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第三十話 元ゆ、防衛軍実地訓練で西の国王一族討伐

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「んじゃ、といゆーことで、本日は実地訓練である!」
「???、いきなり、とゆーことで、と言われましても、、」隊長
「うむ、これはあのブキミゴリラ、いや、キモイゴリラの話の西の国の王族とギルドをだな、討伐しよう!
お前らの今日の課題はそれ。」
・・・・・・
「いや、だいじょぶ!俺が一緒に居てやるから、、」
「この、防衛隊(元デブタ領主軍装束)の格好で?」
「ああ、そう言えば。この国、名前なんだっけ?」
「中央王国です」
・・・・・・・・・・・
「まーいい、、王いないけど  ぷw。
 んじゃ、、」
と、

”中央王国防衛隊。我が国を侵略する者たちを討伐する!!”

とかかれた幟(のぼり)を2竿。
2人の背中にくくりつける。落ちないように魔法でしっかりとっ!!

「これで、俺らは”自国を侵略されたから、反撃しにきたお!!”って誰でもわかるようになった!」

「なった!じゃありませんよっ!なんですか、客引きですか!」
「いや、目立つほうがいいじゃん?俺達が正義だぜ?しかも、他の国への牽制になるし」
・・・・
「いーじゃん、お前らはこうやって派手に奴らを完膚なきまでに叩き潰し、王族を一人残らず消滅させれば、中央王国puに手を出すバカは減るだろう?お前らの部下の危険性が激減するんだぞ?」
・・・・・・
しぶしぶ「「わかりました、、、」」

んじゃ行くぞ!
「「おー、、、」」
シュン!!



「はー、毎度毎度だけど、、すげーっすね、、転移、、」隊長
「全く、、、」副長
ここは西の王国の、なんて名前だっけ?まいーか、どーせこの支配者はもう滅びたんだから、後数分後に、ぷw

「おい、そこの、どっかの店かわからんが、客引き!!なにやっとる!ここ・・
ザン!!ぶしゃッつ!!
「やるな副官!」
「はい、この中で最も下位なんで、先頭に立ちます」

「あー、そーゆーのいいから。俺の中では”最も強いのが先頭で全部ぶっ潰すていく”だから。
でも今日の俺はバックアップだから、お前ら二人で派手に暴れろ。がんがんイケイケでな!!
討ち漏らしがあったら俺がやってやるから、楽しんで滅亡させろ!!いけーっつ!!!」

「「うおーーー!!!」」
ザン!ドコン!!ザン!!!ドッコーン!!!ザンッつドッガーン!!!どおおおーーーん!!!、

うーむ、効率的にやってるなー、流石指揮官達、、
建物を破壊し、その瓦礫で敵を潰している。

「そーやるんだったら、二人で息を合わせて最大でやってみ?」
顔を見合わせる2人、うなずく

せーのっつ!!
っずっドッッガァアアアアアアンンンーーー!!!!!!!!
ずごごごごごぉぉおおーーん、、、ガラガラガラガラガラガラズズズッシャーーー、、ズズズーーーンン、、、、

「「ふう、、」」二カッツ!!
すっげー気もちょさそうww


サーチで見てみると生き残りゼロ。
この国内で、王族は他には、、公爵が2つ、、
遠見で顔を見る、、んーー、
もう一人、あ、燃やす。家族は?・・燃やす。
で、最初の公爵、、

「隊長、王族はまだ一人のこしてある。まともそうなんだよな、話してみるか?」俺
「そうですね。そうしてみたいです。」

んじゃ、、
「あ、王直属騎士団がある、、公爵んとこ行く前に、寄ってみるか?」
「「はい!」」
まー、楽しそうな顔しちゃって、、力使うの楽しみになってるなー、、まーいーけど、最初だから。


シュン!
「おっす!おら、穀潰し、であるおまえらの主人を討伐したものだがー、、」俺

なんだ?このみすぼらしいのは?
「ねぇ、なに?これ、、」俺
「私に訊かれても、、、」隊長
「なんか、干されているような感じですねー」

「あー?悪ぃかよ、、干されてるよ、、」
「おまえ、隊長か?」
「ああ、おまえらは?」
「だからさっきいったろ?ここの王族潰したって。あの北の方の公爵だけはまだ生かしているけど、、」
「ああ、あの人には手を出さないほうが良いぞ?人気在るからな国民に。」
「やっぱ。よかった、ギリせーっふ!!」俺

