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一章 始まりの妖怪編
8.少しばかりの休息
しおりを挟む少し歩いた時、夏海は妖花の異変に気付いた。
「そういえば、顔色悪いけどどうかしたの?」
夏海は妖花を心配した。しかし、妖花は気にすることなくそれを否定する。
「え?そうかな…そんなことないと思うんだけど」
実際のところ妖花は嘘をついていた。歩くのがやっとの状態で今日ここに来ていたのだ。
それはなごみとの会話を終えた直後まで遡る。
………………………………………………………………
私は倒れ込んでいた。
玄関のドアを閉め、リビングに入った直後肩から崩れ落ちた。自分でも何が起きたのかは分からず、倒れた時、少しあの影が姿を現したように見えたような気がして倒れた後震えが止まらなかった。
「ど、どうしたんだろう。急に…」
今とても体を動かせる状態ではないことを理解した。手足は痺れ、震えが止まらず、崩れ落ちた時体を打ち付けたため、体も痛い。
なごみとの会話を終えて、楽になったと思っていたのは勘違いだったらしく、自分の体を自由に動かすことができない。
朝から体の熱さとだるさはあったけど、ここまで酷いとは思ってもいなかった。
「体が熱い…本当にどうしたんだろう」
体調管理ができていない自分が情けなく感じる。
夜中の出来事が関係しているのではないかと思ってしまう。しかし、それが関係しているのかそれともしていないのか、それは私にもわからない。重い体を引きずり、なんとか体温計を手に取り熱を測ってみたところその結果に私は驚きの声を上げる。
「え!?」
体温計には36.3度という人間の平均的な体温が示されていた。
「なのに…なんでこんなに体が熱いの、だるいの」
風邪なのかと疑ったが、どうも何かが違う気がしていた。それはただの直感であり、何も根拠のない話だった。
熱はない、でも体はだるい。疲れでも出ているのだろうか。
いつもとは全く違う症状の中、私は一人這いつくばりながら親に体調を崩した時に飲むよう言われた薬を飲んでリビングにあるソファに寝転がり、手を頭に置き、目を瞑りゆっくりと深呼吸をしていく。
「はぁっー、ふぅー」
深呼吸をした後、時計を確認すると時刻は9時を指しており、持っていた携帯で夏海に連絡をしたのち、仮眠をとった。
「んんっ」
目が覚め、時刻を確認するとあれから30分ほど経過していた。体の方は先ほどより楽になっており、体の熱さはなくなっていたが、体のだるさが消えることはなかった。
「少しは楽になったかな」
すぐに遊びに行く準備を開始し、鞄に財布や携帯電話など必要なものを入れ、気合いを入れた服装をしたのち、玄関から飛び出していった。
そして、今に至る。流石に治りかけたといえど先ほどまでの体の熱さによる疲れが取れるはずもなく、夏海にもすぐに気づかれてしまった。やはり幼馴染ということもあり、私の変化は目に見えてわかるのだろう。
「だ、大丈夫だよ!少し風邪を引いたのかもしれないけど、これくらいなら平気かな」
「本当にぃ?」
「本当に、だよ!」
「うーん、私は今見ててやっぱり体調悪いんじゃないかなって思ってるんだけど」
訝しそうな顔でこちらを見つめられ、表情に感情が出ないように気をつけながら夏海との会話を続けていく。
「本当に大丈夫だよ?そんなに心配ならさ夏海、あそこのカフェ行かない?まだお昼は遠いけどさ」
夏海の感情を読み取りつつ、カフェを指差してこの状況をやり過ごそうと躍起になる。
「うん、いいよ!」
そうして目的地であるカフェに足を運ぶ。
体のだるさに耐えつつ、なんとかカフェに入店するとすぐに店員に呼ばれ、席に着く。
「ここのカフェ雰囲気いいね。なんというかゆったりしてるっていうかさ」
少しでも自らの体調の話から遠ざけていく。
「分かる分かる!このお店の雰囲気私も好きだなぁ」
「だよね。あ、夏海は何頼むか決めた?」
「あ、まだ決めてないー!」
