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13章
542.エルフの料理(ミヅキバージョン)
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「こちらを好きにお使いください」
給仕に案内されて厨房に来ると食事を作ってくれたエルフ達が端に立って待っていた。
「我々もお手伝いする事があればなんでもおっしゃってください」
エルフ達が頭を下げると
「あ、ありがとうございます…何かあれば声かけますね…」
ペコッと頭を下げて台へと向かうとセバスさんが椅子を持ってきてくれる。
靴を脱いで椅子に立つと…
「それで?何を作りますか?」
「そうですね~なるべくここにある物を使おうかなぁ」
あんまり人の国の食材を使っても買いに行ける訳じゃないだろうからな…
そう思って言うと
「それはいいですね、食材は同じなのにこんなにも差があると教えてあげてください」
セバスさんが機嫌よく笑う。
ん?なんか…刺がある言い方の様な…
ちらっと様子を伺うが目が合うとニコリと微笑む…うん!いつも通りだな!
気にするのはやめて食材を見せて貰う。
厨房を仕切ってる料理長らしきエルフさんに話しかける、名前を聞くとローレルさんと言うらしい…色々な野菜を見せながら説明してくれる、やはり調理を担当している人だった。
「大豆ってありますか?」
「はい!こちらに」
たくさんの大豆が入った袋を持ってきてくれた。
「コハクが喜びそう!じゃあこれで豆腐を作ろう」
エヴァさんもセバスさんも魔法が得意だから簡単に出来るだろう、作り方を説明して豆腐を作って貰うと
「コジローさんは油を用意しておいてくれますか?」
「わかった」
収納から油を出すと、エルフ達がコジローさんが温める油を見つめる。
「これは?」
「それは植物の花の種を蒸して油を搾った物ですよ」
「油を…」
「それで食材をあげるんです。今作った豆腐を一瞬で凍らせて…解凍!絞ったら味付けします。大豆があるなら醤油作れるよね」
「ムサシ兄さんから麹をもらってるぞ」
コジローさんが収納から出すと
「おっと、コジローさんそれは私が預かります」
セバスさんが麹を取り上げてしまった…
「えっ?セバスさん…醤油使わない方がいいですか?」
やはりある食材だけがよかったかなと、手を止めると
「いえ、大丈夫ですよ。ミヅキさんはいつも通り存分に料理をしてください」
「は、はい…」
戸惑いながらも豆腐に味付けをして小麦粉をつけてあげていく。
「香ばしい匂いだ…」
いい香りにエルフ達が集まってきた。
「一個味見!はいコジローさん、あーん!」
あげてくれたコジローさんに一個差し出すと
「あ、あーん…」
恥ずかしそうに口を覆うマスクをずらして口を開ける。
「うん…美味しい。これ豆腐なんだよな?肉みたいだ」
「ほぅ?ミヅキさん私も頂けますか?」
セバスさんが聞くと
「もちろんです!はい」
あーんと口元に持っていくと
「はいあーん…」
髪をかきあげ色っぽく口をつける。
「お、美味しいですか?」
「はい、ミヅキさんに食べさせて貰うとさらに美味しさが増しますね。おや?頬が赤いですが大丈夫ですか?」
セバスさんがそっと頬を撫でると
「大丈夫です!エ、エヴァさんもどうぞ!」
恥ずかしさを誤魔化してエヴァさんのところに向かうと
「ありがとう、私にも食べさせてくれるのか?」
笑って屈んでくれた…
エヴァさん…屈むとお胸が…
ゴクリと唾を飲む。
なんかこのメンバーは見目麗しい…ドキドキして心臓に悪い気がする…
そのあとも豆腐の唐揚げを大量にあげる為にローレルさん達にも味見してもらう。
「どうですか?エルフさん達の口にあいますか?」
じっと皆が食べる様子を見守っていると
「お、美味しいです!これが大豆で出来ているとは驚きです!」
「本当に美味しい!これなら毎日食べれそう」
エルフさん達にも好評のようだ!よかった!
