天使な狼、悪魔な羊

駿馬

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第16章 日の差さぬ場所で

16.欠けることのない月

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今までテンポよく歩いていた国王だったのに、彼の歩くペースが遅くなるような急な登り坂に差し掛かった。そんな道を息を切らしながら歩いていると、鍾乳洞の乾いた壁や低めの天井に今までなかった景色が現れた。
ぼんやりする思考で視線を移せば、大きな葉を茂らせた木、薔薇や百合といった花、場面を縁取るような蔦、天使や鳥、女神をモチーフにした見事な彫刻で、ずっと先まで続いている。



「随分手の込んだ彫刻ですし、この規模だと相当時間をかけたようですね。礼拝堂の壁画と似た感じがしますから、同じ人物が彫ったようですね」
 
ディズの言葉に促されるように注意深く見てみれば、慈愛に満ちた表情の女神が何かを大事そうに抱えていたり、大きな鳥に乗って天使と見つめ合って空を飛んでいたり、天使と手を取り合って楽しそうにダンスを踊ったりする緻密な彫刻が生き生きと残っている。
女神や天使の細かな表情、鳥の羽の1枚1枚まで綺麗に残っているから、この場所は水の侵食を受けることなく、長い間残っていたのだろう。
 


「誰か見に来るのかな…。そもそも、暗い鍾乳洞で何をやってたのかな」

「礼拝堂があるということは、ここは信仰の場所だったのかもしれませんね」
 

よくよく見てみれば、足を止めてじっくり見たくなるような精巧で見事な彫刻だと思う。でも、相変わらず心が落ち着かず、嗚咽は出ないけど涙が止まらない状況では、それを見て楽しむことは出来なかった。

 




涙が滲む目でぼんやりと彫刻を眺めながら進んでいると、上に続く階段が見えてきた。先導するトラント国王がその前で立ち止まると、階段の中程で壁画が途絶えているのが見えた。
その階段は黒い石で足場がきちんと整えられていているけど、その先は乳白色の壁しかなくて、行き止まりになっている。強制催眠で出口まで案内させたけど、彼はここまでしか道を知らないのだろうか。



「この階段の上部に外へ繋がる石の扉があります。私では扉を持ち上げられません」


「そうですか。ではそこで立ち止まっていて下さい。この周辺には誰もいませんから、シェニカもここで待っていて下さいね」
 
 
ディズはそう言うと階段をサッと登って、天井や足元を調べ始めた。彼が壁を調べた時、ガコンという小さな音が聞こえたから、何か仕掛けがされていたのだろうか。
そう思っていたら、リスボタンになっていたユーリくんが服から出てきて、器用に旅装束を登って私の肩までやってきた。彼は私の目尻にうっすらと残る涙の跡をチロリと舐めて、スリスリと小さな頭をこすりつけた。まるで「出口はもうそこだよ。安心して」と慰めてくれているような気がして、私は感謝の気持ちを込めて小さな身体を丁寧に撫でた。


「階段の一番上に扉がありました。微かに外の空気を感じますから出口のようです」


「よ、良かった。やっと出られるんだね。ユーリくん、慰めてくれてありがとう」

目の前に戻ってきたディズを見ると、彼はユーリくんを撫でる私を痛ましげな表情で見た。
 

 
「涙がなかなか止まりませんね」
 
ディズは私の目にまた溜まってしまった小さな涙を指でそっと拭うと、彼まで泣きそうな顔になってしまった。いつまで経っても涙が止まらないから、彼までそんな表情をさせてしまっているのだろう。心が落ち着けば涙も止まると思うけど、やっぱり自分の手で『聖なる一滴』を使って、目の前で苦しむ姿を見たからそんな簡単には落ち着かない。
 
 
 
「まだ、ちょっと落ち着かないから」
 
涙は止まらないし心がまだ落ち着かないけど、震えと嗚咽が止まったのは他でもなくディズのおかげだ。彼は約束通り共犯となり、苦しむ将軍をすぐに楽にしてくれた。彼には色々とお世話になったし、心配もかけた。ちゃんとお礼をしなければ。
 


