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第18章 隆盛の大国
1.戦勝に浮かれる街
しおりを挟む残党の襲撃もなくウィニストラ領に入り、昼過ぎにはラーナに戻って来た。
街の前にいた10人程の兵士の出迎えを受け、馬に乗ったまま門をくぐると、領主や軍の建物に続く大通りの沿道には、勢揃いした市民と彼らを整理する兵士が並んでいて、建物の上階からは花びらを放つ者もいる。
領土を守る防衛戦はこういう出迎え方はしないのだが、領土を広げる戦勝となると、自国の軍事力と成果を誇示するために派手に祝う。長年こういう祝いをすることがなかったから、兵士や市民もかなり気合が入っているようだ。
「バルジアラ様~!!」
「レイビニオン様~!」
「ディスコーニ様!素敵ぃ!!」「結婚して!」
戦勝に浮かれる歓声と色とりどりの花びらが舞う大通りを馬にゆっくり歩かせると、女の甲高い声がいつまでも耳に響いてうるさくて仕方がない。そんな中でも、ディスコーニが国王を生け捕りにしたと新聞で知っている女達は、ディスコーニに一際黄色い声を送っているが、シェニカ様で頭がいっぱいのあいつには聞こえていないだろう。
軍の建物の前に辿り着くと、トゥーベリアスとルゼ、ヴァスケト、セルダリオの将軍4人が副官と共に待ち構えていた。
「おかえりなさいませ」
将軍4人が同時にそう言ったが、セルダリオが満面の笑みでこちらを見るのに対し、トゥーベリアスとルゼ、ヴァスケトは無表情だ。
「国王と4人の『白い渡り鳥』様を地下牢へ移動させろ。セルダリオ、ルゼ、ヴァスケトは、こちらに向かっている大臣達の護衛をしながらトラントに行き、首都に到着後はエメルバの指揮下で動け。トゥーベリアスは俺達と共に首都に戻れ」
「分かりました」
馬から下りて4人に命令を出すと、セルダリオ、ルゼ、ヴァスケトはすぐに荷台へ向かったが、トゥーベリアスは隊列の後方を見たまま動かない。つられるように自分も見てみれば、シェニカ様とディスコーニ達が副官や上級兵士に取り囲まれて、喧騒で満ちる大通りに向かうところだった。
『白い渡り鳥』様は領主の屋敷に泊まるのが普通だが、シェニカ様は領主との接触を嫌う方だから宿が良いだろう。だが、そうなると彼女と離れたくないディスコーニも宿に泊まると言うはずだ。となると、功労者であるディスコーニに近付こうとする民衆が宿に殺到するかもしれないから、面倒を避けるためにも軍の建物内にある客室を用意をするのかと思った。
しかし、ディスコーニは「軍の客間の方が移動も警備も楽ですが、宿を手配します。シェニカ様の泊まる部屋と同じ階に、私も副官達も休みます」と言った。ディスコーニがそう言うのならと了承したが、トゥーベリアスから見ればディスコーニが独占しているように見えるだろう。
ディスコーニ達が人混みの中に消えていくのを見送ったトゥーベリアスは、俺に無表情の視線を向けてきた。
「シェニカ様はどちらに向かわれたのですか?」
「宿だ。ディスコーニもその副官達も同じ宿で休む」
「バルジアラ様、手紙のお返事を頂きたいのですが」
「通知した通り、シェニカ様の世話役はディスコーニで変更はない。シェニカ様に関することは全てディスコーニを通せ」
俺がそう言うと、茶色の前髪の隙間から見える眉間にシワが寄った。
「『白い渡り鳥』様は国賓としてもてなすべき相手でありますが、その中でも特にシェニカ様は我が国にとって大きな恩のある方ですので、失敗は絶対に許されません。今まで『白い渡り鳥』様のもてなしに関わってこなかったディスコーニ殿が、その大役を果たせるとは思えません。その点、私は今まで『白い渡り鳥』様とカケラの交換もしておりますし、友好な関係を築いてきた実績もあります。万全を期すためにも、私を追加の世話役として頂けませんか」
「確かにディスコーニは『白い渡り鳥』様に関する経験はないが、俺が見る限りシェニカ様の世話役に不足も心配もないし、追加の必要性も感じない。特にシェニカ様は俺達のような軍人と距離を置く方だ。何の接点もないお前がしゃしゃり出ることで、お前だけでなくディスコーニの印象も悪くすることもあり得るし、最悪我が国の印象の低下に繋がりかねない。リスクを抱えながらシェニカ様に気に入ってもらえる相手を増やすより、現状を維持した方が良いと俺は判断する」
「ではバルジアラ様はディスコーニ殿が失敗した場合、どうなされるおつもりですか?」
「安心しろ。失敗することはない」
俺がそう言うと、トゥーベリアスはその黄緑色の目に悔しさが滲む鋭い視線を向け、ギリと奥歯を噛み締めて反論を耐えたようだ。
『童貞のあいつに、そんな大役を任せても失敗するに決まってるだろ。今はシェニカ様に気に入られていても、未熟故の粗が出てきてすぐに見切りをつけられる。俺の方が顔も器量も良いし、口説き落とす技術もあるんだから、シェニカ様と接する機会と時間があれば俺が選ばれるはずだ。それが国の利益にも繋がるというのに、ディスコーニを贔屓しやがって』と言いたいのだろう。
俺だってあのディスコーニがシェニカ様に気に入られるとは思わなかったが、鍾乳洞から戻ってきて以降、シェニカ様はディスコーニを相手にする時は肩に力が入っていないし、よく笑うし、会話も続いている上に誰も邪魔出来ないような仲睦まじい空気が出ている。
シェニカ様と繋がりを作ることが出来た場合、もたらされる恵みの大きさ故に、戦場での功績と同じだと国王陛下は思うだろうし、俺も認めなければならない。普段からディスコーニを敵視しているこいつは、あいつがアステラを倒し、トラント国王を捕縛した上に、シェニカ様と親しくなったという戦果と功績の両方を得ているのが気に食わないのだ。
女受けする顔で話術にも長けたこいつが、シェニカ様を奪い取ってやりたいと狙うのは分かるが、ソルディナンド同様割って入れる気はしない。俺が何を言っても聞く耳をもたないだろうが、実際に2人のイチャイチャを見ればそのうち諦めるだろう。そうでなくても、ディスコーニはこれくらい自分で対処出来なければ、シェニカ様はすぐに他の奴に奪われるんだから、どうにかしようとするだろう。
それにディスコーニ贔屓と言っても、実力なら俺の次がディスコーニというのは将軍なら誰もが知っていることだ。戦場での功績はすべてそいつの物になるが、俺のデスクワークをいくら手伝ったところで、その功績は決裁者である俺になるから完全な裏方だ。ディスコーニは俺を裏切ることはないが、トゥーベリアスのような野心に燃える奴は、俺を失脚させようと動く可能性があるからデスクワークは任せられない。当然の采配をしているだけで贔屓じゃねぇってのに、全くうるさい奴だ。
「分かりました。では、首都までの同行者としてシェニカ様にご挨拶したいのですが、それくらいは構いませんよね」
「構わんが、失礼のないようにしろ」
「もちろんです」
トゥーベリアスはこの機会を逃さないとばかりの気合の入った表情をすると、俺に背を向けて副官らと共に去っていった。
ソルディナンド同様、自分の容姿に自信のある奴は簡単に女を落とせると思ってやがる。シェニカ様が外見で決めるなら、穏やかそうに見えるだけで他は普通のディスコーニは気に入られてない。ディスコーニの何が気に入られたのかあいつらも分からないだろうが、シェニカ様に悪い印象を持たれては困る。
諦めの悪い奴は困ると思って小さく溜息を吐くと、軍の建物の中に進んで4階にある会議室に入った。
椅子に座ってストラの淹れたお茶を一口飲んだ時、昨晩ディスコーニから聞いた『赤い悪魔』がシェニカ様にフラれ、3つの条件を呑んでただの護衛になったという話を思い出した。
シェニカ様が『赤い悪魔』と距離を置き続ける様子、『赤い悪魔』がシェニカ様にやったことを考えれば、そういう結末を迎えてもおかしくないと思うのだが。あのプライドの高い男が自らの行いを詫び、自分から奴隷契約を持ち出してまで、シェニカ様の側にいることを望んだというのには驚いた。シェニカ様の護衛を真面目に務めていたのも、シェニカ様を助けるために地質学者の家で必死に本を読んでいたのも、シェニカ様の側を離れずディスコーニとのイチャイチャを黙って耐えるのも意外だ。
あの2人と同じ血を引く兄弟だけあって、傭兵にしておくにはもったいない観察眼をしているし、性格は難ありだが状況判断も潜在能力も悪くない。育て方次第では、その性格も含めて良い方向に伸ばせるタイプだろう。短気で傲慢としか評価されていない『赤い悪魔』だが、その評価は間違っているのかもしれない。
「バルジアラ様、エメルバ様から報告のお手紙が届きました」
そんなことを考えながら茶を飲み干した時、フォリナスが手紙を渡してきた。早速読んでみれば、思わず深い溜息が漏れ出た。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バルジアラ様へ
ディスコーニ殿が捕えたアステラ、フィダニールの副官達に強制催眠をかけて尋問を行いました。宰相や王太子の居場所についての詳細は、将軍と腹心のみが把握しているらしく、腹心ではない彼らからは聞き出せませんでした。また、鍾乳洞に潜んでいた残党の将軍らの居場所についても、彼らは何の情報も持っていませんでした。
彼らの尋問で分かったのは、王太子は可もなく不可もなくの容姿をしていて、身長も体格も一般的。背中まであるまっすぐな金髪を首の後ろで1つにまとめる髪型を好み、オレンジ色に近い赤い目をしているとのこと。
幼少の時より宰相から帝王学などを学んだ影響か、王太子は父である国王よりも宰相によく懐き、宰相も王太子を我が子のように可愛がっていたので、王太子と宰相が親子のように見えたそうです。王太子は現実的で合理的な思考をしていて、政治が不得意な国王を見下したところがあったそうです。宰相は、国王を「白魔法にしか能がない無能な国王」と言って見限っていた様子だったという話が聞けました。
貧民街と謁見の間以外にある鍾乳洞内への入り口に案内させたところ、王宮の中庭にある燻製小屋に案内されました。
入り口は燻製小屋の中ではなく、屋根から突き出た頑丈な造りの太い煙突でした。ハシゴをかけて調べたところ、煙突の途中から室内に繋がるものと、地下に繋がるハシゴの2つに内部が仕切られていました。地下に繋がる長いハシゴを下りると、街の地質学者の本の記述に良く似た机と椅子、空の本棚がある空間があり、机の上にはペンとインク瓶、数枚の白紙の紙があるだけでした。
そこから奥に繋がる道がありましたが、その途中でアステラの腹心であるジュナルドが先の尖った巨大な鍾乳石に腹を貫かれた状態で死亡しており、その先は落盤で塞がれて行き止まりになっていました。死体を見る限り、事故死で間違いないかと思いますので、おそらくシェニカ様とディスコーニ殿が巻き込まれた落盤が起きた時に、ここでも落盤が起きてジュナルドが死亡したものと推測します。
この場所では、フィラを置いて腹心が手紙のやりとりをし、書類の編纂などをしていたそうです。どのような内容の手紙や書類があったのかは、将軍と腹心以外は出入りが禁じられていたため分からないと言っていますが、我が国が首都に入る前に、ここから鍾乳洞の奥へ書類を移したようだと述べております。
そのため、この場所には書類はほとんどなかったと思いますが、ジュナルドがここに居たということは、何らかの手紙や書類を持っていたと予想されます。ですが、死体を調べてもあるのはネームタグと階級章くらいで、手紙や書類は持っていませんでした。
我々が首都に入って以降、落盤の影響でこの場所には煙突からしか出入りが出来なくなっており、トラントの残党らは首都の中に入っていないと言っているため、サザベルもしくはキルレが持ち出した可能性があります。
そして鍾乳洞の調査ですが、貧民街の軍の建物内にあった入り口から中に入ったところ、蟻の巣のような状況で調査に時間がかかるため、強制催眠をかけた副官らに案内させました。彼らが持っていた地図は、ジェベルの持っていた地図とまったく同じもので、1時間ほど歩いて礼拝堂に辿り着きました。
入り口から礼拝堂まで向かう途中、4人の『白い渡り鳥』様を監禁していたと思われる洞穴、調理場や食糧庫として使っていた洞穴などがそのまま残っていましたが、死体も生きた人間も、書類もありませんでした。
鍾乳洞内は新たな落盤により地図と違う部分もあるため調査は継続しますが、今判明していることを以上の通りご報告いたします。
エメルバ・ゼナディス
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
残党は一体どこにいるのだろうか。トラント国王を奪還出来る可能性があるのは、護衛する将軍の数が少なく地の利のあるトラント領内にいる間しかなかった。なのに奇襲されることもなく、こちらの様子を窺う暗部の気配も感じなかった。無能な国王は早々に見切りをつけ、国外にいる宰相や王太子と合流するつもりだろうか。
「エニアス。これを読め。読んだらストラ達に回して、筆写してディスコーニやトゥーベリアス達にも渡しておけ」
「分かりました」
エニアスに手紙を渡すとすぐに目を通し、読み終えるとストラ達にそれを渡して席に戻ってきた。
「トラント国王が捕まった今、国外の残党や宰相、王太子はどうすると思う?」
「国が替わっても貴族の地位を失わない宰相は家族の元に戻る可能性はありますが、宰相は王太子と関わる時間が長かったようなので、王太子が平民になっても見放さないのではないでしょうか。国王が処刑される場合、将軍らは自殺することが予想されますが、宰相と王太子の護衛をしていた将軍らは、自殺せずにこの後も一緒に行動するのではないでしょうか」
「なら連中はこれからどうやって生きていく?」
「王太子が平民の生活に馴染む可能性は低いと思いますので、貴族の生活が出来る宰相の家に身を寄せたいと思うのではないでしょうか。ですが、宰相は自分も監視と暗殺対象になる可能性を考えて、戻ってこないかもしれません。かと言って、貴族の生活を諦めて王太子と共に他国に亡命し、平民として生きる、というのも現実的ではない気がします。
将軍や副官達が亡命しても、クーデターや民衆の蜂起の火種になるかもしれないので、能力を生かす仕事は出来ないでしょう。彼らの未来は茨の道、ということくらいしか考えられません」
「そうなんだよなぁ。宰相が出来ることといえば政治の仕事だが、大罪を犯したトラントの元宰相なんて、誰もが距離を置きたがるだろう。そんな状態じゃ、まともな仕事なんて出来ないから結局貴族のような生活は出来ねぇな。
将軍や副官が亡命しても、クーデターや内部混乱を起こす可能性があるから軍に入ることは出来ない。傭兵になったとしても、その行先で何かやるんじゃないかと警戒されて、国から傭兵組合にこいつに仕事を回すなと通達されるから、給料の良い職には就けねぇよなぁ。
まぁ、王太子の顔は誰も知らないから、亡命先の国で白魔道士として働けるだろうが、身元を調べればトラントの元王族ってのはすぐに分かる。白魔道士の需要はあるから暗殺はされないだろうが、クーデターの火種になるかもしれないと死ぬまで監視されるだろう。亡命しても、その国に良いように利用される人生だろうな。お先真っ暗な状態だが、どうするつもりなのか全然分からねぇ」
奴らの動向には注意しておきたいのだが、どう考えても奴らは八方塞がりだ。行方を探すように暗部を動かしているが、将軍らが一緒にいるとなると尻尾を掴むことは難しいかもしれない。連中は今後どうするつもりなのだろうかと、窓の向こうの青い空をのんきに漂う雲を見ながら深い溜息を吐いた。
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