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第3章 魔王退治に魔王が同行するってどういう事?

おまけ 夢世界へようこそ3

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ラ「ララムとー」
ロ「ロロムのー」
2人「「夢世界へ、ようこっそー」」
ロ「このコーナーが始まったということは、第3章はこれで終わりって事?」
ラ「そういう事になるわね」
ロ「なんか中途半端じゃない?」
ラ「まあ、一応区切りはついたように見えなくもないわね。作者自身も迷ったみたいだし」
ロ「迷ったんかい」
ラ「次話ができているにも関わらず何回も読み直してたし」
ロ「そうなの?いつもは書き終われば一回読んで公正入れて即投稿なのに」
ラ「それでも誤字脱字あるけどね」
ロ「いつもの事だよね」
ラ「さぁて、今回はどんな裏話にしようかしら?」
ロ「名前も即興で考えられてるし、魔術だって…」
ラ「あら、ヤヤコはちゃんと由来あるわよ」
ロ「え?そうなの?」
ラ「『救国の勇者として召喚したのに役に立たない。ややこしい、紛らわしい』という意味でヤヤコ」
ロ「ヒドイ!」
ラ「夜々子という漢字を当てる以上、空に輝く月をイメージして三日月という名字」
ロ「夜だから月とは安直な…」
ラ「そのままじゃつまらないので捻ってみかずき
ロ「普通読めないよね。捻る必要性あったの?」
ラ「ちなみに三日月という名字はドラマの時効警察から」
ロ「一応主人公だし、一応それなりに考えてたってことか。じゃあ、リューベングール様もなにか由来が…」
ラ「魔王っぽいから」
ロ「……」
ラ「……」
ロ「え?それだけ?」
ラ「うん」
ロ「準主人公みたいな位置にいるのに!」
ラ「オルレンシアはジャンヌダルクが活躍したオルレアンからで、ゾイドはたまたまテレビ欄にゾイドという文字が…」
ロ「結局由来らしい由来はないんかい!」
ラ「まあまあ、別作品の主人公なんて由来『塩』なんだからいいじゃない」
ロ「…即興で考えられたとはいえ、ロロムでよかった」
ラ「ちなみにロロムは…」
ロ「え!?やめて、由来いらない!」
ラ「ロロナのアトリエ(未プレイ)からよ」
ロ「せめてプレイして!」
ラ「タイトルしか知らないわ。あと主人公可愛いってことは知ってるわ」
ロ「可愛いのは僕も知ってる」
ラ「思いついたらサラッと書くタイプの人間なのよねぇ」
ロ「…もう、深く考えずに読むのが一番な気がしてきた」


ーー つづく…? ーー
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