「落ち着くおまじないをしましょうか」


「うん…」

ディズが私の両肩に手を置くと、ユーリくんはディズの手や軍服を伝って地面に下りてしまった。それはちょっと寂しいけど、優しい微笑みを浮かべたディズを見ると安心感が芽生えて目を閉じた。



「シェニカの心の傷を私が少しでも癒せますように」

ディズはそう言いながら右の瞼にキスをした。




「私がシェニカに多くの幸せを与えられますように」

今度は左の瞼にキスをすると、彼は優しく私を抱き締めてくれた。暖かな唇が両瞼に降ってくると、涙が柔らかい唇に吸い取られたみたいに消えた気がした。



「ありがとう。私、ディズにずっと守られてばっかりね。お礼がしたいんだけど、何かリクエストある?」
 
 
「私はシェニカにたくさん助けて貰いましたから、これくらい当然です。でも。無理を言って共犯にしてしまいましたが、お礼が貰えるなら遠慮なくリクエストしていいですか?」
 

「うん。もちろん」
 
ディズはいつもと同じ柔和な笑顔を見せると、身体を倒して私の耳元に顔を寄せた。
 
 
 
「ーー、ーーーーー。ーーーー、ーーーーーー」
 
 
 
「え……?」
 
 
ディズは私の耳元で小さな声で呟いたけど、私は言われたことの意味が分からなかった。困惑して顔を見上げてみれば、ディズは私と視線が合うとニコリと微笑んだ。
 



「シェニカ、貴女が好きです。愛しています。貴女とのキスをお礼に下さいませんか」


「え?え?ディズには好きな人が出来たって言ってたよね?あ、ビックリさせて涙を止めようとしてくれたの?今ので涙は止まったよ。ありがとう」

状況についていけない私は、彼が私をビックリさせるために冗談を言ったのだろうと思った。でも彼は嬉しそうに、とても幸せそうに微笑んだ。



「いいえ、冗談ではありません。私が好きな相手も、愛している相手もシェニカだけです。
貴女に助けてもらった時から、ずっと好きなんです。この空間に閉じ込められてから、抱き締め合って、温め合って。こうして2人で協力して困難を乗り越えていく内に、その気持ちはもう愛に変わりました。貴女にならば生命も地位も、何もかも喜んで捧げます。
私は貴女が愛しくて堪らないのですが、シェニカが嫌ならばキスは諦めます」


「あ、えっと」

キスがお礼に欲しいなんて言われると思っていなかったから、一瞬で頭が真っ白になった。




「駄目ですか?」


「だ、駄目とかじゃないんだけど。あ、その、えっと」

私が慌てて喋っている途中、ディズは私の両頬に手を当てると、嬉しそうな青い目を閉じてフワリと唇を合わせた。
何が起こったのか分からず、私が驚きのあまり固まっていると、そっと唇と手を離したディズは私の様子を見てにっこりと笑った。
 

 
「嫌でしたか?」
 
 
「え……あ……。ううん。でも」
 
 
「これは私が勝手にやったことですから、貴女は悪くありません。でも、もし嫌でないのなら。私に幸せを与えて下さい」
 
ディズは私の返事を待たずに抱き寄せると、もう一度唇を合わせた。今まで紳士的だったから彼の少し強引な行動には驚いたけど、彼のそういう所も、キスをするのも嫌じゃない。むしろ、そんな彼の一部分を垣間見れたことが嬉しく、触れ合うだけのキスも優しくて、とても心地が良くて身体が安心感で満たされていく。




「愛しい人のそばにいて、手を繋いで、支え合って、困難を乗り越えて。私はとても幸せ者です。許されるのなら、ずっとそばにいたい」


「ディズ……」

彼が切なく真剣な顔でそう言うと、安心感と心地よさ、そして愛おしさが胸いっぱいに広がって、それに縋るように広い背中に腕を回した。すると、彼のドキドキと速い鼓動が伝わってきて、つられるように私の鼓動も一気に速くなった。

真剣な青い目と見つめ合っていると、どちらからともなくもう一度唇を合わせた。角度を変えて何度も唇を合わせ、離れても見つめ合ってまたキスをする。
何度キスをして、どれくらい時間が経ったか分からないけど、ディズとのこの時間はとても穏やかで、気持ちが良かった。


