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10章
339.誤解
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ベイカー達の叫びにようやくミヅキが耳を傾ける
「ベイカーさん達…私の事…怒って無いの?」
ミヅキが弱々しい声で恐る恐る聞くと…
「はっ?なんでミヅキに怒るんだ…怒られるのは俺たちだろ…」
「そうです。ミヅキさんを危険に晒してしまい…保護者失格だとわかっていますが…」
セバスが申し訳なさそうに眉毛を下げると…
「えっ…ベイカーさん達、私があんまりにも言うこと聞かないから…呆れて置いてったんじゃ無いの?」
ミヅキの言葉に
「そんな事するわけ無いだろ!」
「死んでもそんな事しません!」
二人が首を振り必死に否定すると
「じゃあ…まだベイカーさんやセバスさん達と一緒にいてもいい…の?」
ミヅキがポツリと呟くと、二人がゆっくりとミヅキに近づいて行く。
「当たり前だろ」
ベイカーがようやくホッと表情を和らげる。
「嫌だと言ってもずっと追いかけますよ」
セバスがいつもの様にニッコリと笑いかけると…ミヅキの悲しそうな顔がみるみると崩れていき、涙を我慢するように顔に力を入れる。
「べぇいかぁしゃん…」
「おう…」
「せぇばぁしゅしゃん…」
「ええ」
二人が笑顔で手を広げると…
「あいたかったよぉぉ~」
ミヅキが二人に抱きつこうと、シルバの上から乗り出すと…
「あっ…」
足が動かないのを忘れ…バランスを崩して下に落ちて行く。
「お、おい!」
「ミヅキさん!」
ベイカーとセバスが地面スレスレで受け止めると…
「何やってんだ!」
「危ないでしょうが!」
二人が心配して怒ると…
「ごめんなしゃ~い…」
ミヅキは二人にギュッと抱きついた…
「やっぱりミヅキを一人になんてさせられないな」
「全くです。いつまでも見ていないと安心出来ませんね…ところでベイカーさん私が抱いてますので離して下さい」
「いや、ミヅキは俺に抱きついてる!セバスさんこそ離して貰えるか?」
二人がミヅキの頭の上でバチバチと火花を散らせる。
「ミヅキさんどちらがいいですか?」
「そうだな、ミヅキに決めて貰おう」
二人がそっとミヅキを降ろそうとすると…ストンと地面に座り込んでしまう。
「ミヅキさん?どうしました?」
セバスが様子がおかしい事に気がつくと…
「あ、足が動かなくて…だ、抱っこ…してくれる?」
ミヅキが下から伺うように手を伸ばすと…
「なっ…」
(足が…動かないってどういう事だ!そっちが気になるが…この上目遣いのお願い…可愛い…久しぶりに甘えてる!)
ベイカーがフリーズする。
(か、可愛らしい…今すぐここから連れ去って甘やかせたい…が足が動かないだと…どういう事だ…)
セバスの顔が一瞬緩むが…みるみると笑顔が黒くなって行く…その様子に…
「だめ…?」
ミヅキが寂しそうに首をそっと傾げた。
バッ!
二人がまた同時にミヅキを抱き上げると
「ダメなわけあるか!ずっと抱っこしてやる!」
「ええ!だからベイカーさん離しなさい!」
セバスがベイカーを引き剥がそうとする。
「嫌だ!」
二人がまたミヅキを取り合うと…
【いい加減にしろ!】
【何やってるんだ…】
シルバとプルシアが二人を小突く。
「痛っ!」
「何するんですか?プルシアさん」
シルバ達は構わずミヅキに近づくと
【誤解は解けたみたいだな】
シルバが優しくミヅキに微笑むと、泣いてた顔をペロッと舐める
【誤解だって知ってたの?】
【知ってたも…話を聞かないのミヅキだろ】
シルバが困った様に笑うと、
【それよりもミヅキの病を治す方が先でしょう?】
プルシアがミヅキの足をトントンと触ると
「そうだ…ミヅキさん足が動かないってどういう事なんですか?」
セバスが心配そうに聞くと…
「なんか…病気の後遺症でこうなったみたい…なの」
(まさか…ベイカーさん達まで変な事は言わないよね)
ミヅキがこわごわ伺うように答えると…
「なるほど…」
ベイカーが剣をスラッと抜いた…
(ん?)
