文字の大きさ
大
中
小
264 / 639
11章
424.ご利益
「しかし…見事に二人とも食べ物の贈り物だな」
ベイカーが笑うと
「いや…色々見たりして考えたんだけどやっぱり喜ぶのはこれかなって…」
テオが言うと
「俺は最初っから食べ物にしようと思ってたぜ!ムーがこれ気に入ったからミヅキも絶対に好きだと思ったんだ!」
「うん!大好き!二人ともよくわかってるねー」
ミヅキはリュカからもらった王都ドッグを頬張ると三人にも渡す。
「はい、一緒に食べよ」
「いいのか?ミヅキにあげたのに」
リュカが聞くと
「みんなで食べる方が美味しいもんね!でもそんなに無いから四人だけの秘密だよ」
ミヅキが含み笑いでウインクする。
三人は頷くといつもより美味しく感じる秘密の王都ドッグをあっという間にたいらげた。
リク達が用意を終えて戻ってくると
「なんだ?リュカにテオ…」
リク達が様子がおかしいリュカ達に怪訝な顔を向けると
「なんでも無いよ」
機嫌良さそうにリュカ達は首を振った。
ハルやライラ達はリバーシ工場の手伝いに向かいミヅキ達はコジローさんに会いにみんなで話しながら歩いていると…
「えっ!昨日ギルドでそんな事があったの!?」
ミヅキがリュカ達の話を聞いて驚いていると
「でもムーとレムが死体を回収してくれたのとウィードさんが証明してくれたから大丈夫だったよ」
「あの人凄いよね!切り口で誰の剣か当ててたよ」
「へー!凄いね」
ミヅキが関心していると
「リュカ達がお世話になったならお礼をしないとね…」
「あっ!ならプリンが好きみたいだよ俺の剣の切り口を確認する時にプリンの魅力を語ってた」
リュカが言うと…
「後…俺の剣で試し斬りしたいとも言ってたけど…ミヅキからもらった大切な剣だからそこは断っちゃったんだ」
「そっか…じゃあプリンをギルドのみんなに持っててあげようか」
「いいのか?」
「うん、ポルクスさんに頼んでおいてくれる?お金は後で渡すって言っといて!」
「分かった!じゃあ俺が行ってくるよ!」
リュカがドラゴン亭に向かって走り出した!
ミヅキ達はリングス商会に着くと…
「おはようございます~」
ミヅキが扉を開ける。
「あっ!ミヅキ様!おはようございます!誰かマルコさん呼んできて!」
ミヅキに気がついた従業員が慌てて裏へ走った。
その様子を見ていた客は一体誰が来たのかと騒ぎ出した…
「あっ…皆様ようこそ!裏にどうぞ」
マルコはミヅキ達を見ると裏へと連れていく。
「すみませんでした…ミヅキさん達が来ても騒がないように言っておきましたが…新しく入った従業員達は慣れていなくて…」
マルコさんがすまなそうに頭を下げる。
「別にいいけど…なんで騒ぐの?」
ミヅキが首を傾げると…
「そりゃあミヅキさんは商人達の憧れのディアナ様のお知り合い…ですから」
「あー…なるほど私はあの方の知り合いなんですね!」
「ええ…」
マルコさんが笑うと
「それでどういった御用で?」
「えっとコジローさんとムサシさんに会いに来たのと…近々紹介してもらった鍛冶屋さんのチーノさんって人が頼んだ剣を持ってくると思うのでそしたら預かっておいて貰えますか?」
「はい!分かりました!また何かを作ったんですか?」
マルコさんが聞くと…
「そんなに凄いものではないと思いますよ…ただの包丁だし…」
ミヅキが苦笑する。
「いえ…ミヅキさんが作る物にただの普通の物など一度もありませんから…よろしければ拝見させて頂いてもよろしいですか?」
「ええ!もちろん、マルコさんが気に入ったらチーノさんに頼めばいいんじゃないかな」
マルコさんにチーノさんの事を頼んでおくと、ムサシさんとコジローさんが従業員に呼ばれてやってきた。
「コジローさん、ムサシさん!」
ミヅキが二人を見て立ち上がると
「どうした?ミヅキ何か用事か?」
「うん!コジローさんに頼みとムサシさんもその後どうかと思って!」
ミヅキが二人に駆け寄ると
「俺に頼み?」
「今日リク達が冒険者登録に行くんだよ!昨日リュカ達が行ったらちょっとトラブルがあったからコジローさんに付き添い頼めないかなぁ~って思って…」
「そうか、リュカ達はとうとう冒険者になったんだな!それで今度はお前達も」
コジローがリク達を見ると
「「「コジローさん!よろしくお願いします!」」」
リク達が揃ってコジローに頭を下げた。
「私の時もコジローさんが講師をしてくれたんだよね~」
ミヅキが笑ってコジローを見ると
「ああ…そうだったな」
コジローが懐かしそうにミヅキを見つめる。
「あのおかげでミヅキに会えたからな」
「そんなのなくても私はコジローさんを見つけたと思うけどね!」
ミヅキが得意げに笑う。
「あーなんかコジローさんとまた依頼行きたくなってきた!」
ミヅキがそんな事を言い出すと…
「駄目だ!」
「コジローさんは俺たちと行くの!」
「ミヅキは今度にしてよ!」
リク達はコジローさんを取られまいとコジローさんの両腕を掴む。
「コジローさん!行こうよー」
後ろからコジローさんを押し出すと部屋を出ていってしまった…。
「冗談なのに…」
ミヅキが出ていってしまったコジロー達に声をかける。
「後でリュカ達と行くから待っててよー」
「わかってるー」
「登録だけしておくからなー」
遠くからリク達が声を返した。
「もう待ちきれなくて仕方ないみたいだな…」
ベイカーが笑って居ると
「ムサシさんはどうですか?醤油と味噌の方は?」
ミヅキがムサシに向き合うと
「ああ、マルコさんが設備を整えてくれたしみんな覚えがいいからな直ぐに広まりそうだ」
ムサシが嬉しそうに答える。
「なんか…ムサシさん明るくなったね」
ミヅキがムサシの顔を見つめると
「そうだな…ここは凄く居心地がいいよ、俺は腫れ物じゃなくてみんなムサシとして扱ってくれるからな」
「そりゃそうです!我々の先生ですからね!敬うのは当然です」
マルコさんが真剣に頷いている。
「はは!本当にマルコさんには感謝してますよ」
「それは我らの方ですよ、ムサシさんが専属で契約してくれたおかげで…」
「ああムサシさんもマルコさんにおまかせしたんだね!」
「ああ」
「マルコさんに任せておけば確実だよ!」
ミヅキが親指を立ててウインクした!
その後もムサシさんとマルコさんと醤油と味噌の販売の事で話していると…
「マルコさんお客様です」
従業員のお姉さんが扉をノックして顔を出すと…ちらっとミヅキを見る。
「?」
ミヅキが首を傾げてお姉さんを見ている。
「あ、あの…」
何か言おうとミヅキを見つめると…
「今はお話中ですよ…」
マルコさんが窘める。
「す、すみませんでした!」
従業員のお姉さんが慌てて下がろうとすると
「なんですか?私に何か用かな?」
ミヅキが聞くと
「大丈夫です、失礼致しました。君早く下がって」
マルコさんが従業員を下がるように言うと
「えー気になる!なんですか?」
ミヅキは構わずにお姉さんに笑いかけるとお姉さんは気まずそうにマルコさんを見つめる。
マルコさんはため息をつくと…
「はぁ…ミヅキさんがこういってますから…」
話しなさいと促すと…
「お話中に申し訳ありませんでした…ミヅキさんに商人の御加護を頂ければと思いまして…」
「商人の御加護?何それ?」
ミヅキはマルコさんを見ると
「いえ…ミヅキさんが来てから我らの商会は右肩上がりで…それも全てミヅキさんのおかげかと…」
「そんな事ないよ、マルコさんの力が大きいと思うよ」
「いえ…私には売る力はあってもあんな商品は思いつきませんから…」
(うーん…私が考えた訳でもないからなんか罪悪感が…)
ミヅキは何も言えずに笑うしか無かった…。
「それにしても加護なんて与えた事ないのにそんな噂があるんだ?」
ミヅキがマルコさんを見ると、気まずそうに顔を逸らす。
「あれ?マルコさん?何か隠してる?」
ミヅキがマルコさんの顔を覗き込むと…
「い、いえ…あの…ミヅキさんの頭を撫でるだけでもご利益がありそうだ…なんて冗談で話していたらそれがあっという間に商人達に広まってしまって…あっ!でもこの店の外には言わないようにかん口令を出しましたから!破ったものは首にする覚悟です」
マルコさんがすみませんと頭を下げる。
「なんだ~冗談か!」
ミヅキが笑っていると…
「あながち間違ってないと思いますが…」
マルコさんはミヅキを見ながらボソッと呟いた…。
ベイカーが笑うと
「いや…色々見たりして考えたんだけどやっぱり喜ぶのはこれかなって…」
テオが言うと
「俺は最初っから食べ物にしようと思ってたぜ!ムーがこれ気に入ったからミヅキも絶対に好きだと思ったんだ!」
「うん!大好き!二人ともよくわかってるねー」
ミヅキはリュカからもらった王都ドッグを頬張ると三人にも渡す。
「はい、一緒に食べよ」
「いいのか?ミヅキにあげたのに」
リュカが聞くと
「みんなで食べる方が美味しいもんね!でもそんなに無いから四人だけの秘密だよ」