ーーどうしよう。私もディズが好きなんだという気持ちで満たされて、もう何も考えられない。このぬくもりも、安心感も心地よさも、もっとずっと感じていたい。




「好きです。愛しています、シェニカ」


今まで望んでも貰えなかった『好き』という言葉と、ディズの『愛しています』という真っ直ぐな気持ちがこもった言葉は、ざわつく心を落ち着かせ、寂しさと不安で凍えていた心を一気に熱くした。

大きくて、強くて、優しい「ディズ」という存在は、いつの間にか私の心の奥深くに根を張って、若葉が力強く芽吹いた。




「本当ならもっとちゃんとした場所でしたかったのですが、こんな場所になってしまったことを許して下さい」
 
言われてみれば近くに階段の上を見たままの国王がいるし、ここは暗い鍾乳洞だ。でも、涙が止まってぼんやりしていた頭がはっきりしたからか、壁や天井一面に刻まれた天使と女神に囲まれる中でキスをするのは、少しロマンチックな気もする。

周囲の景色から視線をディズに戻すと、私はハッと我に返って、ルクトを裏切る事をしていることに気付いた。距離を取ろうと背中に回していた手を外して後ろに下がろうとしたけど、ディズは抱き締める腕に力を入れてそれを許さなかった。



「あ……えっと。わ、私にはルクトが…。嫌われているかもしれないけど、別れようとか話してないから、まだ一応恋人がいて、その……」
 
 
彼にどんな顔をして会えば良いんだろう。もっと嫌われるだろうか、怒られるだろうか。浮気者とか最低な女だと罵られるだろうか、殴られるだろうか、別れようと言われ、どこかに行ってしまうだろうか。
様々なことが頭を駆け巡った。
 
 
 
「シェニカは恋人も生涯を共にする相手も複数持てる身分ですが、本音を言えば、私だけを好きになって欲しいという願望はあります。
でも、ルクトさんを好きでいるシェニカも好きなんです。ですから報われなくても構いません。私を助けてくれた貴女がたまらなく愛おしくて、鮮烈に心の中に刻まれてしまっているのです。
 少しの間でしたが、貴女とこうして2人きりで時間を共にし、困難を乗り越え、共犯になれたことだけで十分です。
ただ、私が本当に貴女のことだけを想っていることは覚えておいて下さい。貴女を想う気持ちは彼にも、誰にも負けません。でも、いつか。私の想う気持ちを受け入れても良いと思った時には、恋人の1人として考えて下さいませんか」
 
 
彼の真剣な態度と真っ直ぐで偽りのない想いは、私の心を射抜いて激しく振動させた。彼の強い眼差しから逃げるように、彼の胸元に視線を落とした。




「返事はまだ要りません。さ、みんなの元に戻りましょう。きっと心配しているでしょうね。あぁ、そうだ。外に出たら、シェニカのローブを贈らせて下さい」
 
 
抱き締める腕を外したディズは、2本足で立ち上がって待っていたユーリくんを拾い上げ、腰のポーチに戻した。




「え?いいよ、自分で買うよ」
 
 
「シェニカばかりに食事やローブを負担させたお礼です。気持ちですから受け取って下さい」
 
 
 「うん…。じゃあ、お言葉に甘えて」
 
 
「一緒に旅をしたいのに、私は将軍職を簡単には辞められないし、側にいることも難しいでしょう。でも私が出来る方法で貴女を守っていきます。好きです。愛しています。私の可愛いシェニカ」

ディズは私に視線を合わせると優しいキスをして、とても幸せそうに微笑を浮かべた。



「私のシェニカを想う気持ちは本物です。でも他者から見れば、私は弱っているシェニカにつけ込んだとも見えるのですが、私の気持ちを信じて下さい」


「うん。大丈夫だよ。ディズのこと信じてる」


「私は愛した貴女を困らせるつもりはありません。だから、ルクトさんと争うとか、排除しようとか、貴女が悲しむことをするつもりは毛頭ないと誓います。
私とシェニカの心が繋がったという事実だけで、とても幸せです。これからはどんな些細なことでも頼って下さい」


「うん…。ありがとう」

アネシスで会ったイルバ様にも『愛してる』って言われたけど、ディズから言われたその言葉は私の心の奥底まで届いた。
もがき苦しむ私の手を掴んで助けてくれたディズの言葉は、心が繋がり合ったからなのか、とても嬉しくて心強さを与えてくれた。



