疑う勇者 おめーらなんぞ信用できるか!

uni

文字の大きさ
16 / 383

第十六話 元*ー**、ちょっとそこまで、、、軽い気持ちで魔王城に行き、襲われ、、

しおりを挟む

「ご苦労!これをもって訓練は終了!お前らは明日はゆっくり体を休めろ!その休んでる間に、お前の体は自分で調整をする。だから重要な休みだ。のんびりしろ!温泉に入って飯をガンガン食って、ごろごろ寝ていろ!
その翌日からはダンジョンに行くなり森で魔獣を狩るなりし、自分の訓練の成果を確認してみろ。

ただ、最初から無理をするな。
お前らは絶対に「自分がスゲー強くなった!」と勘違いする。で、行き過ぎて死ぬ。
なので、”まだいける、は、もう危険”、これを絶対に忘れるな!!いいか!お前らを死なせるために訓練してやったんじゃねーんだぞ!!
解散!!」
「「「「ありがとうございました!!!」」」」

(今回は随分かかりましたねぇ、、)
(あー、、戦闘初心者だと、こんだけかかるんだなぁ、っておもい知ったよ、、)
(今度は訓練も初心者向け、ベテラン向け、熟練向けなどにするのがいいですね)
(もうやりたくないけどなー)




久々にのんびり朝食を食べ、食後の番茶を飲んでのんびりしていた。
客はもう森やダンジョンに出ていた。

「やっと静かになりましたねぇ、、」
メフィストが茶のおかわりをもって来た。
「ああ、ありゃしんどかったなー、、まぁお前も休め、茶もってきて」
と思ったら、自分の分も持ってきていたメフィスト

「所で主様、前回までの勇者はみな召喚だったのですか?」
「ああ、忌々しいことに全部召喚転生だ。すべての奴等が”召喚してやった”みたいな態度だったよ、、糞どもが」
「ゴシュウショーサマです」
だからどっから、、

「前回までの魔王は、やはり皆人類を脅かして?」
「いや、初回は騙されて温厚な魔王を討伐してしまったが、それから気付いて、温厚なのは積極的には敵対しないようにしていたとおもう、、4から7くらいまでは温厚だったんじゃね?ちなみに話し合いが通る相手を温厚認定しているからな?」
「今回はどう思います?」
「んー、悪い話は聞かないなぁ、、、城の奴等も俺に嘘付く前に滅ぼしたしな」
「そうですか、、」
・・・・・・
「で?」
「は?」
「いや、何か企んでるんだろう?正直に話せ。」
「・・・いや、大したこと無いっす、、」
「言葉遣いが変わったなー?ぷw」
「・・・・いや、まじ大したことないっすけど、、そう言えば新勇者は?」
「部屋だろう?このところ訓練で満足に”嗅げ”なかったみたいだからなーw」
「・・・・・(おつむが)お気の毒ですねぇ」
「で?」
「まだ覚えてましたか、、、」
「当然」
・・・
「いや、ほんと大したことではないんですよ?ただ、魔王様と会ったらどうかな?とか思っただけで、、」
「ほんとに大したことじゃないね♪ 今から行こうか?」
「そですね、でも新勇者も連れていきたいのですが、、、」
「まぁ、、そうか、、面識作っとくほうが安全か、、、」
「はい」

で、新勇者が「今日一日中は嗅ぎまくりたいんだよーー!!」と嫌がるのも無視し、連れ出した。

転移。
魔王城広間。

「魔王様ー、メフィストフェレスでーす!!」
軽いなー
・・
返事、ないんすけど、、
・・・
「あれー、畑にでも行っているのかな?」
田舎の実家か?
「ちょっと探してきますんで、あまり動かないでくださいね?」

数分後
「俺おしっこ、、」
ミノムシのようにぐるぐる巻きにした縄を解いてやる。
「トイレなんか知らんがな、外の見えない所でしてこい」
「うーい、」
タタタ、バタン、、、、、、
「うっきゃーー!!」タカシの猿を引き裂くような悲鳴!
のったらのったら、、バタン、、、

あ?ゴジ*?に襲われてるタカシの図?
んぎゃーとか叫んでないけど、*ジラ、、

スラリン、と剣をどっかから取り出し鞘から引き抜く俺!
「ちょっとまったー!!!」
のっしのっしのっし、小柄の可愛らしい中学生とも見えるかも知れない元男子高校生がのっしとかやってもアレだな、、

「コレは俺の下僕だからー、勝手に喰われてもこまる!」
「下僕っすか、、」タカシ

「その剣!お前ら勇者か?襲いに来たのか!!」
「いや、そーでもない。」
「あ?勇者が魔王城に下僕を連れて来るなんか、魔王討伐とか息巻いて来たちょっとアレな奴等以外ないだろう?嘘付くなよ!」
「んー、、その事情を知っている者が、いま魔王を探しに出ているんだよな、少し待っててくれないかなー?」