ミヅキが含み笑いでウインクする。
三人は頷くといつもより美味しく感じる秘密の王都ドッグをあっという間にたいらげた。
リク達が用意を終えて戻ってくると
「なんだ?リュカにテオ…」
リク達が様子がおかしいリュカ達に怪訝な顔を向けると
「なんでも無いよ」
機嫌良さそうにリュカ達は首を振った。
ハルやライラ達はリバーシ工場の手伝いに向かいミヅキ達はコジローさんに会いにみんなで話しながら歩いていると…
「えっ!昨日ギルドでそんな事があったの!?」
ミヅキがリュカ達の話を聞いて驚いていると
「でもムーとレムが死体を回収してくれたのとウィードさんが証明してくれたから大丈夫だったよ」
「あの人凄いよね!切り口で誰の剣か当ててたよ」
「へー!凄いね」
ミヅキが関心していると
「リュカ達がお世話になったならお礼をしないとね…」
「あっ!ならプリンが好きみたいだよ俺の剣の切り口を確認する時にプリンの魅力を語ってた」
リュカが言うと…
「後…俺の剣で試し斬りしたいとも言ってたけど…ミヅキからもらった大切な剣だからそこは断っちゃったんだ」
「そっか…じゃあプリンをギルドのみんなに持っててあげようか」
「いいのか?」
「うん、ポルクスさんに頼んでおいてくれる?お金は後で渡すって言っといて!」
「分かった!じゃあ俺が行ってくるよ!」
リュカがドラゴン亭に向かって走り出した!
ミヅキ達はリングス商会に着くと…
「おはようございます~」
ミヅキが扉を開ける。
「あっ!ミヅキ様!おはようございます!誰かマルコさん呼んできて!」
ミヅキに気がついた従業員が慌てて裏へ走った。
その様子を見ていた客は一体誰が来たのかと騒ぎ出した…
「あっ…皆様ようこそ!裏にどうぞ」
マルコはミヅキ達を見ると裏へと連れていく。
「すみませんでした…ミヅキさん達が来ても騒がないように言っておきましたが…新しく入った従業員達は慣れていなくて…」
マルコさんがすまなそうに頭を下げる。
「別にいいけど…なんで騒ぐの?」
ミヅキが首を傾げると…
「そりゃあミヅキさんは商人達の憧れのディアナ様のお知り合い…ですから」
「あー…なるほど私はあの方の知り合いなんですね!」
「ええ…」
マルコさんが笑うと
「それでどういった御用で?」
「えっとコジローさんとムサシさんに会いに来たのと…近々紹介してもらった鍛冶屋さんのチーノさんって人が頼んだ剣を持ってくると思うのでそしたら預かっておいて貰えますか?」
「はい!分かりました!また何かを作ったんですか?」
マルコさんが聞くと…
「そんなに凄いものではないと思いますよ…ただの包丁だし…」
ミヅキが苦笑する。
「いえ…ミヅキさんが作る物にただの普通の物など一度もありませんから…よろしければ拝見させて頂いてもよろしいですか?」
「ええ!もちろん、マルコさんが気に入ったらチーノさんに頼めばいいんじゃないかな」
マルコさんにチーノさんの事を頼んでおくと、ムサシさんとコジローさんが従業員に呼ばれてやってきた。
「コジローさん、ムサシさん!」
ミヅキが二人を見て立ち上がると
「どうした?ミヅキ何か用事か?」
「うん!コジローさんに頼みとムサシさんもその後どうかと思って!」
ミヅキが二人に駆け寄ると
「俺に頼み?」
「今日リク達が冒険者登録に行くんだよ!昨日リュカ達が行ったらちょっとトラブルがあったからコジローさんに付き添い頼めないかなぁ~って思って…」
「そうか、リュカ達はとうとう冒険者になったんだな!それで今度はお前達も」
コジローがリク達を見ると
「「「コジローさん!よろしくお願いします!」」」
リク達が揃ってコジローに頭を下げた。
「私の時もコジローさんが講師をしてくれたんだよね~」
ミヅキが笑ってコジローを見ると
「ああ…そうだったな」
コジローが懐かしそうにミヅキを見つめる。
「あのおかげでミヅキに会えたからな」
「そんなのなくても私はコジローさんを見つけたと思うけどね!」
ミヅキが得意げに笑う。
「あーなんかコジローさんとまた依頼行きたくなってきた!」
ミヅキがそんな事を言い出すと…
「駄目だ!」
「コジローさんは俺たちと行くの!」
「ミヅキは今度にしてよ!」
リク達はコジローさんを取られまいとコジローさんの両腕を掴む。
「コジローさん!行こうよー」
後ろからコジローさんを押し出すと部屋を出ていってしまった…。
「冗談なのに…」
