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  ==第十一章僕っ子聖女は変調を調べる==

7•僕は知ぬ間に次の行動が決まります

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次の日、どうやらウィズから情報を得たみたいでオリーは次の行動に出ようとした。

「それで詳しい人に聞いてみたけど魔王はどこかの島に封印されててその魔王を復活させようとしてる人間がいるわだからまた二手にわかれて調べたいわいいかしら」

「昨日の今日で凄いわオリーさすがね」

「まあ聖女を甘く見ないでほしいわ」

「本当はウィズのお陰なんだけどな」

「マギーなんか言ったかしらいいわ」

「それでどういう風に分かられるの」

「まずは海に詳しい人に島の情報を聞くわ次は魔王を復活させようとしてる人間がいるか調べるわこれで二手に分かれるわ」

「島に詳しいとなると海賊なら大丈夫ね」

「それってマギーの七番目の恋人の」

「そうね確かに海なら海賊しかないわ」

「それじゃあ班分けはどうするかしら」

「マギーとアリアが海賊に会って来てそれ以外は魔王を復活させようとしてる人間がいないか調べるわこれでどうかしら」

「やっぱり僕が海賊に会わないとダメ」

「当たり前でしょう貴女の恋人でしょう」

「大丈夫よマギーは私が守るからね」

「ありがとうアリア凄く助かるよ」

「さあ早速みんな行動開始よ海賊班以外は相手が分からないから慎重に行動してぬ」

「何か情報が入っても無理しないわ」

こうしてまた別の作戦が始まった。今度はお姉様が一緒だから心強いなどうもあの船長のグロリオサは苦手だから本当に何か分かるといいんだけどとりあえず行ってみないと分からないよねきっと大丈夫だよ
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