「では外に出る扉を開けます。ちょっと待っていて下さいね」


「うん」
 
階段を上がったディズは、行き止まりの天井に両手を当てて持ち上げ始めた。ズズズと重い石が擦れる音と同時に天井からは淡い光が差し込み、澄んだ空気が入り込んできた。


「階段は丈夫なようですが十分に気をつけて下さいね。ではトラント国王、外に出て下さい」




国王とディズに続いて外に出ると、そこは星が薄っすら瞬く夜だった。
少し離れた場所には、黒い王宮の壁と屋根付きの渡り廊下が見えているし、足元はフカフカした芝生だからここは中庭の一画らしい。出入り口の近くには不規則に配置された大きな飛び石があるから、その飛び石の1つが蓋みたいな扉になっていたようだ。
ディズが押し上げた大きな飛び石は、私が何人束になっても持ち上がりそうにないくらい重そうだ。これは国王が持ち上げられないと言うだろうなと納得すると同時に、巨石を1人で持ち上げた彼を凄いと思った。


「久しぶりの地上ですね」

「うん。空気が美味しい……ね…」

私が背後にいたディズに振り向いた時、彼の斜め後ろには、女神像がある東屋や城下町の建物を飲み込むような、昇り始めたばかりの大きな金色の月があった。
どこからともなく金木犀の匂いが香ってくる中、月の光を背中に携えて微笑むディズは、まるで月から来た使者のようで私は時が止まったかのような衝撃を受けた。


金色の髪がキラキラと輝くディズを見ていると、ギルキアの首都で聞いたラニアお婆ちゃんの声が聞こえた気がした。

『月は、決して傷付けることのない優しい光をしているが、太陽の出ている時間に照らしていても、通常は太陽の差さない夜の時間でしかその光ははっきりと見ることが出来ない。
遠く離れていても、太陽が煌々と照らしていても、その月の光は先生だけを見て静かに照らしているだろう。
だから先生はその月の存在を常日頃から忘れず、慈しみ、大事にすることを忘れてはいけないよ』



ーーあぁ。優しくてあったかくて、強くて大きくて、安心させてくれるディズは『月』だったんだ。だから私はディズに惹かれたのかな。



「どうしました?」

「ううん。ディズ、ありがとう」

月の光と金木犀の香り、ディズの存在感が私に強く焼き付けられると、私の中に色んな気持ちが形作り始めた気がした。



「では行きましょうか」

いつの間にか気絶させられていたらしいトラント国王は、芝生の上に力なく蹲っている。ディズは国王の服の襟足を掴むと、ズリズリと引きずり始めた。



「あ、待って。階級章を返すね」

「あぁ。陛下からの信頼の証なのに、すっかり忘れていました。つけてもらって良いですか?」


私がディズの胸に階級章をつけて顔を上げると、すぐ近くに彼の顔があった。
彼の優しい眼差しに吸い寄せられるように、何かに促されるように、私は自分から彼の唇にキスをした。一瞬だけのキスだったけど、唇が離れるとディズは嬉しそうに微笑を浮かべた。



「ありがとうございます。とても嬉しいです」


「あ、えっと…」

自分が無自覚にやってしまったことが恥ずかしくて、私は一気に顔が赤くなった。




「今のキスとその表情があれば、シェニカの気持ちが伝わってきますから言葉は要りません。愛しています、シェニカ」

ディズが国王を引きずりながら城壁のない中庭を歩き出すと、彼の副官のアヴィス様とセナイオル様がウィニストラ兵を連れてこっちに駆け寄って来たのが見えた。
距離があったはずなのに、あっという間に目の前まで来た2人に驚いていると、ディズは国王をセナイオル様に渡した。



「ディスコーニ様!シェニカ様!ご無事ですか?」


「ええ。トラント国王を捕縛しましたので、牢に入れておいて下さい。そこから地下に入れますが、バルジアラ様の許可があるまで誰も通さないように見張って下さい」


「はい!では、バルジアラ様の元へご案内します」

アヴィス様の案内で、私達は城壁がなくなった中庭を通って軍の建物に向かって歩き始めた。

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