そう言ってメニュー表を真剣に見つめる彼女を見ていると自然と笑みがこぼれる。
「ん?どうかしたの?」
「いや、なんでもないよ」
彼女を見ていると元気が出てくる、何に対しても真剣な彼女を見ていると。
「決めたよー、私はこのパンケーキにしようかな」
「お昼まだだけど大丈夫なの?」
「平気平気!このくらい食べないと大きくなれないからねー」
楽観的な彼女を横目に私は店員さんを呼んだ。
「ご注文はお決まりでしょうか?」
さわやかな店員さんに注文を頼んでいく。
「えっとー、このアイスコーヒーをひとつお願いします。私は以上です。夏海、いいよ」
「あ、うん。私はこのいちごとラズベリーと…ブルーベリーのえっとえっと思ったより名前長いなぁ…もういいや!この写真のやつください!」
面倒くさがり屋なのか夏海はメニューの名前を言うのに苦戦して最後には画像を指差していた。そんな彼女を笑ってしまう。
いつも可愛く、人柄の良い夏海は初対面の人にも優しい。だからこそ店員さんも笑いながら接客をしてくれている。
「はい、かしこまりました。こちら当店一押しメニューのいちごとラズベリーとブルーベリーの三種の果実をふんだんに使った日本一のスペシャルパンケーキ、生クリームと店長の愛、そしてお客様の笑顔を添えてでよろしいですか?」
本当に長い名前だなと個人的に思いつつ、夏海はそれでと大きな声で店員に伝えた。
「では、注文を繰り返します。アイスコーヒーが一つ、そして当店一押しメニューのいちごとラズベリーとブルーベリーの三種の果実をふんだんに使った日本一のスペシャルパンケーキ、生クリームと店長の愛、そしてお客様の笑顔を添えてでよろしかったでしょうか?」
長い!とてつもなく長い!最後の三言は本当に必要なのだろうかと思いつつも2人で揃えた声でそれでと言い、店員は笑顔で厨房へと戻っていった。
「それにしても長かったね、あのパンケーキ」
「だよね、私は長すぎて全部言うの諦めちゃったよ…しかも最後のは言いにくいよ流石に」
と苦笑しながら夏海は言っていた。内心、店員さんに心の中で拍手を送りつつ注文を終え、すぐにアイスコーヒーが到着した。
「こちら、アイスコーヒーになります」
「ありがとうございます」
アイスコーヒーを手に取り少し飲む。頭痛がある、やはりまだ治ってはいないらしい。
まだまだ余裕はあるが体調を崩しているのはわかっているため、自分でも限界が見えている。
まだ大丈夫、まだ大丈夫と自分に言い聞かせながら、アイスコーヒーをちょびちょびとストローで飲んでいく。
「あ!きたー!」
そう大声を上げる彼女を私はどうしたんだという顔で見てみると、あの長ったらしい名前のパンケーキが出来上がったようだった。
「こちら当店一押しメニューのいちごとラズベリーとブルーベリーの三種の果実をふんだんに使った日本一のスペシャルパンケーキ、生クリームと店長の愛、そしてお客様の笑顔を添えてです。ご注文は以上でよろしかったでしょうか?」
「はい、ありがとうございます」
やりきった表情の店員を見送り、その出てきたパンケーキを実食しようとしていた。
パンケーキにはいちご、ラズベリー、ブルーベリーが所狭しと並んでおり、パンケーキの姿がよく見えない。それほどまでに乗っている果実の下にまた生クリームが綺麗な形で載っている。きわめつけは少し生クリームに散りばめられた金色のなにか。すなわち金箔が散りばめられていた。
「めちゃくちゃ美味しそうだね」
思わず声が出るほど豪華なパンケーキによだれが止まらないのも当然で、何枚か写真を撮り終えた後、夏海は大きな口を開けて金箔の乗ったパンケーキを口いっぱいに頬張った。
「んっー!?」
目を瞑って甘さを堪能している彼女を羨ましく思いながら、苦いアイスコーヒーを喉に入れる。
「はい、あーん」
と夏海は私に向けて切り分けたパンケーキをこちらへ差し出す。
「え?いいの?」