「おまえら、この国の防衛軍やらない?」
「はぁ?何言ってんの?」
「お前ら俺の手下になれつーてんの」
「はぁ?ガキの手下?、、俺ら土木作業で疲れてんだからよ、もういいか?帰れ、、」

「おまえ、、。なぁ王城って、どこだっけ?」
「そんなん、あそこ、、、、???あれ?」
「だろ?俺のこの腹心達2人が今潰してきた。2本の剣だけで。」
・・・・
ちょっとあの大木を、と隊長に
ザン!、ズンバラ、、ずずずずず、、どっしゃーーん、、
おう、格好つけたな?
斜に斬れた木が滑ってしたに落ちて倒れた。

唖然とする干され部隊長、現土木部隊長?

副官、と俺が言うと。
ザン!、ズバ!! パカッ、、大木のそばの人の二倍の高さの大岩が真ん中から。

口があごから外れていないか?干され部隊隊長?

「隊長、副官、少しこいつと話してみてくれ」
実際に俺の傘下になった者が話すほうがいいだろう、と思う。



俺は駐屯地門出た通りにあった食堂でエールと揚げ物で暇潰す。
「おばちゃん、何?この揚げ物、」
盛り合わせを頼んでいた。

「ああ、イカダコだよ、しこしこして噛んで味が出て、うまいだろ?」
「ああ、俺の国ではまだ食ったことないなー、」
「他の国にあるのかねぇ?うちの国の特産って聞いているよ」

「へぇ!いいな、こんなのが普通に食えるのは。で、これ刺し身とかでも食えるの?」
「ああ、ざっと湯がいてからだけどね、中まで熱を通して、からじゃないと美味くない」
「たのめる?」
「ちょっとまってな」

これは、、ちょくちょく国の外にでてみるのも、悪くないんじゃね?

刺し身を半分ほど食い終わった頃、

「あ、ここにいましたか!、隊長ー、ここに居ましたーー!
副官、食ってみ、と刺し身を食わす
隊長が来たので隊長にも
「「うめぇ、、」」
「だろ?
でもこの国特産なんだと。うちじゃ食えねーなー?」
・・・・

「でも私達転移できませんよ?」
「そうだな、覚えてもらうか、
あ、そ~言えば、まだ魔法使いの訓練やってねーじゃん、そいつらに転移おしえてここまでくらいならこられるようにするよ、数人連れて転移できるくらいまでに。」
まぁ、、イサムさんならできるんでしょうねぇ、、と実際に自分達が魔力斬撃使えるようになったから。

「んじゃ、そーいうことで。あれだろ?奴らの説得成功したんだろ?」
「はい、でも、どーしてもあの北の公爵を国の元首にしてほしいって、、」
「いんじゃね?ただ、俺らが先に行って見定めてOKだせたら、な」
「はい、そこんとこは伝えております。」




で、結果、公爵はまとも。人気が在るから潰せずに北に追いやられたそうな。
王や王子たちが酷すぎるので諫言してたら今ココ、とか言っていた。
なので、

「お前以外の王族全滅させたから、その手下共も多分全滅。んで、干されていた騎士団を再生させ、お前に付けるから、お前がこの国の王になって善良な支配をし、健全な国家運営をしろ。
ろくでもないことしたら、、
おまえの執事、王のスパイのやつ、いるな?」
「はい、居ますけど?」

シュン!
「あれ?なんで?」スパイ
「こいつだろ?」
「はい、こいつです」

顔見たら、だめだこりゃ級だったので
「燃えろ」
青い火炎に包まれた。
ほどなく炭になり、火は消えた。

「このように、クズは天罰が当たって炭になる。」
「承知しました。天罰にあたらぬよう、内外にとって健全な国家運営をしましょう。」

「あ、そういえば、王城なくなったからー、、、」
「・・・ふむ、うちの王都邸を王城代わりにつかいましょう、そのくらいで十分でしょう。」
「わかった、なにかあったら呼んでくれ。俺はイサムだ。心の中で必死こいて叫ぶか、騎士団にうちの者たちが指導に来る予定だから、そいつらに言え」



隊長が干され部隊隊長改、新西の国王都防衛隊隊長にそれを伝えた。

実地訓練終了っ!!

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