ミヅキが出ていってしまったコジロー達に声をかける。
「後でリュカ達と行くから待っててよー」
「わかってるー」
「登録だけしておくからなー」
遠くからリク達が声を返した。
「もう待ちきれなくて仕方ないみたいだな…」
ベイカーが笑って居ると
「ムサシさんはどうですか?醤油と味噌の方は?」
ミヅキがムサシに向き合うと
「ああ、マルコさんが設備を整えてくれたしみんな覚えがいいからな直ぐに広まりそうだ」
ムサシが嬉しそうに答える。
「なんか…ムサシさん明るくなったね」
ミヅキがムサシの顔を見つめると
「そうだな…ここは凄く居心地がいいよ、俺は腫れ物じゃなくてみんなムサシとして扱ってくれるからな」
「そりゃそうです!我々の先生ですからね!敬うのは当然です」
マルコさんが真剣に頷いている。
「はは!本当にマルコさんには感謝してますよ」
「それは我らの方ですよ、ムサシさんが専属で契約してくれたおかげで…」
「ああムサシさんもマルコさんにおまかせしたんだね!」
「ああ」
「マルコさんに任せておけば確実だよ!」
ミヅキが親指を立ててウインクした!
その後もムサシさんとマルコさんと醤油と味噌の販売の事で話していると…
「マルコさんお客様です」
従業員のお姉さんが扉をノックして顔を出すと…ちらっとミヅキを見る。
「?」
ミヅキが首を傾げてお姉さんを見ている。
「あ、あの…」
何か言おうとミヅキを見つめると…
「今はお話中ですよ…」
マルコさんが窘める。
「す、すみませんでした!」
従業員のお姉さんが慌てて下がろうとすると
「なんですか?私に何か用かな?」
ミヅキが聞くと
「大丈夫です、失礼致しました。君早く下がって」
マルコさんが従業員を下がるように言うと
「えー気になる!なんですか?」
ミヅキは構わずにお姉さんに笑いかけるとお姉さんは気まずそうにマルコさんを見つめる。
マルコさんはため息をつくと…
「はぁ…ミヅキさんがこういってますから…」
話しなさいと促すと…
「お話中に申し訳ありませんでした…ミヅキさんに商人の御加護を頂ければと思いまして…」
「商人の御加護?何それ?」
ミヅキはマルコさんを見ると
「いえ…ミヅキさんが来てから我らの商会は右肩上がりで…それも全てミヅキさんのおかげかと…」
「そんな事ないよ、マルコさんの力が大きいと思うよ」
「いえ…私には売る力はあってもあんな商品は思いつきませんから…」
(うーん…私が考えた訳でもないからなんか罪悪感が…)
ミヅキは何も言えずに笑うしか無かった…。
「それにしても加護なんて与えた事ないのにそんな噂があるんだ?」
ミヅキがマルコさんを見ると、気まずそうに顔を逸らす。
「あれ?マルコさん?何か隠してる?」
ミヅキがマルコさんの顔を覗き込むと…
「い、いえ…あの…ミヅキさんの頭を撫でるだけでもご利益がありそうだ…なんて冗談で話していたらそれがあっという間に商人達に広まってしまって…あっ!でもこの店の外には言わないようにかん口令を出しましたから!破ったものは首にする覚悟です」
マルコさんがすみませんと頭を下げる。
「なんだ~冗談か!」
ミヅキが笑っていると…
「あながち間違ってないと思いますが…」
マルコさんはミヅキを見ながらボソッと呟いた…。
感想 6,830
あなたにおすすめの小説
過保護すぎる家族に囲まれて育ったら、外の世界が危険すぎました 〜冷酷公爵の父と最強兄たちに溺愛される日々〜
由香過保護な父と兄たちに囲まれて育った少女。
初めての外は危険だらけ——のはずが、全部“秒で解決”。
溺愛×コメディ×ほんのり成長の、ほっこり家族物語。
一夜の過ちで懐妊したら、幼なじみの冷酷皇帝に溺愛されました
由香没落貴族の娘・柳月鈴は、宮廷で医官見習いとして働いていた。
ある夜、皇帝即位の宴で酒に酔い、幼なじみだった皇帝・李景珩と再会する。
遠い存在になったはずの彼。
けれど、その夜をきっかけに月鈴の運命は大きく動き出す。
冷酷と恐れられる皇帝が、なぜか彼女だけには甘すぎて――。
私の作るおにぎりが、騎士団の士気を異常に上げています(犯人は副団長)
星乃和花おにぎりを配っただけで、騎士団の士気が異常値になりました。
団長は警戒、監察部は呪術検査、国まで動きかけるのに――副団長だけが平然と断言。
副団長「彼女のご飯は軍事物資です」
私「えっ重い」
胃袋で落ちた策略家副団長の“最適化溺愛”に巻き込まれ、気づけば専属補給係(=婚約)寸前!?
