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中−35 3人組とタカシ、その後
しおりを挟む「やっと終わりますねー」メフィ
「ああ、やっとだー、、、なんか、嵐みたいだったな、、まだおわっちゃいねーけど、、」俺
「ええ、へんなフラグ立てないでくださいね?主様は立て魔ですからねぇ」
・・・・・
「立てるのは股間だけに
「もういいからそれ!!」
いや、なんか癖になりますよね?
・・・・
などと、いつもの食堂の片隅で茶をすすってだべっている俺とメフィ。
もうたらちゃんとメギーはいっぱしになっていて、ほとんどの指揮ができている。
「ソー言えば、タカシは?あの連中とどーなったの?」
「あー、あの3人は休暇延長して、終いまでいるそうですよ?」
「え?そんなことできるの?」
「ギルマスが許可出したソーです」
・・・・・
「もしかして、、ギルマスも頭が上がらない連中?」
「みたいですねー、、なんででしょ?」
いや、、わかるだろーが、、、怖いだろ?
「んじゃ、タカシは?」
「ええ、演技とかは一緒じゃないですけど、その後の走路の補助とかは一緒にやってますね。その後は大体4人でいますよ?」
「・・・・・どーゆーこと?
いや、タカシにとっては、一緒に居てくれるひとが居るだけでうれしーんだろーけど、、、」
「あの3人も、なんか面白いみたいですねぇ、、操縦しやすい?」
・・・・みもふたもねーな、、、
ーー
「タカシー、、もういっぺん見せてくれよ、それ」A
「えー、もうこれ最後ですからね、、えい!!」
どっこーーーーん!!
天空にでっかい爆発、、昼間の花火みたいなものが上がる。
さっきから何度もあがっているので、客達は余興の一つだと思っている様子。昼間でも見えるような花火など、普通出来ないけど。
「んじゃー、、わたしも、もいっぺん!!うりゃぁあああ!!!」
どこーーん!!
はれつするが、、キレイな花模様は見えない。
「音が全然違うから、やっぱ魔力量なのかなぁ、、」C
「えい!!」
ぽん!! 小さい花が天空に咲く
「あ、できた!」B
「・・・・・」A,C
「なんでできんの?」C
「おまえ、どーやった?」A
「どーって、、、花火になれー、みたいな?」B
・・・・
「うりゃつ!」ぼむっ!!
なんか、わけわかんないものが空に小さく開花した。
「うん、わけわかんない!でもできたんじゃない?」C
「まあ、これでよしとするか!!」A
いーのかよ、、
そこらへんで終えてしまうのが、こいつらの成長をそこそこにしちゃっている原因である。
「んじゃ、蕎麦屋行こーぜ?」A
「ういーっす」タカシ
ぞろぞろぞろ、、と4人、蕎麦屋に向かう。
なんか、ここでも常連になっちまっちてる4人。
ちなみに、王都では、仕事が引けると、2-3日に一度はこの3人であの蕎麦屋に行っている。
じじむさい3人である。元凶はA子だが。
ここ数日、タカシがこの3人に教えた技術は花火っぽい何かだけではない。
転移っぽいなにか(3人が手をつなぐか、肩を組むかして密着して一緒でなければ跳べない)、
転送っぽいなにか(3回に一度くらいは狙った場所に飛ばせられる。2度は、どっかいってしまい回収も不能)、
映像っぽいなにか(なんか映るけど、画像があらいので、薄目にしてもよくわからない)、
遠目っぽいなにか(見える気がする?)
聞き耳っぽいなにか(聞こえた気がした?)
とか、、まぁ、中途半端で「もーいーや」とか言い出すんで、、
その中で、B子とC子は、その後機会があれば練習しているので、「ぽいなにか」が取れる日もくるかもしれない。
剣技とかはフォジカル要素多いので、最初から「それはいーや」と拒否された。
はっきりいって、できそうなポンコツ、という部類である。
なんか、タカシがまっとうに見えるからとても不思議だ。
というか、ギルマス、慰安期間終わったら説教だな?
折角以前鍛えたのに、、その後放置していたとしか思えないざまである。
そのギルマスも来ていた。
「ういーっす、、俺、今晩だけなー、、しわ寄せで一泊だけ来た。」
「おお、来ないんかとおもってたわ、、」
「うん、一泊だけ空きがとれた、、勿論ギルドの仕事の空きな。」
「今結構暇なんじゃないの?」
「でも、誰か居なきゃならないだろ?」
「まぁ、、」
「ひでーんだよ、俺の当番のときだけ、事務所俺だけ。あと食堂の2人と、裏方(引取)の1人。」
「・・・出番決めているの誰?」
「サブが居るときはサブだけど、今回のはあれだ、、あの3人組だ、、」
あああ、あれな、、、
「御シューショー様?」
・・・・まぁ、、と銚子を差し出し、お酒をついであげる
「あいつら、、冒険者じゃ強いほうかもしれんが、、、」俺
「え?そうなの?」
どっちのそうなの?か、わからん?
「うちの連中の中じゃ、、ビリ?」
「え?うちのって、防衛軍含めて?」
「ああ、防衛軍で、研修を受けた正規兵以上、だな。あとうちの宿と銭湯の従業員全員」
・・・
「防衛軍の連中は、ひと、だけど、研修後も毎日鍛錬を続けて、少しづつ伸びている。でもおまえらんとこ、個人で研修でやったことの鍛錬続けてる者、いる?」
・・・・・
「だろ?みればわかるよなぁ」
・・
「まぁ、俺達がいるからいいけど、でも、奴等勘違いしていたら、いつか死ぬぞ?」
「・・・ああ、きをつけるわ、、、ありがとな、、、」
その後本格的に飲み始め、またギルダーはぐちの嵐をイサムにぶちまけ続けた。
愚痴る相手がいないおっさんの典型例だろう、、、
なんか、こーゆーの相手してくれるいい飲み屋とか、ないのかなぁ
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Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
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