「全く…とんでもない事をしてくれましたね…可哀想に…」
セバスさんがベイカーからミヅキを受け取ると優しく抱きしめた…
(あれ?)
「本当にこの国はどうしようもありませんね…ミヅキさんのこの仕打ち…どう償って貰おうか…」
セバスさんの言葉遣いが崩れると…
「セ、セバスさん?」
ミヅキがセバスさんの服をツンツンと引っ張ると…セバスがミヅキに微笑む
「大丈夫…安心してください。こんないたいけな子供にひどい仕打ちをする恐ろしい国…滅ぼしてしまいましょう」
【そうだな!俺も手伝うぞ】
シルバがやる気を見せると
【私も手伝おう…】
プルシアも頷く…
【もちろん僕もね…もう我慢の限界だもん】
シンクがボッ!と燃え出すと…
「えっ?ちょ!ちょっと待ってみんな!」
(またか!)
ミヅキが落ち着くように止めようとするが…
「大丈夫…ミヅキさんは何も心配しなくて…大人しく寝てて下さい」
セバスがミヅキに魔法をかけながら瞳をそっと閉じるように撫でた、すると…だんだんと眠くなる…
(駄目だ…今…寝たら…大変な事に…)
「待って…私…助けて…もらった…ひと…」
人達がいる…教会のマリアさんやラウロさんの顔が浮かぶ…アイシャやアーク達が笑いかけてくる。
「やっぱり…ダメー!」
ミヅキはセバスの魔法をはじき飛ばした!
その瞬間、魔力を解放してしまい…ボッ!と熱が上がる!
「ミ、ミヅキさん!?」
セバスがミヅキの行動に驚くと…
「お前ら何やってんだ!」
「ミヅキちゃん!」
「ミヅキ様ー」
「ミヅキ…」
騒ぎにアラン隊長や、ミシェル隊長、イチカやエヴァさんが駆けつけて来た!
「見せてみろ!」
エヴァがミヅキを受け取ると
「魔力のせいで熱が溜まっている…早く薬を飲ませないと…」
エヴァがミヅキのおでこに手を当てて熱を測ると
「エヴァさん、これを…」
セバスがアルフノーヴァが作った薬を渡すと
「これは!?薬の完成品?」
「師匠のアルフノーヴァさんが作りました…エヴァさんの薬をベースに仕上げたそうです」
「さすがだな!急いでミヅキに飲ませよう」
エヴァがミヅキだき抱えるとセバスさんが薬を飲ませる。
みんなが心配そうに様子を伺っていると…苦そうに歪めていた顔が徐々に落ち着き、顔の赤みも消えて行った…
「これで大丈夫だろう…でも油断は出来ないな、安静に寝かせておこう」
ミヅキの様子が落ち着いた事にエヴァがホッと息をはいた。
「そうですね…もうこんな国はほっておいて帰りたいところですが…」
「そうもいかねえだろ、アイツらの処分を見届けないとな…その内容によっては…」
ベイカーが剣を突き立てる。
「でもそれはミヅキさんの回復を待ってきっちりと話を聞いてからになるでしょうね」
「どちらにしろ一度王宮に戻ってギルバート王に報告致しましょう」
【なんだ…この国を沈めるはお預けかよ…】
【ミヅキが寝てる今がチャンスなのにね~】
シルバとシンクが残念そうにしていると、その様子に
「事によっては暴れて貰いますから安心してくださいね」
セバスがわかったように微笑んだ。
皆で移動しようとしていると…
「あのー…」
ミシェル隊長が恐る恐る手をあげる
「どうしたんだ?」
アラン隊長が振り返ると…
「この子…ミヅキちゃんといたんだけど…どこの子かしら?」
ミシェル隊長が気を失ってる子供を抱き直しみんなに見せて…首を傾げた。
「ベイカーさん達…私の事…怒って無いの?」
ミヅキが弱々しい声で恐る恐る聞くと…
「はっ?なんでミヅキに怒るんだ…怒られるのは俺たちだろ…」
