天使な狼、悪魔な羊

駿馬

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第8章 旅は道連れ

7.トラントの首都にて

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「うわっ!風がすごい!」


「あんまり顔を出すな。危ないし、中に砂が入るだろうが」



私達は今、馬が引く屋根付きの荷車の中にいる。荷車の中では、時折強風に煽られて荷車が傾くような時があってハラハラするし、石の上を通っているのかガタガタと縦揺れが起きたりしている。



ベルチェの街を出て次の街に到着した辺りから、目を開けていられないような強い風を肌で感じるようになった。街の人の話によれば、どうやら遠くの山からの吹き下ろす強い風が来たらしい。




もともと木がない砂地で野宿は厳しかったのだが、休憩を少なくしたりして、何とかその日の内に次の街に到着できるように移動していた。

でも、この強風の中だと野宿は流石に無理そうだから、馬を借りようかと思っていた時、治療した旅商人のおじさんと世間話をしていたら「首都に仕入れに行くから、荷車で良ければ乗って行って」と声をかけてくれたので、遠慮なく甘えさせてもらったのだ。

歩くと1日かかる距離も、馬の移動となると数時間で済むので、首都にはもうすぐ到着する予定だ。






「ここで少し馬を休ませてもらって良いですか?」


「もちろんです」

岩場と砂で出来た砂丘の頂上で、おじさんがこちらに声をかけてきた。
荷車の後ろにある布張りの出入り口から再び外を覗くと、もう風は収まっていた。どうやらあの強風はこの峠のような高い砂丘までらしい。




「ねぇねぇ。外に出ていい?」


荷車の奥で座る2人に声をかけると、2人はゆっくりと立ち上がった。

木で作られた荷車は、中の物が外から見えないように、いくつかの細い木の枠で作られた高い天井に大きな白い布が張られている。
私は全然届かないが、背の高い2人が立ち上がると天井に手がつきそうだ。




「いいぞ。俺達も外の空気を吸おう。ずっと座ってばかりもヒマだ」


「そうだな。ジッとしてるのは性に合わねぇな。身体が錆びそうだ」


ルクトが背伸びをしながらそう言うと、レオンも大きな背伸びをして私よりも先に外に出て行った。
こういう時は、彼らが外に危険がないかどうか確認するために先に出ることになっている。


最後に私が外に出ると、見渡す限りクリーム色の景色が広がっていた。
遠くの方に濃い灰色の塊が見えるが、それはこの行商人と出会った街だ。馬だとこんなに早く移動出来るもんだと、しみじみ思う。





「嬢ちゃん、こっちから首都が見えるぞ」

レオンの声に導かれて2人がいる馬の方に行くと、少し離れた場所にある壁に囲まれた大きな街並みが見下ろせた。




「あそこが首都かぁ。ここを下りればすぐだね」


「そうだな。この国の首都に来たのは初めてだが、変な形をしてるな。一国の首都って感じがしねぇな」


「学者は個性が強くて変人ばっかりだったろうから、そいつらが整備する時に偉そうに口を出したんじゃねぇのか?」




街の周囲は高い城壁で大きく囲まれているが、その形は円形でも四角形でもなく、ガタガタの楕円形のような形だ。

街の北側には黒色の王宮らしき豪華な建物があり、東側には灰色の大規模な建物群がある。その建物群には、大きな国旗がいくつもはためいているから軍の施設らしい。
そのすぐ隣には、ゼニールの街のコロシアム会場のような円形の黒っぽい建物が見える。

西側から南側にかけては城下町らしく、大通りや小さな通りがグニャグニャと蛇行したり分岐したりと、あまり整然としていないようだ。


レオンとルクトが言っているのは、城壁のいびつさと整っていない統一感のない街並みのことだろう。




城壁で区切られている首都はかなり大きく、軍の建物の近くにはクリーム色の砂地があったり、王宮や城下町の方には草木が生えた緑の場所がある。
城下町も灰色の建物の区画と、赤色の区画があったりして、砂丘の上から見るとモザイク画のようだ。


どの国も首都はキレイな丸や四角の城壁で囲まれていることが多いから、こういう歪な城壁と統一感のない街並みはとても目新しく見える。







「おじさん、ありがとうございました〜!」


「いいえいいえ。こちらこそ治療ありがとうございました。では、良い旅を」


トラントの首都に到着して城門の前で旅商人のおじさんと別れると、すぐに私達は城門の中へと入り、石畳で整えられた階段を下りて城下町に入った。

フードを取って石畳の大通りを歩いていると、さすが一国の首都だけあって、街に住む民間人や軍人、傭兵が歩いている。ベルチェの街とは違い、首都には身分の高そうな人の姿はないし、観光客らしき人は見かけない。



なんとなく視界に入った高い城壁を見ると、街に入った時よりも壁が高く見えて、まるで巨人が見下ろしているような感じがした。

城門に入ってからここに来るまでの間に、いくつか階段を下りたから、街全体が掘り下げられているのだろう。





「宿屋探すか?それともすぐに挨拶に行くのか?」

ルクトが街の地図が書かれた看板の前で立ち止まって私を呼び止めた。地図を見れば、一箇所に密集するようにたくさんの宿屋が並んでいた。

他にも、道具屋は道具屋、武器屋は武器屋と言った具合で、同じ物を扱う店は一箇所に集められているらしい。
遠くから見たら街並みは統一感はなかったが、街の中にはこういう統一感はあるらしい。



「宿屋から探しましょ。ここは傭兵が多いから、早めに取らないと部屋が無くなっちゃいそう」


クネクネと曲がる大通りを歩きながら、宿屋が密集している区画に向かった。





「待って!待って僕のボールっ!」


子供の声を聞いて後ろを振り向くと、速度を上げてコロコロと私達の方に転がってくるボールを隣を歩いていたルクトが拾い上げた。




「あ、あ…。ありが…うわぁぁぁん!こわいぃぃぃ!おかぁさ〜ん!」


ルクトはボールを子供に渡したのだが、いつも通り無表情だからか、やっぱり子供に泣かれた上に逃げられていた。


良いことをしたのに子供に泣かれ、ルクトはフン!っといった感じで視線を反らしていた。
鋭い目つきは護衛としてはとても頼もしいが、子供には大変不人気だ。目つきが悪いのも良し悪しだなぁ。




「ルクト。せめて子供にはもうちょっと笑いかけたりしようよ」


「なんでそんなことしないといけねぇんだよ」


「嬢ちゃん。こいつはいつでもどこでも殺気を滲ませて歩いてるから、諦めた方がいいと思うぞ」


ルクトがぶっきらぼうにそう言うと、レオンがププッと笑いながらそう言った。


レオンだって普段は鉄仮面のような無表情で歩いているが、ルクトほど子供に怖がられてはいない。レオンは子供より傭兵に怖がられている。

治療院ではルクトも傭兵を睨みつけているから、2人が護衛してくれるようになってからは、傭兵からのナンパはとても軽く済んでいる。感謝感謝だ。




「ルクトって結構笑うんだし、せめて無垢な子供には笑ってあげてもいいじゃん。減るもんでもないし」


私がそう言うと、ルクトは何か小さな声でボソッと言い返した気がしたが、彼は違う方向を向いてしまっていたから聞き返せなかった。







宿屋が密集する区画に辿り着くと、安い部屋を取ろうと歩いて回ったが、他の街なら苦もなく取れていたのに、この街ではなかなか部屋が取れなかった。



「うーん。ここもダメだったね…」


「こんだけ宿屋があるんだから、どこか1軒くらいはあるだろ」

この国は頻繁に戦争をしているだけあって、首都には傭兵街なみに傭兵がたくさんいる。傭兵街のような拠点がないので、宿屋はほとんど傭兵が利用していてほぼ満室状態だった。
護衛のしやすさから隣り合う部屋を希望するのだが、なかなかそういう部屋が見つからず、宿屋探しに思いのほか時間がかかっていた。




そしてようやく見つけた宿屋も、1つ条件がついていた。


「1名様と2名様のお部屋ですね。あいにくと、隣り合う部屋がドアで行き来できる間取りの部屋しか取れないのですが。そちらでもよろしいでしょうか?
もちろん、鍵が両方からかかっていますので、安全上問題はありません」




「その部屋で構いません」


鍵を貰って部屋に行くと、元々は広間だったのを急遽壁を作って部屋にした感じだった。壁にはドアがあって、そこのドアの鍵を両方が外した時だけ開くようになっていた。




「こういう部屋も面白いね。護衛もしやすそう」


「そうだな。なにかあればすぐに対応できるな」


それぞれの部屋に入って、早速2つの部屋を繋ぐドアを開けてみた。
こういう部屋は私達のような関係だと、とても都合がいい。もし私の部屋で異常が起こっても、この扉があれば廊下を経由せずにすぐに踏み込んでくれるはずだ。




「ここが最後の宿屋になるのか。今夜は3人で酒盛りでもするか!」


「「いいね!」」


レオンの号令に、私とルクトは二つ返事で頷いた。







部屋に荷物を置いたら、早速3人でコロシアム会場の方へと向かった。黒い石で出来た会場の周辺は人影がまばらで、城下町とは打って変わって静まり返っていた。



「コロシアムは1ヶ月後の開催か。それまではここでのんびり傭兵稼業でもやって暇を潰すか。嬢ちゃんはこの街で仕事するんだろ?」



「そうするつもり。レオンはどうする?私の仕事に付き合ってから戦場に行く?」


「嬢ちゃんの護衛も楽しいが、俺はやっぱり早めに戦場に行きたいかなぁ。そろそろ情報も仕入れたいしな」


「そっかぁ。寂しくなるね」


レオンが戦場に行ったら会えなくなるのか。彼とは結構打ち解けたし、面白かったから別れるのはとても名残惜しい。

でもレオンは護衛をするよりも戦場で働くのが普通の人なんだし、この街に来るまで護衛をしてくれるっていう約束だったから、私は彼を引き止めるわけにはいかない。




「俺が戦場に行くまでは同じ宿だから、朝と夜のメシくらいは一緒に取ろうぜ」



「うん!」

傭兵に仕事を紹介する傭兵組合に向かうレオンと一度別れて、私とルクトは王宮へと向かった。




黒い石で作られた大きな王宮を見上げながら、私は一度大きく深呼吸をした。
国王などの国の要人を相手にする時は、町長や領主らと会う時とは全然違う緊張感がある。



「すみません。『白い渡り鳥』のシェニカ・ヒジェイトと申しますが、訪問に際しご挨拶に参りました。取り次いで頂けますでしょうか」

王宮の門を守る衛兵にそう話しかけると、衛兵はすぐに王宮へと走って行った。
強面の衛兵にジロジロと見られて居心地の悪い思いをしていると、青い軍服に小さな階級章を胸から下げた兵士が王宮へと案内してくれた。






「こちらでお待ち下さい」

兵士に通されたのは、国王陛下や王族と会う時に使う謁見の間や控室ではなく、広々とした客間だった。
壁には大きな斧や剣、槍などの武器が飾られ、戦場の様子を描いたような物々しい絵が掲げられていた。



客間の隅には、青い軍服を着た怖そうな顔の2人の兵士が控えているので、何だかルクトと喋るのは憚られた。
ルクトは物珍しそうに一度部屋の中を見た後は、無表情で立っていた。





部屋の中に重苦しい沈黙が下りる中、ガチャリと扉が開いた。

部屋に入って来たのは紺色のローブを身に纏った初老の男性と、青い軍服にキラリと輝く階級章を胸につけた兵士を数名連れた、黒い軍服を着た身体が大きく屈強な男性だ。



黒い軍服の男性は、胸に華々しい階級章があるから将軍だろうか。


その人が引き連れている青い軍服の兵士は、この部屋に案内してくれた兵士よりも階級章が一回り大きくて立派なので部下の副官だろうか。




軍人の階級章は国によって違うし、私は詳しくないので確証はなかったが、なんとなく独特の威圧感のある雰囲気からそんな風に思えた。





「おまたせいたしました。わたくしはこの国の宰相ユベールと申します。こちらは我が国の筆頭将軍のアステラです。
現在国王陛下は戦地に赴いていらっしゃいますので、僭越ながらわたくしがご挨拶をお受けいたします」


やっぱり黒い軍服の男性は将軍だったのか。そして国王は国で1番強い筆頭将軍に留守を任せ、自ら戦地へ赴いて軍を指揮しているのだろう。
こういう戦争に積極的な王は『白い渡り鳥』を利用しようと色々と画策を巡らせるので、居ないのは好都合だ。帰ってくる前に出て行くに限る。




「はじめまして。『白い渡り鳥』のシェニカ・ヒジェイトと申します。
早速ではありますが、明日からこの街で治療院を開きたいのですが、どこか治療院として使える場所を許可して頂けませんか?」


私が挨拶すると、それだけなのになぜか宰相の顔は喜色に染まった。この宰相、私をジロジロ見てきてすごく嫌な感じがする。

こういう値踏みするような視線は、この国に限らず他国の王宮を訪問した時にもよく感じるが、いまだに慣れない。




「もちろんですとも。王宮へ続く門のそばに、今は使われていない空き家があります。そちらを治療院として使えるように準備いたしましょう。
随分前に地質学者が使っていた屋敷で、いまだに書籍などが置いてありますが、気にせずにお使い下さい。
それから。こちらの要望なのですが、軍部の者にも治療して頂きたいのです。よろしいでしょうか」



「分かりました。どちらを優先させましょうか?」


「では軍部の方を優先させてもらいます。
もう宿はお決まりですか?まだでしたら、王宮の客室をご用意いたしますが」


「宿は既にこちらで決めておりますので、お心遣いは不要です」


王宮に泊まるなんて、そんな身を危険にさらすような事できない。
私を利用しようとする人がわんさかいる中に泊まろうものなら、食事だの、夜会だの観光だの、色々な理由をつけて繋がりを持とうとするし、この場所に留まらせようとしてくる。


そんなのまっぴらごめんだ。




「そうですか。シェニカ様は大切な客人ですので、治療中には護衛をつけさせて頂きますね」


「お気を遣っていただいて、ありがとうございます」


首都で治療院を開く時、治療中に限ってだったり、街にいる間だったりと様々だが、大抵こうやって護衛という名の軍人による監視をつけられる。

ゼニールの街できっとレオンがそうだったように、私の行動パターンや性格、趣味嗜好を調べる目的があるのだろう。

観察されるのは不快だが、断ると後が面倒なので大人しく受け入れるしかない。




「では明日の朝、王宮の門にいる衛兵にお声がけ下さい」


「ありがとうございます。では失礼致します」


案内してくれた兵士に先導されて王宮を出ると、ふぅと大きく息を吐いて緊張を解した。



ーーまずは一仕事終えたので、これからは市場に行って酒盛りの買い出しだ!




私はルクトと一緒に、城下町の中でも一番賑わっている市場へと向かった。
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