【転移】集団高校中退無職プー【どこよ】

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羞27 ひきこもごも ひっきーもごもご

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ガンコ-伯爵領
ガンコ-邸
居間。

ここ数日、領主の機嫌はこの上ない。
「もう、寺に入れるしか無いかな?」
とかさえ思っていた末娘が結婚するのだ!!!
末っ子なのでかわいいかわいいで育ててきた。今も可愛くってしかたがないんで、相手の男をぶちのめして取り返したいが、んなことしたら親が死んだあとは娘は一人になってしまう。なので血の涙を流して我慢するのが父と言うものだ!!

だが、どこからも「ちょっとごめん、」とか、「もう決まっちゃって」とか、絶対決まるような相手じゃない奴等にさえそーいって断られ続けた。
そして、あの名が轟いている
「絶対嫁に行けないNo1、二国第一王女!!」でさえ、あれれ??って、いつの間にか決まっちゃってて、もう結婚式も間近だったのだ。

ええ!うちの子がNo1になっちゃうの?!!!、まっじーぜこりゃ!!まじまっじー!!!!
ってもう、それから何日も満足に寝られなかった。

が、ダゲー、もう一生忘れない!!感謝だぞ!!ムカつくけどっつ!!!
あの嫁軍団は優秀だ!!多分、怖さでも優秀すぎるだろう!ダゲーに同情だ!!

そんなこんなで、今日も祝杯を上げる、ニャダギルドマスターの父でもあるガンコ-伯であった。

ちなみにほかの子達はもう皆家を出て、次期領主である長男とその嫁だけが残っているだけ。孫はまだ。
「妹がまだ決まっていないのに、、」と兄として遠慮していたのだ。
孫ができたら、こいつら絶対妹のこと放りっぱなしにする、とわかっていたできる優しい兄であった。

ガンコーの兄にしてはいい人だね。もう中年に入ってるんだから早くしないとまずいよ!!嫁はそれでもまだ若いからいーんだろーけど、、。

ギルマスは35弱くらいだった。なので上の兄なので38くらいか?8年前に嫁もらったときに嫁は15だったんで、今は23か。まぁまだどんどん頑張れるね!!
兄は、妹を心配して、自分の婚期も遅くしてしまったのだ。
ちなみにギルマスは、自業自得でまだ相手も確定していない。鋭意努力中wがんばだ!!
ただ、下の妹が決まったんで、今までなんとも思っていなかった結婚というものにたいして、一気に焦りが出てきた。
「絶対言われる!!兄貴に子供ができるまで、絶対俺が標的にされる!!」と。そういう意味でwww

ーー

二ノ国王宮。その奥の一角。
山田とにゅんにゅんが、小さなツボを多数用意して、おがくずと糠をまぜたのを詰め込んで、水を賭けている。

「結婚式までに間に合うかなぁ?」
「多分だいじょぶ!!」ぐっつ!とサムズアップをする山田。

山梨砦の二の舞いか、3の国のあの街の3の舞いか、、どうなるのか披露宴?!!
現王が勝つのか?!第一王女チームが勝つのか?!!


しかし、山田は過去と同じことをするけで満足するような者ではなかった。
この言葉だけ聞けばなんか良いような感じだが、全く逆だからね?
しかも!、なにせ、にょんにょんにいいとこ見せよう、と目的意識がそこに固定されているのだから。


ーー


「ばっるぼりーーん!ばるっぼりーん!!速いぜかっとび!ばるーぼりん!安くてお得で速くなるー!!」
など、どこの2サイクルオイルだよ?みたいな自作唄を口ずさみながら餌を撒く達也たち。

「あにきー、終わりましたー」二階から子供が2人降りてくる。

達也もいつの間にか手下を得て、いっぱしの兄貴に、、
って、どこのチンピラ社会だよ?ここ王宮だよ!!

王宮の雰囲気は、猫床のおかげで全くマイルドになってしまってるので、その程度問題ないのだ。
猫床のインパクトに比べれば、ほぼ世の全ては大したことでもないであろうけど。

「もうすぐですね、兄貴の兄貴の結婚式!!行くんでしょ?」
「ああ、でも二国だぜ?」
「でも王宮でしょう?」
「まぁ、でもここだって王宮だぜ?」

もう何がどーな価値感なのかもおかしくなっている子どもたち。

というか、神山と山田がいつの間にか達也に兄貴認定されているのが、、
やっぱ王宮とかに引き釣り込んだのが原因だろうか?

今ではミギャの下、達也が猫かかり達の大半を仕切っている。
「おまえが仕切ってくれれば私は楽が出来る。頼んだぞ!!」とミギャ大臣のお言葉だ。
達也は素直だった。

ただ、楽はしたいといいながら、ミギャはサボることはしない。ネコ好きだから世話は好きなのだ。
主に子猫とかの世話をしたりしている、コンと。
猫って、飼い主に世話させるのすげーうまいよね?気づいたら世話しちゃってるよね?
どこのトップホステス?
ちなみにオス猫はムカつくの多い。甘えるの下手、生意気。PCにしっこかけるんじゃねーよ!!


ーー


現王は、メモを探して焦っていた。
今回の企みを全てかいてあるのだ。
あれを人に見られたら、、べつにいいけど、、、でも自分でほとんど覚えていない!!
またゼロから全て考え出す?無理っ!!絶対ムリっつ!!!
おろおろしながら、カーペットをめくったり、花瓶をひっくり返したりして探している。
なぜそーゆー所を探すのかよくわからないが、彼ならそういうところに隠すからだろうか?

前日、王子は廊下で小汚いメモ帳を拾った。中はなんかぐちゃぐちゃした文字で、なんか怨念がこもってそうだったんで、そのまま自分で焼却炉まで持っていき、炎の中に放り込んでいた。
浄化には火がもっとも良いらしい。

どうする?!!!
神の試練だっつ!!!           ぷw
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