疑う勇者 おめーらなんぞ信用できるか!

uni

文字の大きさ
68 / 383

中−35 3人組とタカシ、その後

しおりを挟む

「やっと終わりますねー」メフィ
「ああ、やっとだー、、、なんか、嵐みたいだったな、、まだおわっちゃいねーけど、、」俺
「ええ、へんなフラグ立てないでくださいね?主様は立て魔ですからねぇ」
・・・・・
「立てるのは股間だけに
「もういいからそれ!!」
いや、なんか癖になりますよね?
・・・・

などと、いつもの食堂の片隅で茶をすすってだべっている俺とメフィ。

もうたらちゃんとメギーはいっぱしになっていて、ほとんどの指揮ができている。

「ソー言えば、タカシは?あの連中とどーなったの?」
「あー、あの3人は休暇延長して、終いまでいるそうですよ?」
「え?そんなことできるの?」
「ギルマスが許可出したソーです」
・・・・・
「もしかして、、ギルマスも頭が上がらない連中?」
「みたいですねー、、なんででしょ?」
いや、、わかるだろーが、、、怖いだろ?

「んじゃ、タカシは?」
「ええ、演技とかは一緒じゃないですけど、その後の走路の補助とかは一緒にやってますね。その後は大体4人でいますよ?」
「・・・・・どーゆーこと?
いや、タカシにとっては、一緒に居てくれるひとが居るだけでうれしーんだろーけど、、、」
「あの3人も、なんか面白いみたいですねぇ、、操縦しやすい?」

・・・・みもふたもねーな、、、

ーー

「タカシー、、もういっぺん見せてくれよ、それ」A
「えー、もうこれ最後ですからね、、えい!!」
どっこーーーーん!!
天空にでっかい爆発、、昼間の花火みたいなものが上がる。
さっきから何度もあがっているので、客達は余興の一つだと思っている様子。昼間でも見えるような花火など、普通出来ないけど。

「んじゃー、、わたしも、もいっぺん!!うりゃぁあああ!!!」
どこーーん!!
はれつするが、、キレイな花模様は見えない。

「音が全然違うから、やっぱ魔力量なのかなぁ、、」C
「えい!!」
ぽん!! 小さい花が天空に咲く
「あ、できた!」B

「・・・・・」A,C

「なんでできんの?」C
「おまえ、どーやった?」A
「どーって、、、花火になれー、みたいな?」B
・・・・
「うりゃつ!」ぼむっ!!
なんか、わけわかんないものが空に小さく開花した。

「うん、わけわかんない!でもできたんじゃない?」C
「まあ、これでよしとするか!!」A
いーのかよ、、

そこらへんで終えてしまうのが、こいつらの成長をそこそこにしちゃっている原因である。

「んじゃ、蕎麦屋行こーぜ?」A
「ういーっす」タカシ
ぞろぞろぞろ、、と4人、蕎麦屋に向かう。

なんか、ここでも常連になっちまっちてる4人。

ちなみに、王都では、仕事が引けると、2-3日に一度はこの3人であの蕎麦屋に行っている。
じじむさい3人である。元凶はA子だが。

ここ数日、タカシがこの3人に教えた技術は花火っぽい何かだけではない。
転移っぽいなにか(3人が手をつなぐか、肩を組むかして密着して一緒でなければ跳べない)、
転送っぽいなにか(3回に一度くらいは狙った場所に飛ばせられる。2度は、どっかいってしまい回収も不能)、
映像っぽいなにか(なんか映るけど、画像があらいので、薄目にしてもよくわからない)、
遠目っぽいなにか(見える気がする?)
聞き耳っぽいなにか(聞こえた気がした?)
とか、、まぁ、中途半端で「もーいーや」とか言い出すんで、、

その中で、B子とC子は、その後機会があれば練習しているので、「ぽいなにか」が取れる日もくるかもしれない。

剣技とかはフォジカル要素多いので、最初から「それはいーや」と拒否された。

はっきりいって、できそうなポンコツ、という部類である。


なんか、タカシがまっとうに見えるからとても不思議だ。
というか、ギルマス、慰安期間終わったら説教だな?
折角以前鍛えたのに、、その後放置していたとしか思えないざまである。



そのギルマスも来ていた。
「ういーっす、、俺、今晩だけなー、、しわ寄せで一泊だけ来た。」
「おお、来ないんかとおもってたわ、、」
「うん、一泊だけ空きがとれた、、勿論ギルドの仕事の空きな。」
「今結構暇なんじゃないの?」
「でも、誰か居なきゃならないだろ?」
「まぁ、、」

「ひでーんだよ、俺の当番のときだけ、事務所俺だけ。あと食堂の2人と、裏方(引取)の1人。」
「・・・出番決めているの誰?」
「サブが居るときはサブだけど、今回のはあれだ、、あの3人組だ、、」
あああ、あれな、、、
「御シューショー様?」
・・・・まぁ、、と銚子を差し出し、お酒をついであげる

「あいつら、、冒険者じゃ強いほうかもしれんが、、、」俺
「え?そうなの?」
どっちのそうなの?か、わからん?
「うちの連中の中じゃ、、ビリ?」
「え?うちのって、防衛軍含めて?」
「ああ、防衛軍で、研修を受けた正規兵以上、だな。あとうちの宿と銭湯の従業員全員」
・・・
「防衛軍の連中は、ひと、だけど、研修後も毎日鍛錬を続けて、少しづつ伸びている。でもおまえらんとこ、個人で研修でやったことの鍛錬続けてる者、いる?」
・・・・・
「だろ?みればわかるよなぁ」
・・
「まぁ、俺達がいるからいいけど、でも、奴等勘違いしていたら、いつか死ぬぞ?」
「・・・ああ、きをつけるわ、、、ありがとな、、、」


その後本格的に飲み始め、またギルダーはぐちの嵐をイサムにぶちまけ続けた。
愚痴る相手がいないおっさんの典型例だろう、、、

なんか、こーゆーの相手してくれるいい飲み屋とか、ないのかなぁ
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

{完結保証}規格外の最強皇子、自由に生きて無双する〜どこへ行っても、後世まで語られる偉業を残していく、常識外れの皇子〜

Saioonji
ファンタジー
母に殴られ、命を奪われた――そのはずだった。 だが目を覚ました先は、白く豪奢な王城の一室。 赤子の身体、仕えるメイド、そして“皇子”という立場。 前世では愛されず、名前すら価値を持たなかった少年が、 今度は世界の中心に生まれ落ちてしまった。 記憶を失ったふりをしながら、 静かに、冷静に、この世界を観察する皇子。 しかし彼の中には、すでに常識外れの思考と力が芽生えていた。 ――これは復讐でも、救済でもない。 自由を求めただけの少年が、 やがて国を、歴史を、価値観そのものを揺るがしていく物語。 最強であることすら、彼にとってはただの前提条件だった。 重複投稿作品です 小説家になろうとカクヨムにも投稿しています。

【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~

エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】 【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】 ~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~  ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。  学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。  何か実力を隠す特別な理由があるのか。  いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。  そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。  貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。  オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。    世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな! ※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。

どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜

サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。 〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。 だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。 〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。 危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。 『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』 いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。 すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。 これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~

宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。 転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。 良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。 例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。 けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。 同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。 彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!? ※小説家になろう様にも掲載しています。

最強無敗の少年は影を従え全てを制す

ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。 産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。 カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。 しかし彼の力は生まれながらにして最強。 そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。

処理中です...