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=======第一章婚約破棄======
【イリス様との日々】
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私がイリス様の側に付くようになって二週間がたった今の生活は幸せだ前は婚約者とは名ばかりのまったく相手にされない人とまったく接点もなくただ勉強する日々だ今は違うイリス様がいるこんなに人が暖かいと思える日が来るなんて思わなかった
「本取ってきてくれてありがとう」
「いえ少しでも恩返しをしたいんですの」
「そんなに気をつかわなくて大丈夫よ」
こんな会話が凄く愛おしく感じるこの気持ちはなんだろう不思議な感覚を覚えるわ
イリス様に今日思い切って聞いてみる事に
「あの何かしたい事とかありませんか私イリス様の為に何かしたいんですわ」
「ありがとうそうねデートとかかしら」
「デートですかでも私は女ですが」
「あのね昔から一度してみたかったのでも男性はいないし怖いからロザリーなら大丈夫かなと思っておかしいわよね」
「そんな事ないわ女性なら思う事ですわ」
「それなら庭園に一緒に行かないかしら」
「分かりましたお付き合いしますわ」
そしてイリス様と一緒に庭園に行く事になった。デートか私も初めてだな王子とは結局そんなに歩く事さえなかったから
「イリス様綺麗な庭園ですわね」
「この庭園はね亡くなったお母様が頼んで作らせたのだから好きな人が出来たら絶対に一緒に来たかったのこれてよかったわ」
「そんな大切な庭園に私でよかったのですか何か申し訳ない気持ちがするわ」
「いいのロザリーと来たかったのよ」
なんでしょうまた不思議な気持ちがします
「光栄ですわ私を選んでもらえるなんて」
「ふふ可愛いそんなに堅苦しく考えなくてもいいのよこれはデートなんだから」
「あのデートは初めてなのですいません」
「あらお兄様とはした事なかったのね」
「そうですね一緒に歩いた事もあまり」
「それなら私がロザリーの初めてのデートの相手ねとても光栄だわ」
「イリス様も光栄って同じですわ」
「あらそうね私も初めてだからかしら」
そして二人で笑い合ったこれがデートなのねこんなに楽しいなんて
「本取ってきてくれてありがとう」
「いえ少しでも恩返しをしたいんですの」
「そんなに気をつかわなくて大丈夫よ」
こんな会話が凄く愛おしく感じるこの気持ちはなんだろう不思議な感覚を覚えるわ
イリス様に今日思い切って聞いてみる事に
「あの何かしたい事とかありませんか私イリス様の為に何かしたいんですわ」
「ありがとうそうねデートとかかしら」
「デートですかでも私は女ですが」
「あのね昔から一度してみたかったのでも男性はいないし怖いからロザリーなら大丈夫かなと思っておかしいわよね」
「そんな事ないわ女性なら思う事ですわ」
「それなら庭園に一緒に行かないかしら」
「分かりましたお付き合いしますわ」
そしてイリス様と一緒に庭園に行く事になった。デートか私も初めてだな王子とは結局そんなに歩く事さえなかったから
「イリス様綺麗な庭園ですわね」
「この庭園はね亡くなったお母様が頼んで作らせたのだから好きな人が出来たら絶対に一緒に来たかったのこれてよかったわ」
「そんな大切な庭園に私でよかったのですか何か申し訳ない気持ちがするわ」
「いいのロザリーと来たかったのよ」
なんでしょうまた不思議な気持ちがします
「光栄ですわ私を選んでもらえるなんて」
「ふふ可愛いそんなに堅苦しく考えなくてもいいのよこれはデートなんだから」
「あのデートは初めてなのですいません」
「あらお兄様とはした事なかったのね」
「そうですね一緒に歩いた事もあまり」
「それなら私がロザリーの初めてのデートの相手ねとても光栄だわ」
「イリス様も光栄って同じですわ」
「あらそうね私も初めてだからかしら」
そして二人で笑い合ったこれがデートなのねこんなに楽しいなんて
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