「そうです。ミヅキさんを危険に晒してしまい…保護者失格だとわかっていますが…」
セバスが申し訳なさそうに眉毛を下げると…
「えっ…ベイカーさん達、私があんまりにも言うこと聞かないから…呆れて置いてったんじゃ無いの?」
ミヅキの言葉に
「そんな事するわけ無いだろ!」
「死んでもそんな事しません!」
二人が首を振り必死に否定すると
「じゃあ…まだベイカーさんやセバスさん達と一緒にいてもいい…の?」
ミヅキがポツリと呟くと、二人がゆっくりとミヅキに近づいて行く。
「当たり前だろ」
ベイカーがようやくホッと表情を和らげる。
「嫌だと言ってもずっと追いかけますよ」
セバスがいつもの様にニッコリと笑いかけると…ミヅキの悲しそうな顔がみるみると崩れていき、涙を我慢するように顔に力を入れる。
「べぇいかぁしゃん…」
「おう…」
「せぇばぁしゅしゃん…」
「ええ」
二人が笑顔で手を広げると…
「あいたかったよぉぉ~」
ミヅキが二人に抱きつこうと、シルバの上から乗り出すと…
「あっ…」
足が動かないのを忘れ…バランスを崩して下に落ちて行く。
「お、おい!」
「ミヅキさん!」
ベイカーとセバスが地面スレスレで受け止めると…
「何やってんだ!」
「危ないでしょうが!」
二人が心配して怒ると…
「ごめんなしゃ~い…」
ミヅキは二人にギュッと抱きついた…
「やっぱりミヅキを一人になんてさせられないな」
「全くです。いつまでも見ていないと安心出来ませんね…ところでベイカーさん私が抱いてますので離して下さい」
「いや、ミヅキは俺に抱きついてる!セバスさんこそ離して貰えるか?」
二人がミヅキの頭の上でバチバチと火花を散らせる。
「ミヅキさんどちらがいいですか?」
「そうだな、ミヅキに決めて貰おう」
二人がそっとミヅキを降ろそうとすると…ストンと地面に座り込んでしまう。
「ミヅキさん?どうしました?」
セバスが様子がおかしい事に気がつくと…
「あ、足が動かなくて…だ、抱っこ…してくれる?」
ミヅキが下から伺うように手を伸ばすと…
「なっ…」
(足が…動かないってどういう事だ!そっちが気になるが…この上目遣いのお願い…可愛い…久しぶりに甘えてる!)
ベイカーがフリーズする。
(か、可愛らしい…今すぐここから連れ去って甘やかせたい…が足が動かないだと…どういう事だ…)
セバスの顔が一瞬緩むが…みるみると笑顔が黒くなって行く…その様子に…
「だめ…?」
ミヅキが寂しそうに首をそっと傾げた。
バッ!
二人がまた同時にミヅキを抱き上げると
「ダメなわけあるか!ずっと抱っこしてやる!」
「ええ!だからベイカーさん離しなさい!」
セバスがベイカーを引き剥がそうとする。
「嫌だ!」
二人がまたミヅキを取り合うと…
【いい加減にしろ!】
【何やってるんだ…】
シルバとプルシアが二人を小突く。
「痛っ!」
「何するんですか?プルシアさん」
シルバ達は構わずミヅキに近づくと
【誤解は解けたみたいだな】
シルバが優しくミヅキに微笑むと、泣いてた顔をペロッと舐める
【誤解だって知ってたの?】
【知ってたも…話を聞かないのミヅキだろ】
シルバが困った様に笑うと、
【それよりもミヅキの病を治す方が先でしょう?】
プルシアがミヅキの足をトントンと触ると
「そうだ…ミヅキさん足が動かないってどういう事なんですか?」
セバスが心配そうに聞くと…
「なんか…病気の後遺症でこうなったみたい…なの」
(まさか…ベイカーさん達まで変な事は言わないよね)
ミヅキがこわごわ伺うように答えると…
「なるほど…」
ベイカーが剣をスラッと抜いた…
(ん?)