たたたたたったたたった!!
おー、はるか遠くからもんのすごい勢いて走って来たのはメフィストじゃないかー
「おせーよ!襲われかけたよ!!」俺

「いやだなぁ、、仲良くしてくださいと言ったでしょう?」メフィ

「おまえなぁ、、初めて会った者同士が仲介者無くして懇意にできるわけなかろう?何も相手のことを知らないのだから。しかも歴史的に宿敵役なんだよ?
仲良くするんなら、最初にお互いを知ることが必要だろう?そういうセッティングしろよ、お前しか両方を知っている者いないんだからよー。気が利かねーなー、
だろう?お前もそう思うだろう?」
「ああ、言われりゃそうだよなぁ、、」
「ほれみろ、お前の失敗だ。とっととやり直せ!」
メフィストは城の中に入って大声で命令していた、宴会の用意だ!すぐに!!とか、、普通の茶会でいいのに、、


んじゃ、俺達は待つとしよう。時間かかるだろw
ストレージから酒とつまみを出す。
人型になれや、とそいつを人にさせる。
「メフィストのアホさに!」俺
「メフィストのマヌケさに!」
カチン!

「うめーなこの酒、あ、俺魔王な」魔王
「だろう?特製だぜ?俺のとこでしか飲めないな、この世界では。あ、俺元勇者、こいつは新勇者。」
・・・・
「あのよ、」魔王
「この世?」
「ちがうわっ!!
・・俺ら魔族は戦闘狂だろ?戦いが好きなんだ、強い相手になればなるほど己を忘れて戦いに没頭でき楽しめる。闘いはすきだが、戦争は好きではないけどな。
が、、おめー、、現世の者じゃないよな?」
・・・・・
「あのよう、戦闘狂の蟻、いるよな、、軍隊蟻。あれ、一匹やそこいらで、象に食いつくとどうなる?」
「あ、ちくっとした、ってんで鼻か尻尾でペシッと潰される」
「だよなぁ、、そこまでの差は、俺らは求めないんだよ、強いが故に力の差がわかっちまう。面白くもなんともねぇ。」
・・・
「俺がそこまでだと言いたいのか?」
「違うのか?」
・・・・
「だろう?俺は魔王と言えども現世の生き物だ。天界のなんかを相手に回すほどの力なんぞ、現世のものにあるわきゃないんだ、、オークは空を飛べない。
・・・だから、まぁ、、はなっから、お前があの扉から出てきたとから、やりたくはなかったんだよなぁ、、強大な力の差を見せつけられ叩き潰されるのはつまらん。やる方もつまらんはずだけどな、、俺もそうだからな、、女子供は基本相手にしない、俺ほどの強さが有れば別だ、楽しんで相手してもらうわ、こっちが負けて死んでもな。」
・・・・「ああ、わかる、、、」

「だろ、おめーもそういう気配だからな」
・・・
・・・
「俺は、、何度も何度も騙されて殺されてきた。何度も召喚転生を繰り返してきた。でも、まともに正面切って相手してくれてたのは多くは魔族と魔王だったなぁ、、今思い返せば、、毎回毎回そうだったわ、、、ありがとな、、」
「ああ、俺じゃないけどな、、」
あーはっはっはっは!!×2
タカシ!良い話なんだからよく聞いときなさい!!

「おまたせしました!用意ができました!!」メフィ
「「おそいわ!!!」」

飲み明かし、翌朝泥酔で二人共メフィストに担がれて帰った。

しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~

エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】 【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】 ~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~  ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。  学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。  何か実力を隠す特別な理由があるのか。  いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。  そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。  貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。  オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。    世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな! ※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。

どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜

サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。 〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。 だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。 〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。 危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。 『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』 いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。 すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。 これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~

宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。 転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。 良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。 例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。 けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。 同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。 彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!? ※小説家になろう様にも掲載しています。

最強無敗の少年は影を従え全てを制す

ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。 産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。 カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。 しかし彼の力は生まれながらにして最強。 そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。

無限に進化を続けて最強に至る

お寿司食べたい
ファンタジー
突然、居眠り運転をしているトラックに轢かれて異世界に転生した春風 宝。そこで女神からもらった特典は「倒したモンスターの力を奪って無限に強くなる」だった。 ※よくある転生ものです。良ければ読んでください。 不定期更新 初作 小説家になろうでも投稿してます。 文章力がないので悪しからず。優しくアドバイスしてください。 改稿したので、しばらくしたら消します

処理中です...