「じゃあ何人かの人はいっぱいあげてください」
「こんなにあるのにまだあげるのですか?」
大量に積まれた唐揚げを見ているが
「すみません…いっぱい食べる人達がいるのでこれじゃ足らないんです。この三倍はお願いします」
「は、はいわかりました!」
ここはローレルさんに任せて次の料理にかかる。
「今度は玉ねぎを薄切りだね、これはコジローさんお願いします」
「ああ、得意だ」
コジローさんは両手にナイフを握ると見えないほど早く玉ねぎを薄切りにする。
「じゃあエヴァさんはこれを炒めてください」
「わかった」
大きな鍋に玉ねぎを入れて大量に炒めて飴色にすると水と塩コショウ、そして出汁を入れる。
「あれ?前には作ったスープと違いますね」
セバスさんが私の味付けを見ていると
「本当はコンソメ使いたいんですがミノタウロスとかオークの出汁だと良くないと思って…今回はエヴァさんが作ってくれたかつお節の出汁でちょっと味を変えて見ました」
ひとさじすくって味見をすると
「うん、玉ねぎの甘みが美味しいですよ」
エヴァさん達にも味見してもらうと
「そうそう、やはりスープは甘いよりこっちの方がいいですね」
セバスさんが笑う。
「あ、甘いのも斬新でしたけどね」
苦笑いしてフォローする。
「甘くないスープですか?美味しいのかな」
「やはりスープは甘いほうが美味しいですよね」
今回はエルフ達も自分達が作った方がが美味しいのではと話していると
「玉ねぎの甘みもあるので美味しいと思いますよ」
少し器によそって渡してあげると
「ん!これはこれで…」
「お、美味しい…」
悔しそうに唸っている。
「あとは油でドレッシングとデザートを作ればいいかなぁ~確か蜂蜜がたくさんあるんですよね?」
「はい、蜂蜜は必ず皆毎日食べますね」
「蜂蜜かぁ…揚げパンとかいいかな…」
小麦粉に水やさとう塩を混ぜて油であげて揚げパンを作ると蜂蜜で絡める。
もうひとつは果物を切って果肉に蜂蜜を漬けたものを作った。
「はい、これで完成です。みんなが待ってるから運ぼう!」
私は大きなお皿を一皿持ち上げると
ヒョイっと横から取られる、見るとコジローさんが代わりに持ってくれていた。
「ミヅキは作ったんだから先に戻ってていいぞ、あとは俺が運ぶから。エヴァさんも戻ってください。ミヅキをよろしく」
「わかった、ミヅキ行こう」
エヴァさんに手を引かれて運ぶのはコジローさんとセバスさんにおまかせする事にして戻って行った…
すると料理を運ぼうとしていたエルフ達が…
「本当にあの方が料理を作られているのですね…しかもこんなにも美味しい物を…」
「これからこの料理が食べられるなんて嬉しいなぁ」
笑顔でお皿を運ぼうとすると…
「ああ、それですがこの料理にはエルフの国にはまだない食材がいくつかあります…それがなければこの料理は作れませんよ?」
セバスさんがサラッと説明すると
「「「「えっ!?」」」」
エルフ達が驚き声をあげる…
「で、ですがミヅキさんはここの食材で作ると…」
「ええ、ここで手に入る物で確かに作りました…ですが手に入ってもそれを加工出来なければこの味は再現できませんよ…」
「そ、そんな…」
「では運びましょうか?」
にっこり笑って料理を持つとセバスさんは皆が待つ部屋へと向かって行ってしまった…
残されたローレル達は
「皆がこの料理を食べたら…」
「絶対に作れと言われますよ!どうしますか!?」
「うっぅぅぅ…」
ミヅキさんに頼めば教えて貰えそうだが、どうもあの男がそれを許してくれそうにない…
エルフ達は頭を抱えてしまった…
給仕に案内されて厨房に来ると食事を作ってくれたエルフ達が端に立って待っていた。
「我々もお手伝いする事があればなんでもおっしゃってください」
エルフ達が頭を下げると
「あ、ありがとうございます…何かあれば声かけますね…」
ペコッと頭を下げて台へと向かうとセバスさんが椅子を持ってきてくれる。
靴を脱いで椅子に立つと…
「それで?何を作りますか?」
「そうですね~なるべくここにある物を使おうかなぁ」
あんまり人の国の食材を使っても買いに行ける訳じゃないだろうからな…
そう思って言うと
「それはいいですね、食材は同じなのにこんなにも差があると教えてあげてください」
セバスさんが機嫌よく笑う。
ん?なんか…刺がある言い方の様な…
ちらっと様子を伺うが目が合うとニコリと微笑む…うん!いつも通りだな!
気にするのはやめて食材を見せて貰う。
厨房を仕切ってる料理長らしきエルフさんに話しかける、名前を聞くとローレルさんと言うらしい…色々な野菜を見せながら説明してくれる、やはり調理を担当している人だった。
「大豆ってありますか?」
「はい!こちらに」
たくさんの大豆が入った袋を持ってきてくれた。
「コハクが喜びそう!じゃあこれで豆腐を作ろう」
エヴァさんもセバスさんも魔法が得意だから簡単に出来るだろう、作り方を説明して豆腐を作って貰うと
「コジローさんは油を用意しておいてくれますか?」
「わかった」
収納から油を出すと、エルフ達がコジローさんが温める油を見つめる。
「これは?」
「それは植物の花の種を蒸して油を搾った物ですよ」
「油を…」
「それで食材をあげるんです。今作った豆腐を一瞬で凍らせて…解凍!絞ったら味付けします。大豆があるなら醤油作れるよね」
「ムサシ兄さんから麹をもらってるぞ」
コジローさんが収納から出すと
「おっと、コジローさんそれは私が預かります」
セバスさんが麹を取り上げてしまった…
「えっ?セバスさん…醤油使わない方がいいですか?」
やはりある食材だけがよかったかなと、手を止めると
「いえ、大丈夫ですよ。ミヅキさんはいつも通り存分に料理をしてください」
「は、はい…」
戸惑いながらも豆腐に味付けをして小麦粉をつけてあげていく。
「香ばしい匂いだ…」
いい香りにエルフ達が集まってきた。
「一個味見!はいコジローさん、あーん!」
あげてくれたコジローさんに一個差し出すと
「あ、あーん…」
恥ずかしそうに口を覆うマスクをずらして口を開ける。
「うん…美味しい。これ豆腐なんだよな?肉みたいだ」
「ほぅ?ミヅキさん私も頂けますか?」
セバスさんが聞くと
「もちろんです!はい」
あーんと口元に持っていくと
「はいあーん…」
髪をかきあげ色っぽく口をつける。
「お、美味しいですか?」
「はい、ミヅキさんに食べさせて貰うとさらに美味しさが増しますね。おや?頬が赤いですが大丈夫ですか?」
セバスさんがそっと頬を撫でると
「大丈夫です!エ、エヴァさんもどうぞ!」
恥ずかしさを誤魔化してエヴァさんのところに向かうと
「ありがとう、私にも食べさせてくれるのか?」
笑って屈んでくれた…
エヴァさん…屈むとお胸が…
ゴクリと唾を飲む。
なんかこのメンバーは見目麗しい…ドキドキして心臓に悪い気がする…
そのあとも豆腐の唐揚げを大量にあげる為にローレルさん達にも味見してもらう。
「どうですか?エルフさん達の口にあいますか?」
じっと皆が食べる様子を見守っていると
「お、美味しいです!これが大豆で出来ているとは驚きです!」
「本当に美味しい!これなら毎日食べれそう」
エルフさん達にも好評のようだ!よかった!
「じゃあ何人かの人はいっぱいあげてください」
「こんなにあるのにまだあげるのですか?」
大量に積まれた唐揚げを見ているが
「すみません…いっぱい食べる人達がいるのでこれじゃ足らないんです。この三倍はお願いします」
「は、はいわかりました!」
ここはローレルさんに任せて次の料理にかかる。
「今度は玉ねぎを薄切りだね、これはコジローさんお願いします」
「ああ、得意だ」
コジローさんは両手にナイフを握ると見えないほど早く玉ねぎを薄切りにする。
「じゃあエヴァさんはこれを炒めてください」
「わかった」
大きな鍋に玉ねぎを入れて大量に炒めて飴色にすると水と塩コショウ、そして出汁を入れる。
「あれ?前には作ったスープと違いますね」
セバスさんが私の味付けを見ていると
「本当はコンソメ使いたいんですがミノタウロスとかオークの出汁だと良くないと思って…今回はエヴァさんが作ってくれたかつお節の出汁でちょっと味を変えて見ました」
ひとさじすくって味見をすると
「うん、玉ねぎの甘みが美味しいですよ」
エヴァさん達にも味見してもらうと
「そうそう、やはりスープは甘いよりこっちの方がいいですね」
セバスさんが笑う。
「あ、甘いのも斬新でしたけどね」
苦笑いしてフォローする。
「甘くないスープですか?美味しいのかな」
「やはりスープは甘いほうが美味しいですよね」
今回はエルフ達も自分達が作った方がが美味しいのではと話していると
「玉ねぎの甘みもあるので美味しいと思いますよ」
少し器によそって渡してあげると
「ん!これはこれで…」
「お、美味しい…」
悔しそうに唸っている。
「あとは油でドレッシングとデザートを作ればいいかなぁ~確か蜂蜜がたくさんあるんですよね?」
「はい、蜂蜜は必ず皆毎日食べますね」
「蜂蜜かぁ…揚げパンとかいいかな…」
小麦粉に水やさとう塩を混ぜて油であげて揚げパンを作ると蜂蜜で絡める。
もうひとつは果物を切って果肉に蜂蜜を漬けたものを作った。
「はい、これで完成です。みんなが待ってるから運ぼう!」
私は大きなお皿を一皿持ち上げると
ヒョイっと横から取られる、見るとコジローさんが代わりに持ってくれていた。
「ミヅキは作ったんだから先に戻ってていいぞ、あとは俺が運ぶから。エヴァさんも戻ってください。ミヅキをよろしく」
「わかった、ミヅキ行こう」
エヴァさんに手を引かれて運ぶのはコジローさんとセバスさんにおまかせする事にして戻って行った…
すると料理を運ぼうとしていたエルフ達が…
「本当にあの方が料理を作られているのですね…しかもこんなにも美味しい物を…」
「これからこの料理が食べられるなんて嬉しいなぁ」
笑顔でお皿を運ぼうとすると…
「ああ、それですがこの料理にはエルフの国にはまだない食材がいくつかあります…それがなければこの料理は作れませんよ?」
セバスさんがサラッと説明すると
「「「「えっ!?」」」」
エルフ達が驚き声をあげる…
「で、ですがミヅキさんはここの食材で作ると…」
「ええ、ここで手に入る物で確かに作りました…ですが手に入ってもそれを加工出来なければこの味は再現できませんよ…」
「そ、そんな…」
「では運びましょうか?」
にっこり笑って料理を持つとセバスさんは皆が待つ部屋へと向かって行ってしまった…
残されたローレル達は
「皆がこの料理を食べたら…」
「絶対に作れと言われますよ!どうしますか!?」
「うっぅぅぅ…」
ミヅキさんに頼めば教えて貰えそうだが、どうもあの男がそれを許してくれそうにない…
エルフ達は頭を抱えてしまった…
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