「うん!もちろんだよー!っていうか妖花の目を見てれば食べたいなーって言うのが伝わってきたの。そんな顔されたら私も妖花のためにこのパンケーキを食べさせたくなったじゃない」
そう言ってパンケーキをこちらに向けてくれたため、そのパンケーキを一口で口の中に入れた。
「あーん、んっ、んー!!」
パンケーキはとても美味だった。程よく甘く、ふわふわとしたパンケーキに絡みついたイチゴやラズベリーといった果実たちのあまさと生クリームの甘さが口いっぱいに広がっていく。
「とっても美味しいー!こんなパンケーキ食べたことないよ」
この味にやみつきになってしまう。それほどまでに美味しかった。もう一口欲しいなと思っていた時だった。
「はい、もう一口ほしいんでしょー?」
夏海はそう言ってまたパンケーキを一口分切り分けてこちらに差し出す。
「いいの?ありがとうー」
そう言ってまたそのパンケーキを口いっぱいにほうばり、また甘さを堪能する。
夏海は私の気持ちが何でもわかるなと感心してしまう。そして多分私のことを夏海は疑っているだろうと思う、この子は人一倍頑張り屋であるが、人の顔色をいつも窺っているからだ。
私の体調のことを気にして、少しでも元気になってほしいのだろう、そういう気持ちが私にも伝わってくる。
そんなことを思っているうちに、夏海はペロリとパンケーキを平らげ、満足そうな顔でこちらを向く。
「これじゃあお昼はいらないかもね」
「私はまだまだいけるよ!」
なんというか傲慢なのだ。この子は。
コーヒーを飲み終え少し談笑した後、会計を済ませ、店を後にする。
「いやー、あのお店すごく良かったね。またきたいよー」
「そうだね、私も同感だよ」
私の足取りは夏海と比べて重い。軽いステップを踏みながら歩く彼女と比べて私は鉄の鎖でも繋がれたように重い。
気分が良くなろうが、体の暑さがなくなろうが、この異常なまでの体のだるさだけは離れることを知らなかった。
「もう11時半だしさ、一度服見に行こうよ」
「そうだねー!私もそう思ってたんだよ!パンケーキ食べて少しお腹も膨れたし、そろそろ服を買いにいかなきゃだね!」
そうだねとうなずき、夏海とともにショッピングモールへと入っていった。
「久しぶりにきたけどやっぱり広いなー」
もともと誰かと遊ぶということをしない妖花にとってこのショッピングモールに来るのは約一年ぶりだった。
「本当だよー!2人とも誘ってもその日は行けないからとか他の人来るならやめとくとかいってさー!?」
ぷくっと頬を膨らませて怒る夏海の姿はどこからどう見ても小学生だった。しかし、またそこが可愛いのだ。いつまでも子供心を忘れないのが夏海の良いところだと思っている。
そんな彼女に周りにいた人たちはクスッと笑っている人や彼女のかわいさに目を奪われる人が続出していた。
「まぁまぁ、夏海!そんなに怒ってると可愛い顔が台無しだよ?」
「またそうやってー、お世話焼きはよくないのはわかってるよねー」
そう笑う彼女の機嫌はもう治っていた。
夏海は鈍感なのか、自分のかわいさに気づいていない、そこがまた良いところである。
私がいうのもなんだが、男子が好みの女性を想像するならそれこそ夏海だと思う。理想と現実は違うとよく言われるが、夏海は理想の女子そのものなのだ。これは私も思っていたが、クラスの男子がそう話していたのを小耳に挟んだからである。
「夏海、いくよ」
そう言って手を引いて、近くの服屋に入った。
「ねぇねぇ、これ見てよ。絶対夏海に似合うと思うんだけど」
ワンピースを手に取り、それを夏海の体に合わせてみる。
「たぶん、大きさもちょうどいいと思うんだけど」
「よーし!それじゃあ着てみようかなー!」
私が持っていた服を手に取ると、試着室に入る。そして数分経ち、試着室のカーテンが開いた。
「ど、どうかな…」
そこには爽やかでとても良い雰囲気になっている夏海の姿があった。
「とっても似合ってる!やっぱり夏海は何着ても似合うねー!本当に可愛いー」
「そ、そんなことないよ!服がいいんだよ!選んでくれた服がとーっても可愛くてだからだよー!」