ほのぼの爆笑&甘々の騎士団ラブコメです。
(完結済ー本編16話+後日談6話)
【完結】悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
本編完結済です。
もっちもっち感謝祭で、リクエストいただいたお話を更新しています。
皆さまの応援のおかげで『もふもふ獣人に転生したら、最愛の推しに溺愛されています』書籍化、心から、ありがとうございます!
皆の動画をつくりました!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです!
表紙や動画にAIを使っていますが、小説にはAIを使っておりません
異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?
すずなり。ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。
一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。
「俺とデートしない?」
「僕と一緒にいようよ。」
「俺だけがお前を守れる。」
(なんでそんなことを私にばっかり言うの!?)
そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。
「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」
「・・・・へ!?」
『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!?
※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。
※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。
ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。
異世界に転移してしまった私、古民家をもらったのでカフェを始めたら大盛況。国王陛下が頻繁に来るのですが、どうしたらいいですか?
来栖とむブラック企業で疲れ果てた30歳の元OL・美里(みさと)が転移した先は、見渡す限りの深い森。
そこで彼女が授かったのは、魔女の称号……ではなく、一軒の**「日本の古民家」**だった!
亡き祖母が遺したその屋敷には、異世界では失われたはずの「お醤油」「お味噌」「白いお砂糖」という禁断の調味料が眠っていて――。
「えっ、唐揚げにそんなに感動しちゃうの?」
「プリン一口で、国王陛下が泣いちゃった……!?」
おにぎり、オムライス、そして肉汁溢れるハンバーグ。
現代日本の「当たり前」が、この世界では常識を覆す究極の美食に。
お掃除のプロな親子や、お忍びの王様、さらにはツンデレな宮廷料理人まで巻き込んで、
美味しい香りに包まれた、心もお腹も満たされるスローライフが今、始まります!
一妻多夫の獣人世界でマッチングアプリします♡
具なっしー前世の記憶を持つソフィアは、綿菓子のような虹色の髪を持つオコジョ獣人の令嬢。
この世界では男女比が極端に偏っており、女性が複数の夫を持つ「一妻多夫制」が当たり前。でも、前世日本人だったソフィアには、一人の人を愛する感覚しかなくて……。
そんな私に、20人の父様たちは「施設(強制繁殖システム)送り」を避けるため、マッチングアプリを始めさせた。
最初は戸惑いながらも、出会った男性たちはみんな魅力的で、優しくて、一途で――。
■ 大人の余裕とちょっと意地悪な研究者
■ 不器用だけど一途な騎士
■ ぶっきらぼうだけど優しい元義賊
■ 完璧主義だけど私にだけ甘えん坊な商人
■ 超ピュアなジムインストラクター
■ コミュ力高めで超甘々なパティシエ
■ 私に一生懸命な天才年下魔法学者
気づけば7人全員と婚約していた!?
「私達はきっと良い家族になれます!」
これは、一人の少女と七人(…)の婚約者たちが、愛と絆を育んでいく、ちょっと甘くて笑える逆ハーレム・ラブコメディ。
という異世界×獣人×一妻多夫×マッチングアプリの、設定盛りだくさんな話。超ご都合主義なので苦手な人は注意!
※表紙はAIです
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。