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中−23 神殿
しおりを挟む今回滅亡の危機を救ったのは俺だけではない、沖田もいっしょだったのが!
「沖田!いっしょにこのように危機を潰していこうな!!」
「山田を潰す方が危機の元凶潰しになると思うけど、、、」
「「「「「いやいやいやいや友人は潰せないだろー」」」」」 周子夫妻も思わず同調。
「仕方がない、、小田ちゃんが神になるまで私と神山くんで見張るしか無いかー」
「おう!頑張ろうぜいっ!!」 対山田仲間ができて嬉しい俺っ!!!これも神効果か?!!
しかもさらっと、小田が神になったら山田担当に決め込んでいるし、、ww
はっ!と気づき、うちの神さんを見ると、平然と菓子食って紅茶飲んでた、、、、
「ん?」 俺の視線に何か?みたいな、、、
ほんとに?だいじぶに?なったのかな? まぁ、、山田を見張るのは続けるのが吉と見たが、、、
と、なんだかんだやっているうちに、小田が一人で神様と神田夫妻に飯を作り終えていた。
「ごめん小田!」
「いいよそんなこと、忙しかったようだし、、w。神様、周子さん武さん、ご飯できましたからこちらで」
「おう!」
「「ありがとう!」」
給仕は小田がやってくれるので俺はそのまま居間で山田に説教。沖田は正座の足の上に乗せる平たい石の重しを何枚も神田に作ってもらっていた。
にゃーん!ぼん!
ミケが現れると同時にひれ伏そうとしたのか内神、ミケによって止められた。
(よい、余計なことするにゃ。こいつらと居る時はフランクにしておけ)
(はっ!)
というのがなぜかモロ分かってしまったんだが、、とミケに視線を送ると、、
(だーいじょぶにゃ!)
・・・・・俺と密かに話す場合に語尾ににゃがつくと、、、
(気にするな!)
(はーい!)
「王都が面白いにゃ!」
「どうしたのミケちゃん、王都に行って来たの?」小田
「んーん違うにゃ、姫達が今王都にいるにゃ。で、なんか神殿作りが始まったってにゃwww出来上がってからぶっつぶしてやろうと思うにゃ♪!!」
・・・・・・・・・
「ミケってこんな黒かったっけ?」沖田
・・・・・(しまったにゃっ!!!)
仕方ないなぁデマカセでもないけど、いくかぁ
「なんか、たぶん、マルネラ王家は日のいずる国のお蝶の塚つまりそのバックの将軍様に対抗したいんだろうよ。
今迄各国でネコ神やおいなりさんを騙って宗教を起こして悪さしようとした奴らをことごとく成敗してきたのが、ミケ、タマ、姫だ。
今回のこれもいっしょだ。マルネラ王家ではこれを権力にしようという気は無いのだろうが、権力なる基盤の神殿を作るということ自体で、もうネコ神タブーに触れる。だから最も効果的な完成直後の破壊=天罰、が必要なのだよ」
皆納得行った顔。
続ける
「内神様の本を印刷中、俺、ギルマスに会いに行ったろう?その時ギルマスはサンプル本持って王都のギルマスに会いに行ったんだ。
そっから想像に難くないがどーせ王宮に話が行ったんだろ?で今ココだ。
俺がミケとちょっくら王都に飛んでくるから。ミケ、頼める?」
「OKにゃ!」
ひゅん!
「神山くんって、もしかしたら、いつもこんな尻拭いみたいなことしているのかなぁ」小田
『ああそうだ。奴は幾度もやってたぞ?それが俺の役割だってな』神
・・・・・・・
流石に山田も神妙な顔をしている。
「学校に居た時も、私達が見えない所で、そうだったのかもね」沖田
「「「うん」」」
「お前みたいだな?」周子
「え?俺?そうなの?」自分では気付いていない天然武
「うちのギルマス、ガンコーさん居ます?」と王都ギルドで尋ねる。
王宮の方に行っている、とのことなので、たぶん神殿建設地だろう、行く。
「げ、、」でかい、、、ばかじゃねーの?なにやってんのマルネラ王室、、、
あ、いたいた、、
「ギルマスー!!」2人が同時に振り向いた、ああ、こっちのもギルマスかw
「おお!神山!なんだこんなとこまで?」
「何だじゃないでしょう!!何やらせてんですかっ!!!祟りの話聞いたこと無いんですか?」
ヒソヒソ、、ミケが怒ってますよ?完成直後にぶっ潰すって、王家が滅んでも良いんですか?
・・・・・大汗ガンコー・・・・
「おい、工事を中止させろ、、、」
「お前何言ってんだ?」王都ギルマス
「マルネラ王室を滅亡させたいか?」
「は?んなことなるわけないじゃん?」
「その根拠は?そんなことにならないという根拠は?言え!」
「・・・・・・・」
「宗教国家までもがぶっ潰されたのは知っているな?ネコ神を自分の神の使徒だと嘘付いて滅亡させられた国だ」
「・・おう、、、でもありゃ権力を」
「権力にさせようとか関係ない。この神殿だって、今は権力にしないとして作っているが、権力にできる基盤だ。基盤を作ってるんだ。
このまま作りたいのであれば、ネコ神と一切関係ない神の神殿にしろ。それならば祟りはない。
が、ほんの僅かでもネコ神に関連させたら、絶対に祟りが有る。絶対にだ。保証するよ、俺が。」
「・・・・何を知っているんだおまえ?お前はどうなっちまったんだ?」
・・・・・
「他言無用にできるか?これから聞くこと、聞いたらその場で忘れられるか?でないと、必ずこの国、滅ぶぞ?」
・・・・・「聞かない」
「賢明だ。 神山、済まない、これから神殿の神を変えるか建設中止するか談判してくる。」
「あ、ギルマス、ある程度でいいですよ。命張るまでなんかじゃない。滅ぶのは王室と、それに関わる貴族や関係者達のみだから。”ああ、こいつらだめだな”と思ったらすぐ手を引いてください」
「・・・・・まぁ、、だな、、、わかった!」
「彼は?」王都ギルマス
ギルマスが俺を見る
「例の出版社にたまにメッセンジャーとして使われている者です。」
「そ、そうか、、」
「んじゃ行くぞ!」
「ああ、、」
2人を見送って、
「帰るか?それとも、、」
「当然にゃ!どっかでまたたびジュースを飲んでいくにゃ!!」
ケモメイド喫茶ミミは閉店していた。ぼったくりすぎだったよなぁwww
隣に喫茶店があったので入ってメニューを見せてもらう。普通の値段でまたたびジュースもある。
注文品が来た時
「隣のぼったくり、どうなったんですか?」
ウエイターさん苦笑いしながら
「他にもう少し料金が安いとこできて、そっちが繁盛しだしてからこっちの客が激減、ウエイトレス達も皆移動しちゃって、、、つい先日閉めましたね。」
「安いって、どのくらいですか?」
「んーー、銀貨数枚とかという話しですが、、、」
「でも高けーなw」
「ですよねぇ?っw」
戻っていこうとした時思い出したらしく、
「あ、でも普通より少し高いだけの店もできはしめたらしいですよ?内装とか普通なので貴族の子弟は行かないみたいだし、私も一回視察に行ってみようかな?と思っているんですよ」
「へぇ、、どんどん変わってきているんですねぇ、、」
「あー言うのは夜の商売といっしょですからねぇ、、早いですよ」
さて、山田に言うべきか、言わざるべきか? 今日のことも有るんで言わないっと♪
ミケはまたたびに酔って寝ていた。
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