そう2人で盛り上がっていると、店員さんがこちらに向かってくる。
「お客様、とてもお似合いですよ!お連れ様が選んでいた服は今年流行っているものなんですー」
「へー、そうなんだ。何も意識せずに選んでたよ」
ポカーンとした顔で私はその話を聞いていた。
「へー!すごいじゃんー、最先端のパッションだってー!」
「それを言うならファッションでしょ」
ツッコミを入れると、店員さんは笑いを吹き出していた。
「お客様は仲がよろしいんですね、あとこちらを合わせるともっと良くなりますよ」
ベルトを渡され、夏海はワンピースと合わせると、また良さが際立っていた。
「ありがとうございます!」
笑顔でそう夏海は言うと、私の選んだワンピースをそのまま買い物かごの中に入れていた。
「私が選んだワンピース買うの?」
「もちろんだよ!せっかく選んでもらったんだし」
「そっか、なら選んだ甲斐があったよ」
次は夏海が服を選んでくれるらしい。ドキドキしながら待っていると、夏海は笑顔でこちらに向かってくる。
「これなんて似合うんじゃないかなー」
とてもお洒落な服だった、私はスカートをはかないタイプだったが、夏海の持ってきた服はとても可愛らしく、自分に似合うのか少し不安になるくらいだった。
「わ、私なんかがこんな服着てもいいのかな?」
「ぜーったい!似合うからきてみてよー」
「わ、わかった」
試着室に入り、服を脱ぎ、先ほど持ってきてもらった服とスカートを履いてみる。
目の前の鏡にはいつもの自分とは正反対の自分の姿があった。いつもは暗い色の服しか着ていなかったが、明るい色の服を着るだけでこうも変わるとは思ってもいなかった。
「ど、どうかな…」
カーテンを開けると目を輝かせる夏海の姿があった。
「すごく可愛い!もうなんでそんなに似合うのっていうくらい似合ってるよ!」
真剣な眼差しに少し照れながらも内心はとても嬉しかった。
「生まれた時からこの髪色だから着る服着る服暗い色を着てたんだよね。」
赤暗色の髪を触りつつ、そう告げると夏海は私の髪をじっと見つめたあと、ひときわ大きな声を出した。
「そんなの関係ないよ!なんてゆうのかな、たしかに髪色は日本人特有とは言えないけど、私はそれが良さだと思うんだよね。
主観的にばかり考えるんじゃなく、客観的な意見も取り入れないと!
今回は誘って正解だったかなー、これでまた可愛さが際立ったじゃん」
「あ、ありがとう、ね。こうやって言ってくれたの夏海が初めて…いつもみんな私に気を使って似合うって言ってくれてるのかなって思ってたけど夏海が言ってくれたおかげで何か吹っ切れた気がするよ」
なんとなく清々しい気分になっていると一連の話を聞いていた店員はこちらを笑顔で見ていた。
「す、すみません。すぐ買って帰りますので」
そう言って夏海の手を引いてレジへと向かおうとするとその店員に話しかけられる。
「ねぇ、あなた、ちょっと待って」
そう告げられたので夏海を先にレジへと向かわせたら店員は口を開いた。
「さっきの話聞いてしまったんだけどね、茶髪の子の言う通りなんだよ」
そう、優しい目をして言ってくれる。
「あなたはあまり自分に自信がないようだけど、とても可愛いからもっと自分に自信を持ってみて。また良ければ私があなたに似合う服を選んであげるからこの店に足を運んでみてね」
「あ、ありがとうございます。お世辞でも全然嬉しいです、今度またこのお店にお邪魔するかもしれないので、その時はお願いします!」
笑顔でそう伝えると、店員さんは「お世辞なんてお客様に失礼だから本当のことしか言わないよ」といい、私は耳が真っ赤になっていた。
「あ、えっと、もう私会計してきますね!」
恥ずかしかったため、足早にレジまで行き、会計を済ませすぐに店を後にした。その間先ほどの店員は笑顔でこちらに挨拶をしてくれていた。
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