕という風に考えているらしく、姉ばかりを可愛がり、僕の気持ちなど分かろうともせずただ叱られていた。それがほんとに嫌で仕方がなかった。しかし、部屋に閉じこもるようになると、飽きられたのか何も言われなくなった。いつしか、話し相手はゲームの中の顔も知らない、名前も知らない他人と姉だけになっていた。だから、親からの扱いが差別的でも姉を恨むことはできなかった。
ニートになって僕は思った。
(大丈夫。はたらいてないのはぼくたけじゃないのだから。)っと。
そう言えば、学校や親が、将来働き先が減っていく。良い大学を出ても働き口が見つかるとは限らない。自分だけの個性や特技。自分だけの強みを作っておく必要がある。と言っていたことを思い出した。じゃぁ、僕の特技であり、強みは、このゲームをやる事だ思った。
前に、将来やりたい事とかあるの?と姉に聞かれたことがある。その時はまだゲームをかじり始めた頃で、こんなにゲームにズッポリハマってしまうとはおもってもみなかった。だから、まだわかんない。とだけ答えた。そしたら、「じゃぁ時が来たらまた聞かせてね。」といっていた。今日姉が帰ってきたら話してみようかな、、、。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
聖女を追放した国は、私が祈らなくなった理由を最後まで知りませんでした
藤原遊
ファンタジー
この国では、人の悪意や欲望、嘘が積み重なると
土地を蝕む邪気となって現れる。
それを祈りによって浄化してきたのが、聖女である私だった。
派手な奇跡は起こらない。
けれど、私が祈るたびに国は荒廃を免れてきた。
――その役目を、誰一人として理解しないまま。
奇跡が少なくなった。
役に立たない聖女はいらない。
そう言われ、私は静かに国を追放された。
もう、祈る理由はない。
邪気を生み出す原因に目を向けず、
後始末だけを押し付ける国を守る理由も。
聖女がいなくなった国で、
少しずつ異変が起こり始める。
けれど彼らは、最後まで気づかなかった。
私がなぜ祈らなくなったのかを。
天才王子、引き篭もる……いや、引き篭もれない
戯言の遊び
ファンタジー
平穏に暮らしたいだけなのに、なぜ問題が山積みなんだ……!?」
辺境に飛ばされた“元サラリーマン王子”、引き篭もるつもりが領地再生の英雄に――!
現代日本で社畜生活を送っていた青年・レオンは、ある日突然、
中世ヨーロッパ風の王国「リステリア」の第五王子として転生する。
怠惰で引き篭もり体質なレオンは、父王により“国の厄介払い”として
荒れ果てた辺境〈グレイア領〉の領主を任される。
だが、現代知識と合理的な発想で領内を改革していくうちに、
貧困の村は活気を取り戻し――気づけば人々からこう呼ばれていた。
『良領主様』――いや、『天才王子』と。
領民想いのメイド・ミリア、少女リィナ、そして個性派冒険者たちと共に、
引き篭もり王子のスローライフ(予定)は、今日もなぜか忙しい!
「平穏に暮らしたいだけなのに、なぜ問題が山積みなんだ……!?」
社畜転生王子、引き篭もりたいのに領地がどんどん発展していく!
――働きたくないけど、働かざるを得ない異世界領主譚!
こちらは、以前使っていたプロットを再構成して投稿しています
是非、通学や通勤のお供に、夜眠る前のお供に、ゆるりとお楽しみ下さい
本物の夫は愛人に夢中なので、影武者とだけ愛し合います
こじまき
恋愛
幼い頃から許嫁だった王太子ヴァレリアンと結婚した公爵令嬢ディアーヌ。しかしヴァレリアンは身分の低い男爵令嬢に夢中で、初夜をすっぽかしてしまう。代わりに寝室にいたのは、彼そっくりの影武者…生まれたときに存在を消された双子の弟ルイだった。
※「小説家になろう」にも投稿しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる