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  ==第十一章僕っ子聖女は変調を調べる==

6•僕と同居中のウィズとオリーが話す

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そして、夜になりオリーと一緒に眠る事に

「マギーちょっとウィズと話したいの」

「僕はどうも出来ないよ」「ウィズ来て」 
 
「うぅん」「何か呼んだかしらオリー」 

「もっと魔王の情報が欲しいわお願い」

「そうねお祖母様から聞いた話だと魔王はどこかの島に誰にも見つからないように封印された事とあとそういえば魔王を信仰する宗教があったわねそれぐらいかしら」 

「それは詳しい場所とか分からないわね」

「そうねそこまでは分からないわね」  

「それでその魔王を信仰する宗教は」 

「何だか魔王を復活させたい人がいるわ」

「それは今、人がいなくなってるのわ」

「もしかしたら今でも復活させたい人が」

「いるかもしれないって事ねありがとう」 

「よく分からないけど魔王は危険よ」

「暴れて被害がでたのよね確かそんな事」

「そうね私が生まれた時は復興してたけどかなり広範囲に被害がでたらしいわ」

「それってかなり復活したら危険ね」

「そうねだから早く目的を掴むのよ」

「分かったいろいろありがとうウィズ」 

「どういたしましてオリーまたね」

「今度しっかりお礼するからね」
 
「ありがとう楽しみにしているわ」

こうして二人の会議は終了した。いつもながら僕は体を貸してるだけだけど
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