【転移】集団高校中退無職プー【どこよ】

uni

文字の大きさ
25 / 153

第25話  残虐なキューピット

しおりを挟む

千葉さん宅
周子さん曰く、
「日頃鍛錬しておれば、酒にも強く、、、さあ!起きて朝の鍛錬だ!!」
連泊していました。昨日は二日酔いで夜まで起きれず、夕食をやっと食べられた、みたいなー
で、今朝今ココ


あ、周子さんは一応、本当だったら「姫」だったそうな。
建国初代には嫁さんが多く、その一人の筋だそうだ。
周子さんの祖父はどっかの領主やってて、周子父は「道場がしたい!!」って駄々こね、跡継ぎを弟に押し付けて王都に出てきたんだと。
冒険者やって名を挙げて道場開いて、すぐに娘の周子さんに押し付け、今隠居。なに「押し付け」が趣味なのこの人?

周子さんは、周子父以外にはいまだ「負けた覚えはないかな?」と。山田みたいに「いらない記憶は消去な」ではない。
パーティーメンバーは周子さんの人柄に惹かれて集まったので、リーダーは周子さんなのだが、運営能力ポンコツなので、サブリーダーが実質「おかぁさん」だと言う。何そのおかぁさん?

「さて、こいつが”おかあさん”だ!!たまたま私の幼馴染だ。」
「やめろってそれ、しかも初めての人たちに言うか?」

ごっつくもでっかいおかあさんですね、美男子系だし?ゴツいカッコイイ系?中年前ゴツカッコイイ系?
なんていうんだろこういう系?
「「確かに、おとうさん、というよりおかあさん、よね」」とかヒソヒソ話やめなさい女子!この人泣き顔になってきてるからっ!!

「周子さんの嫁さん?」・・やーまだーすっげーツッコミだなヲイ! もうどう言っていいかわかんないやっ!♪

突然二人はそっぽ向いて赤くなる

「「!・・・!!」」両手を握り合って、瞳をきらきらさせる女子2人!!やめろーーー、

いろいろなほうぼうの導火線に火をつけた放火魔山田くん、まだ結婚はしていないというくらいはわかるらしく、

「式はいつ頃あげるの?」

 お・い・う・ち・っ!!!  追い詰める山田

千葉家、道場の者達、、、逃げる者、おろおろする者、家の奥に入って爆笑する者、にたにた生暖かく見る者、
まぁ、力量によっての違いだろうなー、被害を避けるためのw

「おっ@、へ¥っ!、&なっっ、・・・」言葉にならない何かを口から出し続ける周子
・・・・・・・・しゃがみ込み顔を両手のひらで覆いこんで石になったままの”おかあさん”。(本名まだ聞いていない、そんな時点でこの騒ぎを起こす山田。ひとつの天才である)

周子の母親であろうか、週子の肩を抱き、壊れた周子を家の奥に連れていく。
”おかあさん”は、パーティ仲間であろう大男に、やはり肩を抱えられ、ぽんぽん、とされながら、道場の方に消えて行った。



「・・・・すげぇな、やまだ、、、これほどとは、、、」
「、、、見損なっていたな、俺に見る目がなかったわ、、、」
「「・・・なんというか、、、、残虐なキューピット?」」 wwwwwwwwww

そのものだな、良いこと言う、女子たち、、、

「自らは、騙され続けるキューピットッ!、でも、奥手なカップル発見で、精神破壊の攻撃だ!、強制的にコンクリで、固める悪虐ふんだんに、にこにこ顔で発揮するっ!
”マルネラの残虐キューピット、デストロイ勇者ダーヤマ”っつ!!
ってか」

皆爆笑ww

で、心をコンクリで固められその上破壊されちゃった二人はいつ復活するのだろうか?こうご期待!!


「さ、皆さん、お茶でも、、」
と、週子母におよばれして座敷!の客間に。
お茶と、高級そうなお菓子が山ほどっつ!!!
やまだやまだ、よだれたれそうだから、、つか、女子共もっ!!

「さ、お上がりください!」その様子に最適解を与えた母!!
まて!のあとの、よし! とどこが違うのか?ってーくらい。

「ありがとうございました。」
手を付いてなんかの礼を言われた俺達。

「周子と武は(ここでやっと名前出してくれたんかいっつ!!!)、昔からそれはお似合いの仲の良い超奥手同士だったのです。
それはもう、はたから見れば誰がどう見たって好きあっている者同士なのですが、私達や宮本(わかってましたともw)の親たちがその話を出そうとすると、戦う者の勘が良いからか、逃げ出し、今まで何年もなんっねんっもっ、誰も二人に結婚させることが全くできなかったのです。」

「それを、全く気配も見せずに奇襲し、撃破する!素晴らしいお手並みでした、、今思い返してみても素晴らしい手並みっ!(勘違いです)、
おかげ様で、もう親たちが勝手に祝言の段取りをできます。(そんなんでいいの?)
本当にありがとうございました!!」

「いえいえ、当然のことをしたまでです」山田
((((そのセリフ、言いたかったトップ5に入ってたな?!!))))

「で、善は急げ、ということで、明後日に祝言を予定いたしました、(((速攻だなっつ!!)))
皆様にはぜひとも臨席していただきたく、お願いいたします」
皆山田を見る
「ん?いいの?んじゃ是非!」



その後、周子母など家族は忙しいので、俺らは道場の方に見に行った。
宮本武wを抱えていった大男がいた。
「あ、宮本さんはどーでした?」
「おお、あんたらか!ありがとーなー、やっと片付くよお、、まったく何年も何年も何年もっつ!」
溜まってたんだねー
「まぁ、あんたらのおかげだ、ほんとありがとうなっ!!」
「つーか、こいつがそういうわけわからん能力持っているからだけど」と山田を押し出す
「おお!あの瞬間移動の!いろいろ芸達者なのだな!これからも懇意に、よろしくたのむ」
ぺこりと頭を下げた。
「いえいえ、とうぜんの(前回同)」

「紹介まだでしたね、このわけわからんが山田、俺が神山、こっちが神田、沖田、小田、です」
「俺は佐々木小太郎だ、大きななりで小太郎も無いもんだがな、がはっはっは!!」
わかってました、って顔のみんな。

一度宿に帰る。周子母から「是非、うちに泊まって」との強く言われたので拒否もできず、宿を引き払うことにしたのだ。ついでに一回邸に戻って、なにかお祝い品を、ということになった。



邸の居間に落ちついて、皆で茶を飲んでまったりしていた。
ソファーにだらんとよりかかったまま何気に、
「なーミケー、、」
「にゃー?」
「なにかさー、結婚式でー、新郎新婦に送るお祝いにとってもぴったりなもの、ってー、あるかなー?」
「あるにゃ」
「ふーん、あるのかーー、、、、え?あるの?」
「あるにゃよ?まってろ」
ひゅって走っていき、すぐに戻ってきた、なにか咥えて。
「これにゃ、」
なにこれ?こねくり回す、宝石の類?

「無知にゃにゃー」
そりゃミケさん達からすりゃ人類全て無知やねん
「これはにゃ、家内安全、子宝・安産、一族安泰、幸福招来、無病息災、などなど、」
「ドナドナ?「されないにゃ」山田瞬殺
「ほう!凄いね!こんなのがあるんだ、、、で、どこから持ってきたの?」
「ダゲーの部屋」
「「「「「・・・・・」」」」」

「まぁ、今はこれをどうするか?だな」
「宝飾品に?」
「そう、なんかいい、、、はい小田くん!!」
「え?いきなり、、そうねぇ、、一家の守りにするんでしょう?神棚とかに置くのかな?」
「そんな感じがイイにゃ」
「そうねぇ、、、

結局「絵皿」wwww
いや違うって! あれだよ、今後ずっと千葉一族を守っていくんだから、子孫たちも崇めるだろう?だからこのお宝を得たご先祖様の姿をずっと残すんがいんじゃね?と山田が言ったからさー、なんか非難されたら山田が受けるからwやるの神田だけど。

日の出する国王都に戻り、周子と武をじっくり見て網膜に焼き付けた神田が、皿に転写した。
勿論服装とか修正して。いい作品になりました。2人の姿の上の方に石を埋め込みました。勿論皿立てをつけて。
絹布に包んで、目録(説明書き)と一緒に木の箱に収め、翌日(式の前日)、全員で揃って周子母に渡しました。
その晩、
周子母と父、祖父(祖母は他界)がお礼に来た。なんかびびっていた。そんなすごいものだったの?知らんけど。
あとからやまさんに聞いたら「どこの国でも国宝クラス、国宝の中でもトップクラスだね、聖剣100本あっても敵わないよ」とか、、へぇ?

あれ?そんなのがうちにあった? もしかして、、うちは、俺らは、その恩恵を受けてたの?
ミケに問いただしてみた。
「?ん?あんにゃのまだいくつもあるにゃ、でも、ミケが居る、ってことのほうが、あんにゃ石の効果より万倍効果あるにゃよ?」
「まじ?物理的にまじで?」
「まじにゃ。うちら精霊系ネコにはそういう資質があるにゃ」
「ありがとうございますミケ様さま!!」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

拾った年上侯爵が甘え上手すぎて、よしよししてたら婚約することになりました

星乃和花
恋愛
⭐︎火木土21:00更新ー本編8話・後日談8話⭐︎ 王都の市場で花屋をしているリナは、ある朝―― 路地裏で倒れている“美形の年上男性”を拾ってしまう。 熱で弱っているだけ……のはずが、彼はなぜか距離が近い。 「行かないで」「撫でて」「君がいると回復する」 甘えが上手すぎるうえに、褒め方までずるい。 よしよし看病してあげていたら、いつの間にか毎日市場に現れるようになり、 気づけば花屋は貴族の面会所(?)になっていて―― しかも彼の正体は、王都を支える侯爵家の当主だった!? 「君は国のために必要だ(※僕が倒れるから)」 年上当主の“甘え策略”に、花屋の心臓は今日ももたない。 ほのぼの王都日常コメディ×甘やかし捕獲ラブ、開幕です。

魔法使いの国で無能だった少年は、魔物使いとして世界を救う旅に出る

ムーン
ファンタジー
完結しました! 魔法使いの国に生まれた少年には、魔法を扱う才能がなかった。 無能と蔑まれ、両親にも愛されず、優秀な兄を頼りに何年も引きこもっていた。 そんなある日、国が魔物の襲撃を受け、少年の魔物を操る能力も目覚める。 能力に呼応し現れた狼は少年だけを助けた。狼は少年を息子のように愛し、少年も狼を母のように慕った。 滅びた故郷を去り、一人と一匹は様々な国を渡り歩く。 悪魔の家畜として扱われる人間、退廃的な生活を送る天使、人との共存を望む悪魔、地の底に封印された堕天使──残酷な呪いを知り、凄惨な日常を知り、少年は自らの能力を平和のために使うと決意する。 悪魔との契約や邪神との接触により少年は人間から離れていく。対価のように精神がすり減り、壊れかけた少年に狼は寄り添い続けた。次第に一人と一匹の絆は親子のようなものから夫婦のようなものに変化する。 狂いかけた少年の精神は狼によって繋ぎ止められる。 やがて少年は数多の天使を取り込んで上位存在へと変転し、出生も狼との出会いもこれまでの旅路も……全てを仕組んだ邪神と対決する。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

魔力ゼロの英雄の娘と魔族の秘密

藤原遊
ファンタジー
魔法が支配する世界で、魔力を持たない少女アリア・マーウェラ。彼女は、かつて街を守るために命を落とした英雄的冒険者の両親を持ちながら、その体質ゆえに魔法を使えず、魔道具すら扱えない。しかし、彼女は圧倒的な身体能力と戦闘センスを武器に、ギルドでソロ冒険者として活動していた。街の人々やギルド仲間からは「英雄の娘」として大切にされつつも、「魔力を捨てて進化した次世代型脳筋剣士」と妙な評価を受けている。 そんなある日、アリアは山中で倒れていた謎の魔法使いイアンを助ける。彼は並外れた魔法の才能を持ちながら、孤独な影を背負っていた。やがて二人は冒険の中で信頼を深め、街を脅かす魔王復活を阻止するため、「カギ」を探す旅に出る。 しかしイアンには秘密があった。彼は魔族と人間の混血であり、魔王軍四天王の血を引いていたのだ。その事実が明らかになったとき、アリアは「どんな過去があっても、イアンはイアンだよ」と笑顔で受け入れる。 過去に囚われたイアンと、前を向いて進むアリア。二人の絆が、世界を揺るがす冒険の行方を決める――。シリアスとギャグが織り交ざる、剣と魔法の冒険譚!

相続した畑で拾ったエルフがいつの間にか嫁になっていた件 ~魔法で快適!田舎で農業スローライフ~

ちくでん
ファンタジー
山科啓介28歳。祖父の畑を相続した彼は、脱サラして農業者になるためにとある田舎町にやってきた。 休耕地を畑に戻そうとして草刈りをしていたところで発見したのは、倒れた美少女エルフ。 啓介はそのエルフを家に連れ帰ったのだった。 異世界からこちらの世界に迷い込んだエルフの魔法使いと初心者農業者の主人公は、畑をおこして田舎に馴染んでいく。 これは生活を共にする二人が、やがて好き合うことになり、付き合ったり結婚したり作物を育てたり、日々を生活していくお話です。

第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。

黒ハット
ファンタジー
 前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。  

社会の底辺に落ちたオレが、国王に転生した異世界で、経済の知識を活かして富国強兵する、冒険コメディ

のらねこま(駒田 朗)
ファンタジー
 リーマンショックで会社が倒産し、コンビニのバイトでなんとか今まで生きながらえてきた俺。いつものように眠りについた俺が目覚めた場所は異世界だった。俺は中世時代の若き国王アルフレッドとして目が覚めたのだ。ここは斜陽国家のアルカナ王国。産業は衰退し、国家財政は火の車。国外では敵対国家による侵略の危機にさらされ、国内では政権転覆を企む貴族から命を狙われる。  目覚めてすぐに俺の目の前に現れたのは、金髪美少女の妹姫キャサリン。天使のような姿に反して、実はとんでもなく騒がしいS属性の妹だった。やがて脳筋女戦士のレイラ、エルフ、すけべなドワーフも登場。そんな連中とバカ騒ぎしつつも、俺は魔法を習得し、内政を立て直し、徐々に無双国家への道を突き進むのだった。

主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します

白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。 あなたは【真実の愛】を信じますか? そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。 だって・・・そうでしょ? ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!? それだけではない。 何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!! 私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。 それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。 しかも! ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!! マジかーーーっ!!! 前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!! 思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。 世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。

処理中です...