【完結】病弱な僕が転生したら病弱な僕っ子聖女になって女の子達にモテる話

＝＝＝＝＝第三章青年期編＝＝＝＝＝

32•どうやら荷物は無事に運べたらしい

まだ盗賊の襲撃があるかもしれないので慎重に進む事になった。どうなるんだろう　　

「ヴルーテさん目的地に着いたらどうするんですかまだ盗賊団がいますよね」
　
「そうだな日帰りは難しくなったな」

「そうですね暗くなったら危険ですね」

「そうだな目的地で一泊して帰ろう」　　

「その方が安全でしょうね」

「ねぇ一泊するって事は誰と誰が泊まる」

「そうだな俺とサルミが一緒だろ」

「後は話し合って決めてくれていい」

「それじゃあ私アンちゃんと一緒」

「ずるい私もアンちゃんがいいわ」

どうしましょうなんだか貞操の危機を感じます。ガレちゃん達からいろいろ聞いて勉強しました。女同士でも油断してはダメだ

「はい私」「コンフィちゃん一緒がいいの」

「うん」「じゃあコンフィちゃんで」

「え～ちょっと待ってなんでコンフィ」

「アンちゃん無口だからつまらないよ」
　
という事でなぜかコンフィちゃんと一緒に泊まる事になりました。よかったのかな

そして順調に道中は進みやっと目的地に到着しました。盗賊に襲われなくてよかった

「ありがとう無事に着いた帰りもよろしく頼むよ今日はゆっくり休んでくれ」

「さあ今から宿を取るぞみんなお疲れ様明日に向けて英気を養おう行くぞ」

そして宿をとりました。僕はコンフィちゃんと一緒ですよかったのかなあまり喋らないからよく分からないけど返事はしてくれるようになったから少しは打ち解けたかな

「コンフィちゃん一緒で大丈夫」

「うんアンちゃんがいい」

なんでしょうこの小動物のような可愛いさはでも多分年上ですよ魔法使いの年齢がわかりません女性に年齢を聞くのも失礼よね

みんなで食事をしましたみんなよく食べますね冒険者って全員そうなんでしょうかコンフィちゃんだけは可愛いく食べてますね

さて食事もすんだ事だし後休むだけですね

「コンフィちゃんは私の事大丈夫」

「うんなんか喋りやすい大丈夫」

よかったです打ち解けれました。これで明日はコミュニケーションは問題ないですね