「全く…とんでもない事をしてくれましたね…可哀想に…」
セバスさんがベイカーからミヅキを受け取ると優しく抱きしめた…
(あれ?)
「本当にこの国はどうしようもありませんね…ミヅキさんのこの仕打ち…どう償って貰おうか…」
セバスさんの言葉遣いが崩れると…
「セ、セバスさん?」
ミヅキがセバスさんの服をツンツンと引っ張ると…セバスがミヅキに微笑む
「大丈夫…安心してください。こんないたいけな子供にひどい仕打ちをする恐ろしい国…滅ぼしてしまいましょう」
【そうだな!俺も手伝うぞ】
シルバがやる気を見せると
【私も手伝おう…】
プルシアも頷く…
【もちろん僕もね…もう我慢の限界だもん】
シンクがボッ!と燃え出すと…
「えっ?ちょ!ちょっと待ってみんな!」
(またか!)
ミヅキが落ち着くように止めようとするが…
「大丈夫…ミヅキさんは何も心配しなくて…大人しく寝てて下さい」
セバスがミヅキに魔法をかけながら瞳をそっと閉じるように撫でた、すると…だんだんと眠くなる…
(駄目だ…今…寝たら…大変な事に…)
「待って…私…助けて…もらった…ひと…」
人達がいる…教会のマリアさんやラウロさんの顔が浮かぶ…アイシャやアーク達が笑いかけてくる。
「やっぱり…ダメー!」
ミヅキはセバスの魔法をはじき飛ばした!
その瞬間、魔力を解放してしまい…ボッ!と熱が上がる!
「ミ、ミヅキさん!?」
セバスがミヅキの行動に驚くと…
「お前ら何やってんだ!」
「ミヅキちゃん!」
「ミヅキ様ー」
「ミヅキ…」
騒ぎにアラン隊長や、ミシェル隊長、イチカやエヴァさんが駆けつけて来た!
「見せてみろ!」
エヴァがミヅキを受け取ると
「魔力のせいで熱が溜まっている…早く薬を飲ませないと…」
エヴァがミヅキのおでこに手を当てて熱を測ると
「エヴァさん、これを…」
セバスがアルフノーヴァが作った薬を渡すと
「これは!?薬の完成品?」
「師匠のアルフノーヴァさんが作りました…エヴァさんの薬をベースに仕上げたそうです」
「さすがだな!急いでミヅキに飲ませよう」
エヴァがミヅキだき抱えるとセバスさんが薬を飲ませる。
みんなが心配そうに様子を伺っていると…苦そうに歪めていた顔が徐々に落ち着き、顔の赤みも消えて行った…
「これで大丈夫だろう…でも油断は出来ないな、安静に寝かせておこう」
ミヅキの様子が落ち着いた事にエヴァがホッと息をはいた。
「そうですね…もうこんな国はほっておいて帰りたいところですが…」
「そうもいかねえだろ、アイツらの処分を見届けないとな…その内容によっては…」
ベイカーが剣を突き立てる。
「でもそれはミヅキさんの回復を待ってきっちりと話を聞いてからになるでしょうね」
「どちらにしろ一度王宮に戻ってギルバート王に報告致しましょう」
【なんだ…この国を沈めるはお預けかよ…】
【ミヅキが寝てる今がチャンスなのにね~】
シルバとシンクが残念そうにしていると、その様子に
「事によっては暴れて貰いますから安心してくださいね」
セバスがわかったように微笑んだ。
皆で移動しようとしていると…
「あのー…」
ミシェル隊長が恐る恐る手をあげる
「どうしたんだ?」
アラン隊長が振り返ると…
「この子…ミヅキちゃんといたんだけど…どこの子かしら?」
ミシェル隊長が気を失ってる子供を抱き直しみんなに見せて…首を傾げた。
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