70 / 383
中−37 高資質ポンコツA子
しおりを挟むはーい!
どぞ。
余裕がなければバカもできないと思います!!
却下です。
なぜっ!!?
・
・
・
う、うーん、
「あ、朝か、、、なんか嫌な夢を見たなぁ、、」A
「あ、おはよ、もう朝ゴハン食べられるって」B
「A子、珍しいね、飲んでもないのに遅いのって」C
ああ、なんだろ?と、ぶつぶつ言いながら起き上がり洗面所に行くA
ここはダンジョンB1にある宿。
昨晩の場所から転移して来た。
一般的に冒険者は転移できないので、おもいっきり「宿のひとー、迎えに来てー!!」って何度か叫ぶと、そのうちに迎えに来てくれる。ギャンディー君だかポテチ君だかぐみ君だかに渡されるような犬笛みたいのは無いのだ。
朝飯は野菜スープにパン。この宿の朝食は軽めで消化が早いようなものになっている。
事務職が長い3人は、あまり食った気しねー、とか内心思ったが、他の冒険者がもくもくと食って、少量のみで食い終えているのに、文句言えない。
少しは現場を思い出してきた様子。
タカシは当然そんな空気にもかまわず
「朝定ではなく牛丼ちょうだい!!」、しかもお代わりしている。
ほかの冒険者が「え”っつ???」とか思って、その声の元の顔を見るとタカシ、、ああ、タカシさんか、、と瞬時に納得。そ~言った意味で有名人なタカシ。
なんか納得できねーと3人は思いながらも、昨日の仕舞いの時点に転移で戻る。
「んじゃ、やるかー!」A
「「おう!」」昨日の始めよりはやる気なB,C
たたたたたたたたたーーー×3
タカシはふよふよ~と浮いてついていく、、人型ゴーストみたいな
15層
うわっ!!
「お代わりだっ!!ダブルできやがった!!」A
「まっじぃ?やばくね?」C
「魔力が、、あと半分くらいっきゃ無いけど、、」B
「あー、きみたち、むちゃくちゃ出てきたときは出し惜しみしないで、どっかんで、一度全部終わらせてみ?3人で手でも繋いで、一緒になって。」タカシ
そのほうがよほど効果的なのだ。出来る者しか使えない手だけど。
3人は手を繋いで一瞬で退避、距離を取る。
顔を見合わせ、、うなずき、、
「マグマ」
・
・
えげつねぇ、、とタカシはその絵面を見て思った
範囲がすごく広かったということもえげつなくなった大きな理由だろう
見える範囲全てコレなんで、地獄ってこんなんなってんじゃね?とか、コレを見た者は思うはずだ。
全てを溶岩に飲み込んで終いになってから、タカシが凍結で全てを冷ました。
で、なにもかも凍りついているんで、4人はその向こう側まで転移で行く。
向こう側の終わり、壁の付近まで来なければならないほどであった。どんだけ広く?
「えっと、君たち、こんな魔力持ってたの?」タカシ
「えー?知らねー、」A
「私は多くはないはずだけど」B
「うん、私も普通?」C
こいつらの普通がどの程度なのか?が問題だけど。
ちょと失礼、とタカシは順番に3人と握手する、一瞬だけ。
あ、、
A子だ。
A子の、少しだけできるようになったら「もーいーや」の性格で、魔法使いとしてはダメだっただけで、身体的資質は半端なくでかいもんを持っていることが今確認できたタカシ。
でも性格が半端なく魔法使い向きではない、、、
なので、、
「魔力タンク」
として使わせりゃいいか、、
と、現実的なタカシ
「えーと、、A子さん。魔力半端ありません。でも性格が全く魔法使い向きではないので、B子さんがデカイ魔法を使うときの魔力タンクになってください」
見も蓋もないよ、、そのまんま、、
「あ?なにそれ?聞いてねーぞ?って、自分のことか、、自分に聞けよ?いやシラネーヨ?」
なんか混乱しているA
「どうどうどうどう、、餅つけ?だっけ?こーゆーときは、」タカシ
・・・・
「えとね、、も一回あのマグマやって、まだ余っているくらいあります」タカシ
「へぇ?すごいねA子ちゃん!」
「うらやましい、、」B子
「いやぁ、、」照れるA子。
「性格のせいで、大魔法使いくらいになれる素養が台無しになっているのがもったいないですね」タカシ
うん、もっと言い方というのを学ぶべきだな
「まぁ、そこがA子なんだよね、、」C
フォローしているようにみえて逆なのがすごいよねC。根が黒いいい子、とかなのかな?
「まぁ、ポーション、持ってきてますよね?皆さん魔力回復させてくださいね」タカシ
きゅぽん、ごくごくごきゅ、、ぷっはぁあああああっつ!!×3
やっぱおっさんくせぇ3人
冒険者になると乙女も皆おっさんくさくなるのか?というと、まったくそうでもない。こんだけ揃いも揃っておっさんくさいのは、もともとおっさん要素が多分に含まれて生まれてきたのだろう。
ああ!だからこの3人は気が合ったのかな?!!おっさん乙女パーティー!!
で、下層に向かう。下層への入り口がやられなかったのが幸いだ。
下層では
「まぐま」
で、タカシは冷却
「はーい集合!」
ぞろぞろ、
「マグマを使った後は自分らで処理してください。私を戦力として考えてはいけません。いいですね?」
「「「はーい」」」
チッ!
ん?
A?いや、、、C子??? やっぱ黒さある?
でも
「マグマ」
で、殲滅できたな?と確認した後、
「凍結」
で、
キュっぽん!!ごくごくごくごきゅ、、ぷっはぁああああああ!!
を繰り返し、38層の入り口まで来て
「んじゃ、今日はもうここまで、、くたびれたぁー!!!温泉入って食って寝るっつ!!」A
「同じく!!」C
「同左」B
転移でB1宿まで。
タカシとかなら森の宿まで跳ぶけど、一般はそうもいかない。魔力消費が違うからね。
3人は温泉堪能し、飯食って、少し飲んでばたんきゅー。
(まだまだ自覚足りない3人。あまり出てこなかったし、仕方ないかな?でももすこし頑張ろう?これはコメディなんだからね?)
0
あなたにおすすめの小説
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる