【転移】集団高校中退無職プー【どこよ】

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下−5 なまケモノフレンズ

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「あー疲れた、、」
ここんとこ口癖になっている、俺と山田の。

旅の疲れがまだ取れていない、主に精神的疲れが、、という理屈を付けてだらだらしていた。
が、
最近はもう特に女子たちの目が厳しいジト目になっている。
この手も終い時だなぁ、、


「神山、俺、店やりたい・・・」
山田が何か言い出した。
店って、ケモミミカフェだろ?

「どこで?何を?」
「ケモミミカフェ、まず千葉家の王都で」
おう!千葉家はもう国になっちまってるよ山田神の中で、ネコ好き王様困ったね


ーーーーー


客足は伸びてなかった
ので、
確認のために変装して客として行ってみた。オーナーである山田と。

「冥土かふぇ、もののけふれんず」
・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
「いい?」
「・・うん、、、」
「んじゃ言うけど、、、」
「・・・うん、、」
「やまだくん、これ、この看板、誰が作ったの?」
「さあ?」
・・・・・・・
「あっほっかーーーーい!!!!!誰が来るんじゃ!こんなキモい所にっ!じっさんばっさんが来るんかい!!こんわ!!冒険者も縁起が悪くてくるわけねぇー!!貴族のバカ息子達でさえお取り潰しの呪いとかあるんじゃねーかって怖がるわっつ!!
おまえんとこの従業員は何考えてるんじゃあああああ!!」

からんからん
「ひとん店の前で、何さわいでるっちゃ!!!営業妨害でお取り潰しだっちゃよおまえのうち!!」
「ほらああ!!こういうこと言ってるぞ?!!御札貼っとけいっっぱいっ!!!呪いはかかりません!ってでっかい看板だしとけ!!」
「まぁ、中には入ろうよ♪」
全く人の話を聞いていない山田


ぶらさがっている、メイド服着た、、、、、なまけものの人?、、でっけー二本のかぎ爪でぶらさがっているよ天井の梁に、、

それが、、いちぃ、、にぃ、、さん
で?

あの
あほ鶏人が、、
いちぃ、、にぃ、、、さんー、、しぃ、、

これだけ?
従業員これだけ?

「あ?山田?これだけか?従業員、、」
「うん!♪」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「えっと、おまえのやりたいのは動物園?」
「違うよ?何言ってるの?ケモミミメイドカフェだろ?」
いやいや、一応ケモミミのカチューシャ付けているだけだろう?半数以上鶏だし、、怠け者の耳可愛くないしカチューシャの似非耳のほうが幾分可愛い感じだし、、

「”阿呆喫茶動物園”って名前にしない?」

それと、お前は毎日ココに出勤しろ、店長やれ。と強制。
新たな店員をどーにかしろと山田に言ったが、皆断られたと。マルネラ王都のケモミミメイドカフェ全部あたったらしい。
厨房だけは鶏頭じゃどーしょーもないんで、千葉家から「アホ耐性」のある者、を2名貸与してもらった。
更に、
店のとおりに面した側だけ、サイケな感じにした。中身にあわせた外見だ。



山田は朝食後すぐに店に跳ぶようになった。夜は遅く帰ってくる。まかない食って帰ってくるので邸ではほとんど食べない。
小田に料理のレシピとか聞くこともあった。
なんかまじめにやってる感じに見える、、、、見える、、?

『そろそろなんかしらの結果か傾向が見え始めてるんじゃないか?』
神様の指摘で
俺と神様が様子を見に、、当然変装して。


・・・・・・・・・・・・・・

「小田と沖田を呼んでいいっすか?」
『・・・・ああ、・・・そうだな、私が呼んでやろう』
内神テレパシーで呼び出した。
「「なになに?何があったの?」」興味津々のあ2人。
俺が指差す

・・・・・・・・・・・・・・・・
うげぇ、、みたいな顔の2人


なんつーの?
60年代? げろげろっぴー!、みたいなのあったじゃん、、サイケとか浮浪者みたいな感じの人達な、、
そんなんばっかしかいない空間て、女子達でなくともクッサそう!って思うよね、清潔にできないんじゃなく”しない人達”みたいな。実際はどーか知らんけど、そー見える。

が、店の前にたむろっているし、、ガラス越しに見える中にもそんなんばっかそうだし、、

「入るんスカ?」
『・・・・・・』
「実体化しているってことはクッサイ臭いも嗅いじゃうんですよね?」
『・・・・・・わし、帰る』シュン!
あ、きったねぇ!!
「あ、君たちは残ってくれるよね?ね?!!!」必死な俺!!!

「・・・ごっ、ごめんね神山くん、、」
「神山!あんたの相棒はあんたが面倒見る!!で、新たにまともなケモミミ喫茶の案、私達で作ってあげるから♪先に帰って考えておくねっ♪」
シュンシュン!!


まだちっとも自分で転移できない俺。
ミケー!!! 困った時のミケ頼み、、、
「・・・にゃ・・」
「みけえもーん!!たぁすけてぇ~!!!」
「おみゃーは、、、」
「またたびジュースたぶん有ると思うから、、、」
「・・・しかたにゃーにゃー」



「いらっしゃいませだっちゃ、とっとと座るが良いだっちゃ!!はよせい!!」
・・・・・・もう既にHP9割りけづられちゃってっから闘う気力もツッコミすらできない俺

あそこでいーか、と抱っこしたミケをひそかにモフり連れて奥の角に。
座って店内を見渡すと、、山田が見えない。厨房かな?
「とっとと注文するだっちゃ!!」
・・・・・「メニュー、ないの?」
「あるっちゃよ?有るに決まってるちゃ!!」
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
「おい、あるならくれよ!!」
「ほしいならほしいって言うっちゃ!!!おとさんおかさんにならわなかったのか?っちゃ!!」
おめーにいわれたかねーよ
ほれ!って渡されたメニュー、、、なんかべとべとして汚い、、、ほんのりくさいし、、

「カフェブラックひとつとまたたびジュースひとつ」
「がんぼりあんぶねっく、うの!まんどらごじゅーす、うーの!!」
「ちがう!!カフェブラックつまりブラックコーヒー一つ!!、またたびジュース一つ!!」
わかったよー、と厨房からまともそうな人の声、、助かった、、、

でもこいつらだから、数字さいしょウノとか言っときながら、2はドゥとかリャンとかドバイとか言い出すんだぜきっと。


続く♪


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